平成25年1月19日
『空の軌跡』はラストダンジョンへ 以前、漫画『Q.E.D.』と漫画『凍牌』の両主人公は似てるところがあるなあ、なんて話をしたことがあるが、『空の軌跡』のヨシュアも同じ系統のキャラクターであるような気がしてきた。つまり、丁寧語で話し、冷静沈着で頭が切れて、尚且つ黒髪短髪小柄なキャラクター。ヨシュアはエステルと話すときだけタメ口だけどね。似ている三者だが……
・頭の良さ:想>>>K、ヨシュア ・残忍、冷酷さ:ヨシュア>>>K>>>>>想≒0 ・殺した数:ヨシュア>>>>>K>想=0 ・運動神経:ヨシュア>>>>>>>想、K≒0??? ・女性運:ヨシュア>>>>>想>>>(0?>)K (あくまで橘雪翼による独断と偏見です)
……うわ! ヨシュアかなり恵まれてるな!!!(えっ?) 実際のところ、生まれ育った村は襲撃されて地図から消え去り、その際姉が殺されて、組織に殺し屋として育て上げられて利用されたり、兄のように慕っていた人物まで死亡。うん、全然恵まれてない。最終的にかなり幸せになるわけだが……うーん、この3人の中で波が一番激しい。 明日か明後日ぐらいに、例の「えええええっ、そんな終わり方するか!? 続きめっちゃ気になるやん!」なエンディングを見ることになる。そしてその翌日ぐらいから、ようやく某所の初売りで安く手に入った『TALES OF XILLIA2』とやらをプレイし始めることにしよう(2週間以上放置)。なお、月末にも気になるゲームが発売されるんだけど……さてどーしましょっかねー。昨年末に閉店セールで買ったゲームも全然手が付けられてないし、模型もいじりたいし。うーん、忙しい(そういうのを忙しいって言うのか?)。
平成25年1月17日
新年発表された鉄道模型の新製品は…… 昨日は今月発売予定の鉄道模型の新製品の話だったが、今日は今月になってから発表された新製品の話。まずは欧州型から。 毎年新製品は1〜2月にかけて年間計画が発表されるらしい欧州の鉄道模型事情だが、今のところ私が「おおっ!?」と思ったのはトリックス(Nなのでミニトリックス、と表現したほうが正確なのかな?)のみ。スイス連邦鉄道のユーロシティー用客車、の新色が発売されるようだ。去年、メルクリンからHOで登場していたので、今年はトリックスHOとNで出るかもな……と思っていたらまさしくその通りになった(トリックスのHOはチェックしてないので知らない)。旧色は何年か前に発売されたみたいで、私が興味を持ったのが2年前の11月。争奪戦にかなり負けていたような気はするが、何とか合計9両を確保。新色より旧色の方が趣があって好きなのだが(特にパノラマ一等車)、新色がダメというわけではない(パノラマ一等車は微妙かも?)。というわけで何両か、行きつけの模型屋に頼んでおく予定だ。Re460も再生産されるみたいなんだけど、どうしようかなあ。欲しいような、”もういい”ような……。 国内に戻って来て。まず、昨日ぐらいに発表されたマイクロエースの6月予定品。マイクロエース不買運動をしている身なのに、何故かコンスタントに保管棚のマイクロの箱が増えていく現状は何とかしたい(笑) 近鉄の伊勢志摩ライナーの更新タイプが2種、同じく8810系と、9030系?が2種類ぐらい。そして大阪市営地下鉄60系。そんなに固めて出さないでくれるー?と悲鳴を上げたいところだが、ちょっと絞ろう。8810系とその派生形式は「現行」仕様で出るらしい。今の近鉄電車は、裾のマルーン帯を省略した塗装になっているのだが、私はあったほうが好きである。というわけで、待っていればそのうち裾帯ありで発売されるんじゃないかな……? 事実8000系は最初最新仕様で発売されて、来月に今度は裾帯ありで発売される予定になっている。これは待ったほうが良さそうだ。ちなみに、8000系の最初の製品は買ってある。そのうち塗り直す予定だったのだが、見事にその予定に目処が立つ前に発売が決定してしまった(笑) というわけで、伊勢志摩ライナーの赤と、大阪市交60系の2本に絞ることに成功。うん、大成功だ(自己満足) 今日新製品の発表があったトミックス。かなりびっくりなラインナップだった。まず、EF210 300番台。最近実車が登場したばかりで、貨物好きの後輩と「模型は出るのかなー」と話題にしていた矢先なので、さっそくの製品化発表は驚き。実車は今のところ1両で、あと2両製造される予定らしい。いくらベースのEF210があるとは言え、たった3台しか登場予定のない、やや運用の限定された機関車がこんなに早く模型になるのは驚きだ。さらに驚きなのが、キハ40、47の広島色。普通のキハ40、47の広島色だったら驚かないのだが、JR西日本の更新車が模型になるという。同じキハ40、47といえど、側面が国鉄時代とまるっきり違う(私の思ってる更新車と今回の模型化の対象が同じであれば、だが……)。まさかトミックスがそんなものに手を出すとは思っていなかったので、この発表は我が目を疑った。というか、これはひょっとして103系もJR西日本更新車がトミックスから登場するかもしれないということなのか……? もしそうなれば、今手持ちのグリーンマックス製品の立場がなくなる可能性があるが……さてどうなることやら。 おまけ。「三陸鉄道36形(キット」という文字列を見て、一瞬組み立てキットかと思ってしまった。今まで36形は完成品で発売されていたのに、なぜ今更キット形式!?と、これまた別の意味で驚いた。正解は「三陸鉄道36形(キット、ずっと)」と言う商品名で、同鉄道の「キット、ずっとプロジェクト」によるラッピング列車を模型化するらしい。もちろん、特記事項もないようなので完成品だと思われる。他、153系新快速色も欲しいと思ったのだが、案の定HOだった。Nでもそのうち作ってくれないかなー(カトーの持ってるけど)。 という具合で、今年も順調にコレクションが増えそうだ。貯め込んだキットの消化も順調に進むと良いのだけれど……。
平成25年1月16日
氷河特急 今月、カトーからスイスレーティッシュ鉄道「Glacier Express」のNゲージ鉄道模型が発売される。「氷河急行」の方が和訳としては正しいような気がするのだが、製品名は「氷河特急」である。それはさておき。今日?カトーのセールスミーティング(新製品の説明会?)があったようで、ちらほらお店関係のブログにその様子がレポートされていた。「氷河特急」の試作品もお披露目されていて、2セット予約した私としては楽しみである。 とあるお店のブログには「この車両はハイパーDでは走行させることができません」という記述があった。「ハイパーD」というのは、先日欧州型鉄道模型の話をしたときに「カトーの高性能コントローラー」と表現したものである。「氷河特急」も欧州型の鉄道模型なので、メーカーの言うとおりハイパーDを始め、おそらくトミックスのパルス制御型コントローラーでも走行させられない……と思わせておいて、実は大丈夫なんじゃないかと私は思っている。理由は、「氷河特急」は欧州型だけれども、カトーとしては日本国内で売ることを想定した製品だからだ。以前に「ユーロスター」の模型の話をしたときにも書いた(気がする)が、「ユーロスター」も欧州型の日本国内向け製品だった。欧州型でありながら、製品の発表が国内向けになされていること、分売部品も国内で流通すること、製品名も日本語、品番の付け方も国内型と共通している。欧州向けの製品はカトー本体からは国内向けの発表がなく、ホビーセンターカトー扱いになっている。他、分売部品は日本国内で手に入れるのが難しく、製品名は当然向こうの言語、品番は桁数やハイフンの入り方、頭にKが付くなどの違いがある。さらに言うと、値段帯が国内型と同じだ(笑) いやこれ、結構重要な要素で(?)、欧州型だと機関車は安くても1万数千円、客車も1両4〜5千円が当たり前。ところが「氷河特急」は、機関車を含む3両基本セットが”たったの”1万円少し。フル編成化するための増結客車セットが4両で”たったの”8千円(プラス税)なのだ。欧州型にしては破格の値段。欧州型鉄道模型をやっている人間からすれば、機関車を一台買ったつもりが客車が6両も付いてきた!という気分になってもおかしくない。そういうノリだからこそ2セットずつ予約しちゃうんだけど(笑) そんなわけで、「氷河特急」は欧州型だけど日本国内向けの製品なのだ(と私は思う)。 となると、カトーとしてもハイパーDに対応させた製品作りをしている……ような気がする。あくまで気がするレベルだが(笑) もしもハイパーDがダメなのであれば、既にカトーの「氷河特急」製品紹介ページに注釈が出ているような気もする。あくまで気もするレベルだが(笑) ハイパーDは国内向け製品であれば何でもいいのかというとそうでもなく、「ポケットライン」シリーズには使えないらしいので私の考える根拠も100%ではない(EF63の初期製品もダメだが、あれは完全なる手違いと思われるので、今日の話からは除外)。で、セールスミーティングでメーカーから何かコメントがあったのかというと、某ショップブログではあったように思わせる書き方なのだが、別の良く見るショップブログにはそういう記述が何もなかった。セールスミーティングで注意事項として挙げられていたのであれば、私の良く見るショップブログにも何か記載がありそうなのだが……。だから、カトーはセールスミーティングでは何も言ってなくて、”ハイパーDお断り”はその店が独自に付け加えた注釈事項ではないかと私は思う。実際の製品で試してみないと何とも言えないけどね。よく見るほうのブログに機関車のボディを外したところの写真があって、そこに見える基盤は国内型製品と似ていた(欧州向け欧州型をつい最近分解して観察したが、国内向け製品とは”違う”と言える特徴的な箇所がある)。ハイパーDでも(そしてトミックスのパルス制御型コントローラーでも)大丈夫だと思うんだけどな……。 その店のブログが間違ってる、浅はかだ、とは言わない。まだハイパーDが使えるって確定したわけじゃないしね。カトーのカタログには、はっきりと「ヨーロッパ形車両では使えません」って書いてあるので、「氷河特急」も”ヨーロッパ形車両”である以上ハイパーDの使用が不可能であると考えるのも当然だ。というか、文字通り解釈するとそうにしかならない。普段文字通り解釈する私が今日に限って何で逆の立場なんだ(笑) そんなことよりも気になる点が。列車を線路に並べたところの写真を見ると、連結面間隔が広い……異様に広い。半径150ミリのカーブを通過させるための措置らしいのだが、ちょっとこれはカッコ悪いなあ。小半径曲線対応が悪いとは言わないけど、連結面間隔重視のカプラーと2種類作っておいてくれたら良かったのに。連結器周りは、どうやら欧州向け欧州型製品とは違って国内仕様のようなのだが……欧州向け仕様だと150ミリが無理だったのかねえ? まあ、どうしても気になったら自分で何とかするしかないか。
平成25年1月15日
体調不良? 例によってネタはあるがテンションが足りない状態。今日の場合理由を体調不良に押し付けられる!
白兎 「別に責任なすりつけなくても普段から更新休んでるやん……」
昨日からちょっとお腹を下していてね……ほぼ治ったとは思うんだけど、ちょっと微妙に微妙かもしれない(例によってよく分からない表現)。
平成25年1月14日
ペンギンとかマンタとか
平成25年1月13日
レイ おっと、マンタレイとブルーレイと綾波レイとレイ・ブラックとレイ・ペンバーの関連性について考えていたらもうこんな時間か。
白兎 「”レイ”って付くもの並べただけじゃないか……」
*1 エイの一種。 *2 ブルーレイディスクのこと。 *3 某アニメのヒロイン。 *4 某漫画の主人公の養父の一人。 *5 某漫画のFBI捜査官。
平成25年1月12日
2次元の可愛い女の子 今私の部屋に吊るしてあるカレンダーの絵柄は、”2次元の可愛い女の子”です。
平成25年1月11日
3:2と4:3 マイクロフォーサーズ規格について(厳密に言えばフォーサーズ規格について)気になっている点が。それは縦横比が4:3である点だ。35ミリ判フィルムは横が約36ミリ、縦が約24ミリの縦横比が3:2である。今売られているフルサイズデジタル一眼カメラもこの寸法に準拠したイメージセンサーを使っている(何故か縦横ともに0.1ミリぐらい小さかったりする)。APSの時代も、APS-Hは16:9だったが、APS-Cは横幅を少し詰めて3:2にしている。もちろんAPS-Cサイズのイメージセンサーのデジタルカメラも同様である。私が愛用していたDiMAGE A1は4:3だった。中判カメラでも、ブローニーフィルムを6×9で使うものもあれば6×4.5で使うものもあるし、二眼レフは大体6×6が多く、ハッセルブラッドも同じ正方形フォーマットだった。大判だと5×4?ぐらいのがあったはずなので、実はフィルム時代は縦横比というのは様々であった(圧倒的に35ミリ判が大多数だったが)。なので、デジタルカメラのイメージセンサーの縦横比がどうであろうと別に文句を言うつもりはない。でも敢えて疑問に感じていた。なぜフォーサーズ陣営は4:3を選んだのだろうか、と。 その謎を解く鍵はオリンパスのペンシリーズにあった。まあ、それが4:3採用の理由かどうか開発者に聞いてみないと分からないんだけどね。というか、既にどこかの雑誌か何かで理由が書いてあるかも知れない。私は調べてないので知りません。無責任です(笑) ペンシリーズというのは、今はオリンパスのマイクロフォーサーズ機のシリーズ名になっているが、元々はオリンパスがフィルム時代に作っていた小型カメラのシリーズ名である。どうやって小型化したかというと、35ミリ判フィルムはそのままに、1コマの大きさを通常の半分としたことだ。つまり、普通なら1コマ撮るときに横幅36ミリ分使うところを、ペンシリーズは半分の18ミリにしたのだ。フィルムは同じものを使うので、フィルムを入れる場所は小さくならないが、レンズや(一眼レフの場合)ミラーのサイズをコンパクトにできるのだ。そのまま撮影すると縦長の写真になるが、それが嫌ならカメラを縦位置にすればいい。意外とカメラやってると縦位置で撮影することも多く(その方が景色が新鮮に思えたりする)、あまりデメリットにはならなかったのではないか。ペンシリーズはヒット商品となり、いろいろな機種が発売された……と記憶している。私もカメラ好き全盛期の頃は1台欲しいと思っていたのだが、縁がなかったのか手に入れず仕舞いである。フィルムのペンは今後も手に入れることはないだろう。 で、フィルムを半分にするとどうなるのか。普通の35ミリ判フィルムは先ほど書いたように36:24(=3:2)だった。ペンでは縦の長さが半分になるので18:24、つまり3:4になる。縦横入れ替えると4:3……これがフォーサーズやマイクロフォーサーズの縦横比の秘密なんじゃないだろうか? とは言え、あくまで「ペン」の話なんだから、少なくともOM‐Dは3:2で作ってくれよ……と思わなくもない。別に縦横比に拘るつもりはないが、それでもやはり(35ミリ判)フィルムで慣れ親しんでいる3:2の方がいいかなーと思わなくもない。どうしても気になるんだったら、画素数落として3:2のモードにすればいいんだろうけどね。
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