平成23年11月10日
『碧の軌跡』が発売されてから中断していた格闘ゲーム『スーパーストリートファイターIV ARCADE EDITION』のネット対戦を少し再開してみた。直前に友人と対戦して錆落とししておいたお陰か、まあまあ勝てる。でもキャラクター別ランキング2位のヤンとか反則ですよ(笑) そのヤン使いもプレイヤーポイントはランキング4桁だったので……ヤン選んでる人は少ないのかな? あるいは別のキャラで遊んでてPPが下がっただけかもしれないが。 あと1ヶ月少々で、豪鬼がさらに弱体化してしまう(多分)。Ver.2012と呼ばれる無料アップデートがかかるのだが、無料なせいか半強制的に更新させられる。オフラインオンリーで遊んでいればそんなことないんだろうけど、このゲームに現在ハマっている理由はオンライン対戦なので、つまるところはアップデートしないと遊べないということになる。んー、今でさえこんななのに使ってるキャラが弱くなったら益々勝てんくなるなあ。というわけで悩んでいることは以前書いたとおり。結局結論が出ないまま、メインは豪鬼のまま。一応少しバルログも試しているのだが、あまり使いこなせていない(豪鬼もそんなに使いこなせていないが)。他の人と対戦していて思うのは、さくらとかまこととかいぶきが面白そう(全員女の子キャラクターだが、そういう意味ではない)。で、何を血迷ったか一番癖の強いまことを練習してみて見事沈没。歩く速度が全キャラ中最遅な一方、ダッシュが異様に早い(多分最速)。強力な投げ技があるのでそのダッシュが活きる他、牽制にも使える突進技、中段からのコンボ、起き攻め、コンボに繋がる対空、使いでのあるウルコンと、強さの目立つキャラ。半面防御がやや弱く、攻められると苦しそう。ただ、攻め好きな私にはマッチしそうなキャラクター性能である。と、実はさくらもいぶきも基本的にはそこ。この3キャラを使う強いプレーヤーと当たると、ガンガン攻めて来られて対処に苦しむ。これ、逆に自分が使ってある程度上手くなったら楽しいだろうなあ……と。そこで鈍歩なまことを選ぶ理由が意味不明だが。そこまで上手くなれるかどうかも不明。まあ、アップデート後もしばらく豪鬼使ってみて、プレイヤーポイントが見るからに減ったらキャラ替え考えてみるか。
平成23年11月9日
ホーム上では前を向いて歩きましょう 特に週末の深夜は危ないです。あと、今日の話題は人によってはお食事中には推奨しません。
というわけで……先日の帰りが遅くなった日のこと。大阪駅のホームに上がると、各駅停車の向かいに大阪止まりの新快速が停車していた。正しく表現すると、大阪駅終点の新快速として走っていて今は回送となった列車、が正しい――って誰がそんな突っ込み入れんねん! ともかく、人の乗り降りがないので間近に寄って223系の車体を観察するチャンス(但し、回送列車も時間が経てば発車するので注意!)。225じゃないのが惜しまれるなあ……でもあと数年すれば逆に223がレアになるから今のうち……っていつもながら223の車体、汚れてるなあ。なんてことを考えながら歩いていたのだが、なんとはなしに視線を目の前に移すとそこにはお好み焼きの生地のような塊がっ! 片足は既に次の一歩のために持ち上げられており、重心は前方へ移動していてもう止まれない。さて、この後どうなったでしょう? 皆さんの予想通りです。
普段反射神経が悪いと嘆いている橘雪翼でありますが、頭文字Gを見たときやこういうときは素早かったりします。地に着いてる方の足に慌てて力を込めて小さくジャンプ! ”火の通ってないお好み焼き”の上を跳び越えて何とか事なきを得ました。厳密には端のほうをちょこっと踏んでたかも。周りで見ていた傍観者がいたらさぞかし可笑しな光景だっただろうなあ。 というわけで、ホーム上だからと油断せず、足元の汚物には気を付けて歩きましょうという話。特に週末は飲んで酔っ払って帰ってくる人も多いわけだから。
平成23年11月8日
昨日、実は書こうと思っていたネタがあった。しかしながら……ド忘れ(最近激しい)して何の話題だったのか思い出せなかったのだ。 神戸新聞の三面記事に福島の選挙がうんたらかんたらという話が出ていた。母親曰く「(大事件を除き)兵庫県内のことしか記事にしない」という神戸新聞が何故? と思ってよく読んでみると、どうやら震災後に避難して来た人が結構いるとのことで、それで神戸市内で福島県の選挙の投票受付をするらしい。なるほど、県内の話題だ。
――で
問題はそこじゃない。選挙事務所内の様子を写した写真が載っていて、それが問題なのだ。その選挙を告知するポスターが壁に貼られていたのだが、いわゆる萌え系のイラストが描かれていた。イメージキャラクターにそういうのを使った米とか酒とか聞いたことはあったのだが、ついに選挙ポスターまでこれかよ。日本の行く先が物凄く不安なんだが、そう感じるのは私だけですかね? そういや被災した三陸鉄道の復興キャンペーンのあれもそれだったし……。 でもこれって、人気アイドルやタレントがいろいろなところで広告に起用されるのと同じなのかな? だとすれば納得行くような気が……しないでもないようなやっぱり合点が行かないような……。
平成23年11月7日
昨日は帰ってきてなかったので更新を忘れていました。
* 日付けが変わってから帰ってきた
今週はちょいと部屋の片付けとか整理とか掃除とかしなきゃなんないのである意味忙しいのです。という事柄を侃侃諤諤をサボる口実に致します(こら)。
平成23年11月5日
今日、外出先からの帰り……駅の階段の踊り場で携帯電話を操作してるサラリーマンがいた。思わず声を掛けそうになった。 「おっちゃんおっちゃん、傘は畳んで大丈夫やで」 立っている位置や足の踏み出し方からして、外から駅へやって来たものと思われる。そして駅の階段には屋根があるのだが、傘を差したままだった。そんなに気になる内容のメールが来たのだろうか……。
平成23年11月4日
鉄道模型トーク。橘雪翼はキットばっかり組んでいる、と思っている人がいるかどうか分からないけど、キット組むのと同じぐらいには完成品模型も買っている。先日はカトーから発売された「トワイライトエクスプレス」を買って来た。実車はここで敢えて紹介する必要のないぐらい有名な列車だと思うので割愛。Nゲージ界では既に、20年ぐらい前?からトミックスが発売しており、そしてNゲージのトワイライトと言えばトミックス製品であった。その牙城?に風穴を開ける新製品としてカトーが発売。車両の設計が最新のものなので……トミックス派の私としても認めざるを得ない出来の良さ。 ――まあそれはさておき カトーは子ブランド?でラウンドハウスという商品も少量展開している。数年前にEF81トワイライトエクスプレス色をラウンドハウスブランドで発売した。もちろん当時はカトー製品としてもラウンドハウス製品としてもトワイライトの客車など影も形もなく、「EF81形電気機関車の製品があるので、それの色換え製品です」という扱いだった。過去にカトーは、客車は作ってないけどそれの専用色の機関車を発売していたことが何度かあるため、大きく言えばそれの延長線上。そして表立ってはそう言ってなかったと思うんだけど、トミックスのEF81の性能に不満を持つ人向けに作りました、ということらしい。さて、此度のトワイライト客車の発売にあたり、当然トワイライトカラーのEF81も発売された。ラウンドハウスブランドは、既存部品を使っての色違い商品の販売に使われている。実車のトワイライト専用機は一般機と多少異なるところがあり、トミックス製品はそれを再現していた。ラウンドハウスブランドのものは再現せず。そしてカトーは自社製品用の機関車として……新規パーツを製作した上でカトーブランドの「EF81トワイライト牽引機」を発売したというわけである。 さて、私はトミックスのトワイライトエクスプレスを2組持っている。何故2組かと言うと話がややこしいので割愛。ともかく、機関車も客車も持っている。そしてラウンドハウスブランドのEF81も一応買ってみた。そして今回のカトー製品も。というわけで、トワイライトカラーのEF81が4台も揃ってしまった(実車は辛うじて4台ある……が、模型で4台揃える意義は特にない)。それはいいんだけど、行き付けの店の店員氏は困っていた。だって、まだ在庫として残っているラウンドハウスのトワイライト色のEF81が売れる要素がほぼなくなってしまったから。専用部品を起こしている上に、本体の部品も最新のものにアップデートされている。さらにはラウンドハウストワイライトは色が薄いという評判もあったのだが、カトートワイライトはきっちりと濃い色になっている。唯一の利点は700円ほど安いことだが……先日の不景気云々とは話が正反対になるが、700円安いだけではラウンドハウス版は売れないだろう。 数年前に、そのカトーはオリエントエクスプレスを発売した。豪華列車の代名詞、オリエントエクスプレスが1988年に日本にやってきたときの編成を再現した模型だ。日本のSLの代名詞、デゴイチことD51もオリエントエクスプレスを牽引したことがあり、その仕様でのD51も発売された。ただし、既存品にオリエントデコレーションしただけの細部の違うタイプ商品として――即ちラウンドハウスブランドとしての発売となった。ちょっと記憶があやふやなのだが、その時点で既にカトーはD51の完全新規リニューアルを発表してたんだっけな? よく覚えていないけど、その後ほどなくして古い設計であったカトーD51は現代の最高レベルの量産技術でもって新しい製品に生まれ変わった。当時の模型ファンは思っていたはずである、「こっちのレベルでオリエント牽引機作って欲しかったなあ」と。それが今度実現する。最新設計品をベースとし、装飾の違いだけでなく専用部品を起こした上でオリエントエクスプレス牽引機が発売される。それはそれで嬉しいのだが……一方で、最初から作っておけよ、という気持ちがないでもない。オリエントエクスプレス自体は国内でも様々な機関車が牽引し、D51のそれがないからといって困るようなことはなかったはず(どうしてもD51がいいんだ!という人はいただろうけど)。その時点でD51のリニューアルは決まっていたはずで、だったらどうして旧製品ベースのお茶を濁したようなものを発売したんだろう。私も「最新設計のは作らない予定なのかな」と思って仕方なくラウンドハウスのタイプ品を買ったのに……。そして今回も在庫を持っている店が泣くだろう。今日の発表が模型ファンに知れ渡った時点でラウンドハウスのD51オリエント牽引機の売れる要素がほとんどなくなってしまった(もっとも、こっちは価格差が結構激しいのであるいは? 製品の落差も激しいが)。 唯一のトワイライトエクスプレスを作っていたトミックスは、腹いせか何か知らないけど「ばんえつ物語号」の製品化を発表している。Nゲージではカトー製品が既に出回っているが、専用牽引機C57 180は古い設計の製品。巷での評価は最近発売されたトミックスの最新設計のC57が絶賛されていて、C57 180待望論もあったようだ。機関車作るなら客車も……ということなのだろうか、カトーにぶつけるつもりなのか、ともかく客車とセットでの製品化発表。私としては、カトー製品でありながら塗装に難があった新塗装版をやって欲しかったのだが、今回のトミックス製品は旧塗装となる模様。ま、いずれ新塗装も出るんだろうなあ。トミックス派の私としてはもちろん買う予定なのだが……カトー製品の処遇はいかがしましょうかね。 話は全く変わるのだが、JR西日本の北海道行き豪華寝台客車列車の名称は トワイライトエクスプレス である。ところが、どこかのメーカーが作ったおもちゃに車両の側面方向幕を模したものがあって、これには トワイライトエキスプレス とある。「express」――基本的なは「表現する」という動詞だが、日本では「急行」という意味のほうが馴染み深いかもしれない。なお、「急行」であって「特別急行」ではないのだが……まあそこんところは置いといて。英単語をカタカナで表現することには賛否両論あるだろうが、ともかく外来語として片仮名に直すと多少の幅が出来てしまう。例えば「ダイ”ア”モンド」と「ダイ”ヤ”モンド」とか、「プラット”フォ”ーム」と「プラット”ホ”ーム」とか、「ルノ”ワ”ール」と「ルノ”ア”ール」とか
――ルノワールは英語じゃありませんよ
と突っ込むのがここでの正解ですね。まあともかく、「express」も「エクスプレス」であっても「エキスプレス」であってもおかしくない発音の単語である。だがしかし、JR西日本が「トワイライトエクスプレス」と決めた以上、大阪から札幌へ行くあの濃いグリーンの列車は「トワイライトエクスプレス」であって「トワイライトエキスプレス」ではないのだ。なのでその商品、関西人を甘く見たとしか思えない製品なのである。というか、こういうのってJR西日本の許諾取ってある程度の監修を受けて発売されるんじゃないのかな? こういうミスは重箱の隅を突くかのように厳重にチェックしろよな。所詮おもちゃと思われてるんだろうけど……。
平成23年11月3日
プロ野球はクライマックスシリーズのファイナルステージの真っ最中。何か間延び間が拭えないねえ。CSって本当に必要だったんだろうか?と今もまだそう思う。 さて、CSとは関係のない球団の話。阪神は真弓監督が退任し、和田豊が新たなる監督に。うーん、大丈夫なのかなあ。不安。今日の記事では、18歳ルーキー中谷が捕手から外野手へ転向するという。打力を買われてのことらしいが……何か忘れてないか? 阪神は去年のオフに、城島が手術したために捕手が不足するという事態に陥った。慌ててFAで藤井を補強して、これは今年一年に限ってみれば結果的には大正解だった。だがその際に、阪神には捕手が不足している、という話があったはず。元々捕手だった浅井も今では外野手。矢野引退の年に活躍した狩野も城島の加入で外野手転向。捕手は元々絶対数が少ないのに、何故か打てる捕手は軒並み「打力を生かそう」という目的で外野へと追いやられてしまっている。「打てる捕手? 来年は城島が復活するから大丈夫だよ」とでも監督はコーチや思っているのだろうか。まあ、城島がダメでも藤井がいるから大丈夫なのかもしれないけど……。 アレックス・ラミレスが某Gを退団するらしい。出場機会を求めて、ということらしい。まさか……阪神獲らないよね? ここで獲得したら……流石にアホ扱いされるで。まあ、多分ないとは思うのだが、スポーツ紙の書き方だといかにも獲得しかねなかったので。ま、大丈夫だと思う。多分。きっと。そもそも和田新監督は「広い甲子園、守備力が大切になる」という方針を打ち出しているようだし、守備力にダメ出しされて出場機会を奪われた選手には手を出さないだろう。DH制度のあるパ・リーグに行くと良いと思う。 阪神、来年は優勝できるといいんだけどねえ。優勝してもCSで敗退してそうなのが阪神だが。
平成23年11月2日
甥っ子に「発売されないよ」と言っていた新型はまかぜことキハ189系特急形気動車の模型が発売されるようだ。価格はキハ”189”系にかけて ¥189,000円
「え? ゼロが一つ多くない?」と思ったあなた、こんなものなのですよ鉄道模型の値段というものは。 ――金属製のHOゲージの完成品の値段というものは そう、私の慣れ親しんだNゲージではなく、その約倍の大きさを持つHOゲージ(”HOゲージ”と書くとうるさい人がうるさいけどまーいーや)。だからある意味「ゼロが一個多い」というのは鋭くて的確な指摘である。行きつけの店で聞いたら、最近の金属製HOの値段としてはむしろ安いんだとか。少しずつ値段が上がっていって気が付いたら3両セットでも20万越えることが珍しくないんだって。さらに一緒に貼ってあったEF510の北斗星色の告知を見ると、機関車1両で25万円越え。おいおい、日本は不景気なんじゃなかったっけ。何でここだけこんなにバブリーなんだよ。細部の出来とか重量感云々はどうなのか知らないけど、ここまで差があったら素直にトミックス製品でいいんじゃないの?(トミックスのHOのEF510の北斗星色は安いほうが3万円弱、豪華仕様でも5万円しない) まー正直、ちょっと無縁な世界である。Nゲージでも金属製品があるけど、ここまで極端ではない。ような気はするものの、Nゲージの金属製品はキットが基本。HOはキットも完成品も両方あって、そして完成品がかなり高い。キットも高いが完成品に比べると幾分かマシである。あまり金属で完成品という組み合わせのNゲージを見ないからそう感じるだけかも……。ちなみに、プラ製品と金属製品で、部品を組み立てる工程にかかるコストがまるで違う。私が悪戦苦闘して作ってるキットの場合、プラスチックでも金属でも大差ないのだが、巷で売られているプラ完成品というのは構成が非常に簡単である。私が少し前に言っていた「最新世代のGMキット」と言ってたアレに相当する。ボディが組まれた状態で成型され、色付けは機械が行う。そうやってできた部品を人のでミニ四駆を組み立てるぐらいの手間でパチパチはめ込んでいくとハイ完成。私はそのキットの一部未塗装パーツに色を塗ってから組み立てていたが、GM製品の場合「塗っといて欲しいな……」と思うような部分も容赦なく未塗装で組み立ててある。トミックスやカトーの場合、未塗装でもあまり目立たないような質のプラスチックを使っているのであまり問題ない。マイクロエースは一部部品が論外だったりする。まあ、そんなわけだからプラ完成品というのは、部品が完成したあとのコストはそんなに大きくない。ところが金属製品は違う。まず機械が作ってくれる部品はばらばらの状態。車体に前面と妻面を取り付けて、ドアも別部品だったはず。車体内側裾部には、下回りを固定するためのアングル材も取り付ける必要があったはず。各部品はある程度プレスやエッチングでディティールが表現されているが、元がのっぺらぼうな金属板なのであまり大きな凹凸は付けられない。従って実車にある各種でっぱりは軒並み別パーツに頼る必要があるはず。「〜はず」の表現が多いが、私は実際持ってるわけじゃないので本を見たりして知ってる範囲でしか答えられんのですよ(*1)。それらの部品を取り付けるのは誰かと言うと、メーカーの雇った従業員。多分一個一個ハンダ付けしていって組み立てる。車体だけでなく、下回りもそう。プラ完成品だと1つで終わるところをいくつかのパーツの重ね合わせ。さらにそこからまだ難関がある。組み立て終わった車体は金色に光り輝いている――多分素材のほとんどが真鍮だ。プラ製品の場合は、部品が出来た後の塗装まで機械がやってくれるのだが、金属製品の場合は間に組み立て工程が入るのでそうはいかない。頑張れば人の手で組み立てた後、機械で自動的に塗装させるシステムが組めそうな気もするが……多分今市場にある製品は人の手で塗っていると思う。店頭でショーケースに入った製品を凝視した限りでは、これは機械じゃなく人の手によるものではないかと。あ、「人の手」と言ってもエアブラシのごつい版ですよ。手では塗りませんよ。で、当たり前だが実車が2色の車両の場合は模型でも当然2色。どうやって塗り分けるの? マスキングします。これがまた実に大変な作業のはずで……量産するのである程度テンプレートとか作ってるんだろうけど、まあきっと大変である。てな感じで、相当面倒で面倒で面倒な工程を踏むので金属完成品は高いのである(多分)。むしろキットとの価格差を考えると安いかもしれないぐらい。でもお高いよなあ。 何の話だったか自分でもそろそろ忘れかけている。甥っ子が私の家に遊びに来るたびに「新型はまかぜ、買った?」(もしくは「買ってくれた?」)と聞いてくるわけだが、その都度「買ってない」「売ってない」と答えるわけである。ついでに「しばらくは製品の発売予定はないよ」と付け加えるわけだが、HO製品の発売が予告されてしまった。今はまだ「売ってない」状態なのでいいのだが、発売されたあとはどうしよう……
って考えるまでもないんだけどね。HOの製品が出てるだなんて甥っ子は知りようがないから(ついでにNであっても知りようがない)、依然「売ってない」「発売されない」って答えればいい。万が一知ったところで、「Nゲージは」と断っておけばいい(Nゲージで大手メーカーが発売したら、そん時は買いましょうかね)。まさか言わないだろうが、HOを買えと言われたら「高くて買えない」で万事解決。しばらくすれば売り切れて市場からなくなるので、再び「もう売ってない」でいい(笑) って、ここまで書くととんでもない聞き分けのない駄々っ子のような印象を皆さんに与えてしまうかもしれないけど、そんなことはないんですよー。
*1 「以前HOのキット組み立ててなかったっけ?」と思ったあなたは記憶力がいいか記憶力の無駄遣いをしているかのどっちかである(笑) ――はい、確かに作っていました が、あれは同じ金属のキットであっても構成がまるで別物なのである。多分だけど。何せカツミとかエンドウの製品は買ったことも組み立てたこともないのではっきりしたことは言えない。一度組み立てるだけ組み立ててみたいような気もするんだけど、誰も私には頼まないだろうな〜(笑) 私としてもそんな大役、荷が重くて恐れ多いし。「仕上がりはどんな風になってもいいから。あと謝礼も払うし、侃侃諤諤のネタにしてもらってもいいよ」って言われたらやりたい。って、誰が頼むんだよ(笑)
平成23年11月1日
とりあえず『碧の軌跡』の攻略本を買って来た。まだクリアしていないので、ネタバレになる部分を見ないように注意しながらぱらぱらめくる……うーん、どこを読んでも支障のないように早くクリアしないと。 現在「終章」のさらに終盤に差し掛かっているものと思われる。っていうかラストダンジョンでかいよ。でかすぎるよ。これまで私がプレイしてきた「軌跡」シリーズには一定の共通点がある。それは「ラストダンジョンの攻略を始めると引き返せない」である。それが今作では緩和されたようだ。引き返して何が出来るのか、と言われるとあまりないのだが……と言いたいところだが、実は結構ある。取り忘れていたレシピがいくつか回収できる模様。”実績”も戻れば達成可能なのが2つか3つぐらいありそう。”実績”については、実績ポイントを使って2周目以降を開始する際の引き継ぎ項目のロックを解除するのに使うので、周回プレイするなら多いに越したことはない。なので、ラスボス寸前でセーブしておき、一旦倒した後にそのデーターをロード。一度クリアした時点で、私の中で攻略本をいくら読んでもいいことになってるので、それを参照しながら達成できそうな実績を達成する。再びラスボスを倒してクリアデーターを作り(実績達成はシステムデーターに入るようだから、あらためてラスボス倒す必要がないかも???)、そこから周回プレイ時に引継ぎできる項目を増やして2周目スタート、と。まあとりあえず、一回目のクリアをしなきゃね。 あー、それにしても意外に時間掛かるなあ。何周するかにもよるけど、どうやらFF13-2が発売されるまでに時間が空けば『タクティクスオウガ』に戻る予定だったが、それがなくなりそうだ。
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