橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成24年12月上旬分

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平成24年12月10日

  先日電話が鳴ったので取ってみると、某政党の選挙運動の自動音声が流れてきた。腹が立ったので即座に受話器を置いたのだが、同時に疑問も。こんな電話が掛かってきたら普通「こんな政党になんか票入れてやるもんか!」って思うのだが、あの人たちはそんなことは考えないのだろうか? それともその電話に怒りを覚える私が特殊なのだろうか。


平成24年12月9日

あーあ















  ……大谷結局日ハムかよ。つまんねえ。


平成24年12月8日

  先日うちに、とある封書が届いた。「教育委員会」宛で。うちにそんなもんありませんが? 郵便局しっかり仕事しろよなーと思ったら、住所は合っていた。送った側が間違って住所書いたらしい(もしくは教育委員会の人間が住所を伝える時に間違ったか)。というわけで郵便局に持ってった。一応「誤配達」って書いてポストに投函したらいいらしいが、住所がウチのになってるからまたウチに届いてしまう可能性が0ではない? というわけで、事情を説明しておくべきかと郵便局まで持って行ったのだ。
  で、今日は向かいの家の封書がうちのポストに。しかも3通も。またか?と思ったら今度こそ郵便局側に責任のある誤配達。仕方ないので正しい住所の元へと届けておいた。ダイレクトメールの類ではなく、重要書類っぽいのも混じっていたのだが……これ、ウチに来たからいいようなもんの、悪意ある人の家に間違って配達されたいろいろ問題出るんじゃないの? 郵便局しっかりして下さい。


平成24年12月7日

  何かまた揺れたらしいね……。一応ここも震度1ぐらいだったらしいけど、今回は全然気付かなかったや。

  来週『空の軌跡FC』のPS3版が発売される。『空の軌跡』は、物語としては前後編プラスアルファの構成。最後のプラスアルファの『the 3rd』はともかくとして、『SC』が発売されないことには完結しない。ということで、時期を置かずして発売されるだろうと思っていたが、今日発売が発表されたようだ。発売日は来年の4月25日。『FC』からは4ヶ月強――プレイ期間を込めればちょうど4ヶ月程?――ということになり、これからPS3で『空の軌跡』初プレイとなる人には、もやもやした気持ちを抱えたままその間を過ごしていただくことになる。それでもPC版をリアルタイムで体験するのに比べれば短いインターバルになる。私は3つとも発売された後に、しかも3つをセットしたパッケージを買ったので、『FC』の翌日『SC』を開始できた。幸か不幸か『FC』が終わった後のあの感情を引き摺ったまま日常を送ることはなかったというわけだ。
  ちなみに、現在のゲームの状況。先月閉店したゲームショップの閉店セールで買ったゲームは……実はあの後、Nintendo DSのソフトを2本買い足した。そのうちの1本は『シャイニングフォース フェザー』。その前にプレイしていたPS2の『シャイニングフォース イクサ』のシリーズである。当然アクションRPGだと思って買ったのだが、ややシミュレーション寄りで、ほんのちょっとアクション要素を含むタイプのRPGだった。同じシリーズでもジャンルが違うことがあるんだね。で、『フェザー』は叩き売り500円(中古)で買ったのだが、500円分遊べたかどうか。戦闘がかなりかったるく、『イクサ』とは比べ物にならないもっさり感。キャラクター設定はそこそこ良くて、主人公ジンがひたすら暴走して、同郷のベイルがひたすら突っ込みを入れる展開。もっともジンには自覚もあるようで、一人行動時には「ベイルがいないと誰も突っ込んでくれねーな」とボヤく。人工生命体?のアルフィンもいい味を出していて、基本真面目で事務的なはずなのに、ベイルは何故か振り回されている。ライバルのラッシュも、熱血で思考回路は暴走気味。ジンとは方向性は違えどいい”お友だち”である。という具合にキャラクター同士の掛け合いはひたすら面白い。面白いというか、私の大好きな風味である。けどなあ、戦闘が面倒と言うか面白くないというかテンポ悪いというか。勿体無いなあ。
  で、他のゲームはまだ起動すらしていない。そんな暇があったらギルティのコンボ練習がしたい。『ネオ』だけはそのうちやろうと思っているが、他のは最悪そのまま「買っただけ」になる恐れが出てきた。13日からはまた『空の軌跡』だし……。
  そうそう、『NEWスーパーマリオブラザーズ2』のダウンロードコンテンツもダウンロードしてみた。世界で集まったコイン数が???億枚になったとかの記念で、時期を限定して無料でダウンロードできるとかだった。もちろん、無料だからダウンロードしたのだ。NEWマリオ2のダウンロードコンテンツは、今のところ?コインラッシュモードのコースを追加するもので、そのダウンロードコンテンツは「クラシックコース」。懐かしの初代マリオやマリオ3をアレンジしたステージ構成になっている。累計???億枚記念のせいか、非常にコインが集まりやすく、コインラッシュモードの上限である3万枚に到達しやすい構成。おそらく1ステージ目で4000枚以上集めることができ、その後はゴール時の2倍ボーナスを確実に拾っていくだけで3万枚に到達する。2〜3ステージでも各2000〜3000枚ほどは集められるので、少々の取りこぼしがあっても余裕がある。おかげで、コイン100万枚にも到達した(ゲームの最初の画面に黄金のマリオ像が表示されるようになる)。
  ダウンロードした日に書くつもりだったダウンロードの顛末。ダウンロードのためには3DSをインターネットに接続しなくてはならない。無線LAN?環境か何かが必要で、ひょっとしたら某大型量販店のゲーム売り場の隅っこにあるそのためのスペースなどでも可能なのかもしれない。私は家でやろうとして、でも無線LANは用意がない。以前、DSでマリオカートの対戦を知り合いとするために、任天堂のWi-Fiコネクターを買って来たのだが、そのWi-Fiコネクターはウィンドウズ7では使えないという。さて困った。でも実は使えるんじゃないの?と思って試してみたのだが、パソコン上で3DSを認識してくれないのでこりゃダメだ。いろいろ検索して裏技がないか調べてみたのだが、インストールし直しても3DSを認識してくれないので諦めかけていた。ようやく気付いたのだが、公式ではWi-Fiコネクターを使うためのソフトが、そもそもウィンドウズ7にはインストールできないことになっている。ところが以前から普通にインストールしてあったわけで。これはインストールの問題じゃないんじゃないか……と思って3DSをいじっていたら、どうやら3DS側でインターネット接続のための設定をしていなかったのが問題だったらしい……うーん、素人丸出し。そこを設定しなおしたところ、PC側のソフトウェアで3DSを認識でき、無事ダウンロードコンテンツも手に入ったというわけだ。普段あまり、ゲーム機をネットに繋ごうと思わないからね。
  しかし思えば3DSも1年間で2本しかソフト買わなかった……。ゲームは卒業!とか考えてるんだけど、そういう意味ではいい傾向。もっとも、全体で見れば何だかんだで新しいの買ってる。後輩にずっとPS Vitaを勧められているんだけど、現在は保留中。2、3、買ってもいいかなってソフトはあるけど、「買ってもいいな」が2、3本では本体買う動機としては弱い、弱すぎる(某悪の組織の首領風に←するんだったら「弱いッ! 弱すぎるッ!」ぐらいの表現にすべきか)。3DSですらソフト2本で準専用機状態なのに、ソフトラインナップがさらに少ないVitaなんか買ってしまった日にゃあ。まあ、Vita買ったらほぼ3本は確定するんだけどね。1本は巷で人気があるというペルソナ。1本はニコリのパズル。残るはイースシリーズ最新作。後輩もイースを勧めてくれるんだが(その後輩は買ったわけではないのだが)、別に私は熱心なファルコムファンというわけじゃないしなあ(『空の軌跡』に関しては熱心だが)。『イース7』は面白かったので、Vitaを買ったら『セルセタの樹海』はプレイしたい。でも、『セルセタ』のためにVitaを買うという考え方はない。あと2〜3本気になるソフトが出ればVitaにもゴーサインが出るのだが……発売予定表みたらVitaのソフトってめちゃ少ないんだよねえ。思わず笑っちゃうぐらい。少なくても1本「キラータイトル」があれば事足りるんだが、それもない。そもそも今、私にとってのキラータイトルがない。去年FFの私の中のブームが去り、先のファルコム熱も冷めてしまった。自称ゲーマーではない私にはその2つがないだけで充分。唯一可能性の残る格闘ゲームは、携帯機ではなく据え置き機じゃないと私はプレイできない。そんなわけで、余程何かない限りは「○○のためにVita買う!」ということはないだろう。「余程」とは、「Magic:the Gathering」とかドミニオンとか『空の軌跡』のスピンオフかリメイクとか。ああ、FF終わったと言いつつ、『ファイナルファンタジータクティクス』の続編がVitaで出たら間違いなく買うだろうなあ。


平成24年12月5日

  今日カメラ屋にて有用?な情報を得てきた。カシオの「HIHG SPEED EXILIM EX-ZR1000」というコンパクトカメラに搭載されている「全焦点マクロ」という機能。「全焦点マクロ」と聞いてまずどんなものを思い浮かべたかというと、ズームレンズのズーム全域でマクロ撮影が出来る、ニコンのズームマクロのようなもの。一眼系のレンズだと珍しいけど、コンパクトじゃよくある話じゃないかな?と思ったら、全然違う代物だった。レンズの焦点距離の話じゃなくて、撮影距離という意味での焦点だった。つまり、”手前から奥まで全体にピントが合った写真が撮れる”という機能なのだ。今、ミラーレス一眼などの売り文句に「ボケを活かした写真が撮れる」というものがあるが、「むしろボケないほうがいいじゃないか」と疑問を持つ人も少なくないはず。ボケは写真にプラスをもたらすこともあるのだが、マイナス要因でしかないこともある。例えば模型の写真を撮る時。出来れば広範囲にピントが合って欲しいが、現実にはマクロ撮影では被写体全体にピントを合わせることはできない。ティルトできるレンズがあれば話は違ってくるが、値段が高いので私は手が出せないでいる。APS-Cサイズのイメージセンサーを使った一眼カメラで、わざわざ中央部だけを使って撮影するという手段で誤魔化している。それでも手前にピントを合わせると、車両の後半部分がはっきり分かるほどにボケることは避けられない。しかしカシオのこのカメラならば、手軽に?広範囲にピントが合った写真が”撮れる”ようだ。
  実際に全域にピントを合わせることは不可能に近い。広角レンズで遠景を撮るならまだしも、マクロで近接撮影という段階でかなり厳しくなってしまう。ではどうやってそんな写真を”撮影”しているのかというと……細かくピントを変えながら何枚も撮影し、ピントの合っている領域だけを切り出して合成することで「全体にピントの合った写真」を「作っている」ようだ。近年おデジタルカメラにはHDRという機能が付いていたりする。これは、明暗差の激しい被写体に対して、露出を変えた写真を何枚か撮影し、都合のいい箇所を合成することで白飛び黒潰れしたところをなくした写真を作り出す機能である。「全焦点マクロ」は、それのピント版だと思えばいいのだろう。
  というわけで、馴染みの店員さんは私が鉄道模型をやっている(そしてその写真を撮る)ことを知っているので勧めてくれたのだ。カメラ雑誌を読んでいてたまたま目に入ったそうなのだが、私も同じ雑誌を読んでいながらコンパクトカメラは眼中にほぼないので全く気付いていなかった。懸念事項として挙がるのは操作性。上位機種とはいえあくまでコンパクトカメラ。私が望むような一眼レフカメラのような操作系は望むべくもないだろ。幸いピント合わせは無視できるにしても、露出に関する操作は面倒そうな予感。高感度撮影にも向いてないらしく、低感度のまま撮影するとなると何枚も連写するのに時間がかかりそう。もっとも、今やってるような被写界深度を稼ぐための絞込みは要らないので、室内の低感度撮影であってもそこそこ短い露光時間でなんとかなるのかな? もちろん三脚は立てるので、手ブレや合成時にずれが発生する心配は必要はないだろう。
  少し変わった機能は搭載しているものの、値段は至って普通のコンパクトカメラ。某S社のフルサイズセンサー搭載のとか、別の某S社のFoveon X3センサー搭載のとか、ドイツの某L社の高級コンパクトみたいなのに比べたら気軽にホイっと買えてしまう。とは言え、今オリンパスのマイクロフォーサーズのカメラE−PM2を狙っている。鉄道模型も途切れることなく欲しいものがある。欲しいもんだらけなので、たかがコンデジされどコンデジ、気軽にホイホイ買ってしまうわけにもいかない。肝心の被写体も、最近制作ペースが落ちて数が少なくなってしまった。「EX-ZR1000買ったらきっと撮りたくてモチベーション上がるよ!」なんていう訳の分からない言い訳して買うほどのもんでもないし。まあとりあえず、E−PM2と同じく要注目リストに入れるだけは入れておこう。


平成24年12月4日

  本日声を大にして言いたいこと。

  ――まず、ちゃんと分かるように説明しろよ!






  というわけで、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を観て来ました。というわけで感想……はまたそのうちに。


平成24年12月3日

  (また)格闘ゲーム『GuiltyGear XX AccentCore +R』(現在アーケードで稼動しているバージョン)のお話。後輩からの情報によると、テスタメントのランキングが再び下位に沈んだらしい。テスタメントは弱い時期が長すぎだよ……。それでもいわゆる”キャラクター愛”で使い続けるけどね。ちなみに前作2強のもう一方、スレイヤーも今回は大人しいとのこと。+Rでの最強候補は、ザッパ、ファウスト、クリフ、チップあたり。もっともこのゲーム、いろいろと発見があったりしてキャラクターランキングがころころ入れ替わる。1〜2ヶ月したらまた違った様相になっている可能性は充分に?ある。PS3版が+Rになる頃には、キャラランクも固まっているのだろうか? もっとも、強くても弱くても使いこなせないんじゃどうしようもないけどね。
  ちなみに、他の練習しているキャラの中ではカイも低評価。主人公ソルですら並かそれ以下らしいから、さすがは二人仲がいいね(?)。某メーカーのゲームで、主人公及びそのライバルキャラが強キャラとして君臨し続けるのに比べると、この二人の栄枯盛衰は好感が持てるかな。話を戻してもう1キャラ、アクセルは強いほうらしい。私の練習中のキャラ(含テスタメント)の+Rでの現評価をまとめてみると

最強:ザッパ
強い:アクセル
並:スレイヤー
弱め:カイ、テスタメント

という見事にばらけた分布に。もっとも、このランキングは+Rのもの。今私が遊んでいるPS3版のAC+とは何ら関係がない。関係あっても私の腕前じゃ大した意味はないか。むしろ、後輩に「強キャラ使わないで下さいよ〜」と言われることがない分弱い評価の方が助かるかも。


平成24年12月2日

  来月発売予定の漫画があまりにも少ないので、再チェックかましたら『げんしけん 二代目の四』(通算13巻)が抜けていた。ついでに、『彼女とカメラと彼女の季節』というタイトルに反応したので、まずは1巻買ってみるかも(今月発売されるのは2巻)。あとは、『かしましハウス』の愛蔵版が出るみたいだけど……これはいらないかな。
  愛蔵版と言えば。私の中で『るろうに剣心』は評価の高い漫画で、思い入れも強い。連載開始時から最終回まで掲載誌で全部読んで(但し、10月発売の『特筆版』の第零幕及びキネマ版は単行本が初見)、単行本が発売されるたびに買い揃えていった。たくさん漫画を買っている私だが、こんな漫画はあまりない。多分5タイトルほど?(短期で連載が終わったものを含めるともう少しあるかも) 今は漫画雑誌を買ってないので、この条件を満たす漫画はもう増えないだろう。で、最近は、完結した漫画の『完全版』とか『愛蔵版』というのが発行されることがある。出版社も収益が落ち込んでいて苦肉の策という一面もあるんだろうなあ(とは言うものの、最近でない結構昔からあるにはあったが)。『るろうに剣心』も何年か前に『完全版』が発売された。最初の一巻だけ買ったのだが、所詮完全版といえど内容は既に持っているジャンプコミックスと同じ。というわけで一冊だけでやめておいた。が、今思うと、大好きな漫画なんだから完全版も揃えていいんじゃないの?と。普通版を持っていて、尚且つこうした別版を持っている漫画は、あまり多くないもののいくつかある。ますむらひろしの『アタゴオル』シリーズの一部や、ゆうきまさみの『究極超人あ〜る』、(多分)高橋留美子『めぞん一刻』『人魚』シリーズ、『1ポンドの福音』、川原由美子『観用少女』、紺野キタ『ひみつの階段』あすなひろし『青い空を、白い空がかけてった』――ぱっと思いつくだけでもこれだけ(一部のシリーズ及び一部の別版は、収録作品が初期単行本シリーズに追加されていたりする)。で、『るろうに剣心』はこれらのどれよりも好きな作品である。と考えると、買ったらいいんじゃないの?という結論になった。とは言え、やっぱ無駄だよなあ。むしろ”ダブ”ってる上記の作品の単行本を処分する方向で動くほうが、本棚のスペースの有効活用になりそう。
  何が言いたいかって言うと、『るろうに剣心』は好きな漫画だってことだ。

  今日は後輩と「ドミニオン」やってました。3人で8戦?やって、1位3回2位2回3位3回……まあまあかな。最後は勝ったんだけど接戦だった。もっと綺麗に勝ち切る方法が直後に分かって、少し悔しい。


平成24年12月1日

  今日から12月。今日から暦の上での冬が始まる。最近寒くなったから何となく「冬だから寒くても仕方ないね」って思ってたんだけど、よく考えたらその時はまだ秋だったんじゃないか!
  というわけで早速風邪引きました。
熱っぽい→翌日喉痛い→昨日は鼻水→咳が出る(今日)
という風邪引きコンボ。最初の段階でしっかり対策立てておけば今頃治ってたかもしれないのに……。


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