平成23年4月9日
某プロ野球球団の某会長、皆さんよくご存知他球団ファンから嫌われること蛇蝎の如し。数週間前のことだが、少し見直してしまった記事があった。激励会とかいういかがわしい(*1)(こらっ!)会が開かれたのだが、実はこれが地震発生間のなくのこと。自粛か何か知らんが司会者が出席者に対し、「写真撮影やサインはご遠慮ください」と言ったところ、その会長サンが「何でダメなんだ! それを楽しみに来られている方もいるのに!」って怒ったらしい。その記事を捏造じゃないか?って疑うぐらい感心してしまった。珍しくこの人の発言を正しいと思った。何でもかんでも自粛、自制してりゃいいってもんじゃないよ。自分の応援している選手が目の前にいたら、一緒に撮りたいしサインの一つも貰いたいものだ。ただ、その対象が間違っているような気がするのは私が阪神ファンだからだろうか? てなわけで、激励会の参加客の心持ちを汲み取った発言にちょいと見直してしまったわけである。もっとも、あの人は自分とこの球団が可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて仕方ないんだろうなあ。自分が可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて仕方ないから、みんなもきっと写真撮ったりサイン貰ったりするのが楽しみで楽しみで楽しみで楽しみで仕方ないだろう、とか勝手に解釈していたに違いない――というか根本的に震災のことが頭の中から抜け落ちてるだけなのかもなあ。 どうして突然こんなこと話すかというと、いつも見ているスポーツ紙のサイトのニュースランキングの上位に入ってたんだよね。「何で今頃?」なんだけど。
*1 タイプミスしたのだが、何故か「井川が強い」って変換された。 ――なんで??? >多分「井川が強い」じゃなくて「井川が”しい”」なんだろう。そして「いがわがしい」と「いかがわしい」とは……普通打ち間違えないよね。うん、かなりめちゃくちゃなタイプミスだ。
今朝になってから思い出したのだが、昨晩はボクシングの世界タイトルマッチが3つもあった。トリプル世界戦なのだが、全部日本人王者が挑戦者を迎え撃つという内容。私が応援している長谷川穂積も……なのだが、ショックなことに王座陥落。幸い残りの二人、西岡と粟生はKO防衛なのだが……長谷川穂積の2度目の失冠はちょっと痛すぎる。引退も視野に入っているようなのだが、きっと再起してくれるさ! さらにその前日、これまたショッキングなニュースが。同じく私が応援している野球選手、ポスティングでメジャーへ行った西岡が骨折。ダブルプレー阻止のために突っ込んできたランナーと交錯して脚をやられてしまったんだとか。向こうの選手と体格が違うからなあ……。阪神の選手は怪我しませんように!
平成23年4月7日
姉と甥っ子と3人でトランプの7並べをしたのだが、キングが4枚とクイーンが2枚手札にあった。意外といい勝負になったけどやっぱり負けたよ。
今日になってようやく気付いたのだが、「南海『天空』(の模型)を製作している」と幾度か書いた。これって、先日私が喚いていた「E5系の車輌名は『はやぶさ』ではない!」に引っ掛かるよね。というわけで調べてみたところ、やはり車輌の愛称ではなく列車の愛称が「天空」の模様。というわけで私は自縄自縛?自分で掘った落とし穴に自分から落ちた?ようである
――しかし落ちてもタダでは這い上がらない
というか抜け道があった。模型でカトーというメーカーが「E5系新幹線『はやぶさ』」という商品を販売している。これは先ほど書いた私の主張には引っ掛かってこない。何故なら、この商品名は「『はやぶさ』に使われているE5系新幹線(の模型)」という解釈ができるということと、「商品名」であるだからだ。実車のE5系に「はやぶさ」という名称が付いていなくても、模型の名称に「はやぶさ」の文字を入れてはいけないわけではない。実車の名称で売らなくてはいけないのであれば、例えば多くのメーカーでやっている「JR103系電車」という商品名がかなりおかしくなってくる。だって普通、JRは自社の車輌の名称に「JR」って入れないもんね。模型で「JR103系電車」で売られているものの元になったものは、「103系直流通勤型電車」とか何とか言うのが正しい。でも模型はそこまで追求しなくていい。消費者に分かる名称であればいいのだ。名称追求する暇があったら商品の内容を良くするために時間を割いて欲しい。てなわけで、模型は通称を使ったり判別のための独自の表現が入ったりする。商品を消費者にアピールするためにその車輌で走る列車名を入れたっていい。 ということで、レールクラフト阿波座ショップオリジナルの私が今作りかけている商品には……名称に「天空」という文字が入っている。だから私は”「天空」を作って”いて問題ないのである。
平成23年4月6日
PSP版のFFIVが発売されてしばらく経つが、全く食指が動かない。理由は……タクティクスオウガにはまりすぎで、少なくともPSPの他のゲームをやる気にはならない。基本的にハードには1つのソフト入れっぱなしにするタイプだからね。それでなくてもRPG2本を同時進行は厳しいものがある。多分タクティクスオウガが”終わる”まではFFIVは買わない。そしてあと数ヶ月タクティクスオウガは”終わり”そうにない。 ――というところから 話を切り出して延々タクティクスオウガトークをするつもりだったんだけど、あまりにもまとまらなかったのでまた明日以降(なんじゃそりゃ)。ちなみに、DSソフトである『逆転検事2』を買ったまま放置している。理由は(中略)なのだが、ハードが違うのでちょっと開封してソフト差し込んで1章ぐらいはプレイしてもいいような……その時間があったらタクティクスオウガにつぎ込みたいような。ちょっと重症ですな。
ところで今年はエイプリルフールを無視してしまった。「しばらく更新が不定期になります」がウソだと思われた方お疲れ様です。厳密に言うと「になるかも」なので、今までどおり更新しても更新しなくてもウソにはならない。そこまで意図してそういう表現にしたわけではないのだが。 その翌日に書いたように、レールクラフト阿波座のショップオリジナルの天空コンバージョンキットを組み立て始めた。数年前だったかに発売された南海電鉄の限定鉄道コレクション、南海22000系を改造して人気の「天空」を組み立てるキットだ。側板を真鍮エッチングのものに置き換えるのがメインの工作になり、そして別売りの室内再現用セットを使って特徴的な車内の様子も再現できる。阿波座のキットを組むのはこれで2つ目――セット数としては3つ目だが種類としては2つ目。近鉄ビスタEXを2つ組んだのが一昨年のことだったかな? 写真が豊富なのはいいのだが、できればイラストで説明して欲しいと思う部分も……特に今回の室内のは、エッチング板を折り曲げる向きが全部言葉での説明だったので直感的に理解しにくかった。また今度店に赴いたら意見として出しておこう(ビスタEXのときも気になった部分をいくつか提言した)。あと、キットの内容はどちらかというと経験者向きなのだが、説明書の内容が微妙なところ初心者向きだったりする。もちろん初心者が組むことも考えて詳しめの解説にしているのだろうけど、もっと別の部分で初心者は苦戦するんじゃないかと。ま、幸か不幸か初心者の域はしばらく前に脱してしまっているので、実際に初心者がこれを作ってみてどう感じるかはちょっと想像し辛くなってしまった。 ところで、先日怪我した作業は側板の不要部分を除去する工程だったのだが、あれから無事切り取りは完了。側板となる真鍮板を重ねてハンダ付けし、切り取った箇所に接着するところまで進んでいる。この接着するところであるが、説明書ではゼリー状の瞬間接着剤の使用を推奨している。ゼリー状のは若干ながら固着までにタイムラグがあるので、細かく位置決めしながら接着する猶予がある。というわけで以前使ったゼリー状瞬間接着剤を箱から取り出すと……カッチコッチに固まってた(苦笑) あまりこのタイプの瞬間接着剤を使う機会がないからなあ。というわけで仕方なく、高強度タイプで固着に若干のタイムラグがある普通の液状瞬間接着剤を箱から取り出した。しかしこっちも……(苦笑) ホントに一瞬で固まる粘度の一番低いヤツしか普段使わないからなあ。というわけで、ストックがあるのが”それ”しかなかったので低粘度タイプでチャレンジすることに。まず、左手でしっかりパーツを保持。あらゆる角度から見て極力段差ができないようにする。この時、繋ぎ目に手が触れていると瞬間接着剤が手と車体との間にも染み込んできてえらいことになる。というわけで車体と側板との境目には絶対手を触れないようにする。その状態で少量接着剤を流し込む。恐る恐る左手を離してみて、上手く行ってたら次へ。失敗していたら一旦剥がして、固まった瞬間接着剤を削って再トライ。実際4面固定するのに2度やり直した。ここで側板と本体に段差ができてしまうと後々面倒になるので、この段階でしっかりとチェックしておく必要があるのだ。然る後に全体に瞬間接着剤を流し込んでがっちり固定する。それでも強度的に不安なので、繋ぎ目に裏からプラ棒を使って補強する。説明書にもそういう指示があったのだが、なくてもやっておくべきところ。説明書のこういうところが”初心者向き”なのである、と言いつつ、推奨されているプラ棒のサイズが書かれているのはありがたい配慮だと思っている。で、今、説明書指定部分以外にも補強を入れようとしている。しかし、そうなると問題になるのが床板との兼ね合い。というわけで車体本体を一旦横において、室内部品がどんな風になるのかチェックを入れている。現時点での暫定的な所見では、思った箇所に補強を入れる余地はなさそう。室内側を少し削って、真鍮のアングル材を入れるぐらいなら何とかなるような気もするが……要研究。 実は、ボディ側の基本的な加工は考えていたよりあっさり終わりそう。厄介なのは室内の加工だったり、余計な補強を入れようとしているせいだったり。とは言え、完成してから接合部にひび割れが発生すると泣くしかないので、補強を入れようと思ったのなら補強を入れておくべき。こういうところがプラと金属とを合わせて組み立てるキットの難しいところ……。基本的に両者に親和性はなく、瞬間接着剤では強度に不安が付きまとう。同じプラと金属のコンバージョンタイプのキットでも、金属で妻面側板の4面を貼り合わせてしまえるキットはまた話が別だけどね。 てな感じだけど、現在邪魔が入っているので完成はいつになるやら。邪魔とは、そう、冒頭に書いた”あれ”である。そうやって話が最初に戻るのか……。
平成23年4月4日
格闘ゲームには背景がある。各キャラクターが戦う理由、という意味での背景じゃなくて、本来の意味での背景。即ち戦っている場所のこと。街中だったり荒野だったり橋の上だったり船の上だったり。3D格ゲーの場合、途中でステージの一部が崩れ落ちたりしてフィールドが広くなったり、あるいは転落したりとかもあるようだ。2D格ゲーでも、一部のゲームではステージが広くなるというギミックが用意されていたが……あまり戦略上大きな意味を持つことは少なかった。ま、実際のゲーム内容に直接影響を与えることは少なく、演出の一種である。今やってる『スーパーストリートファイター4』のステージで一つ気になる場所がある。何となくだが、JR東海道本線の武庫川鉄橋下河川敷に雰囲気が似ているような気がするのだ。細部はいろいろと違ったりするのだが、そこまで追求してない可能性もあるだろう。これでメーカーのカプコンが東京とか北海道とかアメリカの会社なら「ない」と言えるところだが、大阪の会社なのである。スタッフの誰かがその近くに住んでるとか、どこか適当なモチーフを近場で探したとか、ありえなくはなさそうだ。ただ、ひょっとしたら他にも似た場所があってそっちが元になった可能性もある。ある程度河川敷なんてどこもかしこも似たようなものだろう。とどのつまりは「何となく似てるなあ」という話になってしまうのだが。過去には、別の会社だが大阪の歩道橋をステージのモチーフにしたことがある。それもまた大阪の会社だった(過去形)。もっと言うと大阪市営地下鉄の江坂駅高架下とか……(*1)。ま、そんな例もあるからカプコンも地元の風景を使ったのかなあと思った次第である。
*1 「地下鉄なのに高架下?」――地下鉄なのに一部区間で高架を走ってるのですよ。
平成23年4月2日
今日は更新をパスしようと思ってたのに、そういう日に限ってネタができるんだよな……。あんまり楽しくない話だけど。 今日はこれで作業終了!と思って最後に入れたカッターナイフの刃が勢い良く滑って、その先にあった左手親指をざっくりんこ。血がどばどば流れ出てティッシュペーパーがあっという間に真っ赤に染まった。その状態でスパ4のオンライン対戦したもんだから、スティック(左手で持つ)が血で滑って散々だった(笑) そこまでして格ゲーやるかよ。 昨日から南海天空の製作を開始。今日は大きいところをやっていてやってしまったというわけだ。あー、ちくしょう……痛え。
平成23年4月1日
テンションの都合で、ちょいとしばらく更新が不定期になるかもです。とりあえず今日は何か書いときます。
本来ならもう始まっていたはずのプロ野球。本来なら阪神ネタで3日分ぐらいは侃侃諤諤書いてたはずなのだが(笑) 震災で延期するの何のでモメた結果、セパ同時開幕の4月12日に落ち着いたわけで私もこれに賛成だ。それはそれで納得しているのだが、開始が遅れているためにやっぱり寂しさを感じてしまう。というわけで?今更のように今季のプロ野球予想。まずはセ・リーグから。優勝は阪神。願望89%(笑) 先発投手が数、質ともに安定して、強力打線が生きる(といいなあ)。強力打線はマートンがマークされまくるものの、昨季3割を達成した鳥谷や怪我から回復を見せる金本が穴を埋め、俊介の成長など若手も若干存在感を見せてくれる(といいなあ)。藤川も例年通りの働きをして、久保田復活、小林が前評判どおりの活躍(をするといいなあ)。以下、気の向くままに並べてみた。2位中日。魔のナゴヤドームがある限り中日は強いだろう。3位ヤクルト。理由は「何となく」だ。4位広島。これもまた「何となく」だ。5位横浜以下略。6位――当初強行開幕の姿勢を崩そうとしなかった球団フロント、選手の心は離れてしまい、おまけに新外国人選手が帰国したままになっちゃっていろいろバラバラ。気が付けば最下位――願望78%です(笑) 次はパ・リーグ。よく分からんですがね。まずは優勝ロッテ。移籍した高浜卓也が西岡と小林の穴を埋めて余りある活躍をするから優勝(どうやって投手の穴を野手が埋めるんだろう)。2位楽天。「がんばろう東北」効果と星野効果で躍進。3位日ハム。有は活躍するが祐は流石にそこまでは? 4位西武。何か明るい材料あったっけ?5位ソフトバンク。いろいろ選手獲ってきたけど、いつぞやの年の某巨大戦力球団と同じような感じで機能せず。6位オリックス。岡田監督が星野監督に威嚇されてうんたらかんたら。 一部を除き超が付くほどいい加減です(笑)←笑って済ませるな! ところで、顔面自打球で日ハム鶴岡(正捕手候補)が顔面陥没骨折だったか。自打球が顔面に飛んでくると怖いよね(ん? 若干馬から落ちて落馬しているぞ?)。去年か一昨年だったかに、西武の中村もやっていたのを覚えている。そのときも書いたが、私もバッティングセンターで気をつけないといけない。モノが硬いやつではないとはいえ、やっぱりアレが顔面に当たるとかなり衝撃がありそうだ。眼鏡が外せない人間なのでそういう意味でも怖い。
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