平成24年9月10日
以下省略 ネタはあるけど()
平成24年9月8日
アルモデルの坊ちゃん列車タイプは完成したが、機関車(チビロコ)の仕上げがまだなのでまた明日以降。一応明日完成させるつもりではいるのだが、夜友人と飲みに出かけるので更新はできないと思う。 機関車の……これ、何て部位の名称になるんだろうなあ? ドーム?? 実車が金色っぽい色しているので塗ってみることにした。当初エナメルのゴールドリーフという色にするつもりだったのだが、ボトルを探しているとまだ使ったことのないガイアノーツのスターライトブラスの瓶が出てきた。実車の金色は真鍮色っぽいので、これにしようと思って試し吹きした後に車両にも塗ったのだが……色名の通り輝かしい真鍮色になってしまった(笑) いくらなんでも目立ちすぎのような気がするが、塗り直すのが面倒なこともありそのまま行くことにした。あとは装飾帯を入れていけば完成になる……はず。
平成24年9月7日
先日「Solitudes」のCDを久々に買ったという話をしたが、買ったのとは別にもう1枚、目星を付けたタイトルがあった。しかしいつも使う通販サイトでは品切れになっていて、別の某大手通販サイトで見たら半額以下で発見。発売年月が随分前で、これはひょっとすると在庫処分か? 早速注文しようとして手が止まった。良く見ると出店している店の所在地がカナダ。「Solitudes」の本拠地だから何となく納得は行くのだが、こりゃ送料が大変なことになって本体価格が半額以下でもトータルでは高いのでは? と思ったら意外に安くて340円。国内でも下手すりゃそれ以上取られるのに。通販で物を買うとき、なるべく送料のかからないような買い方をする私だが、本体価格が半額以下であれば何を考え込む必要がある。というわけで注文。但し、流石に海外から発想されるとあって到着まで最長3週間ぐらいかかるらしい。急ぐもんでもないし、忘れた頃に到着するのを待っていよう。 一方でしびれ切らしまくりの海外からの荷物がある。馴染みの店で注文した欧州メーカーによる欧州型鉄道模型だ。その店には今年に入って入荷がないということらしいのだが、一体どうなってるんだろうねえ? ということで店頭にいることは滅多にない責任者を、仲の良い店員さんを通じて突っついてみたのだが状況は良く分からないまま。ところが先日店に行くと、その責任者が珍しく店にいたので聞いてみると(というか、私の顔を見て「例のあの件ですが……」と話し始めた)、メーカー側の担当者の怠慢?だったらしい。その担当者は仕事を辞めたそうなのだが、引き継ぎをちゃんとしなかったとか何とか……おいおいおいおい。新たな担当者からは「大変ご迷惑をお掛けしました」(多分もちろん独語で……英語かもしれないが)とお詫びのメールがあったらしいが、さてさて真面目に仕事してくれるのだろうか。お店側も注文の再確認やら何やらをしたらしいのだが、どうにも私が注文した商品が全部来るとは限らないとか……むー、ちょっとピンチ。あまりにも少なかったらどうしよう。さらに、在庫切れだったはずの商品が復活してたとか……「ない」って聞いたから俺別の店で買っちゃったよ? 発売直前に注文した割には早くなくなったんだなあ、とは思ったけど、日本では手に入れにくい欧州型だから買える機会に買っておかなきゃね。もちろんそれらについては、もし向こうが私の最初の注文通り送ってきたとしても私が買う義務はなく、店員さん曰く「店頭に在庫として並べときますよ」らしいのだが……多分相当長期に渡って売れ残るような気がする。だって「在庫ない」って言われた車両だけでは編成組めない上に、その店の常連さんでNゲージの外国型やってる人を見かけたことがない(先日の「RailJet」はいくつか注文があったらしいが……)。そんなわけだから、結局のところ最後は私が買ってそうな気がする(笑) これも全て無責任なメーカー側の担当者(なお、向こうには日本のような問屋がなくてメーカーと直の取引らしい)が悪い! 新しい担当者の人の仕事が的確で、今月中ぐらいに荷物が届くといいなあ。
平成24年9月6日
昨日Bトレインショーティー(*1)(以下Bトレ)のキハ181系、はまかぜ色が限定発売された。何故突然Bトレの話かと言うと……甥がはまかぜ大好きで、次姉が製品発売のお知らせを見せたところ「欲しい」と言ったらしいので、買う役目が私のところに回ってきたというわけである。大阪駅のなんたらという建物の11階に赴き、2セット購入。「限定品に群がるマニアックで子どもっぽい大人」に見られたような気がしてちょっと恥ずかしかった。なお、他に買いに来ていた客は軒並み大人(当然男)。Bトレはどっちかというと年少者向け。まあ、対象年齢はどうであれ傍から見れば「オタク軍団」(というほどたくさん居たわけではないが)だったろうなあ。模型屋で買うのであればそういう気持ちにはならなかっただろうけど、あの建物の11階は”空気”が違ったのだ。それはともかく、限定品なので売り切れの可能性も考えていたのだが、比較的余裕で2セット買うことが出来た。
――ん?
「何故2つも買うのか」だって? 当然甥の分と私の分である
――わけがない
1箱2両セットで、先頭車と中間車が1両ずつ入っている。編成を組むなら先頭車が前と後ろの2つ必要で、最低でも2セット買わないといけないのだ! ところで、売り場では「お一人様6個まで」になっていたのだが、「6」個? そんなに買ってどうするんだろう。実車は多客時に6両程度まで増結されていたようだが、足りない中間車のために2セット余分に買ったとしても4セットでいい(グリーン車がセットには入ってないのだが、そこんところ拘る人はどうするんだろうね)。やはり転売目的で買う人がいるのか……? で、別にBトレだけでもいいのだが、せっかくだしこの機会にと思ってNゲージ化パーツと線路とコントローラーも買って来ることにした。甥の誕生日は8月だが、3週間遅れの誕生日プレゼントだ。線路とコントローラーは、私の手元で余り気味のでもいいかと思ったのだが、使うあてが全くないというわけでもないので、どうせだし新品をプレゼントすることにした。 そんな流れで今日、甥に渡してきたのだが……Bトレは組み立て式。そんなに難しくはないのだが、10歳の子どもにはやや厳しいかと思って私が組み立てることにした。こーゆーのを過保護って言うんですかねえ? でも限定品だし、何か失敗したら後々面倒だから慣れてる人間が作りゃいいよね。で、難しくはないのだが地味に面倒なので、当初の予定では義兄に手伝わせようと思っていたのに車の清掃してて部屋に居なかった(笑) さて、別売りの動力とトレーラー台車を組み込んで思ったこと。まず、台車と床板のはめ合わせが緩すぎて取れやすい。次に、車輪が台車から落ちやすい。バンダイはこんな出来の悪いものしか作れないのか? ガンダム他でプラスチック成型技術は高いと思っていたのだが……。もっともBトレは、本体からして部品の合いがイマイチで(だから作るの面倒なのだ)、メーカーとして力が入っているのか値段が優先なのか良く分からないが……。 コントローラーと線路はトミックスの入門用セット。半径が140ミリの「ミニカーブレール」がセットになったコンパクトなパッケージ。この線路は、本格スケールのNゲージで通過できる車両は限られているが、Bトレを走らせるのであれば問題ない。省スペースで楽しめるという理由でチョイス。直線線路が140ミリ2本しか入ってなくて、あまりにも短すぎて寂しいのでウチで余っているのを何本か持って行ってやろう……と思っていたら見事に忘れてしまった(笑) 某量販店で買ったのだが、今月は私の誕生日なので少々割引してもらった。誕生日が8月の甥のプレゼント買うのに、どうして9月生まれの私の誕生日が効いて来るんですかねえ(笑) 私が模型屋に行って、甥のプレゼントだけカゴに入れてレジに行くわけもなく……あちこちうろついて色んな品物を見ていた。その中で注目したのが鉄道コレクション(以下鉄コレ)の新製品。鉄コレは、バンダイのBトレへの対抗として生まれたのかどうか分からないが、Bトレシリーズが出始めてしばらく後に展開されるようになった。共にブラインドパッケージでスタートし、それ単体では走らせられないコレクションモデルでありながら、別売りパーツを組み込むことで気軽にNゲージとして遊ぶことが出来る。相違点は2つ。Bトレが組み立て式なのに対して鉄コレは完成品。それより何より、ショーティモデルのBトレとは違って鉄コレはきちんとした(?)スケールモデルである。では鉄コレと本家Nゲージに違いはないのかと言うと、絶対的ではないものの確実に差はある。鉄コレは値段を抑えるためのコストダウンが成されており、その影響で確実に一歩二歩本家Nゲージには適わない。特に私が気になっていたのが窓ガラス部品のできの悪さ。詳しくは省くが、本家Nゲージであれば20年前であってもお目にかかるのが難しいレベル、というのが私の印象。他ならともかく窓ガラスはエンドユーザーには加工するのが大変難しい。そういう理由で「鉄コレは所詮鉄コレ」と片付けていたのだが、先日発売されたばかりの最新製品は一味違った。パッケージ越しであって実際手にとって見たわけではないのだが、ほとんど文句のないレベルになっていてびっくりした。 鉄コレは当初「小型で古い中小私鉄の車両を模型化」という傾向が強かった。ところが最近は、国鉄のメジャー形式までが鉄コレで発売されるようになって、トミックス・トミーテック陣営がNゲージと鉄コレの境界をどう考えているのか心配していた。私は、一番大好きな103系の決定版が、いつの日かトミックスブランドのNゲージとして発売されることを願っている。ところが、103系の中ではやや特殊な3000番台とは言え、同じ103系が鉄コレとして製造されることになってしまった。これには、トミックス・トミーテック陣営が「103系は鉄コレで」という考えなのかと思って落胆した。”出来の悪い”鉄コレでしか103系が出ないのであれば、今後私は何を拠り所に鉄道模型を楽しめばいいのだろう?(やや大袈裟だけど丸っきりの嘘というわけでもない)。最後の頼みの綱はカトーか? でも私は、カトー製品のある部分が好きでなく、他の形式ならいざ知らず103系でそれは絶対に許せない。グリーンマックスがJR化後のJR西日本更新車を作っているが、果たしてそのバリエーションが国鉄時代のものまで広がるかどうかは疑わしい。マイクロエースは論外(ちょうど発売されたばっかだけど)。暗澹たる気持ちでいたのだが、発売された103系3000番台を見て絶望の中に希望の光が差し込んだ。鉄コレのもう一つの弱点が、いま一つすっきりしない塗装にあるのだが、幸いにして103系は最も簡単な一色塗装。気に入らなければ私でなくても塗り直すのが簡単な車両だ。仮に鉄コレのラインナップがベーシックな103系に及んでも、これなら逆に比較的安価であることが強みになって大量に買い込みやすい。ヘッドライト・テールライトの点灯化が未だにサポートされていないのだが、そこはそれ、良質な”素材”が提供されたのならここは一つ頑張ってみようという気にもなってくる。今まで冷めた目で見ていた鉄コレが、私の鉄道趣味の原点にして最終目的地点になってくれるかもしれない。
*1 玩具会社のバンダイが、確か鉄道模型メーカーのカトーの協力を得て製造する鉄道玩具。ショーティーという名前の通り、全体を約1/150した上で全長を縮めてある。ボディの印象把握はそれなりに良く、それなりの低価格であることも手伝って結構人気はあるようだ。専用の動力と台車を買って取り付ければ、Nゲージの線路上を走行させることも可能。
平成24年9月5日
私の中での和月伸宏の株が急上昇。その理由を書く前に、「和月伸宏」がいかなる人物かを記しておこう。知ってる人も多いと思うが漫画家だ。代表作は『るろうに剣心』。二作目がぽしゃって三作目も妙な終わり方していたけれど、一応今も漫画を描いていることもあり、成功した漫画家にして人気作家と言えるのではないだろうか(主観入りまくり)。その『るろうに剣心』が実写映画化されたのがきっかけで、一度は完結した同作のパラレルワールドとして、映画版ストーリーの漫画版が描かれることになった。その単行本の『るろうに剣心 ―特筆版―上巻』の作者の雑談・本音トーク?裏舞台暴露?ページ。以前このページに対し(和月氏はどの作品に対してもこういうページを設けている)「言わなきゃバレないようなこと逐一正直に吐露して反省するんじゃねえ!」というようなことを書いた。少々余談。『るろうに剣心』の単行本に関しては、刊行当時このページをほとんど読み飛ばしていた。終盤のストーリーに関して、薫(*1)が殺されてしまう案(*2)があったことも作者が記しているのだが、某学校で勤めていた時期に隣の先生に教えてもらうまで知らなかった。 まあともかく、そういう作者のおしゃべりページが『特筆版 上』にもあって、『るろ剣』連載後にあった出来事、実写映画化にあたってのことが書かれていた。作者のスタンスは、様々なメディアミックスに関しては基本的に断ることはないという。アニメ化、ゲーム化、小説化……。もちろん立ち消えになってしまったこともあるようだが、門前払いはしないとのこと。その中で唯一、最初から断ったものがあるという。それが「私の中で株が上がった」理由で、断った企画が何かと言うと「パチンコ化」。興味がなくても普通に暮らしていると勝手に視界に飛び込んでくるのだが、最近漫画やアニメ作品を題材としたパチンコ台がたくさんあるようだ。『ガンダム』『北斗の拳』『らんま1/2』『エヴァンゲリオン』他たくさん。『餓狼伝説』もあったっけ? 今は辞めたとは言えかつて高橋留美子ファンだったので、らんまがパチンコ化されたと知ったときは残念な気持ちだった。万が一『空の軌跡』がパチンコ化されたら、ちょっとファルコム本社に石投げに行くかもしれない。嘘。最早何がパチンコ化されようと気にせず、自分の中ではなかったことにして、見て見ぬフリをしながら生きる覚悟はできている。で、『るろうに剣心』は今のところパチンコになっていない。何故か? 作品に人気がないから? ブーッ、ハズレ。正答は(作者の弁を信じるなら)作者が断っているから。理由は「『るろ剣』は少年漫画だから」等。偉い。和月偉い。とっても偉い。橘雪翼的国民栄誉賞(なんじゃそりゃ)に値する。逆に、パチンコ化された漫画の作者の作品は以降一切切り捨ててもいいような気もするなあ。ああ、でもそうすると『エヴァ』の続きが見れないのか……コンチキショウ。 噂レベルの話を込めると、どうやらパチンコの版権料はかなり高額らしい。さらに、パチンコで広告効果が出るらしく、売り上げが落ちた原作や派生製品に再び注目が集まるという二重の旨みも。そうやって金に目が眩んで自分の作品を売り渡す漫画家他多数。パチンコになっているラインナップを見ていると、もう稼がなくていいんじゃないの?という人の作品もいくつかある。確かにいくらあっても困らないとは言うけどねえ。で、和月伸宏は……多分まだそこまでは稼げていないと思う。『るろ剣』は大ヒットしたけれど、だらだら引き延ばしすることを良しとせず早めに完結させたし、二作目以降の知名度はそれに比べると格段に落ちる。きっと一般サラリーマンの生涯分ぐらいは軽くクリアしてそうな気はするが、おそらく版権料の金額は、それを何の対価として受け取るかを考えなければ魅力的だったんじゃないだろうか。でもそれを蹴った。「パチンコ」だったから。もう一度書く。偉い。和月偉い。かなり偉い。
*1 『るろうに剣心』のヒロイン。説明不要だったか? *2 ハイパー余談。実際に漫画として描かれたストーリーでも薫が殺されたかのように思われるシーンがあった。但し、作者が事前に伏線張りまくりで、その随分前から私(当時高校生)は「外印が作っているのは薫そっくりの人形だろうな」と予測していた。「薫、殺害」のコマは、作者の談によると(ショックで)読むのをやめた読者も多数いたという。私はというと、凄惨なシーンであったにも拘わらずニヤリとした。少年漫画でヒロインが死ぬわけがない、特にそれは『るろうに剣心』のストーリーでは考えられない。その数週後の話で蒼紫が指摘していたのと被るが、殺される決定的シーンもなかった。総合的に「薫の偽物」という自分の予想が当たったことを強く確信したのだ。……でもまさか、作者が薫の殺されるストーリーも考えていたとはなあ。むしろそっちの方が驚いたよ。で、今読み返してみると、斎藤クンの使いっ走りが敵のアジトで何かを発見して驚いているの、あれはその後警察署で言ってた証拠物件だったんだな。最近読み返していてようやく気付いた。というか今も昔も漫画の読み込みが甘いなあ。
平成24年9月4日
今日は甲子園球場に行って来ました! 以上!
……これ以上は何も言わなくても分かるよな?
平成24年9月3日
先日久しぶりに「Solitudes」のCD買ったので、例によって感想でも書こうとしていたのだが……何ていうか、「Solitudes」のCDの感想文書くのはかなり難しい。これが1枚目や2枚目であれば何とでも書きようはあるのだが、もう12枚目。全体的に雰囲気が同じなので、相当聴き込まないと書くことがない。 買ったのは『Shimmer』というアルバムで、ジャケットのデザインの通り「月夜の海」のイメージの楽曲である。波の音や月の光が入っている
――ごめん今嘘ついた
どうやってCDに月の光を入れるのか俺が聞きたい(貴様が言い出しっぺだろ!)。月の写真撮って画像ファイルとして焼き付ければいいような気もするが、それは音楽CDじゃない。 話が下らない方向にずれてしまった。今回初めて気付いたのだが、各トラックに入っている自然の音がリストになっていた。フクロウやカエル、狼など。おや? 「波」には言及されてないな。ま、いいや。カエルにもいろいろ種類があるが、いちいち分けて書かれている。「American Toad」「Spring Peeper」「Gray Tree Frog」。フクロウも3種類入っているらしい。聞いててもどれがどれだか全く分からないんだけどね。それに対して狼は「Wolf」の一種類のみ。狼って種類少ないんか? 作業中に聞くこともあるが、最近多いパターンは寝るとき。寝るときに音楽を聴くとどうなるか。大抵アルバムをそのまま流すのだが……最初は起きていても途中で寝るので、後半のトラックはだいたい聴いていない(笑) こんなだから余計に感想文は書けないわけだ。
平成24年9月2日
外は涼しい。夏とは思えない……ってそうだった、一応昨日から秋か。昼間暑いくせに夜が涼しいとなんだか寂しい気持ちになる。涼しいなら涼しいで蚊が出てこないと嬉しいのだが、奴らはこれぐらいだったら平気で飛んでいる。ともかく、今日は窓を開けて網戸にして寝よう。
平成24年9月1日
インターネットでモデラー諸氏のページを見ていると、私のサイトと大きく違うところがある。それは製作途中の写真が多いことだ。数日ごとに進捗状況をアップしている小まめな人もいるぐらい。某有名サイトでは工程ごとに写真を撮って、解説と共にまとめてある。一方の私はと言うと、本編で「今○○作ってます〜」みたいな話があり、文字情報だけで「あと少し」とか「ここで悩んでいる」があることもあるが、基本的に次の報告は「完成しました」になる。途中経過の様子はあっても数枚の画像のみ。工程が進むごとにその報告を上げることは今まで一度もやらなかったと思う。その理由は? もちろん「面倒だから」だ(笑) 大体において模型制作はそれなりに精神力を必要として、工程を一つ終わらせると大抵エネルギー切れ。私の場合写真撮るのも下手の横好きであーでもないこーでもないとこれまた精神力を使うので、模型制作後に写真撮るという余裕はない。第一、一日の作業をキリのいいところで終わらせることが少ない。中途半端に進んだところから始め、中途半端に進んだところで終える。キリのいい部分はその日の作業中に通過してしまうので尚更途中で写真撮ろうという気にならない。写真撮ったら多分そこでその日は終わりになっちゃうからね。そんなわけだからよっぽど気が向くか、これは会心の出来栄えだ!という加工を済ませた後にしか途中経過図が出てこないのである。今年の場合、レールクラフト阿波座の山陽5000系の台車の試作とか、アルモデルの坊ちゃん列車風の下回りの加工とかがそれ。そして今日も珍しく…… 坊ちゃん風用のカトーチビロコ
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