橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成22年6月中旬分

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平成22年6月20日

  先日、ちょっと持ち上げたら以来あたりがぱったり止まってしまった阪神・桜井広大クン。そして「何で代打林威助やねん」と言ったら結構打ってるじゃないか。でもあの日のあそこは藤川俊介に送りバントが確率の高い攻めだったと思う!(しつこい) 昨日リーグトップの20号を打ってリーグトップ!と思ったら某Gの某捕手が連発して並ばれたクレイグ・ブラゼル。敵が2本打つなら俺も!と思ったかどうか知らないけど、2発打って今度こそ単独トップに立つあたりが根性ある。もっとも、ブラゼルのホームランは勝利に繋がってないことが多いような気がする……。この前までソロばっかりだったし。ソロソロ満塁弾も見たいよなあ、って思ってるんだがブラゼルの打席に満塁で回ってこない。そもそも家にテレビがないので打っても見れ(以下略)。満塁弾と言えばお隣がド派手で、日本ハムがオリックス戦で1イニング2発の満塁ホームラン。そして西武の捕手・細川は3戦連発(ちなみにブラゼルも3戦連発)、のうち、今日と一昨日のゲームのホームランが満塁弾。昨日も3ラン。タイムリーの1打点を加えて3戦で12打点という暴れっぷり。なお、あまり西武の選手のことは詳しくないのだが、報道他で見る限りそんなに打てるキャッチャーではないようだ。自分で2割前後の打者と言い、事実それぐらいの打率で、そしてDH制のパ野球にあって9番打者を務めている模様。9番に連日そんなに打たれて勝てるわけがありません。しかし阪神、あまり連勝できないのは、やっぱ先発投手なのかな。せっかく良くなってきたと思っていたケーシー・フォッサムがあっさり打たれて、ジェイソン・スタンリッジもこれまた良くなってきたと思ったら先日はマリンスタジアムで打たれた。毎度毎度いいピッチングできるものでもないから仕方ないと言えば仕方ないんだが、打たれる日とそうでない日の差が激しいんでないの?
  とまあ、今更のように愚痴るのにも理由があって。某Jから(略)のセールの都合がありましてだな。公式サイトを見ると、一応鉄道模型も対象。割引ではなく特別ポイント進呈らしいが、それでもお得はお得である(これで特別ポイントが0.5%とかだったらかなり怒れるところだが……)。ちなみに、CDやDVDも特別ポイントがもらえるらしい。意外。ゲームはどのカテゴリーに入るのか分からないので不明。でもゲームで今買おうと思うものはないので私には関係ない。あと、やっぱり、ウェブ店舗(通販)ではやらないらしい。ち、惜しいなあ。というわけで、明日は日本橋には行けない(そういう理由で行く/行かないを決めてるのか!?)。


平成22年6月19日

  以前、iTunesの更新についての問題について苦言を呈したことがある。iTunesは更新プログラムをインストールすると、前のショートカットが無効になってしまうのだ。大抵デスクトップに最新の、それまでのとは違うショートカットが出来ているので、古いのに換えて新しいのを自分にとっての定位置に動かさないといけない。プログラマーの考え方として、古いバージョンのアプリケーションと新しいバージョンのアプリケーションでは全く別物なのだろう。まあ、些細なことではあるのだが、そんなところに気が利かないのが癇に障っていた。が、最近気付いたが、最近そこが直っている。昨日も更新プログラムをインストールしたのだが、そのまま前のショートカットから起動できる。そういや前に侃侃諤諤で文句言ったなあ、と思い出して、だから侃侃諤諤にて修正されてることを話題にしておく(笑)
  にしても……実は更新プログラムの大半が、新しいハードに合わせた内容だったりする。今であればiPhone4とかiPadとか。残念ながら使う予定全くナシ。というわけで、セキュリティ面の強化やパフォーマンスの向上が期待できないバージョンアップは無視したりすることも多い。新しいiPodを買って使えなかったら、その時にアップデートすればいいだけの話である。
  この橘雪翼、携帯プレーヤーは断然Apple派なのだが、その他の機器類は好きではない――というか、はっきり「嫌い」と言うべきかもしれない。コンピューターはiBookを使っていたが、今は使っていない。壊れたからなんだが、壊れたからと言って次のを買おうと全く思わなかったところにその地位の低さが見て取れる。一番腹が立ったのが何かというとこれがまた長い話になるのだが……。前日先代Windowsマシンが故障した時、iBookを起動させてネットに繋いでみた。が、困ったことがあった。とあるフラッシュを使ったサイトが開けない。どうもフラッシュのバージョンアップをしないといけないらしい。ということでバージョンアップしようとしたらブラウザが古いと言われた。仕方ないのでブラウザもバージョンアップしようと思ったのだが……OSのバージョンが古いと言われた。WindowsだったらSP1とかSP2とかでバージョンアップできることもあるのだが、残念ながらMacの場合お店に行って新しいパッケージを買ってこないといけない。これが、私の使っているのがOS9だったらまだ分かるんだが……ちゃんとOSXを使ってるんだよ? 今の最新のOSがバージョン11以降だったらまだしも、今もMac OSは(数字の上では)10のはずである。同じ10なのに古いのはダメってどういうことだよ。ということは何か、アレか、Mac使いは新しいバージョンのOSが出るたびに買い換えろってことか。やってらんねえよ。……ところで、Mac OSはアップグレード用のパッケージを販売してるのかね。あまり気にしなかったので知らないけど、見たことがないような気がする。Windowsのは今もあるはず。私が持っているWindowsMeはアップグレード版なので、98のディスクも一緒に保管しておかないと役に立たなかったのでよく覚えている。その一件に関してはごく最近のことなのだが、その他にも似たようなことで「おいおい」と思ったことが何度かある。とにかく古い製品のユーザーを大切にしてくれない、そういう印象である。iPodはとてもいい製品だとは思うのだが、その他がちょっとねえ。そのiPodも、最新のものは同時にリリースされる新しいバージョンのiTunesを使わないと同期できない。その時、新しいバージョンのiTunesをインストールしようとした時に、「あなたのOSはちょこっと古いです」って言われとジ・エンドである――けど、さすがにそこまで酷いことはしないかな。私が持っているiPod Classicが私のiBookで使えない理由は、ソフトウェアの面ではなくハードウェアでの問題だから。うちのiBookにはUSB2.0が付いていない、という理由で使えないのだ。もっとも、Appleが古いiBookにUSB2.0端子を増設させてくれれば問題なかったのに、そういう機器がない。詳しい友人に、IEEE1394端子をUSB2.0端子に変換するアダプタはないものかと訊ねたら、逆はあるけどそっちは多分ないという答えが返ってきた。Windowsマシンだったら増設も(比較的)簡単なのにね……ま、iBookはノート型という点でも不利なのかな。
  何の話してたか忘れるぐらい遠くに来てしまった気がする。えーと、ああ、そうか、Appleは嫌いだという話題だからそんなに横道には入っていないか。あとAppleが嫌いになったのは、iPad発売時のお偉いさんの発言。「iPadで生活が変わる」だっけ? そういう感じの発言。私のような旧態依然でアナログな人間にとってはああいう発言は許せない。たった一つの大して大きくもない機械で生活が変わってたまるもんか。もっとドでかい発明とか、技術だったらまだしも。それに、自信過剰というか、自らを大きく見せようとするその発言内容が気に食わない。私は日本人で、どちらかと言うと謙虚さを美徳とする精神が根付いているからかもしれないが。というわけで、とりあえず反発しておこうという気分になってしまう。世間の人たちの生活が変わっても、俺の生活は変えさせてやらないぞ、とムキになってしまう。誰がiPadなんて買ってやるものか。iPhoneも論外だし、Apple製品なんて二度と手にしてやるものか!
  ――と言いたい所だけど
iPodだけはコレがいいんだよなあ。どこか日本のメーカーで、iPodを越える携帯音楽プレーヤー作ってくれないかな? というよりは、私が他社のプレーヤーにあまり目を向けてないのがいけないのかもしれないが(笑)


平成22年6月18日

  某Jから始まる家電量販店が面白いことをやり始めた。その量販店は阪神タイガースを応援していることでも(関西では)有名だが、その阪神が勝った日の翌日は割引セールをやるという。そういやどこかもやってたなあ……某トンカツ屋とか。友人Dとよく食べに行ったぜ。で、私の興味は一点。その家電量販店は、店舗によっては玩具やゲーム、CD、そして鉄道模型の取り扱いがある。そう、鉄道模型も安くなるのかなあ?ということである。なお、ゲームとかCDは商品特性上、そういうセールの恩恵には与れないものと思われる。もっとも、ゲームやCDに関して言えば、私は欲しくなったらその時に買う傾向が強い。安くなっても「この機会に」と買うことはまずないだろう。ま、鉄道模型も品切れになると次にいつ手に入るか分からなくなるので、なるべく欲しい物は店頭に並んでいるうちに手にしているのだが。それでもパーツ類は安い時の買い溜めがお得なので、セールの対象になると嬉しいのである。まあでも、望み薄かなあ。それに、鉄道模型の取り扱い店舗はいくつかあるようだが、私が望むものは日本橋に行かないと売ってない。部品を買いに行く予定にしていた前日に阪神が勝ったらちょうどいいタイミングだが、阪神が勝ったからといってそこまで足を運ぶのはちょっと効率が悪い。目下、次に行くかもしれない日は確率ゼロである。何せ前日に試合がないのだから。というわけで、明日もセールはない。何せ今日は(以下略)

  と書くと、何も知らない人は「あー、今日は阪神負けたのかー」と思うであろう。ちっちっち、今日は雨で試合が中止になったのさ。

  で、コレ、某スポーツ紙のサイトで見た記事なのだが……某Jから始まる家電量販店のサイトには何も書いてないんだよなー。記事にはキャンペーンは明日から(勝敗としては今日の試合から)とあるのだが。あと、流石に通販店舗ではやらないのかな? こっちでもやるなら……いろいろとかなり有効活用できるのだが。っていうか、思わず『Y's VS 空の軌跡』の予約入れちまったよ!(日本ファルコム公式サイトで予約開始されたのに、その某Jの通販店舗には商品ページがアップされずちょっとやきもきしていた。そのせいで、今日、予約開始になっているのを見て一気にテンションが上がって即予約してしまったのだ)

  まあそんなわけだから、最近ココ見てくれてるかどうか知らないけど某Gを応援しているセントレア一号車君、キミも一緒に阪神タイガースを応援しようぜ!


平成22年6月17日

  とある歌の歌詞で「月の明り/青い夜に光る」とあるのだが、夜、バットを手に庭に出ると月明かりで明るいことがある。雲のない快晴の日だと、まさしくこの歌詞どおりの光景が頭上に広がっている。
  というネタは随分前からあったのだが、どうしても夜、素振りに庭に出るときは侃侃諤諤を書いた後のことが多く、大抵は次に侃侃諤諤を書くまで覚えていられない。よくネタに困ってるのは、こういうところで記憶力が弱いせいに違いない。で、今日は突然思い出したから書いたというだけで、今晩のお月が綺麗だったという話ではない(多分今日は月は出てないぜー)。しばらく梅雨で雲がかった天気が多くなりそうなので、素振りをしながら青い夜空の月を見上げる機会は来月までお預けになるかもしれない。薄っすら雲がかった日の朧月もそれはそれで綺麗だけどね。
  その歌詞は、DS版のFFIVの主題歌『月の明り』である。オリジナル版からあったFFIVのBGM『愛のテーマ』を、DS版発売にあたって主題歌化したもの。ゲーム開始直後あたりの主人公セシルの心の内(ヒロイン・ローザへの恋心)を表現したものになっている。話変わって、『英雄伝説VI 空の軌跡 FC』の主題歌(エンディングテーマ)のタイトルは『星の在り処』。DS版FFIVが「月の〜」で空の軌跡FCが「星の〜」、DS版FFIVが「〜あかり」で空の軌跡FCが「〜ありか」――なんとなくごっつう似ていると思うのは私だけですかハイそうですか。『星の在り処』はエンディングテーマだが、そのエンディングの状況はFFIVのゲーム開始直後と少し似ている。それまで当たり前のようにそばにいた幼馴染が、突然姿を消してしまうのだ。そんな場面での、ゲームストーリー中に自分の恋心に気付いた主人公エステルの、遠くへ行ってしまった人への想い――それが『星の在り処』という曲である。『月の〜』が男性側、『星の〜』が女性側というところが対照的で、そのせいか歌詞の傾向も違う。また、この手の話の展開としては、片方を残して旅に出てしまうのは男と相場が決まっている(女性が旅立つということは、それはどちらかがフラれたってパターンじゃないかな?(笑))。というわけで、『月の〜』が故郷から離れた側の視点、『星の〜』が帰りを待つ側の視点という意味でも好対照。『月の〜』のセシルは主に自身の現状を歌っている一方、『星の〜』でのエステルは在りし日々のことを思い返し、今のヨシュアの身を案じている。もしも『月の〜』がローザ側からのものであれば『星の〜』風の歌詞になっていたかもしれないし、その逆もまた然り。
  とまあ言うわけで、タイトルといい内容といい、後発側が先発側を知っていて対照的になるよう狙ったのではないかと疑いたくなる(笑)(*1) FFIVを知っていて『月の明り』が好きだけど『空の軌跡』は知らないという人には、是非『空の軌跡』をプレイしてもらった上で『星の在り処』を聴いてみて欲しいし、『空の軌跡』をやったことがあって『星の在り処』が好きだけどFFIVは知らない(もしくは『月の明り』は聴いたことがない)という人にはFFIVをプレイして『月の明り』も聴いてみて欲しいところだ。ゲーム性や世界観はかなり違うのだけれど、テーマの共通している部分は大きい。男女の恋心というものは、いつの時代もどこの世界でも同じということか(もっとも、物語が作られた場所時代は共に同じ現代の日本であるが(笑))。

*1 なお、多分『星の〜』の方が先。知名度の観点から、逆だとパクり疑惑が高まっていたところ(笑)


平成22年6月16日

  三次元なんて興味ないですよ。私は二次元専門です。

  ――とゆーのは
格闘ゲームのお話。分からない人には分からないんですが、冒頭のセリフは(中略)なのです。もっとも、前にも書いたようにストIVはポリゴンを使った3Dグラフィックなのですが、内容は2Dなんで二次元格闘というジャンルに入るはず。で……
  今巷で「3D」といえば3Dテレビ。左目と右目に入る光を上手く調整して擬似的に立体的に見せようというアレ。少し前に流行ったステレオグラムを映像でやっちゃおうという話である。なお、過去に3Dの映像というのはあった。左右それぞれに赤と青のセロハンを貼ったメガネを掛けて見るやつ。当時は赤青の"フィルター"を通していたわけだけど、もちろん最新技術はそんなことしない。じゃあどんなことをするのかというと……よく知らないけど、秒間60コマの映像のうち半分を左用、残るを右用のものとして交互に映し出し、専用メガネは左用の映像が出ている瞬間は右側を、右用の映像のときには左側を隠してしまう……という感じらしい。ただ、映像が秒間60コマになるのかどうかは知らん。で、実は問題が一つある。テレビに映し出された映像が人の目に届くには誤差があるということだ。つまり、テレビから離れて視聴すると、光が届くのにかかる時間が大きくなり、上手く3Dに見えないという現象が起きる可能性があるのが欠点だ。

白兎 「そんだけ離れたら、そもそもテレビ本体が見えないと思うぞ?」
雪翼 「少なくとも日本の"ウサギ小屋"では気にしなくて良さそうだな」
白兎 「いや、世界中どこを探してもそれが問題になる家はないはずだ!」

  ――……

白兎 「それに、もしそんな誤差があったとしたらメガネと機器本体のデーターのやりとりで誤差修正してそうだし……」
雪翼 「あ! そうか!」

  というアホな話はさておき。この前まで液晶テレビの大きいのが安くなっただの何だの新聞紙上に時々出ていたかと思えば、次は3Dテレビである。これって、直前で大型液晶とかプラズマ?(←テレビのことはよく分からない)とかを買ってしまった人は悶絶モノの後悔をすることになるんだろうなあ。で、映画やドラマだけでなく、ゲームも3Dになるらしい。いや、ある意味ではプレステになってFFもVIIからは3Dになったのだが、画面はあくまで平面で……いや、所詮3Dテレビも画面は平面か。何て言やぁいいんだよ! つまり、ゲームがポリゴンで表示されるようになっても飛び出てくるような感じはなかった。それが今度、プレステ3の対応ソフトや今日か昨日に発表された新ハード、Nintendo 3DSでは、立体視によって映像に奥行きが感じられるようになるのだ!
  ――興味ないね(さっきFFVIIって言ったので、思い出したかのようにクラウド風に)
何か……タダでさえ集中してゲームやると目が疲れるのに、そんな立体視しながらゲームしてたら余計に疲れそう。まあ、疲れたら疲れたで早めにゲームを切り上げれば時間の有効活用にはなるんかもしれないが……。まあ、何ていうか、ゲームが3Dでいいことあるのか? 映画が3Dでも別にいいことありそうには思えない。臨場感とか迫力とかがあると謳われているようだけど……それは今まで映画やゲームの創り手が工夫して補ってきたものではないだろうか。3D映像でさらなるものが作れるようにはなるんだろうけど、でもそのうちそれに頼るようになって、エンドユーザーも皆慣れてきて、「3D映像がなかったころは」と言って古きよき時代を偲ぶ日がやって来る予感がする。
  新時代の幕開けなのに何でこの人はこんなに否定的なものの見方をするのかねー? という問いにはこう答えておこう。「何となく好かんから」――そう、これは橘雪翼の何となくである。何となく3D映像で盛り上がっている世間を見ると……冷めた視線を送りたくなったのである。これは理屈ではない。橘雪翼の家にテレビがないから、3Dテレビも関係ねーとか思ってるからではない。三次元の世界が嫌いなわけでもない。大学の卒業研究で、平面から立体に話を拡張させた時にえらく苦労させられたから3Dに否定的なわけでもない(というかむしろ、三次元からn次元へ、の時に悩まされた)。新しいものが出来たらとりあえず否定してみたいわけでもない。でも、世間が一斉に一方へ向かって動き出すと、何となくそれには逆らってみたい気はする。ブームなんて嫌いです。だから今、鉄道ブームとかいう言葉が踊るのを見ると冷ややかな視線を送ってしまうわけで。ブームというのはその最中はいいかもしれないけど、終わってしまうと……例えてみるならばバブルのようなもの? 気が付くととても空しい気持ちになってしまうんだろうなあ。
  で、まあ、それはさておき。今私がひじょーに気になることは何かというと。Nintendo 3DSというハードが誕生する。おそらく、遅かれ早かれ私もきっと買ってしまうのだろう。今のところ確証はないのだけれど、多分3DSでしか遊べない新しいゲームをどーしてもやりたくて買うことになると思う。その時にである。この3DSというハードは、3D映像機能をオフにして遊ぶことも出来るのか?ということが最大の懸念。出来ない場合、もしくは立体視しないとゲームの進行上著しく不利を被るのであれば……ま、いい機会だからゲームも卒業しますか。


平成22年6月15日

GM旧国キット出ておいで♪
    出ないとドアをくり貫くぞ♪

  ――出てきてもくり貫くんですが
  鉄道模型の製作は順調に進んでいるのか順調に遅れているのか。例によっていろいろ手を加えながら作成しているので時間がかかるわけだが、多くの車両で行う共通の作業がある。それがタイトルのドアのくり貫き。キットのままではドアの形状が気に食わないので、エッチングパーツに置き換えるためにドアを抜くのである――大変面倒な作業だ。ところで抜くと貫くではどっちが正しいんだろう? で、ふと気付いた。抜き落としたドアの累計枚数がかなりのものになってきている。某漫画風に
「お前はこれまでに抜いたGMキットのドアの枚数を覚えているのか?」
と訊ねられた時に答えられるようにしておかなくてはいけない(誰がそんなこといちいち訊くねん!)。
  ――っていうか
前にも同じことを書いたような気がする……。過去をひもとけば、初めてこんな作業したのは阪急5100系だったか80系関西急電だったか。阪急電車は、通称リニューアル車と呼ばれるものが作りたくて、キットのノーマルタイプのドアから別売りの部品に置き換えるためにひたすらドアを抜いていった。合計48枚。80系関西急電も、キットのタイプと実車で違う形状のドアだったので交換。1両4箇所で4両で済んだので16枚。おお、忘れいていた。初めてドアを抜いたのは、70系新潟色。3度作っているのだが、最初に作った時に1両試しに作業した(6枚)。3度目の時にも1両加工した(6枚)。そして今年に入って、旧国大糸線を作る時に……3扉車(両側で6枚)を5両、2扉車(両側で4枚)を1両やっているので、合計で34枚。なお、前面貫通扉を入れるとさらに4枚加わるのだが……これはどうしよう(勝手に悩め!)。今作っている阪和線、現状で4扉車(両側で8枚)を3両(4両作っているのだが、1両だけ妥協できるので妥協した)、3扉車を3両。前面は3枚だ。というわけで通算152枚! 前面の貫通扉を合わせると159枚だ。多分いろいろな意味で自慢はできないと思う(笑) 多分猛者と呼ばれる人はもう一桁上の数字のような気がする。根拠はないが。私も1000枚抜いたら自慢することにしよう。
  ちなみに、気付くほどしっかり読み込んでくれている方はいないと思うが……先日私は、1ヶ月ごとぐらいに完成するよう計画を小分けにしようと書いた。というわけで、阪和線はとりあえず4両編成1本を作ろう、と書いた。でも、さっきこう書いている。
「現状で4扉車を3両(4両作っている)、3扉車を3両」
適宜不要な部分は割愛したが……さて、ここに書いてあるので7両になる。4両編成1本分にはちょっと多いよね?(笑) そう、アレ作ろう、コレいいな、とやっていると気が付くと増えていたのだ。増えた分は来期に回せばいいものを……。で、どうもやるべきことが見えてきたのと、大糸線でいろいろとテストしたので新しい作業が少ないのとで、6月中は無理でも7両分作業した割には大幅延期とはならない見込み。もっとも、前回は見込みを語っておきながらそこから大幅に遅れたのだが。なお、1両極め付けに手抜きできる車両を交えるので、合計8両2編成分が落成する予定である。さあ、いつ出来るのかなあ……自分でも不安だ。


平成22年6月14日

夏麦論

白兎 「雪翼ー、ちょっとパソコン借りるぞー?」
雪翼 「ああ、別にいいよ。」


  ――……


雪翼 「考えてみると、白兎がパソコンって珍しいな」
白兎 「ああ、うん、ちょっとネットで確認したいものがあって」


  ――……


雪翼 「分かったぞ、サッカーW杯の日本の初戦の相手を確かめるーんだろ?」


平成22年6月13日

  FFXIIIのピアノアレンジアルバムが発売されるらしい。これまでのIII以降のFFシリーズでも発売されてきたシリーズだ。
  ――FFXIIを除いて
何故だろう? 『Piano Collections FINAL FANTASY XII』、めっちゃ楽しみにしていたのに……多分今となってはもう発売されないだろう。売れないからやめたのかと思ったら、FFXIIIで企画されるのだからまた違った理由があるんだろうか。崎元仁氏がピアノアレンジを嫌がったのか、それともスクエニと何か確執があったのか――あったらFFTAの後も音楽作ってるわけないよなー。考えてみればFFTシリーズのピアノバージョンも出てないし、崎元仁氏の好みの問題かもしれない。なお、FFシリーズ以外でも出ているものは出ている。確かサガフロ?あたりで何かあったはずだし、キングダムハーツも出ていた(ような)。FFXIIは、後輩が見せてくれたのだが、ピアノソロの楽譜もちょっと特殊。それまで出ていたFFのナンバータイトルの楽譜は(多分)全曲がピアノソロアレンジされていたのに、FFXIIでは一部の曲が外されていた。やっぱ何かがあるんだろうなあ。


平成22年6月12日

  最近あまりタイトルをつけてないのだが……理由はあまり気の利いたものを思いつかなかったから。なのだが、先日から話題のアレ、今頃になってめっちゃいいものを思いついてしまった。題して「ボール先行」。プロ野球のストライクとボールのカウントのコールの話題である。ボール先行という言葉は、ピッチャーの制球があまり定まらず、ボールカウントがストライクカウントより先に増えていくこと――特に0−2(なお、今日のところは昔から慣れ親しんだストライク、ボールの順で話します)や0−3、1−3あたりのカウントになったときに実況が「ボール先行」と言うことが多いようだ。「2−3」はもちろん、「0−1」や「1−2」ぐらいではあまり言わない。毎度毎度そのカウントになってたら(フルカウントは別として)言うかもしれないけど。で、それと審判のカウントコールの順序を引っ掛けてする「ボール先行」と。なかなか上手いと自画自賛なのだが、3回も同じテーマで話しておきながら思いつかなかったのは明らかに拙かったなあ。


平成22年6月12日

  日付変わってからの更新。何故ならば11日のうちに帰って来れなかったから。

  "昨日"は有意義な一日だった。前から知ってたけど、やっぱり自分は特殊な人間であることを思い知った。


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