平成24年12月20日
某カメラサイトで毎週やってるアンケートの、先週公開されていた結果を見ていて……と、その前にアンケート内容は「冬のボーナスでカメラ買う?」。その自由回答欄に、「そろそろフィルムからデジタルへ」というコメントがあって、少し嬉しいような悲しいような。フィルム使いがいたという嬉しさと、それがデジタルへ移行する悲しさと。時代の流れだねー。ちなみに地元のカメラ屋さんで見る限り、フィルムユーザーは一定数いる。まあ、店に行ったらまだ普通にフィルムは買えるので、ユーザーが一定数いるのは自明なんだけど。他に、この期に及んで?銀塩カメラを買う予定という時代錯誤(もちろんこの場合褒め言葉です)な人のコメントに「急に巻き上げレバーが懐かしくなって」というものがあった。うん、だから巻き上げレバーの付いたカメラは処分しちゃいけないよ。資金的なアレがあったのかもしれないけれど。私はデジタルに本格移行しても、OM-3TiとOM-4Tiは手元に残すぜ!(その他、ライカM3、M6TTL、巻き上げレバーが付いてないカメラとしては、α-9とα-7も) あと、私の場合、巻き上げレバー付きのカメラは超現役なので懐かしくとも何ともありません(笑) そういや以前、巻上げレバーの付いたデジタルカメラってあったなあ。あれは今どうなってるんだろう? 少なくとも先日買ったカメラ雑誌にはその姿が全く見えなかった。生産中止で後継機も登場していないようだ。売れなかったのかなあ。でもまたいずれ復活させたらいいんじゃないかな。巻き上げレバーが懐かしくなるカメラマンは1人や2人じゃないだろうから、また時代がそれを必要とするようになるさ(無責任で根拠のない展望)。 そのアンケートには私は回答してない。だってボーナスなんてないもん(笑) ボーナスないけど以前書いたとおり狙っているカメラはある。オリンパスのマイクロフォーサーズ機、E‐PM2だ。実は上のクラスのE‐PL5も新たに視野に入っている。さらにその上のOM‐Dもちょっと欲しくなるも、当初の予定通りこれは後継機が出てからにしよう。……えーっと、あんまりカメラ雑誌は熱心に読むもんじゃないね(笑) 今日の話とは関係ないけど、あらためてD800(Eも)が気になり出して、おまけにGH3まで欲しくなった。D800はともかく、GH3買ったらα77の立場がない。その状態でカシオのEX-ZR1000まで揃えたら、α77は「αレンズが使える」だけのデジカメに成り下がってしまう。ホント、カメラ雑誌なんて百害あって一利なしだよ(笑) で、マイクロフォーサーズ機に関しては、操作性を優先したらPL5なんだけど、軽い小さいの路線からは少し外れてしまう。重さは50グラム程度、大きさもわずかな差なんだけどね。ただ、PL5にしたって操作性が劇的にいいかというとそうでもない。PM2よかナンボかマシ、程度かな? だったら安くてより軽くより小さいPM2にすべきじゃないか? 一番の問題はPM2には赤いモデルがあるのにPL5にはないことだ(そこかよ!)。先代のPL3には赤があったらしいのに、何でラインナップから外すんだよオリンパス! T200(今持ってるソニーのコンパクト)を買うときも赤にしようか悩んだのだが、決心が付かず無難に黒にした。だから次は赤!と思っている。故に赤がないPL5はなあ。EX-ZR1000に赤いのがあるから、そっちで我慢するという考え方もありといえばありだが……ZR1000の購入は決定したわけじゃないからなあ。それに、ZR1000は買ったとしても持ち歩きはしないような気がする。室内専用、常時全焦点マクロで模型撮るのに使いそう。やっぱり持ち歩きカメラに赤いのが欲しい!
さて、そのカメラサイトに別のアンケートには答えてみた。どんなデジタルカメラを持っているか、とかそういう内容。その中に「所有の交換レンズのメーカーは?」という質問があった。本体に関する質問は「デジタル」と明言されていたので、一眼のところには「ソニー」、レンズ一体式には「ソニー」と「その他」にチェックを入れた(その他はもちろんDiMAGE A1の分ね)。ところがレンズの項目には「デジタル」って言葉がなかったので、所有しているレンズのメーカー全部にチェックを入れて回答した。レンズは、フィルム時代に発売されたものでもデジタルの本体にくっ付けることが可能なものも多い。デジタル化に際してマウントの変わってないメーカーも多いし、変わっていても純正アダプターで対応していたりもする。さて、私がチェックを入れたのは……(カッコ内は私の所有レンズのうちデジタルに付くものがあるかどうかの話)
オリンパス(OMレンズ:純正アダプターでデジタルに付く) キヤノン(FDレンズ:そのままではデジタルには付かない) コシナ(OMマウント) シグマ(αマウント:もちろんそのままでOK) ソニー(説明不要) タムロン(マニュアル:Fマウントがそのまま付く) トキナー(αマウント:もちろんそのままでOK) ニコン(説明不要) ペンタックス(Kと645:もちろんそのままでOK) ライカ(説明不要) そのほか(ミノルタのαマウントがそのまま使える)
そりゃダメだろって言うのはキヤノンぐらいか。サードパーティのアダプターを使えばミラーレス一眼に付きそうな気がするが、FDマウント用のアダプターなんて売ってるのかな?(売ってそうな気はする) なおチェックしなかった項目は
パナソニック 富士フイルム 所有していない
の3つだけ。当面増える予定はないが、パナソニックはオリンパスと同じマイクロフォーサーズだから可能性はある。富士フィルムは……カメラ雑誌を熱心に読み込んでいるうちに欲しくなったり……? だからカメラ雑誌は読んじゃ駄目なんだってば(笑) という私の回答なのだが、仮にミラーレス一眼のどこかにチェックが入っていれば「ああこの人はレンズアダプターで遊んでるんだな」になるのだが、レンズ交換式デジタルカメラはαのみの選択。ミラーレス一眼もレンジファインダーも持ってない。一つ一つの回答を細かくチェックしているとは思えないが、もし見られていたとしたら意味不明もしくはふざけた回答に思われたかもしれない(笑)
平成24年12月19日
久々のプロ野球ネタ。阪神上本の弟が広島にドラフト指名されたらしい。スポーツ紙で読んで初めて知った。で、そこにあった上本兄弟の身長体重などのプロフィールを見て思わず目を疑ってしまった。
上本(阪神)……身長173cm体重63kg
これ、どういうことかというと、私の体格とほぼ同じなのである。私の身長は、サバを読むと175cmで実際は173〜174cmといったところ。体重は重い日は63kgあるけど軽い日は61kgぐらい。ほら、大体一緒でしょ。もちろん上本(兄)の方が私より体脂肪が少なくて筋肉が多いんだろうけど……とにかく細い。筋肉は重いらしいので、私より細く見えるんじゃないだろうか。野球選手としてはかなりガリガリなのではないかと。もっとも、阪神ファンなら当然知ってるはずだよね、上本が細いってことぐらい。私は去年から家にテレビがないからほとんど野球見てないんだ……。野球場で生観戦してて小さいってのは知ってるけど、まさかここまでとはね。で、ここが重要なんだけど、上本って確か何本かホームラン打ってたよね。上本でも打てるホームラン。ならば私ももうちょっと鍛えたら、まぐれ当たりに追い風があればスタンドインするぐらいの打球を打てるんだろうか、とか思ったり(注:上本や他のプロ野球選手に対して失礼な発言です)。 で、実は目を疑ったのはそこじゃない(違うのかよ)。「左投げ右打ち」と書いてあったんだが……横にあった上本(兄)の守ってるシーン、どう見ても右腕で投げてる。そもそもプロ野球で左投げの人間は二塁守らせてもらえないでしょ。左投げの分を差し引いても守備が上手い天才、がいたらカッコいいんだろうけど。というわけで、一瞬「ええっ、左投げだったのか!」とびっくりしたけど単なる誤植だと思います。 そんなところに間違い書くぐらいだから、63kgも間違ってるかもしれないと思って球団サイトで確認したけど、やっぱり63kgだった。軽いなあ、細いなあ。
平成24年12月18日
何か知らんが腹の立つ電話掛かってきた……。何かの会社が長姉に用件があったようなのだが、何かしらの勧誘か最悪の場合詐欺と判断し「個人情報なのでお答えできません」のスタンスで応対。いつもならそれで軽くあしらえるのだが、今日は何か知らんが食い下がってきたので逆に問い質した。「どういったご用件でしょうか?」と。そしたら「ちょっと込み入った話なので……」と答えられないと来た。あっそう。別に構わんよ? そもそもこちらは何の用事もない。さあ電話切ろうかな〜となったあたりでようやく渋々話し始めた、のだが……意味不明。個人情報が流出しているようなのだが、流出の仕方がおかしい。うちにそのような姉はおりません。 よくあることと言ってしまえばよくあることなのだが、相手の態度に苛々させられた。
平成24年12月17日
またいつもの重箱の墨を突くお話 某ヨから始まる家電量販店の販促冊子。フルサイズ一眼カメラが相次いで登場したので、最新号はクローズアップされている。フルサイズのメリットは何か?ということころに……「レンズの焦点距離がそのまま使える」みたいなことが書いてあるのだが、そんなのどんなカメラだってそうだぞ。「APS-Cサイズのカメラは焦点距離が1.5〜1.6倍になる」って書いてあるけど、ならないぞ。APS-Cサイズのカメラで焦点距離が1.5倍になっちゃうんだったら、センサーサイズの小ささと合わせてフルサイズのカメラで倍以上の焦点距離のレンズを装着した時と同じ画角になっちゃうぞ。 まあ結論としては、変わるのは画角であって焦点距離ではない。逆に焦点距離が変わらなくてもフィルムや撮影素子のサイズが変われば画角も変わるということである。一般的に35ミリ判で使ったときに何ミリのレンズで画角が何度になる、ということを把握している人は少ないと思う。こんなマニアックな話をしている私も皆目見当も付かない。ではなぜ「焦点距離が変わる」という表現が往々にしてなされるのかというと、本来「画角が35ミリ判で言う○○ミリ相当」とでも言うべきところを省略し、「○○」に入る数字をクローズアップするからなのだろう。まあ、いちいち画角がどーたらこーたら言うのも面倒なので「35ミリ判換算で焦点距離が1.5倍に伸びる」とかでいいと思う。 で。なぜ我々は35ミリ判に換算するのだろう? それはもちろん35ミリ判に慣れているから。フィルムの時代、35ミリ判のカメラを使う人が一番多かった(のではないかと思う)。世には少数ながらも中判や大判がメインだった人もきっといるはずで、そういう人たちは35ミリ判のカメラを使うときに焦点距離を何倍かにし、「ああ、このレンズは45ミリぐらい広角ね」という具合に計算しなおしているに違いない。さらに言うと、APS-Cサイズのデジタルカメラを初めて使ってカメラに慣れたユーザーだっているんじゃないか? そういう人たちにしてみれば、フルサイズのデジタルカメラの画角と焦点距離の関係性に慣れていない可能性がある。35ミリ判で慣れた人の中判みたいなもので、焦点距離を2/3してやらないといけないのだ。そういう人たちにとっては「焦点距離そのままで使える」というフルサイズ機のメリットはデメリットでしかない。 と言う具合にいつも某ヨから始まる家電量販店のことをボロクソに言っているのだが、今日は少しだけ良いほうの話も。マクロレンズの解説に「被写体に近付くことで大きく写すことができるレンズ」とあった。そうだよ! そこだよ! なぜマクロレンズがあるのか。なぜ近寄って撮影したいのか。それは「被写体を大きく写したいから」なのだ。普段、最短で何センチまで寄れる、と書いてあるコンパクトカメラのスペックを仕方ないと思いつつ酷評している。大切なのは最大撮影倍率であって、近寄れる距離ではないのだ、と。最大撮影倍率を表記しないとスペックの比較も出来ない、と。なぜ最短撮影距離ではなく最大撮影倍率を重視するかと言うと、「近寄る」目的が「大きく写す」ことにあるからだ。「近寄る」ことは手段であって最終的な目的じゃないのだ。仮に近寄らなくても大きく写るのであれば、別に最短撮影距離が1メートルでも1キロメートルでも1光年でも構わない――ごめんめっちゃ嘘。最短撮影距離1光年はもちろん1キロメートルでも困る。1光年先の物体が大写しできるレンズはそれはそれで有用だろうけど(でも開放F値の桁数が面白いことになりそう)。話を戻して。「大きく写す」という表現は的確だ。今まで私は多分、最大撮影倍率の話をするときに「大きく写す」という表現を使わなかった。マクロレンズあるいはレンズの接写能力の話をする以上、被写体を大きく写したいという要求は当然のもの。という前提条件を無意識のうちに当然のものと思ってしまっていたのだろう。でもそれは大切なので、当然でもくどくても書くべきだった。「大きく写したい」から「最大撮影倍率」というスペック表記が大切なのだ。 たまには量販店の広告冊子もきっちり読み込んでみるものだ。
平成24年12月16日
昨日の話の続き? やっぱり後輩は『ドミニオン:暗黒時代』を買うことが出来ず。某ヨで始まる量販店の店員いい加減すぎ(後輩の話によると、15日に発売しますと明言したらしい)。まあ、「発売される」とは言ったが「当店でもその日に取り扱います」とは言ってないようだが(世間一般では発売されている???)。 てなわけで、今日遊んだのは”前回”と同じセット。最初に発売されたセット(以降”無印”とでも呼ぶことにしようか)、『陰謀』『繁栄』、別の後輩が持って来てくれた『異郷』『錬金術』を適宜組み合わせてプレイ。本日の結論としては、「呪い」をばら撒くカードは面白くないということ。私の今日の戦績は「勝てたほう」かな。前々からゲームのオーナーのくせしてズタボロだったから、たまにはこういう日があって欲しい。ベストゲームは「それはいかんでしょ(勝てる戦略じゃないでしょ)」という方向に進んで勝ったゲーム。あとは呪いの山が尽きたゲームで、何かよく分からないけど勝ったこと。呪い一番ばら撒いた張本人が最下位ってそりゃいかんでしょ。得点マイナスって何それ(笑) 『暗黒時代』は近日中に後輩が買う予定。それを後輩が持つのか私へのクリスマスプレゼントになるかは未定(笑) 残る拡張セットは『海辺』と『収穫祭』。前者は日本語版がずっと売り切れらしい。後者は某量販店に行ったら見かけるので、とりあえず売り切れないうちに買っておくべきかな?
あ、遊んだのは午後からで、午前中にしっかり投票を済ませておきました。後輩たちも投票してから遊びに来た(はず)。
平成24年12月15日
先日書いた『ドミニオン』というカードゲームについて、一つ書き漏らしていてそのうち書こうと思っていたことが一点。「ゲーム内でカードを買って行き、デッキを徐々に強くしていくゲーム」がドミニオンの概要なのだが、毎回カードプールが同じであればすぐに飽きてしまうだろう。『ドミニオン』では、基本カードの他に「王国カード」というカードを使用するのだが、その王国カードは1回のゲームで10種類使うことになっている。基本セットには25種類の王国カードがセットされているが、一度に使うのは半分未満ということになる。そして王国カードを入れ替えると、前のゲームで通用した戦略が通用しなくなることが多々発生する。使うカードに合わせて、より適した戦略を考えながらゲームをプレイする、それが『ドミニオン』の魅力の一つなのである ……ってこれ、トレーディングカードゲームでも一緒なんだけどね。プレイヤーに飽きさせないために定期的に新カードを含むセットを発売し、公式トーナメントで使えるカードを入れ替えていく。『ドミニオン』はゲームごとにレギュレーションが変わるという違いはあるが、カードの多様性によってゲームの多様性を生んでいるという点では共通であろう。 トレーディングカードゲームともう一点似ていることがあるとすれば、拡張セットが発売されていること。基本セットが発売された後も、6つの拡張セットが発売されて『ドミニオン』の世界に多様性を生んでいる。全てのカードの組み合わせを試すことは既に時間的体力的問題で不可能に近い(このカードとこのカードがあれば、残りのカードは何であれ同じ、という組み合わせもないではないだろうが)。150種類以上の王国カードが存在し、1つのゲームで10種類使用する……「150C10」を計算してみればとんでもない数値が出てくるので実際計算して見て欲しい。何? 計算が面倒? 関数電卓持ってない? ウィンドウズに電卓付いてるだろう? 7以降なら関数電卓に出来るんだぞ
――すんません、この関数電卓コンビネーションの計算できませんでした(汗)
打ち込むの面倒だと思うので、 150*149*148*147*146*145*144*143*142*141/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10=
上の行を電卓にコピー&ペーストしてみてください(メモ帳からはいけるんだけど、ブラウザ上から同じ技が使えるかどうかは実験したことがないので分かりません←無責任)。
そして確たる情報じゃないのだが、今日、さらに新たなカードが登場した……のかな? 正確にはもっと前に発売されているのだが、日本語版が発売されたのは今日か、もしくは近日発売予定。新エキスパンションの日本語名称は「暗黒時代」。懐かしい響きだが……再来して欲しくないね。あ、阪神タイガースは関係ないですか。冗談はさておき、文字通りちょっとダークな匂いのする新セット。某通販サイトでは今日発売になっているのだが、某店舗では20日発売ということになっている一方で、後輩はその某店舗で今日発売という情報を聞きつけて「買う」つもりでいるらしい。そしてココが最重要なのだが……後輩から「買えました」という連絡が今のところない。結局どうだったんですかねえ? 明日集まって『ドミニオン』する予定なのだが、果たしてそこに『暗黒時代』があるのかどうか。明日の橘雪翼の運命や如何に? 次回侃侃諤諤更新予定は明日この時間? 乞うご期待!(そんな大袈裟な話かっ!)
平成24年12月14日
新聞の夕刊に角川書店の人の記事が出ていた。従来漫画には力を入れていなかった角川書店の方針を打ち破り、ヒット作品を多数生み出したとか何とか(かなりいい加減な記憶です)。そのヒット作品の例として『ヱヴァンゲリヲン』が挙げられていたのだが、角川書店が発行しているコミックスは表記が「エヴァンゲリオン」なんだなあ。頭に「新世紀」を付けていなかったのも少々気になる。漫画には付いているけど新劇場版にはないんだよなあ。 という、どうでもいいところに突っ込みながら新聞読んでる橘雪翼でした(笑) どうでもいい突っ込みが入る新聞記事といえばE6系のあれもあったなあ。E5系のときに話した内容と一緒なのだが、「E6系の名称」はあくまで「E6系」でり、「スーパーこまち」ではない。「スーパーこまち」はE6系で運転される予定の「新幹線列車の名称」である。
平成24年12月13日
PS3版『空の軌跡FC』 というわけで、PS3版『空の軌跡FC』(空の軌跡FC:改 HD EDITION)が発売された。とりあえずプレイしてみようとすると……インストール必須らしい。これがまたえっらく時間を取ってくれる。説明書によると「3400MB」らしいのだが……3.4ギガですか? PS3の他のゲームがどれぐらいか忘れたのだが、PC版『空の軌跡FC』と比べると倍近くになる。PC版の『SC』は3.5ギガ弱なので、ひょっとするとPS3版『SC』はとんでもないことになるような……(苦笑) PC版の最高解像度よりもPS3版の解像度(HD)の方が高いのは確かなのだが、その差なのだろうか? それと、PC版FCはキャラクターボイスがない分軽いかもしれない。PS3のHDD容量が心配なのだが、元々の私の買ったPS3のHDDが何ギガだったか覚えてないという大問題が(笑) 多分起動直後の画面でどこかいじくったら残りの容量が表示されるはず……。4月までにチェックして、問題があるようだったら何か削っておこう。まあ多分そこまで圧迫してないとは思うんだけど。あと、軽い気持ちで特典の「サントラ」(高音質らしい)もインストールしてみたんだけど、これまた時間がかかって後悔(笑) 高音質なせいか、CD2枚分以上の容量を喰っているのだろう(『FC』のサントラは音楽CD2枚)。というわけだから、『SC』で容量足りなくなったら真っ先にアンインストールだ。音質の多少の違いは良く分からないし、PS3でしか聴けないんじゃあまり意味がないからね。 ゲームの内容は、当然ながらPC版とほぼ同じ。気にしていた情報画面だが……少し仕様は変わったもののPC版と同等? PSP版と比べると改善されていると思う(断言できないが)。PC版PSP版共通の、戦闘に入るときの若干の違和感は残っていて、もうこれはスタッフの直す気が全くないと思われる(笑) 『SC』とは画面の処理が違うのだが、そのせいでプログラムの共通化が出来ないのだろうか。まあ、これもまた『FC』の味だと思うことにしよう。 話がいきなり飛ぶが、今年、とある後輩が誕生日プレゼントをしてくれた(という話を既にしたようなしなかったような)。お返しにプレイステーションネットワークカードをプレゼントしたのだが、その半分を私のエゴで使わせた(『GGXXAC+』)ので、もう少し何かと考えた。『空の軌跡』は普段からゲーマーの知り合いに布教活動しているのだが、一向に信仰が広まる気配がない(笑) というわけで、「鳴かぬなら逃がしてしまおうホトトギス作戦」(作戦名と作戦内容に関連性はありません)。後輩にPS3版『空の軌跡FC』を送り付けて無理矢理プレイさせることにした(これも充分エゴですねえ)。先日、PS3版『SC』の話をしたときに、「PS3版で初プレイする人は約4ヶ月間思い悩むことになる(?)」的なことを書いたが……つまり後輩は『FC』クリア後、PSP版でも買わない限り4ヶ月ほど『SC』の発売を待たなくてはいけないのです(笑)
白兎 「ところで『SC』もプレゼントするつもりなのか?」 雪翼 「いんや。『FC』最後までプレイしたら『SC』は自発的に買うだろ」 白兎 「あんた………………鬼だな。知ってたけど」 雪翼 「そうかな? 少々意地が悪いとは思っているが」 白兎 「でも『FC』最後までプレイしてくれるとは限らないよな?」 雪翼 「……えっ? あっ! いやっ、そんなことはない…………んじゃないかな」 白兎 「そこは考えてなかったか。せいぜいホトトギスに逃げられないようにな」
平成24年12月12日
今日は「2012年12月12日」と「12」が3つ並ぶ日。それはさておき、年内の課題が一つ片付いた。 山陽5000系真の完成?
平成24年12月11日
「ホネメガネ」だと思ってたのだが、「コネメガネ」が正しいらしい。同じことで悩んでいた人がいたらしく、説明付きで「コネメガネ」であることが記されていた。 そっかー、マリはコネでエヴァに乗っていたのか。というわけで『エヴァQ』の話でした。
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