平成22年7月31日
「3日連続で画像で侃侃諤諤するのも阪神ネタで攻めるのもいいけど、3日連続で同じゲームの話したら侃侃諤諤読むのやめるよ」と夢の中で誰かに警告されたので今日は自重します。というか今日は例のあの日だから。
【サマーウォーズ】3巻(新刊):☆☆ 7月はいきなりチェック漏れで始まった(汗) というわけで完結(全然"というわけ"じゃない)。何故か花札で決着を付けようとしているのだが……映画公開のときは問題なくても単行本の発売時期では問題あり。大相撲の力士の賭博問題の真っ最中(笑) それにアカウントって賭けてもいいものなのか? あと、花札(こいこい)っていくら強くても20何連勝もできるゲームじゃない。可能性としては
1:夏希先輩豪運説 * 朝田哲也とかカナちゃんとか堂島みたいな人(普通の人にはわからないネタ多数)。 2:ラブマシーンがルールを知らなかった * 知らん競技で勝負を受けるな! 3:最初負け続けてレートを上げさせ、最後にがっぽり持っていく作戦だった * 素人をカモる常套手口らしいです
豪運説だと、最後の負け方があっけなさすぎるので却下(連勝で運が尽きたという考え方も)。ルールを知らなくて……途中で分かって来たので最後勝てたという可能性は捨てがたい。私としては最後のに一票入れておきたいのだが……。この件については歯切れも悪く結論ナシということで。 あと、忘れないうちに多少異論を挟んでおきたいのだが、数学が得意というのと計算が得意というのはまた別次元の話なんだよ。そこんところどうも世間に誤解されてるってのがよく分かる主人公の特長だよなあ。
【スティール・ボール・ラン】21巻(新刊):☆☆ そーろーそーろー決着つーけーてーくーれー。長い。だれる。 ジョジョの回想でのワンシーン。ジャイロが「オレのクマちゃんの腕が……もげた……」に共感(笑) というか、大切なクマちゃんなら過酷な旅に同行させるな(笑) ま、もっとも、この時代の遠出だから帰らぬ旅になる可能性もあるわけで。だったら肌身離さず持つのも納得?
【もやしもん】9巻(新刊):☆☆☆ 文字数ガ多イデス。侃侃諤諤といい勝負なのでは(笑) という本作の感想は短い(笑)
【幕末めだか組】3巻(新刊):☆☆☆ 物語は序盤を過ぎて中盤へと差し掛かろうとしているのだろうか。次巻あたりで急転直下な展開になりそうな予感。にしても斉藤一といい坂本竜馬といい、イメージと違うなあ。特に斉藤一は某剣客浪漫譚の牙突な人の印象が強すぎて(笑) しかし新撰組もこれ見てると何かアレな感じがするなあ。
【史上最強の弟子 ケンイチ】39巻(新刊):☆☆☆★ 完全に敵勢力だと思われていたのっぺりさんこと紀伊陽炎を味方に引き込むしぐれ。その条件が「父の打った業物を1つやる」というもの。後日、しぐれとケンイチが紀伊陽炎の庵に赴き約束のものを渡すのだが……刀ではなく鍬。そうきたか! しぐれ父は晩年、"人斬り包丁"を作ってきたことを悔いたわけだが、その頃に人の役に立つものを作っていたとは。ってこれ、某赤毛で頬に十字傷のある主人公の漫画を連想させるなあ。影響受けてる可能性も? 剣心の逆刃刀を打った新井赤空だが、逆刃刀の前は人を殺傷するための道具を作っていた。その新井赤空の息子、新井青空はそんな父を見て「自分は人の役に立つものを作る」と普通の包丁や鎌を作って暮らしていた――こちらは父&息子2代に渡っているが、エピソードとしてな似てないか?な?
【凍牌】10巻(新刊):☆☆ このタイトルの「凍」の文字は、主人公ケイの冷徹な打ち筋から来ている(ちなみに、本名フルネームは何故か出てきていないようだ)。10巻はその「氷のK」が氷解してしまった。と言っても、確か前にもそういうシーンが一度あったような気がする。ちょっと主人公としては弱い部分を見せすぎかな? ライバルの堂島がケイを蹴り飛ばして10巻終了。次巻では復活のシーンを見せてくれることだろう。にしても堂島、麻雀もその他の行動も豪快すぎる。
【MAJOR】74巻(既刊):☆☆☆★ 買うのを一旦止めていたのだが、連載終了の一報を聞いて復活。ノゴロー君こと茂野吾郎君ですが、血行障害で降板。チームは勝つけどワールドシリーズ敗退。オフに入りうんたらかんたら……という展開でふと気付いた。野球漫画って試合してないときの方が面白くないか? 試合に入って苦しい展開で云々かんぬんという話は、ありきたりで単調で面白くない。プロ野球の試合を見ていてもそうだが、贔屓チームが負けている時間というのはどうにもストレスが溜まる。もちろん他の漫画にもいえる。Dreamsや風光る、天のプラタナス……って全部作者同じだし。他に野球漫画持ってたかな……あ、そうそう、ショーバンとかストライプブルーもね(この2つは2つで作者同じ)。ショーバンとストライプブルーは、それが作者の方針なのか試合は早い展開で終わらせる。そのせいかどうか分からないけど飽きが来なかった。その前の3タイトルは最悪で、漫画の展開が進めば進むほど相手チームも強くなり、"試合時間"が長くなる。当然苦戦している時間も長くてイライラするわけだ。もちろん勝敗が付く内容の漫画は劣勢からの大逆転が基本なのだが、劣勢の時間が長いのは良くない。プロ野球も時間を短くすることに腐心しているわけだし、漫画の野球も短くすぱっと試合を終わらせようぜ! ああ、それからもう1つ野球漫画あったな。ザワさん。 ――試合やってねー 少なくとも漫画で試合中が語られることはほとんどない。安定して面白いのはそこにあるのかもしれない。
『王様の仕立て屋』は予定通り?さようなら。一方で『弟子ケン』は逆転残留。前の巻を読み直して、まだ少し続きが気になるかな……と。買ってみると割と面白い展開だったので正解。『MAJOR』も逆転復活させてみたところ面白い。ひょっとして俺が買うのをやめたら漫画は面白くなるのか???
8月は7冊の予定だが、1つやめるかもしれない。『バクマン。』『頭文字D』『遮那王義経 源平の合戦』『BLOODY MONDAY Season2 絶望ノ匣』『ワルタハンガ』『餓狼伝』『ぼのぼの』。さて、やめる可能性が最も高いのはどれでしょう。そしてさりげなく『餓狼伝』4ヶ月連続登場。連続刊行ではなく、同じ25巻が毎月予定表に載っている(笑) 何故こんなに延期が続くんだろうね。
で、冒頭であんなことを書いたけど例のゲームの話を少しだけ。「誘惑ドレス」じゃなかった。「お色気パフューム」だった。「お色気〜」というのは実は記憶していたのだが、「お色気ドレス」ではないという絶対的な自身もあった。確かナンとかドレスだったような……というところで、他の単語を探してみるとそういうものになってしまったわけである。
――で。
「パフューム」って何? 検索すると別のもんが優先的に出てきてダメダメだったのだが、辞書検索してようやく判明した。香水だね。フレグランスもそれに近いものらしいから、男性側も女性側もフェロモン的に異性を幻惑しようということか。っていうか全然知らなかったよ(汗) お子ちゃまだね橘雪翼は。で、まあ、いずれにせよ、遊撃士にしても王女にしても十二歳児にしても十三歳児にしても身に付けるに相応しいものとは言えない――が、ゲームなのでそんなこと気にせず装備させております(笑) っていうか、その4人の中だと十二歳児がそのアイテムに一番違和感ないってどーゆーことよ(*1)。
*1 『空の軌跡』に登場したキャラクター。秘密結社《身喰らう蛇》の執行者(ナンバー忘れた……)で《殲滅天使》の異名を持つ。小さな体躯に似合わぬ巨大な鎌を手にし、巨大なオーバーマペット(機械人形とでも訳そうか)を操って戦う(一見していたいけな)少女。結社に入る前の訳ありが影響しているのかどうか知らないが、おませさん。どこかで見つけて面白半分に使ってそうな(<例のパフューム)。今気付いたが、この《殲滅天使》レンにしても、もう一人の十三歳の少女ティータにしても年齢の割に幼すぎる。ここの世界設定では十六歳になれば遊撃士の試験を受けることができる。遊撃士協会は民間機関ではあるものの、時として軍隊と対等クラスの扱いを受ける非常に責任感の求められる職業だ。その職に十六歳で就けるというのは現代日本では考えられない。十六歳で元服していた時代の日本の感覚に近そう。となれば、十三歳ぐらいから「あと少しで大人」……でも良さそうなのに、レンとティータは小学生低学年にしか見えない……ような気がする。この設定のギャップは何なんだろう。
平成22年7月30日
『Y's VS 空の軌跡』やりすぎで親指が痛い……。明日は少し控えることにしよう。 キーコンフィグができることを発見。□ボタンからLボタンに変更(自動的にEXTRAスキル(*1)が□へコンバート)。ガードしながら溜め攻撃の溜めを作ったり、ダウン復帰連打からガードへの移行がスムーズにできるように。但し今を以って尚ダウン復帰直後にガードへ移行できるのかどうかがイマイチよく分からない。ダウン復帰もどのタイミングでできるようになるのかよく分からないし……。ガードにしても、昨日は安定行動と書いたけど格闘ゲームのガードほど安定していない。ガード中に攻撃が来るとスタミナゲージを消費し、スタミナゲージが0になると(0になったときに攻撃をガードすると?)気絶状態になる。状況にもよるが、固まっていると割とすぐにゲージがなくなるのでゲージ残量には常に気を配らないといけない。ただ、格闘ゲームと違ってガードの上段下段はないし(全部ガードできる)投げもない。さらに削りダメージすらないためゲージさえあればガードは最強の防御手段となる。そこを考慮するとこのスタミナゲージの減りは納得が行く。 今日はちょっと試してみたことが上手くハマって、レベル上げに専念してみた。フリーモードというモードがあって、対戦相手やステージを自由に選んで遊ぶことができる。このゲーム、最大4人同時参加になるのだが、フリーモードでは2〜4人の範囲内で参加キャラクターを選ぶことができる。尚且つ選んだキャラクターを自由に最大4組までのチームに割り振ることができる。つまりバトルロワイヤルでもいいし2on2でも遊べる。格ゲーファンならば某イスカ(*2)を連想するシステムである。で、3対1でボコればまず間違いなく勝てて、安定して経験値とモナポイント(*3)が稼げるぜ――なんてことはやりません。いや、一度やったけどあんまり経験値もモナポイントもくれないし、ゲーム自体がつまんないので一回でやめました。その逆。1対3で戦って勝てば大量の経験値とモナポイントが入手できる。なお、負けてもポイントが入る。BP(バトルポイント、か?)だけは勝たないとダメの様だが。で、1対3で普通にやっても勝てるはずがない。というわけで「普通に」の部分を横線で引っ張ってやろう。フリーモードは何故かハンディキャップが付けられる。これは本来アドホックモードによる対戦通信用のモードなんだろうか? このハンディキャップをいじくって自分が操作するキャラクターを"強化"し、相手の3人を"弱体化"すればいい。ハンディキャップは3を基本としてプラスマイナス2まで強弱が付けられる。自キャラをプラス2、相手キャラをマイナス2にすれば……それでも勝てないか、あるいは大して各種ポイントがもらえないんじゃないかのどっちかになるかな?と思いつつ試してみた。結果はかなりの余裕を持って勝てた上に大量のポイントをくれた。しかもバトルがかなり楽しい。3人で囲まれるので緊張感いっぱい。それでもハンディキャップのお陰で被ダメージも少ない上に与ダメージは大きめ。そしてハンディキャップを付けているとは言え1人で3人倒すんだから、それなりの優越感?も味わえる。途中で相手キャラクターのハンディキャップを上げていって、最終的に自キャラの5に対して相手を3、2、2ぐらいまで上げても高勝率を保つことができた(たまに負ける)。ということをやって、エステルとクローゼの2キャラをレベル99まで強化。一回の戦闘で2〜3ずつレベルが上がるので、レベル99までが速い速い。この間ひたすら倒され続けたのはイースの主人公アドル・クリスティン(笑) いや、別に恨みがあったわけじゃないですよ?(笑) Q 相手3人だろ? 残りの2人は? A 相手3人は同キャラです 4人全員同キャラの選択も可能。この辺は格闘ゲームと全く一緒。いや、アドルに恨みがあったわけじゃないですよ?(笑) エステルもクローゼも女性キャラクターなのだが、異性キャラクターに影響を与える装備品がありまして。ちょっとPSPを作業場に置いてきちゃったので今確認できないんだけど、誘惑ドレスだったかな? 名前は忘れたけどそんな感じのやつで、近付いた男性キャラクターの防御力を下げる。ちなみに男性側には情熱フレグランスという同効果の装備品が用意されてる。なお、装備品に何を選んでもキャラクターの外観は変わらない。エステルはともかくクローゼのドレス姿は見たかったかも。いやむしろ姫様そんなはしたないドレス着ちゃダメです、と言うべきところか。だったら装備させるんじゃねーよ(笑) ジョークはさておき、そういう理由で相手キャラクターに男性キャラクターが選ばれて、何故アドルかというと……何でだろうなあ? クセがないから戦いやすいから、ぐらいの理由か。3人同キャラにしたのも、技が同じで対応しやすいから。なお、バトル終了後キャラクター選択画面に戻るのだが、カーソル位置は覚えてくれているので連戦の場合は決定ボタン連打でいい。キャラクターを選んだ際に一言ずつしゃべるのだが、アドルの場合何パターンかのうちの一つが「僕はアドル。アドル=クリスティンです」と自己紹介形。ボタン連打で選択すると少しずつずれて3度このセリフを言う。そのとき何となくだが、最後が「アドルクリス人です」に聞こえて可笑しかった。1対3でやってると、たまにEXTRAスキルを3連発されたりしてやばかったり。心の中で「こらアドル、寄ってたかって女の子一人をいじめてるんじゃねー!」と愚痴ったりもしたのだが、そういう設定で遊んでいるのは他ならぬ私自身なのですよね。
*1 格闘ゲームで言うところの超必殺技に相当。EXTRAゲージが満タンの状態で使うことができる。EXTRAゲージは時間経過の他、スキルを当てることで溜まる。格闘ゲームの超必殺技と違って、発動すれば必ず最後まで攻撃が出る。一部のスキルもそういう仕様なのだが、絶対に潰されないのは格闘ゲーマーから見ればかなり強力である。 *2 ギルティギアイスカ。アーケードの格闘ゲームとしては珍しく3人以上4人までの対戦ができる。こちらも2on2や3対1といったチーム戦からバトルロワイヤルまで様々な組み合わせで遊べる。もちろん3対1のときは補正が入って一人が一方的にやられることのないようになっている。なおファルコムファンはイスカと聞くと『Y's SEVEN』の滅びたとされる一族を連想するが、当然何の関係もない。 *3 『空の軌跡』で言うところのミラ……って何でいちいち人に通じにくい説明するかねこの人は。FFシリーズで言うところのギル。即ち通貨単位。あまりお金って感じはしないのだが、まあお金とほぼ同様の役割だからそれでいいだろう。なお、某プロ野球選手と不倫した某タレント(でいいのかな?)とは何の関係もない……っていちいち説明せんでも分かるって。ショップへ行くとモナという生き物(愛玩系?)がいて、技の強化やアイテムの販売をしている。そのメニューを開いている間、一定時間ごとにランダムでモナがしゃべる。これがまたいい味出していて密かに気に入っている。
平成22年7月29日
今日は何の日かというと、第21回参議院議員通常選挙の投票日からちょうど3年。自民党が大敗し過半数割れとなった――という真面目な話と見せかけてもちろん本題は別。ゲーム『Y's VS 空の軌跡』の発売日(タイトルは正式にはまだオルタネイティブサーガとか何とか付くんだけど長いから省略)。早速買ってきた運送会社の人が届けてくれたので、さっきまでプレイしておりました。ゲームシステムは同社のアクションRPG、イースシリーズの最新作『Y's SEVEN』をベースにアレンジしたもの。若干操作系が変わっただけで、大体は『Y's SEVEN』に『空の軌跡』キャラクターを入れてみました、という感じになっている。プレイしていて非常に残念だったのが、『Y's SEVEN』と比べて表示されるキャラクターが小さくなったような。最大4キャラクターが入り乱れるのだが、そのせいもあって乱戦になると自キャラが今どういう状態なのか、が非常に見辛い。だから攻撃ボタンを連打しちゃったりして、気付くと体力が風前の灯になっていたり(笑) 『Y's SEVEN』と比べてガードが安定動作(*1)になっていて使いやすいような、そうでないような。操作がLRボタン同時押しから□ボタンに変更されたのがプラスのようでプラスではないような。プラスの部分は、同時押しよりも一つのボタンを押す方が正確に入力できてミスがないこと。プラスでないのは、ダウン復帰の×を連打しつつ□が押し辛いので、ダウン復帰からスムーズにガードに移行できないこと。もっとも、実はダウン復帰の直後はガードできなかったりするかもしれないので、この辺りは要検証。 今のところボタン連打ゲームという印象が強い。FFXIIIと一緒ですな(*2)。勝てない場合は技術を磨くよりは先に、レベルを上げて装備品やスキルの設定で何とかしたほうが早いような。ガードは、格ゲーで言うところの直前ガードに成功すると一定時間カウンターダメージを与えられるようになる(フラッシュガード)。狙っていってもいいような気がするのだが、いかんせん相手キャラクターの表示も自キャラと同じ大きさで状態が確認しずらいことに加えて、基本的に攻撃モーションが鋭いので見てからガードは不可能に近い。そういう反射神経を要求されると橘雪翼は対応できないのです。それよりは回避動作で細かく動いて敵の攻撃をかわしていく方がいい……と思ったんだけど、それだと結構ダメージを喰らいやすいのでやっぱりガードが必要なのかな……と、この辺りはまだプレイ時間が短いのでよく分からない。最初は全然勝てなかったのだが、『Y's SEVEN』のことを思い出し同じ戦法を取ってみると勝てるようになった。即ち強いスキルを装備し、ダメージよりはスキルポイントを溜めることを優先して逃げ回り、貯まったら強力スキルで攻撃。3回ぐらい繰り返すとエキストラゲージが貯まるのでエキストラスキルで大ダメージ。『Y's SEVEN』では武器を新たに手に入れないとスキルも手に入らなかったのだが、今回はポイントを貯めれば"買う"ことができるように。一番育ってるキャラクターを使ってフリーモードでポイントを貯め、そのポイントで次に使いたいキャラクターの強力スキルを買って装備させる、という流れが効率良さそう。 あとの印象は……キャラゲー(*3)ってところかな。最初から分かりきっていたのだが(笑) 『Y's SEVEN』と『空の軌跡』が好きだった人はそれなりに楽しめるだろうし、どっちもやったことないという人は買わないほうが身のためだ(笑) ただこれ、声優が変わってる……? 調べてないので分からないのだが、そのキャラクターがその声でしゃべるのは違うんじゃないか?と感じたりもした。ストーリーモードでの会話部分が一部うざったいのだが、まあそういう会話やセリフが挟まるのは日本ファルコムの特色なんだろうなあ。『空の軌跡』のときからそうだったし……。とりあえず現時点では、期待していたほどではなかったもののDFFよりは随分マシといったところ。『Y's SEVEN』が期待してなかった割にはかなり面白かったので、今作への期待度が上がってしまっていたようだ(笑) やっぱり本命は9月の『零の軌跡』だな。
*1 多分格ゲー用語。ローリスクな行動のこと。ちなみに『Y's SEVEN』ではガードのコマンドを入れると、一定時間続くガードモーション中に相手の攻撃が来なかった場合隙が生まれる。そういや『DISSIDIA FINAL FANTASY』のガードもそうだったなあ。格ゲーのガードは普通そういうことはない。 *2 書こうと思って機会を逃してしまったのだが、FFXIIIはある程度キャラクターが育ってくると、○ボタンを連打しているだけで敵に勝てる。ま、他のFFでもそうだったりするのだが、FFXIIIは戦闘にかかる時間も長めで、尚且つ他のFF以上に細かいことを気にする必要がない。というわけで、雑魚敵とエンカウントしたら、視線はPCモニター、左手はコントローラーの○ボタンを連打、右手でマウスクリックでブラウジング……なんてことをやったりしていたのですよ。 *3 キャラクターに思い入れのある人には面白く、そうでない人には何の面白みもないゲーム。一時期SNKの格闘ゲームがそれに近い面を持っていた。
平成22年7月28日
虫画像。 脱皮したてのセミ 暗くてどうしようもないので、仕方がないからフラッシュ使った。文中に書いたとおり蚊に襲われながらの撮影だったので、仕方がないからプログラムモードを使った(*1)。なお本日、セミが出てきたものと思われる穴を発見したもののまだ撮ってない。
昨日、ふとしたことであることに気付いた。動画サイトに阪神タイガースの試合中継の動画がアップロードされてたりするんだよね。今年からテレビがないので試合をロクに見れていない。全部ラジオ。というわけで動画サイトでちょっくらタイガースナインの動きを見てみた。ま、いいとこしか見てないのでいろいろとあれだけど。まず先日の問題の平野。滑り込んでアウト宣告されて立ち上がってそのまま流れるような動きでアイススラッガーよろしくヘルメットを地面に叩きつける。審判はラインより内側にいてヘルメットも平野も同じラインの内側へ。これ、平野が外に向かって叩き付けてたら退場は宣告されなかったような気がする(もちろんその後審判に詰め寄ったりしなければの話)。これは審判に対する威嚇と取られても仕方ないよなあ。次、ブラゼル。7月11日に横浜戦でインコース3球投げられて激昂。その日の翌日にスポーツ紙で「城島ナイスフォロー」だったか何か書いてあったんだけど、動画を見てて納得。、城島が他のチームメートの誰よりも先にブラゼルの元へ駆けつけてなだめに入っていた。多分赤星の盗塁レベルの速さではないかと(笑) そのブラゼルのホームラン。何本かはさすがブラゼル!という当たりで、何本かは「え? それが入っちゃうの?」という当たり。特に膝を曲げて低目をライナーで飛ばした打球が、そのままバックスクリーンへ飛び込んだのを見たときは笑うしかなかった。鳥谷のサヨナラホームラン。これも何ていうか、技あり。完全に流し打ったのがスタンドに届くのはボール飛びすぎやろ的な苦情があってもおかしくないレベル(笑) そういや東京ドームのは、阪神のも敵のも飛ぶボールとドーム効果で入った気がするのが多い。ラジオで言ってるのは本当だねー。鳥谷のサヨナラの前の林威助の代打ソロホームラン。翌日バッティングセンターでホームランボードに当てたぜという話をしていたのだが、実は見てもないのに「昨日の林威助のホームランのような当たり」と書こうかどうかで迷っていた。結果としては……別物だったので書かなくてよかった。何というか、自分が打つ姿を客観的に見たことがないのであくまで感覚での話なのだが……私のその日の自画自賛打球は腕を畳んで腰の回転で打ち返したもの。林威助は外寄り?の球を腕を伸ばして腕力で押し込んだという雰囲気かな。腕力ないので林ちゃんの真似はできねーぜ。ブラゼルに至っては持っての他(笑) ちなみに、動画サイトでプロ野球の動画が見られることに気付いたのは……楽天・山崎武の退場劇(笑) どこかのブログにその動画が貼ってあって、見ていて「あ、これ、阪神のもあるはずだよね」と。動画系サイトは下手にはまると夜が短くなるので注意しないといけない。
*1 橘雪翼がこのモードを使うのは非常に珍しいことである。コンパクトデジカメ以外では、何年かぶりのことだと思われる。
平成22年7月27日
え? 何? 阪神首位なの?
いまいち実感沸かない橘雪翼です。まあまだ残り試合いっぱいあるからね。マートン調子悪いみたいだし、藤川はホームラン打たれるし、それにたったの0.5ゲーム差だし。一瞬でも例のあの球団より上に立つってのは悪い気はしないけど、優勝するまではそんなに喜んでいられないよね。 とりあえず、ブラゼルが2本もホームラン打ったから、こっちも頑張って鉄道模型製作を進めなきゃ(ってどういう話の持って行き方やねん)。
平成22年7月26日
模型用のマテリアルで瞬間接着パテという商品がある。瞬間接着剤をパテ代わりに使うという技法は前々からあるのだが、それをさらに押し進めたような製品? 液体と粉末を混ぜ合わせてゲル状にし、対象物に塗り付けて使う。瞬間接着の名の通り、5分もすれば完全硬化する優れモノだ。箱が見当たらないので推測で書くが、液体の方は瞬間接着剤で用いられるシアノアクレリートが主成分だったように思う。あまりにも一瞬で固まるため、私が以前使ったときは対象物に充分に塗り付ける前に混合したものが全部硬化してしまった(笑) ……そしてそれ以来、使ってない。多分そろそろ成分が劣化して使えなくなっていてもおかしくないなあ。 で先日、模型屋でMr.ホビーの瞬間接着パテという商品を見かけた。確か私の買ったものはMr.ホビーではなかったはず。商品名を登録しておかなかったのか? と思って今チェックすると、Mr.ホビーのページでは「製造:(株)アルテコ」とあったのでまあそういうことなのだろう。どうでもいいがクレオス、「(株)」を1文字にしたやつは機種依存文字だからウェブサイトでは使っちゃいけないぞ。で、問題はパッケージ。今の潮流といえばそれまでなのだが、萌え系美少女。私は今のところ瞬間接着パテを使う場面がないからいいようなもんの、もしも愛用してたとしたら……これを持ってレジに行かにゃならんのかと思うと勘弁して欲しくなる。クレオスのサイトには「イメージキャラクター:前田紫(ゆかり)」とか名前の設定まである。いやいや、そんなのいらないから。ところで私の記憶が正しければ、アルテコの瞬間接着パテは紫色をしていた。だからイメージキャラクターの名前が紫……にしても、紫でゆかりって読むんだなあ(試しに変換してみると変換できた)。瞬間接着パテのみならず、塗料セットにもこの手のキャラクターがプリントされていたりする。パステル調の色を緑系、青系、赤系に分けて4つずつセットにした「みるきぃぱすてるカラーセット」というやつがそれで、もう商品名からしてその気満々。某鉄道模型の雑誌には「パッケージの見た目はアレだけど中身はいたって普通の真面目な塗料。鉄道模型にも使えるかもしれないので外見だけで敬遠しないように」というような記述があった。確かにそうなんだが買うとき恥ずかしいのはどうすればいいの? パステルカラーなんて使う機会あんまりないと思うけどね。と言いたいところなのだが、グレーの4色セットってのも発売されていてそちらは使えそうなので興味津々。でもやっぱりパッケージにそういうキャラクターが。世のモデラーはジャンルを問わずそういうのが好きだってことか? グレーに関してはちょうどガイアノーツからも似たような製品が出てるし(こちらは普通のパッケージ)、しかもセットじゃなくて単品販売である。この際だからクレオスは見捨ててガイアノーツ製品買いますかね。
平成22年7月25日
数日前に鉄道模型雑誌のバックナンバーを読んでいた。京阪の小型車両の製作記事が載っている号で、見ているうちにまた作りたくなった。京阪の小型車両というのは、実車は今はなき京津線の車両で、模型としてはグリーンマックスがキットを販売している。このキット、塗装済み版が発売されてしばらくそっちだけだったのだが、また最近になって未塗装版も再生産されていたはず。未塗装キットは前面パーツの選択により500形と600形を選択して作れるのだが(形式はうろ覚えナリ)、塗装済みは600形しか作れないという私にしてみれば劣化版キットである。 京津線に格段の思い入れがあるわけではない。それでも高三のとき、文化祭そっちのけ(*1)で廃止前の京津線の写真を撮りに行った。本当は80形の模型が一番欲しいところなのだが、今手に入る製品が市場にない。で、グリーンマックスの500形600形なのだが……むしろ実車よりキット製作において思い入れのある車両と言った方がいいのかもしれない。私が作った、初めて車体が2色以上に塗り分けられた車両なのである。車体が2色以上というのは即ち、マスキングという行程を挟んだと言う意味である。このあたりの顛末も過去に1度か2度は書いているのだが、その初挑戦のときから私のマスキング技術というのは大きな変化をしていない。良く言えば最初から完成されていたし、悪く言えば進歩がない。要はテープをしっかり貼ればいいというだけの話なんだけどね。技術に大差ない、ということで初マスキングながら今見ても綺麗な仕上がりである。今との違いはスプレーかエアブラシか、だけかもしれない。それぐらいの仕上がりなので今も大切に置いてある――過去に製作したもの、特に初期のものは、"今"見て出来が悪すぎると感じた場合、証拠隠滅とばかりにジャンク箱行きになったりしている。台車やパンタグラフを引っぺがして(次の車両作るときに使う)哀れな姿を晒して……。その一方で、最初期に製作した500形600形はきちんと残っているのだ。で、ある日、もう一度作ってみよう、最初に作ったときより立派なものが作れるに違いない! というコンセプトで再挑戦したのだが……気のせいか最初の時より下手になってるような……(苦笑) そういう感じで、うちの家には500形と600形が各2編成ずつあるのである。で、そのキット、500形と600形以外にサービスパーツとして260形の部品もセットされている。塗装済みキットには確かこれが入ってなくて、これまた魅力に劣る原因になっている。260形はパッケージの説明によると時代による形態差が結構大きい。旧型の車両で、時代の変化と共に集電装置が載せ替えられたり車体が更新されたりいろいろあったようだ。ちょうど今作っている旧型国電風な部分もある。しかしキット製作当時はまだ技術がなかったために、付属部品がほぼそのまま使える時代のものしか作れなかった。だが今ならば、旧国でいろいろ工作したこともあってできることが多くなった。その260形の部品もかなりの範囲でいじくれるはずである。となれば再挑戦に値するのではないか? キットのパッケージはしっかりと置いてあるので、じっくり読み込んで計画を練ろう。 とこんな感じで、また計画が増えそうなのである。計画ばかりが増えても仕方がないので、とりあえず今着手している旧国5両をとっとと終わらせたいのだが……これがまたなかなか先に進まない。とりあえず月内の完成は諦めた。
*1 前にも書いたことあるけどもう一度。高校三年生だったので文化祭の日は午後になったら帰って良かった。但しそれは受験勉強に励むためであって、廃止間際の京津線の写真を撮りに行って良かったかどうかは別問題と思われる。
平成22年7月24日
「一眼レフ」カメラの語源は、撮影用のレンズとファインダー用のレンズを共有し(一眼)、レフ板(鏡、ミラー)を使ってフィルムもしくは撮影素子とファインダーへの光学系を振り分けているというところにある。フォーサーズシステムから派生したマイクロフォーサーズシステムは、光学ファインダーを廃してミラーをカメラから取り除くことでシステム全体を小さく軽いものとした。「一眼レフ」の「レフ」の部分がなくなったために、メーカーでも「一眼レフ」とは呼んでいない。家電量販店の広告を見ていると、ここのところをよく理解せずに「一眼レフカメラ」のカテゴリーの中にマイクロフォーサーズシステムのカメラや、最近ではソニーのNEXシリーズを入れてしまったりしているが。で、そのマイクロフォーサーズやNEXシリーズを呼称する新たな名称として最近目に付くのが「デジタル一眼カメラ」。レフがない一眼の(デジタル)カメラなんだから「デジタル一眼カメラ」でいいだろう……という発想なのだろう。確かに間違ってはいない。が、何か見落としている。それは……実は今あるデジタルカメラの大半、全部一眼のはずである。そう、コンパクトデジタルカメラも一眼なのだ。 今より少し前、写真はフィルムで撮るのが基本だった時代、コンパクトカメラは2つの別々の光学系を有していた。ファインダー用と撮影用の全く独立したものが一つのカメラに組み込まれていたのだ。このようなカメラは普通のコンパクトカメラ以外にもあった。レンジファインダー式カメラや二眼レフカメラがそうである。レンジファインダー式はファインダー内に組み込まれたピント調整機能を使ってピントを合わせる。ここのところはよく分からないのだが、オートフォーカスが当たり前になる前の時代の"コンパクトカメラ"にはこのレンジファインダーが組み込まれていたはず。二眼レフカメラは縦に二つのレンズが並んでいて、上のレンズの後ろにミラーが組み込まれ、真上に配置されたスクリーンに像を投影する仕組みである。下のレンズがフィルムに像を写す撮影用のものである。ピント調節用のレバーを操作すると、ファインダー用と撮影用のレンズの両方が前にせり出したり引っ込んだりしてピント位置を変化させる。話を戻してコンパクトカメラ。ファインダーを覗いてピントを確認することはできない。レンズのズームに合わせてファインダーもズームするような仕組みになっているが、概してアバウトなファインダーである。ま、手軽に記念写真が撮れればそれでいい、という向きのカメラである。そのコンパクトカメラはやがて、フィルムではなくCCDを使って像を記録するデジタルカメラへと発展した。初期のコンパクトデジタルカメラには光学系ファインダーが搭載されているものがほとんどだったが、今ではそんな機種にはとんとお目にかかれない。一眼レフカメラで言うところのライブビュー方式で今から写す画像の構図をチェックしてシャッターを押す、そんなスタイルに変化した。それに伴い今まで存在したファインダー用の光学系もなくなり、前面に露出する像を投影するためのレンズは撮影用レンズのみとなった。これ即ち「一眼」のカメラということである。気付いてないせいか気付いていてもややこしいからか、誰もそういう呼び方をしないだけで今は「一眼」カメラが当たり前なのだ。なのに……なぜかコンパクトと一眼レフの中間?に位置するカメラを「一眼カメラ」という、中途半端な名称で呼称している。中途半端な名称、というのは私の感じ方ですがね。それに「今のデジカメは全部一眼なんだ」ということになれば、それはそれで「一眼レフ」という呼び方も何だかくどくなってくる。「全部一眼なんだろ? じゃあ『レフカメラ』でいいんじゃないのか?」という話になってくる。多分日本人は略して呼ぶのが大好きだから、「レフカメラ」から1文字縮めて「レフカメ」って言うようになるに違いない。で、一方、今「一眼カメラ」と呼んで区別してる彼らは何とすればいいのだろうか。ただの「デジタルカメラ」ではコンパクトデジタルカメラと区別が付けにくい。「レンズ交換式カメラ」? うん、呼びにくいね。フォーサーズ陣営が最初提唱した名称は「ミラーレス一眼」だったはずなのだが、あまり定着していない。ここから「一眼」を省いて「ミラーレスカメラ」。コンパクトデジタルカメラもミラーがないわけだが、元々彼らの先祖にはミラーは入ってなかったわけなのでミラー"レス"とはニュアンスが異なる。なのでミラーレスはミラーレスと呼んで問題ないだろう。
――某球団が某球団から引っこ抜いた選手を連想してしまう文字列なのが問題だが
以上まとめてみると、今日私が提唱するカメラの呼び方……一眼レフカメラをレフカメラに、一眼カメラをミラーレスカメラに、コンパクトタイプは今まで通りで。あ、念のために言っておくと、提唱するっていっても全然本気じゃないからね(笑) 今後、携帯電話に内蔵されたカメラ機能がどんどんパワーアップしてくると……また何かややこしいことになって新しい名前を考えなくてはいけなくなるかもしれない。繰り返すが、今日の話は真面目に考えたことではない。だから適当にサラっと流しておいてくれるとありがたい(笑)
平成22年7月23日
某家電量販店"J"。関西を中心に実店舗を展開しているが、ウェブ店舗なるものもある。いわゆるインターネット通販だ。その"J"での買い物は鉄道模型が主なのだが、割引率とか予約しての入手とかいろいろあって実店舗とウェブ店舗を(自分では上手く)使い分けている(つもりである)。ちなみに模型を一番よく買うのは"J"ではなく、昔からのなじみの某店だったりするが。 一時期、さかんにキャンペーンの葉書が届いた。おもちゃや鉄道模型が店頭価格からさらに10%オフになるという案内(実店舗専用)。元々2割引なので実質28%引きとなる。ウェブでは大体の商品が25%引きなので、こうなると割引率逆転である。キャンペーン自体は2週間ぐらいの短い期間なのだが、それが毎月のように(ちと大げさか?)来るもんだから(笑) そんなんで実店舗ばっかり行ってたら先日、ウェブ店舗でのお得意様度がワンランク下がりそうになってた(笑) そうなんだよな〜、実店舗とウェブ店舗で別カウントなんだよ……。そんな状態でウェブ店舗の人が反発した、のかどうか知らないがそう思わせることがあった。ウェブ限定クーポンというのがあって、こちらは実店舗では使えない通販だけで使える割引券だ。こちらも上手く使うと実質的に割引率がアップするので、なるべくもらったものはしっかり使って……いるってことは店の戦略にまんまと乗せられてるってことだよね。でもまあ、私の場合は実店舗で買うかウェブ店舗で買うかの差なのでどちらにせよ"J"にお金を落としている……ということにしておいて話を進めよう。実は私が最近ゲームやCD(DVD、BD)を買うのは、ほとんどそこのウェブ店舗だったりする。発売日までに予約しておけば当日届けてくれるし(2日前に発送メールが来て「翌日お届けです」って書いてあんのに発売日にしか届かないが)、発売日までに予約しておくと割引率が高めだったりする。それにウェブ限定割引クーポンを合わせるとかなり安くなる。探せばもう少し安いショップも1、2ありそうだが、通販の場合は使い慣れた店が安心だということで。先日発行されたウェブクーポンをしっかり使って『Y's VS 空の軌跡』を予約。他にも家電製品やらパソコンやらに使えるクーポンがあったのだが(あ、カメラ用もあったな)、そちらはいつもの通り無視。私の場合、一番よく使えて「おもちゃ鉄道模型」「ゲーム」「CD、DVD、BDソフト」の3つまで。蛍光灯他の消耗品も買ったらいいような気がするのだが、母親の方針「そーゆーのは地元で買いなさい!」の前に従わざるを得ないので今のところ使ったことがない。で、今回のもおいしくおいしいところだけしゃぶり尽くしたと思ってクーポンの使用期限がやってきたのだが……翌日また新しいのが発行された(笑) 何か焦って売らないとまずい事態でもあるんですかねえ?(笑) 流石にこう連発されると使うところがないのだが、今回は少し様相が違って……9月に『零の軌跡』が発売されます。『Y's VS〜』は予約開始がやたら遅かったのだけれど、『零の軌跡』はチェックしてみると既に予約を受け付けている。というわけで、おいしく使わせていただきます(笑) ゲームの割引クーポンがこんなに嬉しいのは初めてのことかも……。 なお、前回分の割引クーポンを使って注文したCD、『PIANO COLLECTIONS FINAL FANTASY XIII』がまだ届かない。発売日は確か21日だったはず。予約するのが遅かったから発売日には届けられない、って書いてあったのは知っているのだが、今のところ発送予定が25日。う〜ん、これはちょっとしまったかなあ。でもまあ急いで聴かなきゃならんもんでもなし、4日や5日は我慢の範囲内かなあ。どうせ地元には気の利いたCDショップもなくて、予約してなかったとしても発売日に買いに行けたわけでもないからね。
平成22年7月22日
暑いですね。でも橘雪翼は寒いのに比べて暑いのは平気。ええ、今日も元気に活動していましたよ。以前、侃侃諤諤に書いたか人と話しててそう言ったのか忘れたのだが……寒すぎると人は凍え死ぬけど暑くても死にゃあせん、と発言したことがある。 ――大嘘ですね 熱中症で倒れて多くの人が病院に運ばれて、幾人か亡くなられた方もいるようで。ええと、軽率な発言でした。深く反省しております。 で、暑いのは平気と豪語する橘雪翼は意外と(?)汗っかきだったり。汗をかく→体が水分を失う→水分を補給しなくてはならない、という流れは暑いのが平気かどうかに関係ない。というわけで今日は多めに水分摂ってたわけなんだけど……晩御飯時の腹の空き具合に影響してしまったようで。何だか自分で言ってて、本当に暑さに強いのかどうか疑わしくなってくるぜ。
平成22年7月21日
"ホームラン"談話 ――阪神タイガースの話ではありません
先日人生第4号"ホームラン"を打ってきたわけですが……今日は梅田で第5号。ひと月のうちに2本打つのは初めてです(笑) 去年の1月2月に続く連発(この間地元のバッティングセンターへは行っているが、ホームランプレートが設置されていない期間だったのでノーカウント)。でね、あれってね、当たってもそれがホンマもんのホームランかどうかというとかなり疑わしい。むしろ変な当たりのときの方がフラフラッと飛んでいって当たるような気がする。いい当たりのときは近くへは行くけど当たらない……傾向があるような気がするのは多分気のせいだろう。何せ今日のは、いい当たりがホームランプレートに直撃。もうね、何ていうかね、今日は自画自賛モード全開で行かせていただきますよ。 打ったのは左打席で、梅田ということでもちろん150km/h。今日は何故かいつもより重めの850グラムのバットが置いてあって、当然迷わずそれを引っ掴んでボックスに立つ。重め、と言っても地元じゃ900グラムのマイバット持参だからそれより軽いけど(でもその900グラムで150km/hに立ち向かえるかどうかは試してないので分からない)。6、7ゲーム目だったかな。後半になって少し"あったまってきた"感じでいい当たりが出るようになってきた。最後の6、7球ぐらいでライナー性のをネットに突き刺して、ラスト2球となったときに ――スカッ 空振っちゃって。ま、最後はしっかり打って終わろう、と思って振ったバットにジャストミートした打球がホームランプレートに一直線。プロ野球のホームラン談話風にすると、 「直前で空振りしていたので大振りにならないよう気をつけました」 ぐらいかな? 中継風にすると 「150km/hの直球を捉えた打球は、弾丸ライナーでバックスクリーン右へ一直線!!!」 ぐらいかな。タイミングもばっちりだったし捉えたポイントもばっちりだったしスイングもばっちり。実際に屋外で打ってたとしたら結構飛んだんじゃないかと。尼崎記念公園の野球場だったらスタンドインしてたかも……と思っちゃうのは流石に自分を褒めすぎか? ホームランのプレートに当たっても嬉しいしいい打球が飛んでも嬉しいけど、やっぱ両方が重なるとさらに嬉しいんだよね。いやまあ、ホームランプレートは眉唾もんだから関係ないって言えば関係ないんだけどね。今回はたまたまそこに当たったって言うだけで、それに並ぶ当たりは過去に何度もあるわけで。あれに当たったからいつもの倍ほどボールが飛んだようになった気になってるだけかもしれない。
……って、あれ? 今日は自画自賛モード全開で行くはずだったのだが……?
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