平成24年10月20日
ちょっと予定変更で、On30の客車完成画像で侃侃諤諤はまた明日にさせてもらいます。
先日、甥っ子にJR西日本限定のBトレインショーティーはまかぜをプレゼントした――という話はしたと思うが、その後の話はまだのようだ。甥が「もうちょっとたくさん繋ぎたい」というので、また買いに行くことになった。何せ限定品だからね、急いで押さえておかないと。1セット買えばそれで事足りる話なのだが、一応もう1セット買っておいた。あとからさらに欲しいと言い出すときまで取って置くのである。私の想定としては半年ぐらい先の話だったのだが、本日、想定外の早さで蔵出しする羽目に陥った。我ながら甘いよなあ(苦笑) 自分の子どもが出来たらもう少し厳しくしないといけないと思う今日この頃……さていつのことになるのやら。
平成24年10月19日
久々に友人と電話してたので更新休みます。
やっとこさアルモデルのOn30の客車が完成した……機関車が絶賛遅延中なんだけど。
平成24年10月18日
先日ソニーストア大阪店に行って聞き損ねたこと。最近の一眼デジタルカメラは、一部の機能がレンズによっては制限されていたりする。例えば収差などの?自動補正(何が補正されているのか実は良く知らない)だとか、オートフォーカス関連の事項(α99の動体追尾系のはごく一部のレンズのみの対応)。当然だが純正レンズのみで機能して、サードパーティーのレンズは対応していないと思われる。で、ソニーのαシリーズの場合複雑な事情が生まれる。例えば今日、ファームウェアアップデートで自動補正対応レンズが増えたのだが、その中には「50mmF1.4」や「70-200mmF2.8」が含まれる。これらのレンズはミノルタ時代から存在するもので(後者はコニカミノルタか?)、ソニーになってから外観は変わったものの光学系は同じはずである。なので、「MINOLTA」と書かれているレンズでも対応してくれているといいなあ、と思うのだが、内蔵のROM?か何かが変わっていて対応していない可能性もある。ソニーが古くからのαユーザーを大切にしてくれていたら対応させてくれてそうだが、ミノルタ(コニカミノルタ)時代のことなんぞ知らん!と思っていて、尚且つ何か変更する理由があればソニーになってからのものにしか対応してないだろう。そこんところソニーストアの人に聞いてみたかったのだが、ついうっかり忘れててその後足を運んでいない。自動補正なんぞ気にするほどハイレベルな写真撮ってないから、わざわざもう一度行くのも面倒だなあと思っている。ただ、PlayStation Vitaのカラーバリエーションが登場し、「コズミックレッド」がどんな雰囲気なのか気になっている。後輩の情報によると発売前に展示されるらしいので(α99も展示されてたしね)、一度行ってみようかとも思う。果たしてどんな回答が返って来るのか楽しみだ。
……分かりません、って言われそう。というか、実際レンズ持ってるんだから試してみればいい? でも自動補正が効いてるか効いてないかこの目で判断する自信がない……じゃあどっちでもいいじゃん(笑) 今公式サイトに何か書いてないかと思ってチェックしてみると、互換性一覧のページに自動補正についても注釈があった。但し、今日のファームウェアアップデートの内容が反映されてないらしく、ミノルタレンズで自動補正が効くかどうかは不明(現時点では、上に挙げた両者はソニー製であっても非対応になっている)。気になるのは、ソニーレンズで使える電子先幕シャッターとやらがミノルタの全レンズで使用不可になっていること。やっぱりさっき書いたようにロムか何かは変更されている? となると自動補正も対応していない可能性が高そう。さらに言うと、α99のデュアルAFも使えないってことになる。今のところα99を買う積極的理由も、買ったところでデュアルAFを使うアテもないが。でももしもα99買ったら試しに使ってみたいじゃない? いや、買うつもりはあんまりないんだけど。どっちかというと、こういうところでソニーの出方を窺ってみて、将来”移籍”するか否かの判断基準にしていたり。まあでも、基本古いレンズだからしゃあないんかなあ。かといって、70-200mmF2.8を買い直す気力はないぞ……。
平成24年10月17日
3ヶ月ぐらい前に、トレーディングカードゲーム「Magic:the Gathering」(以下「マジック」)の話をした。過去に買ったカードの処分云々。先日、某所でアーケードゲーム雑誌「アルカディア」を久々に買ったとき、「マジック」の雑誌が平積みになっているのをちらっと見た。読みたい、と思ったが、それは危険だ、とも思った。何が危険か。もし「マジック」の雑誌なんか読んでまたカードが欲しくなったらどうする? 破滅である。今「マジック」にお金使うなら、カメラのレンズか鉄道模型を買うべき。「マジック」の拡張パックの単価とカメラ用レンズや鉄道模型とは値段帯がかけ離れているが、「マジック」を買い始めたら1パックや2パックでは済まないのだ。気が付けば10や20は楽勝、いつぞやのようにボックス(=36パック)買いしている可能性だってある。しかもボックス1つ買ったぐらいじゃカードが揃うわけではない。昨日の結論じゃないけど、明らかにレンズか模型を買った方が建設的である。というわけで、本は手に取っただけでそのまま売り場に戻して帰ってきた。 ところが後日、地元の本屋にその本が置いてあるのを発見してしまった。「アルカディア」はなかったくせに……。で、買ってしまった(笑) あーあ、こいつ馬鹿だよ、どうしようもないアホンダラだよ、と自分で自分を罵倒しながら。帰ってビニールぺりぺり剥がして読んだわけだが……7年のブランクって凄いね。知ってるカードがほとんどなくて、物凄く読み辛い(笑) どんなジャンルでもそうだけど、専門誌は基本的に「知ってる人」が読むことを前提に記事が書かれている。カメラでも鉄道でも同じだ。その道に新しく入った人は、まずは雑誌がすんなり読めるようになるところから始める……っていうほど酷いはずもないんだが、「マジック」の雑誌はハードルが高そうだ。カードの名前は書くけれども、そのカードが具体的にどんな効果を持つかはいちいち解説されない。「このカードは有名だから、プレイヤーなら知っていて当然だよね?」というスタンスである。だから7年前に辞めて、最新のカードセットの内容を全然知らない私には訳が分からなくて当然。新しいカードの能力なんかもあってっもうお手上げ。ただ、「こう書いてあるってことは多分そういうことなんだろうな」という7年前の経験による推測と、あと若干数知ってるカードもあって、それなりには面白く読めたんだけどね(先日の「アルカディア」よりはコストパフォーマンス高かった)。 「マジック」は毎年新しいカードが発売されて、古いカードは「スタンダード」と呼ばれる大会フォーマットでは順次使えなくなっていく。新しいカードセットに引き続き収録されたり、古いカードでも”復活”したりということはあるので、一応私が知っているものも残っているのだ。この状態を何かに例えられないかと考えたところ、プロ野球の世界に少し似ているかもしれない。プロ野球も、7年経てば新しい選手が台頭して、今まで活躍して来た選手が引退してしまっていることも多い。7年じゃなく2〜3年で結構変わるが、「マジック」の世界も2〜3年あれば変わるのに充分だ(というか毎年かなり変動する)。プロ野球と違うところは劇的なカムバックがあることか。プロ野球選手は、基本的に引退したら現役復帰はほとんどない。引退の理由が加齢による衰えであったり怪我であったりするが、人間の身体である以上加齢からは逃れられないし、怪我からの復帰もハイレベルなプロの世界では難しい。後者はごく稀にあるようだが……。一方マジックのカードは現役復帰が容易である。当然だが、カードの性能は常に一定であるからだ。成長も衰えもしない。たまに細かいルール改正で微妙に変わったりするのと、環境が移り変わりによって”評価”が激変するが。以前は強かったカードが新しく出てきた強力カードの陰に隠れてしまったり、逆に弱かったカードが天敵の消滅により輝くことも。あと、初登場時は組める相手がいなかったのに、再録時には新しいカードとの強力タッグでトーナメントシーンを席巻とか。まあもちろん、昔も今も弱くてどうしようもないのとか、時代を問わず強くて人気のあるカードも存在する。《怨恨》、再録されたんだなあ……。 で結局、新しいカードが欲しくなってしまったか否か。雑誌に書かれていることがあまりにも別世界になっていたので、また買おうという気にはなりませんでした。良かった良かった、我ながら安心。「マジック」そのものは面白いゲームだと思うけど、費用対効果を考えるとお金持ちじゃない私には厳しい。
平成24年10月16日
今、フィルムカメラを使う人はあんまりいない(と思われる)。というわけで、中古価格が一時期を思えば信じられないぐらい安くなっていたりする。例えばニコンF3
あ、そうそう、先日オリンパスのデジカメの話したとき、半角で機種名打ってたんだけど、数字が見辛い組み合わせがありました。すみません――というわけで今日は全角にしてみる。
F3というのはプロ用に開発されたニコンの一眼レフカメラで、「3」という数字はFシリーズのプロ機の3代目を指す。F一桁シリーズでは初めて電子式シャッターを搭載し、そして最後のマニュアルカメラとなった。F4でオートフォーカス、そしてF5で”下”が切り離せない構造に。そしてF6はプロ機というよりは趣味層向けの最高級機種となり、おそらくF7が出ることはまずないと思われる。F3はシャッターや巻上げレバーの感触がいいことでも有名。私も欲しい、買おう、と思ったことは一度や二度ではない。そのF3が、今はNゲージの車両セット1つ分か少し高いぐらいで売られているのだ(さっき書いたとおり中古だが)。マニュアルフォーカスの時代が終わっても根強い人気を誇っていたのだが、気付けば何と哀れな姿に……って姿は今なお輝かしいんだった。値札の数字が寂しいことに……と書くべきだな。いや、寂しいんじゃない。これはお求めやすくなったと考えるべきだ! 地元のカメラ屋でお手頃価格のF3を見てしまってから、以来夢でも買おうかどうか悩む始末。安いなら悩む必要がないわけなのだが、私はニコンのレンズをほとんど持っていないという事実がストップをかけるのだ。F3買って撮影を楽しむなら、最低でも50ミリに加えて広角側は35か28あたり、そして望遠側に85ミリか100ミリが欲しい。もちろん全部揃えるのがベストだが。幸いにして何故か50ミリだけは持っているので、残るは2本。もちろんマニュアルレンズも、フィルム使用人口の減少と呼応するかのように安くなった(地元のカメラ屋にはあまりないので、大阪まで見に行った)。安いのは安いのだが……あくまでカメラレンズとしての話。2本分に本体を合わせるとやっぱりそれなりの値段になる。具体的には、今欲しいと思っているNゲージのTGV Duplexが2本買えるか買えないかぐらい。TGV Duplexというのは(明日以降語るかも?)で、模型は(明日以降語るかも?)なのだ。これは悩んで当然だろ? ところで、私は将来、趣味カメラのメインにニコンを据える予定がある(確定じゃないけど)。だからここで、先行投資とばかりに最新設計の大口径ズームか大口径単焦点レンズを買ってしまう、という案がまるっきり考えられないこともない……ようでやっぱりそれはない。ニコンのカメラはF3の時代からマウント形状が変わってないのだが、困ったことに最新のレンズはみな絞りリングのないGタイプに移行してしまっているのだ。GタイプのレンズをF3に付けるとどうなるか。撮影自体は問題なくできるのだが、常に開放での撮影になるのでかなり撮影条件を選んでしまう。わざわざF3と先行投資とばかりに安くないレンズを買った上で不自由な撮影はしたくない。故にこの案は却下される。もし今のレンズに絞りリングが残っていたら、今日の侃侃諤諤は画像で〜になっていた可能性が高いだろう(ごめん嘘、そんなに可能性高くないや)。このことを別角度から見てみると、F3を買って使うということは、古いレンズを買うということでもあり、その投資は将来のデジタル化の際にはほとんど役に立たない。買うだけ買って置いておくという考え方もあるけど、やっぱり買った以上それを使って撮影したい。50ミリ一本で勝負できればいいんだけど、私は腕のなさをレンズの数でカバーするタイプの人間。つまりはオール・オア・ナッシング、F3とレンズ2本を買うか、F3を買わないかの2つしか選択肢はない。
やっぱりDuplex買った方が建設的だよね。
平成24年10月15日
鉄道関係の書籍を探していて、某出版社のサイトへアクセス。トップページの新刊一覧に
「世界の名機シリーズ V-22オスプレイ 増補版」
という本があったんだが、今売るべきものではないような気がする。 少し前に鉄道模型の台湾新幹線の話を出したが、それは無期限延期となったらしい。こちらは妥当な判断(向こうが販売するなと言ってきたのかもしれないが)。工場のラインが空いたら、同じ国外の模型と言うことでユーロスターの増結セットでも生産してもらえませんかねえ(無茶な要求)(*1)。
*1 先日、新発売時以来15年ぶり?ぐらいに再生産されたのだが、何故か基本セットのみで増結セットの発売がなかった。実車は20両で模型の基本セットは8両。いくら何でも差がありすぎで、フル編成にする人は少ないにしても、増結4両セットを1〜2セット買い足したいと思う人は多かったんじゃなかろうか。ちなみに3セット買い足しても実物通りの編成にはならず、そこに拘ると4セット目が必要になる(当然4両余る)。といったあたりは、再生産の発表があった時期に侃侃諤諤で話題にしている。
平成24年10月14日
先日の、SBB(スイス連邦鉄道)の時計デザインをアップルが盗用した問題が解決したらしい。予想通り?SBBがデザインの使用をアップルに許可する形での決着。時計アプリそのものを売ったわけじゃなく、OSに入っていたソフトウェアのデザインだからそこまで大事にはならんだろうとは思ってた。許諾料がたんまりなのか雀の涙ほどなのかは報道になかったので分からないが、事後承諾的なのでちょっと多目にはなってそう。というか、私なら多めに取る(笑) 先日買った腕時計は、お出掛けのときのみ腕に巻いている。普段は目に付くところに置いて、小さな置時計扱い(笑) にしても、十何年も腕時計してなかったので、久々に腕時計するとなんだか落ち着かない。必要ないのに時間確認したりとか(笑)
平成24年10月13日
つるべ取られてもらい水 今朝自転車に乗ろうとしたら、うっかり蟷螂を握り潰しそうになったでござる(←結構ひやっとした)。払い落として出かけたのだが、家に帰った時もその近くで留まっていた。しばらくしてから思い出してもう一度見てみると、やっぱりまた自転車に登っていた。私は虫について詳しくないので断言は出来ないのだが、結構大きい個体だったのでおそらくメス、これから産卵しようとしていたのではないかと。何ゆえに私の自転車が気に入ったかは分からぬが、そこに卵を産み付けても孵った子どもたちは食糧に困ると思うのだが。そして私としても、蟷螂に自転車を取られると困る。どれぐらい困るかと言うと、朝顔につるべを取られるぐらい? 今時井戸など使っていないだろう!と突っ込まれるかもしれないが。というわけなので、彼女にすればただのおせっかいかもしれないが、庭の草木の多い場所まで連れて行ってあげた。そしてふと思い立って撮影をしてみた。まだまだ蚊の多い時期で、3〜4箇所噛まれてしまったが……。
平成24年10月12日
今もってなお「写真趣味はフィルムで」の橘雪翼です。とは言えデジタルカメラを全く使わないわけでもなく。でも趣味写真はフィルムなのです。先日、瞑想ならぬ迷想をしていて、私のこの拘りを一文で表現することに成功した。
「撮影時はデジタルの方が便利だが、撮影結果はフィルムという形で残したい」
普段「趣味の写真はフィルムで撮りたい」と言っているような気がするが、厳密に言うと「趣味の写真はフィルムに残したい」ということになる。以前……かなり大昔、多分”まだミノルタ”だった頃、「デジタル画像をフィルムに焼き付ける技術があったらいいのになあ」と書いたことがあるんだけれど、簡単に言えばこういうことだったようだ。残念ながら現在、フィルムで写真を残したければ撮影時からフィルムを使うより他ない。フィルムで撮った後デジタル化するのは可能なのにね。技術的には難しい問題じゃないと思うのだが、需要がないんだろうなあ。で、最終的に撮影過程を取るか撮影結果を取るかの話になるわけだけど、私は結果重視のフィルムを選択している。過程より結果重視って、一般的には悪いイメージなんですがね(笑)
平成24年10月11日
………………………………えっ?
ちょっと疲れてるのかなあ。幻覚が見えるので今日は早めに寝ます。おやすみなさい。
何かねー、今日ねー、模型の見本市(という和訳でいいのかな?)があったらしんだどねー、トミックスが新製品を発表してねー
白兎「そろそろウザいから普通に喋れっ!」
今日から開かれている全日本模型ホビーショーで、トミックスが新製品を発表したらしい。その中に「初期型103系」
………………………………えっ?
同じタカラトミーグループのトミーテックが展開する「鉄道コレクションシリーズ」で、先日やや異端とは言え103系の一員が模型化された。これにより私は、トミックスブランドでの103系の製品化はもう望めないんだと諦めていた今日この頃(ちなみにこの流れは先日話題にしました)。そこに来てコレ。諦めたらコレ。鉄コレじゃなくてコレ。113系の初期型をやったときにちょっと期待したんだけど、鉄コレのことがあるからあまり期待しないほうがいいナーと思っていたら、大逆転満塁ホームラン(意味不明)。これがあれば他に何も要らない……とまでは言わないけど、鉄道模型を始めて20年、ついに一番大好きな103系の決定版模型と巡り逢える日が間近に迫って来たのだ!!! 細かいところで疑問が。その前に仕様のチェック。まずはハイグレード仕様。トミックスはある時期からノーマルグレード(とは特に書いてないけど)とハイグレードシリーズの2本立てで展開。どこが違うのかと言うと……ボディマウントタイプのTNカプラーが標準装備か否か? 機関車の場合そうとも言えないのだが、とりあえず電車気動車についてはそこでハイグレードかそうでないかが分かれる。ボディの成型が他のと比べて違う、等の差異は感じたことがない。ハイグレードで製品化されるか否かの基準もこれまたあやふやなのだが、新規製作の国鉄型車両はほぼ全部ハイグレードになっているんじゃないかと。というわけで、103系の新製品がハイグレードになるのは自然な流れ。ハイグレードと言う名目で(ボディマウントタイプのTNカプラーが標準装備という理由で)値段もハイグレードなのが少々気に食わないが、やるからには103系のNゲージ鉄道模型としての決定版を目指して欲しい。113系みたいなポカはやらないで欲しい。次。初期車と書いたが、会場で公開されたポスターには「低運転台冷房改造車」とあるようだ。わざわざ「冷房改造」とある通り、新製時には非冷房だったグループで、先日発売された113系同様、後になって冷房が搭載された姿での模型化となる。この辺り私の大好きなプロトタイプ選定及び時代設定なので、ストライクゾーンど真ん中。ホームランボールだ(さっきから意味不明)。ここまでは最高なのだが、最後の最後でタイミングを外されてショートゴロに終わるパターン(だから意味不明すぎるってば)。”とりあえず”エメラルドグリーンとカナリアイエローの2色から発売されるらしい。
なんで?
エメラルドグリーンは103系の一色塗装の中でも常磐線専用色。関西人としては一番馴染みのない色だ。イエローは一応福知山線で走っていたけれど、103系の中でもこのタイプで編成を組んでいたかどうかはちょっと自信ない。んー、初っ端はちょっと微妙。普通は最初にスカイブルーとウグイスで入ってくると思うところなんだけどなあ。あまり期間をおかずに五色展開してくれると嬉しいんだが、確かにハイグレードシリーズでの製品化となれば、五色一気に出されると人によっては財政状況が大炎上するので、少しずつの方がいいのかもしれない(にしてもなぜエメグリから……)。なお、私は五色一気に出されても一色には手を出さないので問題ない(四色に手を出す時点で問題あるはずだが)。 カラーバリエーションはもちろんだが、追々新製冷房車グループ、それから高運転台(のリニューアル)と各タイプ製品化してもらいたいところ。後者は出なくても私は困らないが、出たら一応何両かは買うと思う。最後にクモハ103-5000(2500)まで製品化されたら完璧だが……一昔前までなら絶対望み薄だったが、最近は分からんからなあ。いずれにせよ、低運転台の103系がトミックスで模型化される。長年待ち望んでいたことがついに実現するのだ。何か見間違えているんじゃないか、これは夢じゃないかと思うぐらい嬉しい。発売時期は未定のようなのだが、他の予定品との兼ね合いで早くても来年夏ぐらい。う〜ん、夏が終わったばかりだというのに早くも次の夏を待たなくてはならないのか(笑) しかも私が一番欲しいスカイブルーはさらにその後。来年の今頃に「もうすぐ発売だ、楽しいな♪」と侃侃諤諤に(その頃まで続いていたら)書いてるんだろうなあ。
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