橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成23年5月上旬分

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平成23年5月10日

  先日言ってた日本ファルコムのゲームに出てくる女性キャラクターの人気投票、「同じ日の2回目以降の投票は無効になります」と書いてあったのでどうやら1日1回は投票していいらしい。のだが、最初の2日だけ投票して面倒になったのでそれ以降はやってない。
  というわけなのだが、上位に来そうなキャラを予想してみた(橘雪翼は何でも予想するのが好きなのです)。まず、日本ファルコムもたくさんゲームを作ってきたみたいだが、当然知名度と人気があるゲームの中から入賞者が出る可能性が高い。私がそうだからと断言するのも強引な話だが、その条件を満たすのは最近発売された作品である。『空の軌跡』を初めてプレイして感激して、それ以前の作品も見てみたいと思ったのだが、英雄伝説シリーズに関しては6の『空の軌跡』と5以前で差がありすぎてやる気が起きなかった。『イース』シリーズについても古いのと新しいのとで全然違うので同様。そして他にもいくつかあるようだが、日本ファルコムは2大看板。というわけで、『空の軌跡』とその続編『零の軌跡』、そしてイースシリーズ最新作『イース7』、リメイクされてPSP版も登場した『イース フェルガナの誓い』あたりから上位3人が出てくるものと思われる。その中でも人気ありそうなのが……
《空の軌跡》
◇ エステル
主人公。時代の趨勢の「萌え」を基準にして考えると厳しいかもしれないが、何と言っても『空の軌跡』の主人公。それに女性プレイヤーからの評価が高そうなので3位内に入る超大本命、ではないかと予想。
◇ クローゼ
ただの女学生と思わせといて王位継承権を持つ皇族。しっかり者で芯が強く、橘雪翼的には白ハヤブサのジークとお友だちなところがポイント高し(謎) やや脇役気味だが、『空の軌跡』で主役2人と一番仲がいいのがクローゼだし、劇中劇「白き花のマドリガル」のこともあるのであるいは……?
◇ レン
『零の軌跡』までかかってようやく一応の決着を見たいろいろあった少女。おませさん。『空の軌跡』のもう一人の主役であるヨシュアと関わりがあったりと、ゲームでのポジションも高い位置にあって票が集まりそう。
◇ ティータ
レンより1歳年上だが同年代の少女。エステルやヨシュアと同じく姿を消したレンのことを気にかける。が、割と脇役なのでイマイチだと思うが、こーゆー女の子が好きな人が多いそうなので案外馬鹿に出来ない。ちなみに遊撃士アガット(シスコン疑惑あり)とのコンビは、私が『空の軌跡』で最も嫌う組み合わせでもあったりする(爆) 
◇ セシリア姫
又の名をヨシュア……性別は男。文化祭の演劇のために女装させられた。ノミネートされてるのがおかしいのだが、最近こういうのが流行りだとか。ふざけて投票する人が多ければ上位に入ってもおかしくないが、流石に……ね。ただ、「ねんどろいどぷち」化に際しては衣装の希望も受け付けているので、エステル、クローゼと合わせて「白き花のマドリガル」の主役トリオという線はありえる。

《零の軌跡》
前にも書いたが、メインヒロインであるエリィとティオは既に次回作の限定版での「ねんぷち」化が決定している。
◇ キーア
『零の軌跡』で主人公一行が救い出した謎の少女。声優が人気のある人だとかで、それだけで上位に来そうだ。次回作ではかなりメインになる人物のようだが……。
◇ フラン
『零の軌跡』の主人公一行は警察に属するのだが、同じく警察のオペレーターの人。ゲーム進めていく上でコンスタントに必ずその顔を見ることになるので、意外と人気は高そう……?
◇ ノエル
フランの姉。こちらは特定の箇所でのみ一時的にパーティーメンバーに入る。さて、フランとどっちが人気あるかな?
◇ セシル
主人公ロイドのお姉さん的存在。ナース。世の中ナースというだけで人気があるそうなので(爆) でも声があてられているわけでもないので、プレイヤー人気としては弱いかもしれない。
◇ リーシャ
暗殺者《銀》という裏の顔を持つ少女。とんでもない身体能力を誇る。《銀》としてパーティーメンバーに加わる都合か、日常部分にも声があてられている。かなり穴的ではあるものの可能性は低くないと予想している。

《イース》シリーズ
◇ エレナ
『フェルガナの誓い』のヒロイン(?)。『イース』のゲームの性質上、画面にあまり出てこないので……弱いかなあ。
◇ アイシャ
『7』で比較的早くに入るメンバー。最初は高飛車で我侭な女の子と思っていたのだが、実は王女様で(このパターン多いな)きちんと自国の未来を考えていたりと意外としっかりしている。が、『イース』の顔はやっぱり主人公アドルとその親友ドギなので、どの程度頑張れるかは不明。
◇ ティア
同じく『7』の、貧民街の幸薄き娘と思わせといてある種の黒幕。いや、心は最初から最後まで清らかなんですがね。どことなく『零』のリーシャと被るような気はするが……。パーティーメンバーには加わらないため上位3人は難しいか。
◇ フィーナ&レア
「最近の作品」ではないのだが、初代や『イース オリジン』に出てきて、古株のファルコムファンなら外せないであろう双子の女神様。コアなファルコムファンの割合によっては3つのうち2つをがっちり確保してしまう可能性も……。

  と、15人も挙げてしまったのでさらに絞ってみる。大本命と書いたようにエステルは多分堅い。現状、『空の軌跡』は3作出ているのでもう一人『空』から……クローゼあたりが強そう。セシリア姫は大穴(笑) 『零の軌跡』は何度も言うように、メインキャラの2人が別枠で「ねんぷち」化決定している(ノミネートもされていない)。というわけで誰も来ないかな……。『イース』からはフィーナ&レアが最有力。次点でティアかエレナ。多分アイシャはない(笑) 以上をまとめると、エステル、クローゼ、フィーナ、レアの4人で3枠(厳密にはエステルが当確クラスだと思うので、2枠を3人で)争いそう。

  なんて予想を下書きしていたのだが、実は今日「中間発表」なるものがあった。現時点では1位レン(空)、2位エステル(空)、3位フィーナ(イース)。何とレンが1位、これは予想できなかった。ま、あくまで中間報告だけどね。4位以下は、ティータ(空)、ノエル(零)、リリア(イース2)、レア(イース1)、エレナ(フェルガナ)、クローゼ(空)、キーア(零)。11位以降も発表されているのだが、意外と今日挙げなかったシリーズ(つまり私がプレイしていないゲーム)からも多かったし、『空の軌跡』の他のキャラも入ってる。挙げた5人は『空』の中ではきっちり上位だったが、ティータが4位(『空』の中では3番目)にいるのは全くの予想外。順位だけで票数は発表されていないので、3位と4位の差がどの程度かむちゃくちゃ気になるところ。僅差ならひっくり返って『空の軌跡』勢の独占も有り得る。あと、イースの女神様フィーナとレアの間が空いているのも不思議と言えば不思議。2人でそんなに立ち位置違うのかなあ? まあ私は初代をやっていないのでよく分からないのだが(オリジンで見る限り似たようなもんだと……)。
  さて、残りは20日ほど。このまま”堅く”行くのかひと波乱あるのか結構面白そうだ。さっき書いてた3人組はエステル以外の2人がちと厳しいような。「白き花のマドリガルをねんぷちで再現しよう!」というサイトを立ち上げて、賛同者が集まれば何とかなるかな? ま、票数が分からんので何とも言えんが。もちろんだが、私はそこまで手間暇かけるつもりはない。そもそも「ねんどろいどぷち」って、ブラインドパッケージで1シリーズ8〜10種ぐらいラインナップされてるイメージが強いんだけど、そういう形の一般発売して欲しいところだなあ。『空の軌跡』も『零の軌跡』も『イース7』もトータルで好きだから、女性キャラだけフィギュア化されてもある意味困るし……。というファンが多ければそのうちそういう形で製品化されるかな?


平成23年5月9日

  高田崇史の文庫新刊(『Q.E.D.』シリーズ)を買ったら、氏の作品の映画化情報が帯に巻かれていた。文庫化はされてないようだが『鬼神伝』という作品で、実写ではなくアニメ映画のようである。ちらっと見た限りでは、どことなく古臭いような素人臭いというか垢抜けないというかそんなキャラクターデザイン。あまり面白そうに見えないのは私の眼力が弱いせいだということにしておこう。そして公式サイトが、フラッシュばりばりではっきり言って見辛い。いや、ページデザインそのものは悪くないのだが、読み込みやページ移動に時間がかかるのがイライラさせられる。これ、どこが作ってるんだ!と怒りながら確認すると「ソニーピクチャーズ」。ああ、一番やりそうなところだ。スクエア・エニックスといい、どうしてサイトデザインに無駄に凝るかね。いつも何度も言ってるように、見たいのは情報であってフラッシュ技術ではない。さくさく表示できる普通のHTML版のページも作ってくれよ。
  ともかく、映画は……見に行かないだろうなあ。原作小説はきっと読むだろうけど。しかも文庫化待ち(笑) ところで『鬼神伝』とあれば「きしんでん」と読むのが自然(?)。なのに何故か正式名称「おにがみでん」……まあ別にいいけど。ここで打ち込むときには「きしんでん」から変換してるけどね!


平成23年5月8日

  街を歩いているとそこらじゅうにある携帯電話のお店。最近の流行は「スマートフォン」らしくて、必死になってアピールしている様子が店の外からでも伺える。曰く「今契約する人の5人に3人がスマートフォンですよ」みたいな。だからなんだよ。別に普通の携帯電話使おうがスマートフォン使おうが勝手だろ。流行? 流行を理由に身の回りのものを揃えるなんて、自分自身の判断というものに欠ける。流行に振り回されるんじゃなく自分の使いたい道具を使うべきだ! という私のPHS端末もどうやらスマートフォンに入るようですがね。私は私の判断でコレにしたんだ!と主張してみる。ウィルコムのスマートフォンがスマートフォンの走りだからね。どちらかというと流行よりは物珍しさに……ってそれも自分てものがないよね。
  さて、その私の端末も、使い始めてから年月が経つのでガタが来ている。そろそろ買い換えようかと思っていたのに、ウィルコムがキーボードを内蔵したタイプのスマートフォンをやめてしまった。さっき物珍しさにって書いたけどもちろんそれは嘘で、キーボード内蔵型であることが購入動機の大部分を占める。そんなわけで仕方なく、PHSをやめて携帯電話に切り替えることを検討中。とまあ、このあたりの流れは以前書いたとおり。そして先日、少し某携帯電話の店に立ち寄って実機を触っていた。よほど店員氏が暇だったのか、私のジャストオンリールッキング臭の漂わせ方が弱かったのか、あるいはそれでも将来買うことを前提としてジャストルッキングしていたのがばれたのか、単純にとにかくスマートフォンを売りたかったのか私ににじり寄って来た。私も100%冷やかしというわけでないので、せっかくだからいくつか店員氏に質問してみた。兼ねてから疑問だったのだが、以前の私の認識では「キーボード内蔵型=スマートフォン」だったのだが、今はタッチパネル式のものがスマートフォンと呼ばれることが多いようだ。しかし、タッチパネルだけどスマートフォンじゃないタイプもあるようで? 良く分からんのでその辺のことを質問してみると、某家電量販店の店員に何か聞いた時とは違って的確な回答が。「アプリの追加でカスタマイズできるのがスマートフォン」とのこと。なるほど。しかしうちの子はアプリの追加なんて出来たっけ……? まあ、OSが某大手のものなので、やろうと思えばかなり何でも出来そうだが。そういや新聞報道などでは高機能型携帯端末とか表現してたかな? どうやら内蔵OSのカスタマイズ性にありそうだ。
  さて、その携帯電話販売店で見た中では、キーボード内蔵式のタイプが2種類あった。店員氏の説明によると一方はスマートフォンだが一方はスマートフォンでなかった。そしてここが重要。スマートフォンでない方が値段が高かった。つまり高機能であるスマートフォンの方が高価だったのだが、何故? 販売奨励金がどーのこーのらしい(そんなことバラして大丈夫なのか? 問題なく大丈夫なんだろうけど)。どうして携帯電話の会社はそこまでしてスマートフォンを流行らしたいのだろう。
  また別の日の話なのだが、友人がスマートフォンの中でも人気のiPhoneを持っていた。その友人がこう話していた。
「アプリとかいろいろ追加できて楽しいで。1つ100円とか200円やし」
私はどうもその100円とか200円のアプリが気に食わない。100円というと安いが、しかし100円の価値が本当にあるのだろうか。100円ショップでついつい買いすぎるのと同じで、アプリも100円だからと物色していたら結構な額になるのではないか。つまらなくても「100円だったしまあいいか」と思わせる作戦のように見えて仕方がない。というのはケチ――じゃなくて倹約志向の関西人の考え方なのだろうか。とすると、その友人は関西人のくせに金銭感覚が甘いということになる。その友人は大学卒業以降、関東暮らしが長かったせいかもしれないが。でも、たかだか10年にもならない関東暮らしで関西人の心を忘れるとは許せん!(ちなみに関西弁を忘れて関東弁になっていた時期もあった) そういう友人の姿、必死でスマートフォンを売ろうとするお店、重ね合わせると一つの回答らしきものが見えてきた。トドのつまりは「スマートフォンを使わせると会社が儲かる」のである。「スマートフォンを手に入れた!」「何やらアプリがあるぞ」「うん? 金を取るのか!」「あ、でも100円か、100円ならまあいいか」 という具合に、消費者はついつい100円200円のアプリに手を出してしまう。一人一人は小額でも、皆が毎月2つ3つアプリを買ってくれればそれなりの金額になる。これは私の超が付くほど偏見と悪意に満ちた解釈であるが、時代の流行でスマートフォンを買ってしまう消費者は、これまた「流行だから」とあれこれアプリを買ってしまいそうな流されやすい人種のような気がする。ともかく、こういったビジネスモデルがスマートフォンには隠されているのだろう――が、こんなことここで堂々と書いてていいのかな。どこからともなく刺客がやってきて闇から闇に葬られてしまいそうだ。
  さしあたって、今のところまだウィルコムを手放す気にはならないが、それでも機械の調子によっては早々に番号が変わるかもしれない(ナンバーポータビリティは携帯電話同士でのみ可能、PHSはポータブルできない)。そのときはおそらくスマートフォンを買うことになろうが、私は販売側の思惑からは大きく外れて有料のアプリを買うことはないだろう。何てったって基準は一つ、スライドするとキーボードが出てくるか否かだからね! と、今こう宣言しているけど果たしてどうなることやら? 気付いたらアプリまみれのアプリ地獄にはまっている可能性は0ではない。


平成23年5月7日

  アニメファンが、そのアニメの舞台(もしくはモチーフ)となった(実在する)場所へ行って、検証したり思いを馳せたりすることを”聖地巡礼”と言ったりするらしい。一方で阪神ファンが”聖地巡礼”と言えば、阪神甲子園球場で直接タイガースを応援することだったりするようだ。

  ドカベンファンが甲子園に行くのもやっぱり”整地巡礼”ですかね???


平成23年5月6日

  ゴールデンウィークが終わる頃には……とレールクラフト阿波座製の「天空」キットの完成見通しを立てていたのだが、微妙なところ間に合わない。まあ特にゴールデンウィークというものに意味はないのだが、区切りはいいかなと思って。しかしこのところの集中力のなさはなんだろう……。今日は珍しく『タクティクスオウガ』すら封印したのに(充電し忘れてて電池がやばくなっただけ)。床板を固定するツメの位置が一箇所分かってなくて、室内表現を削るかツメを付け直すか思案中。多分前者で誤魔化すことになりそうだが。室内なんてほとんど見えやしないからね。と、それを言っちゃあおしめえよお前さん風な発言をしてしまった。
  「天空」が終わったら、次は同じく南海の2300系の予定。何せ「天空」用2200系(系列としては2200でいいのかなあ?)には動力を入れない。室内表現するためである。まあほとんど見えないんだけどね(だからお前は……)。実車がかつて2300系(今は2000系)と必ず連結していたことを利用して、模型でも2300系との連結を前提とした構成にするわけだ。もっとも、鉄道コレクション用動力1個で金属車体4両分を動かせるのかは未知数。多分平坦なところは大丈夫だろうけど、坂道が分からない。もしダメならば今度は2000系を作って、その2000系2両の両方に鉄コレ動力を入れてみようと思っている。が、このペースで作っていたら完成するのはいつになるやら。早いところ”復調”しなくては。復調と言えば阪神打線は……この話をしだすと暗くなるので今日はやめておこう。


平成23年5月5日

  更新ペースが元に戻ったと見せかけて突然休むというこの狡猾な罠。いやまあ、ただ単に昨日は眠かっただけですが。

  ソニーが何だか物凄くまずそうな雰囲気に。大丈夫なのかね? ま、私も個人情報を登録していたので被害者の一人なわけだけど、そんなに大した個人情報は入れてないはず(クレジットカードは登録していない)。どこの誰だか分かんない連中に個人情報が漏れたのは気持ち悪いけど、そもそも「お前どこで俺のこと知ったのさ」というような変な電話はたまにだけどかかってくる。わざわざプレイステーションネットワークをハッキングしなくても、その気になれば個人情報なんていくらでも手に入るようだ。もちろん、プレイステーションネットワークの利用者としての個人情報が欲しいならまた別の話だろうけどさ。
  さてさて、ネットワークに繋いでいる時点で100%完璧な安全なんてない。原発と一緒。パソコンのデーターの場合は「インターネットに繋がない」という強固なセキュリティ構築法がある。ネットに繋いで何かしないといけないデーターは無理だけど、ネットに繋ぐ必要のない場合はこれでかなり安全になる。仮にスパイウェアやウィルスが、USBメモリやらDVD-ROMなどの外部から侵入したって、ネットからその情報が漏れる可能性は0なんだからね。流出は防げても破壊に対しては効果ないのが若干心残りだが、データーが壊れるほうが流出よりナンボかマシ。それでも泥棒がやってきて、ハードディスクドライブを外して持ってったり何かにコピーされることには無力。そんなデジタルなんだかアナログなんだか分かんない泥棒は珍しいだろうけどね(笑)
  近日中にネット対戦に関しては復旧する模様。他のサービスも5月中とは言っているけど……計画通りに行くのかね。私はもちろん、ネット対戦しかしてこなかったし他のことをやる予定はあまりないので、とりあえず第一段階目の復旧で前の通り遊べそう。ようやく後輩と約束していた対戦も出来る。この前言っていたアーケードエディションの『スパ4』に関しては、流石にこの事件があった直後にクレジットカードナンバーを入れるのには抵抗がある。だからダウンロード版から遅れること23日のパッケージ版になるかなあ? 遅れるだけじゃなく値段も高いんだけど(苦笑) 一応ネットワークで使えるプリペイドカードもあるみたいなんだけど、近所に売ってない。あまり良く探してないが、少なくともアップルや任天堂のカードを取り扱っているコンビにでは見かけない。それから最低額が3000円(スパ4AEは1500円)なので使いにくそう。他にダウンロードで買いたいものがあればいいんだけどね。基本的にゲームはパッケージで買いたいと思うタイプの人間なので、1500円余らしてしまいそう。それでもなおパッケージ版のAEよりは安いのだが……。


平成23年5月3日

  今日は外出していた。そして後輩(Gファン)からのメールで知った。金本の今季第一号が出たのを確認したので、からかって「(調子悪い)金本に打たれてどうするねん。むしろ(同じく調子の悪い)ブラゼルを頼む(笑)」なんてメールを送ったのだが、かなり時間が経った後で意味不明な文章が返信されてきた。
  ――鳥谷? 新井? ブラゼル? 3連発
こやつは何を言ってるんだろう……? あまりにも突拍子のない文章だったので最初は理解できず、後から確認してびっくり。やっぱり東京ドームはボールが飛ぶねえ。ついでに、相手投手の東野にも一発。やっぱり東京ドームは(以下略)


平成23年5月2日

  昨日新快速が通過するのをぼーっと眺めていたら、中間に入った先頭車のヘッドライトが付けっぱなしだった。ように見えたのだが、多分気のせいだろうと思った。ところが大阪駅で止まっていた列車の中間先頭車のライトは間違いなく点灯していた。前後共に煌々とヘッドライトを照らしている。車掌が間違えて付けっぱなしに……でも前後両方? 他の列車も見たのだがやはり同じ。何て電気代の無駄を……。
  今使われている鉄道車両の多くは、連結部に転落防止幌というものが設けられている。目の不自由な人や酔っ払いが誤って車輌と車輌の隙間から線路へ転落しないようにするためのものである。確か数年前だったかに何とか省だったかが(曖昧ですまん)鉄道会社にそういう指示を出したのである。ところが、その転落防止幌が取り付けられていない箇所がある。先頭車の運転台側だ。ヘタに覆いを付けると運転室からの視界を遮ってしまい、かといって開閉式にするにも難しいようで。仕方がないので先頭車と先頭車の間の空間だけは転落防止策がないままになっていた。
  というわけで、中間先頭車のライト点灯はそのあたりの事情が関係しているのではないかと。物理的には防げていないのだが、注意喚起にはなる……ということだろう。
  さて、次に私が考えることは何でしょう? もちろん鉄道模型へのフィードバックです(笑) 昨今のNゲージ車両はヘッドライトやテールライトが点灯する仕掛けが組み込まれている。同時に、2編成繋げて走らせる場合に備え、実物に合わせてライトを消せるようにスイッチが付いている――ことが多い。残念ながら某社の一部の車輌にはこれがないのだが、ないと困るのでかつて無理やり付けてみたことがある。まあそれはさておき、JR西日本のこの施策を再現するのならライトスイッチの操作が不要になるということである
  ――とは行かない
模型のライトは、ダイオードを利用して前進時にヘッドライトが、後退時にテールライトが点灯する仕掛けになっている。中間部の先頭車は普通向き合っていて、当然ながらライトスイッチをオンにしたまま走らせると、後ろ向きの前の車輌はテールライトを、前向きの後の車輌はヘッドライトを照らしながら線路の上を進むことになる。ところが、JR西日本はどちらの車輌もヘッドライトを照らした状態で走行させているのだ。まあ結論を言ってしまうと、やろうと思えば出来なくないが非常に面倒である、と。もしやるとすれば、ヘッドライトとテールライトそれぞれに独立したスイッチを取り付け、さらにはヘッドライトの回路にはダイオードブリッジを仕込んで後退時にも点灯可能なようにしなくてはいけない。これをやるとさらに面倒が増えて、2編成繋ぎっぱなしのときはいいが単独で走らせるときに困る。さっき書いたダイオードの回路は、前進時後退時に勝手にヘッドライトとテールライトを切り替えてくれる。が、中間ヘッドライト点灯仕様にしてしまうとその部分が切り捨てられてしまう。スイッチオンの時は常にヘッドライトが点灯しているため、走行方向を逆転させたときに最後尾の車輌がヘッドライトを付けながら走ってしまうのだ。かといってスイッチオフにすると前進時に一番前の車輌のライトが光らないし……。回路を2系統組み込んで、「オート切り替え」「常にヘッドライトオンかつテールライトオフ」を選べるように……というのも一応できなくはないかもしれないが、かなり複雑そうだ。後はデジタル・コマンド・コントロールぐらいか……。
  結局の私の結論としては、「実物は実物、模型は模型」なのでそこまで真似しようとは思わない。真似するためにはどうすればいいのか?を考えるだけでそこで終了です(笑) そんな暇があったら今作りかけの(以下略) ただ、被写体としては面白いかもしれない。中間部なので流し撮りで、クローズアップするのはライトだから夕暮れや雨の日あたりの光量の少ないときがいいだろう。流し撮りなら多少暗くても問題ないので好都合。久々に撮り鉄に行くか!(?)


平成23年5月1日

  2日前久々にバスケに行って来た。何故2日後の今日になってこんな話をするかというと、その日別のネタが割り込んだので。というか、そっちを2日後に回してその日あった出来事を書けよなー。つまり俺の中では「軌跡>バスケ」という図式が成り立つということか。ま、バスケの話も特にないんだけど。まぐれでスリーポイントシュート入ったことと、思いっ切りジャンプしたら足攣ったってこと、あと、太ももの付け根の部分が1日半遅れて筋肉痛になったことぐらいか……。思いっ切りジャンプしたら足を攣ってしまうというのは昔からの話で、その日もそのことはよーく分かっていたのだがついついリバウンドを取るために本気ジャンプをしてしまった。そして、本気ジャンプでないジャンプはいっぱいしたので、それが筋肉痛の原因になったものと思われる。うーん、筋トレが役に立っていない。ジャンプするという動作も、普段から練習して慣らしておいたほうがいいのかもしれない。

  数日前に”言葉狩り”してたけど、より頻繁に使われてそうな例を発見した。今日の新聞に「首相を評価しますか?」という世論調査の結果が出ていたのだ。「評価」というのは「結果や課程の善し悪しを判断すること」だ。大学の成績で言えば「優」「良」「可」「不可」と言った評価が下される。「優」は良い「評価」で、「可」はあまり良くない「評価」だ。「評価する」、その結果として何かしらの事柄がランク付けされるわけである。評価したところ、低い評価しか与えられないこともあるし高い評価になることもある。なのに今、日本ではしばしば「評価する」と書いただけで「高い評価を与える」という意味になってしまっている。ホント、誰がこんな表現を始めたんだ……?
  それとも「首相を評価しますか?」という問いに「いいえ」と答えた人は、「首相みたいな偉い人を一般民間人である私が評価するだなんて畏れ多い」とでも思ったのだろうか? そうすると、「首相を評価しますか?」と聞かれて「はい」と答えた人には、「では高い評価を下しますか?」という問いを続けなくては世論調査の意味がないと思うのだが。


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