平成20年4月10日
2泊3日で九州行ってました。天候に恵まれず、写真もあんまり撮ってません……。今日は昼ご飯に、一蘭という有名?なラーメン屋でラーメンを食す。待ってる間に小冊子を見ていると……何と大阪にも店舗ができたらしい。わざわざ九州に来なくても一蘭のラーメンが食べられる! というわけでまた今度、難波の一蘭にわざわざラーメンを食べに足を運ぶとしよう。
平成20年4月7日
我が家の門の椿が見事に咲いていたので、久々にカメラを取り出して撮影。すると2、3枚撮った時点で電池がドロップ・アウト。しかしそこで慌てる私ではない。何せ愛機OM-3Tiは電池がなくても撮影できるカメラなのである。これは将来、デジカメがどれだけ発達しても真似できない機構だ。と、毎度毎度の自慢はさておき……。撮影続行できたのはいいのだけれど、いくらなんでも少し電池の持ちが悪いのではないかい? これがOM-4(チタンボディでない初期の分)の基盤は電池喰いらしいので納得行くのだが、OM-3Tiでそういう話は聞いたことがない。確かに電池を入れたまま放置している期間も長く、自然放電の影響があったのかもしれない。ちなみに、この頃のカメラに電源のON/OFFという概念はあまりない。シャッターボタンを半押しすると電源が入り、その後しばらくすると勝手に落ちる仕様になっている。わざわざ電源をOFFにする、という動作は必要ないし、操作しなければ電源が入ることもない。流石に1年2年放置するなら、液漏れのリスクを考えて電池は外しておくべきだろうが、長くて数ヶ月だからねえ……。 文句を言っても仕方がないので、電池を買いに行った。LR44という、いわゆるボタン型電池である。観光地だとカメラ用電池はぼったくり価格だが、ボタン型電池はノーマークらしくてあまり高いのを見たことがない。そもそも、1個あたりが安いので多少高くても全く気にならない。近くのスーパーで他の買い物ついでに見ると、安いやつと高いやつがあった。高いのはソニー製品。安いのはメーカーが分からない。で、高いのを買った。まがりなりにもソニー製品だから、1年ぐらいもつだろう(注:電池だからもたないだろ(笑))。そういう信頼性を買ってのこと。よくよく考えると、この前OM-3Tiの電池室に入れたLR44はどこの製品か分からないやつだった。やっぱり得体の知れない安い電池は寿命も短いのかな? 高い安いと言っても、倍違うとういこともなく、高い方でも1個1000円もするわけでもなく。いろいろな方向から考えて高いのを買った方がいいと判断。20万もするカメラ使ってるヤツが、それに使う電池の値段の100円未満の違いで悩むなよな(笑) ところが、2組4個欲しかったのだけれど、2個しか残っていなかった。仕方がないので近くの電気屋へも寄った。そこで安いのが売ってたので思わず買った。舌の根も乾かぬうちから(笑) でも、安いと言っても東芝製。名のあるメーカーだ。エコロジカルパッケージらしく、簡素な包装だったのでそれで安いのだろう。ということで納得した。そもそも選択肢がそれしかなかったからね。で、家に帰ってカメラバックをごそごそやっていると、予備の電池がきっちり2組4個出て来たりするんだよなあ。
全く話の方向性が関係ないんだけど、帰り道にとあるものを見かけて突然思い浮かんだネタ。 イタ車、というとイタリア製の高級車らしいが、痛車と書くとマニアが自分の好きなアニメキャラのレタリングを施した、傍から見ていて痛々しい車のこと。先日プラモデルの世界にまで痛車が進出してきて、そのベース車にFD3S RX-7が選ばれたことを嘆いていたのが遠い昔のようだ。というわけで、痛い車三選。
一、涼宮ハルヒの装飾が施された車 先日発売されたプラモがこれなんだよね……。 一、何だかよく分からないけどそれっぽい装飾が施された車 スンマセン、他にどんなのがあるのか良く分からなかったので……。 一、巨○ジャイ○ンツの装飾が施された車 痛いよねー、痛いよねー、痛いよねー。
いやさ、近くの駐車場に黄色のZ32が止まってるんですよ。フェアレディZね。電池買った帰りに歩いていると、ちょうどドライブから帰ってきたところらしく駐車場に止めてるところだった。その側面の窓ガラスの後方に、トラッキーのサンバイザー?が取り付けられてあるのが見えた。Zも黄色いだけに関西ならではだなあと感じた次第。大阪大学の近くには、名物の感があるトラの軽トラが走っている。で、ふと思った。そういや流石に関西では巨人車は走ってないなあ、と。いや、関東他の地域でも見たことないけど(笑) そういうのが関西のど真ん中で走ってたら、かなり勇気あるよなあ。ある意味マイカーにアニメキャラの装飾施して走り回るより勇気ある行動だよ。
平成20年4月6日
the 3rd ラストダンジョン 空の軌跡シリーズもついに大詰め。the 3rdの最終話まで進んだ。後は準備をしてラストダンジョンへ向かうのみ。FC、SC共に中途半端な状態でラストボスの様子見をしに行って、結局そのまま最後まで戦っちゃって、苦しいながらも勝利しちゃうという展開。私としては胃が痛くなるようなギリギリの戦いよりは、少し余裕を持っていたい。じゃないとエンディングを精根尽き果てた状態で見なきゃいけないからね(笑) というわけで、FCとSCでは不満の残るラストボス戦を繰り広げた。同じ失敗は3度繰り返したくない。だからあくまで今回はラストダンジョンの下見だけして、今度こそ本当に準備のための情報だけ得て"帰って"来た。実際には帰って来れないんだけど、全滅後にリトライを選ばずにタイトル画面から一つ手前のセーブデーターを読み込んだ。仲間の人数が16人でパーティメンバーは4人。途中、仲間が8人の時点で2つのルートを個々に攻略する場面があった。それで少し予想していたのだが、やっぱりラストダンジョンは16人を4つに分けて別々に攻略する構造。しかも今回は、各ルートのボス戦の後に装備を外している暇がなさそうなので(そこまでやってないから実際どうか分からないけど)、前のときのように「ボス戦勝利→装備品を外して次のチームに」という武器防具アクセサリの使い回しができない。まあ、前のときもそれが可能だとは思っていなかったので、両チームに強力装備品を用意したんだけどね。というわけで、今回こそは後悔しないように念入りに準備しよう。装備品を全員分きっちり揃えるとなるとお金がかなりかかるが、どうやらお金がモノを言うのもラストダンジョン突入まで。だから全部使い切るつもりで行った方が良さそうだ。レベル上げもやらなきゃいけないので、お金を貯めるのと一石二鳥になりそうな雰囲気。 にしてもねえ。the 3rdは空の軌跡のオマケのような位置付けで、謎の空間に主人公一行が取り込まれるというもの。そうやってFC、SCのキャラクターから根こそぎ16人集めるという無茶を達成した。最終話に入るまでに7つの階層を攻略し、最後になって「最後の敵は7つの階層のさらに外にいる」ことが判明する。途中の階層にあったアルセイユ、という国王親衛隊巡洋船(飛行船)のレプリカ(ややこしいのでこう説明する)を動かして階層の外に出て最後の敵の本拠地に乗り込もうという話になる。アルセイユは、前作SCではラストダンジョンとなる浮遊大陸に乗り込むのに使った飛行船。大きくて速くて白い船体が美しい。多分多くのプレイヤーが好きになったと思われる。実際私は、これのプラモが出たら買うと思う(笑) というわけで、ここで少し期待した。FC、SCになかったモノ。the 3rdでファンの期待に応えてやや強引に16人の仲間を一堂に集めて自由にパーティ編成が組めるようにした。じゃあ、ファンの期待に応えてアルセイユをこの手で操って敵の居城を探す空の旅に出られるのではないか。曰く「階層の外には、大陸並みに広い荒野が広がっている」。ちょっとFFIVの最後の月の世界を連想した。ああいう感じで最終話が……と思ってわくわくしていたら、イベントシーンでラストボスのいる城まで一気に飛んで行きやがった(苦笑) ダメだねえ。「空の軌跡」なのに空の旅が楽しめないなんて。減点! FFの方がよっぽど空の軌跡してるよ。もっとも最近のFFはあまり飛空挺の旅が楽しめないのだが。最後にプレーヤーの手で飛空挺が操れたのはIXかな。あれからもう何年経つだろう。X以降は(XIは知らないけど)目的地までひとっ飛びだもんなあ。辛うじてXII RWでは操作できたような気がするけど、移動が最初から最後まで飛空挺だった。今まで歩いていた場所を船で飛ぶからいいんであって、それでは爽快感がない。いろいろうるさいね、俺も(笑) ところで、私は8日から3日間旅に出る。というわけで侃侃諤諤も……帰ってくる予定の10日に更新するかもしれないけど、疲れてるだろうから休む可能性が高い。で、実は旅にでる前にthe 3rdをクリアしてからと思っていたのだが……微妙に時間が足りなさそうなので諦める事に。最後の最後で16人全員必要って分かったから、あらためてレベル上げ。ついでにお金も貯めて武器防具の整備をしなくては。しかしこれ、明らかに弱いキャラはどうしたらいいんだ。最終メンバーから外すつもりだったのに。ボクっ子とかボクっ子とかボクっ子とか(注:ボクっ子が3人いるわけではありません(笑))。きちんと鍛えてやれば強いのかもしれないけれど……SCから声が付いてて、その声が嫌いなんだよなボクっ子は。これで第一人称がボクじゃなければまだ我慢できたかもしれないのに。あるいはビジュアルが初期設定(公式ファンブックに載ってた)だったらまだ我慢できたかもしれないのに。誰か「ボクっ子だけ音声をOFFにするサポートプログラム」を作ってくれ。声が気に入らないといえば、執行者No.XV ≪殲滅天使≫レンも微妙にイメージ狂ったなあ。まあ、SCで軒並み全員のイメージの修正を余儀なくされたのだが(笑) イメージが狂わなかったのは大阪人神父ぶらいなものか……ってこの人SCから登場したから最初から声付きってことか(笑) ≪殲滅天使≫もSCからなんだが、何故かSCでは声がなかった。あ、そうそう。SCの最後に仲間になる人、レンじゃなくてボクっ子だった。言われてみれば序盤、不自然にボクっ子だけ声付きで、そしてレンには声があてられてなかった。そこで気付くべきだった。にしてもあの取説は一体何なんだよ。主役2人は1人1ページ。最終メンバーに入る人たちは2人で1ページ。その他の人々はそれより少ないページの割り当て。だと思ってたら、ページを半分占拠していたレンが外れてその他の人々のはずのボクっ子が入った。くそ、ミスリーディングか! 注:ボクっ子:本名「ジョゼット=カプア」。FCの最初の方で猫をかぶり、王立学園の生徒と身分を偽り、市長の金庫から貴重品を盗み出す。その正体は元貴族にして空賊団の主構成員。2ヶ月ぐらい前の侃侃諤諤で「怪しいと思ったらその通りだった。そのまんますぎ。」という話をしたキャラクターである。一人称が「ボク」であることから主人公エステルに「ボクっ子」と呼ばれ、一方でボクっ子はエステルを「ノーテンキ女」と呼ぶ。と、いう書き方で分かるとおり、二人は馬が合わず何かにつけて口論している。で、ボクっ子は、その一人称と高ビーさが災いして16人のメンバー中最も人気がない……と思われる。勝手に思ってるだけだが(笑)
平成20年4月5日
うーぱーるーぱー 今日昼ご飯を食べていたときのお話。ウーパールーパーは食べてませんよ!? 朝刊に挟まっていたチラシを何となくパラパラめくっていたら……「ウーパールーパー 1480円」の文字が! ペットショップか何かの広告の観用魚のコーナーにウーパールーパーはいた。流行に疎い私でもその名は知っている。随分大昔だったと思うが何かで流行っていたはず。その名前は知っていたものの……果たしてどういう生き物かというのは知らなかった。まあ、水ン中で生きてる生き物ってぐらいまでの知識かな。水の中って言っても、海なのか川なのか湖なのか微生物なのかっていうところまでは現在進行形で知らないけど(とりあえず微生物ではなさそうかな)。あまりにも知っていることが少ないので、私の中ではある種「想像上の生物」ぐらいの位置付けにあった。それがペットショップで売られているだなんて。これはある種の衝撃である。さらには、文字情報だけじゃなくて写真も載っていた。小さい写真だったけど、不思議な生き物のように見えた。そして、1480円という価格にもびっくり。何せ私の中では「伝説の生物」だったわけで、手に入ったとしても万単位とかそういうものだったのだ。それが1480円。最近の小学生でも小遣いで買えそうなお値段(水槽とかエサ代とかは別にして)。買う買わないは別にして、こりゃ一度実物を見に行かねば! というわけで、昼飯もそこそこに自転車に乗ってお店へ駆けつけた。 ――っていうぐらい 私のフットワークが軽ければ侃侃諤諤のネタに日々困ることもないんだろうけど。見たいけどわざわざそこまでして足を運ぶのは面倒だしねえ。とかいいつつ、フットワーク軽くないのにネタにしてるけど。今度実際に見に行ったらもう一回ネタに出来るからいいんだよ!(おいおい、こんなんでいいのか?) というわけで、いずれ見に行くかもしれない。なにせあの幻の生物がこの目で見られるんだからね。
平成20年4月4日
計算外:その3 今日は嬉しい方の計算外。そして今日も鉄道模型の話(笑) トミーの系列会社のトミーテックブランドで、Nゲージに使えるストラクチャーのコレクションシリーズが発売されている。5月の新製品のトラックコレクション第四弾は、トラックに31ftコンテナを積載したものがラインナップされている。ftというのは、長さの単位フィートである。その名の通り、一番長いところの長さが31フィートのコンテナで、標準的なJR貨物のコンテナ車輌に2個搭載することが可能になっている。実は過去にこれについては語ったことがある。一応実物の31ftコンテナをモデルにした製品が市場にあるのだが、31ftコンテナをトミックスのコンテナ車に載せるにはとある障壁があり、それを避けるために30ft相当の長さしかない。そのとある障壁とは。模型のコンテナ車にはコンテナを搭載するためのツメが5つ等間隔に並んでいる。これは12ftコンテナを基準にしたもので、12ftコンテナを最大5個、20ftコンテナを最大3個、30ftコンテナを最大2個積めるようになっている。ところで、最後に書いた30ftコンテナを2個積むと、コンテナ同士の間隔がちょうど車輌のど真ん中にあるツメの分だけになる。というわけで、それよりも長い31ftコンテナを積もうとすると……ツメが邪魔になるのだ。実車でも31ftコンテナを2個搭載した車輌は、コンテナ同士の隙間がほとんどない。実車にもコンテナを固定するための器具があるわけで、31ftコンテナを2個積むためには邪魔になっている。実車は器具を車輌の外側に跳ね下げることによりこの問題をクリアしている。模型では……模型では削るしかないよね。大型模型ならば、コンテナを留める器具を再現しても良さそうだが、ものが小さなNゲージだから……。そういうわけで、ツメを削らなくても"31ftコンテナ"が搭載できるように短めの設計になっている。ツメ、削ったら再生できないから普通の人はやりたがらないんだろうね。でもそれって31ftじゃないじゃん、と思いつつ、いつかあの隙間がほとんどない31ftコンテナ2個積みが再現できる日を待ちわびていた。私としては、コンテナ車のツメを削らなくていけなくても実車のそれを模型で再現したいのである。コンテナ車輌はNゲージの中でも安価な方に入るので、4両や5両ぐらいならば31ftコンテナ2個積み専用に指定しても全然痛くない。 日ごろからそんなことを思いつつ、コンテナ列車の群れを走らせていた。ある日、トミーテックのトラックコレクションの最新バージョンに31ftコンテナを積んだトラックがラインナップされることを知った。でもどうせあれだろ? ツメを削らなくても積めるようななんちゃって31ftなんだろ? とやや捻くれた見方をしていた。ところが……今日、鉄道模型誌のサイトに商品写真が載っていた。トラックコレクション第四弾に入る車の紹介写真……に続き、実際トミックスのコンテナ車にコンテナを載せた写真が。その写真を見ると、コンテナの間隔が狭い! おお、本当に31ftサイズでの模型化か! コンテナ車輌のツメをどうやって避けているのかは、写真では分からなかった。おそらくはコンテナ側にツメが当たるところに溝を設けてあるんだろうけど。コンテナにそういう溝をつけることには賛否両論があるけれど、現状を鑑みるにきちんとした31ftコンテナが製品化されてないのでこれは大いなる大一歩。まあ、某大量に製品出しまくるメーカーもきちんとした31ftコンテナに挑戦するみたいだけど。後輩の話によると、そっちの方がよりコンテナ同士の隙間が狭くてリアルらしいが……私はなるべくなら、そのメーカーの製品を買いたくないのでトミーテックのトラックコレクションを買い集めることにする。にしても、トラックコレクションとしてじゃなく、ダイレクトにコンテナコレクションってのを出してくれたらいいのになあ(笑)
平成20年4月3日
風呂の中で閃いた 本日2度目の更新。前日までのセ・リーグの順位。巨人、広島が同率(0割)で5位。共に今日勝ったわけだけれど、広島は引き分けを一つ含んでいるため勝率は広島の方がよくなる。よって以下のような現象が。 「巨人、今季初勝利も単独最下位に転落!」 確認すると、横浜が負けて巨人と同じ1勝5敗になった。よって巨人は同率5位のまま……ヤクルトの馬鹿ぁー! 横浜の根性なしー!
平成20年4月3日
計算外:その2 先日、鉄道模型の223系2000番台の動力を1000番台に組み込もうとしたときの誤算について語ったが……また別の誤算が。同社のEF58の最新製品には、形状がよりリアルな連結器が搭載されている。最初はアメリカ型の車輌に採用されていたナックルカプラーという名前の製品で、以前あったカトーカプラーよりも"締まった"スタイルをしている。ここ1〜2年で日本型にも採用されるようになってきた。まだオプションパーツとしての発売はないけれど、補修用の分売品を買ってくれば既存の製品にも取り付けられる。というわけで、店でEF58用ナックルカプラーを注文。223系2000番台と同じ日に引き取ってきた。しかし……カプラー取り付け部の形状が違う。厳密には、最新製品と見比べたわけではないので違うかどうか分からないのだけれど、カプラーを見る限りは無加工での取り付けが不可能。最近何だかアテが外れまくりだなあ。仕方なく今日、台車ごと部品を注文。一応店で最新製品と旧製品を見比べさせてもらったのだが、カプラー取り付け部のツメの形が明らかに違う。なんてこったい。まあ、最新製品を買ってないので気付きようがないのだが。しかし、台車を注文したのはいいが……台車にもカプラーがセットされているような気がしてならない。となると、カプラーだけ買ったのは全くの無駄である。何だかアホっぽいなあ。
プロ野球パ・リーグの楽天が7連勝。球団史上初の7連勝である。創設当時はあんなに弱かったのになあ……気付けば4連敗のあとの連勝街道で、今日はソフトバンクが負けたために楽天が首位に! こりゃもうただびっくりするしかない。いや、今年あたりそろそろ少しやるんじゃないかと、去年の様子を見て順位予想を3位にしてみたんだけどね。こりゃほんとひょっとするとひょっとするかも。3位どころか2位ぐらいまでは狙えそう(そこで優勝と言わない(笑))。この楽天の様子を見ると、阪神って相当腐ってたんだなあと思わずにはいられない。野村監督の手腕って実は素晴らしかったんだ、と。その素晴らしい手腕をもってしても野村阪神の3年目は開幕から終幕までずっと地べたを這ってたからねえ(苦笑) で、その阪神は、開幕初黒星。ん〜、6連勝して欲しかったけど、広島にも意地があるってか。それとも杉山が情けなかったのか。あるいは追加点が奪えなかった打線か。144試合やれば60や70試合は負けるんだから、1つ負けたぐらいどうってことないんだけど問題は次の対戦相手。そう、某巨大球団である(別に某とか付けんでもええやん(笑))。阪神が開幕から勝ちまくっている間ずっと負け続けていた球団である。今日も負けてお通夜モードで明日からの試合に臨んで欲しかったのに、勝っちゃったじゃないか! しかも中日の大エース、川上憲伸が3連発を浴びて逆転だって。3連発? お願いだから巨人の一番怖いところを目覚めさせて負けるのはやめてください(切実)。阪神勢いに乗って東京ドームへ、巨人諦めモードで虎にいいようにあしらわれる、って展開を期待してたんだがなあ。阪神は開幕スタートダッシュに水を差され、巨人は待望の1勝で息を吹き返しちゃった。明日からの3連戦はどうなるか分からんぜよ。唯一の救いは、巨人が勝った即ち中日が負けたということで、開幕から守っている首位の座は明け渡さなかったということか。って、この段階で順位を気にするなって(笑)
平成20年4月2日
季節外れの大掃除Ver.2.0 前々からちょっと気になっていたこと。パソコンから若干だが異音がする。作ってから2年……まだ経ってない。これは一体どうしたことか。冷却ファンを覗き込むと、埃がびっしり付いている。あんまり掃除してないからな……というわけで一念奮起。季節外れの大掃除Ver.2.0を決行!(ちなみに、Ver.1.0は今年の1月1日から数日間に渡って。1日遅れの"季節外れ"の大掃除だった) まず、うちのパソコンは机の上にある。今日思った。足元に置いた方がスペースの有効活用では? でも置いてたんだから仕方ないでしょ! そういうわけで、机の上で作業するには狭いので、各種ケーブル類を外して床の上に置く。最初は外から吸い取れる場所だけにしておこう……と思っていたのだが、意外にもファンに付いたところだけでも外からでは除去しきれない。というわけで分解開始。分解っていっても、カバー外しただけだけどね。そしたら綿埃がこんもり溜まっている。こりゃ内部見たのは正解と言っていいだろう。掃除機で吸い、ファンも内側から吸い取って大体綺麗になった。この機会にパソコン本体は足元に置くことにしよう!と思ったのだけれど、ケーブル類の処理の関係で断念。一部の線が長さが足りなかったりするんだよな……。ま、しゃあない。 ついでなので、パソコン周りの棚の整理まで始めた(笑) いろいろ無駄なものが入っている。出しっぱなしは見苦しいので、とりあえず何でもかんでも引き出しに放り込む。ほどなくして引き出しも一杯になるので、結果机の上に放置されるものがどんどん増える。ええとね、橘クンは生まれもって"身の回りの物品を整理する"という能力に欠けているんですよ。それに加えて、何でもかんでも集めるという性格がありまして。結果物がたくさんあるけど片付けられない、というお約束の展開に。まあ、それでもここ2〜3年でどちらもかなり改善された。姉弟3人の中でもっとも整理整頓に優れた真ん中の姉に言わせると、まだまだ全然問題外らしいんだけどね。 で、引き出しの中のNintendo DSソフトは押入れに押し込むことにした。一度やらなくなると、まず数年は触らない。だから一番手元にある引き出しに入っている意味はほとんどない。ちゅうわけで全部出してきて、パソコンの上に積んでみると……ようけあるなあ(笑) いやさ、最近また変な事件が多くて、警察が容疑者の部屋を捜索していろいろ押収してるみたいだよね。あれの中に「ゲームソフト10本」とか書いてあるけど……俺ン家捜索されたらどうなるんだよ(笑) 今日引き出しから出て来たのはDSソフトだけで18本。あー、もう、ノーコメントってことで。DS本体買ったのが……徒然の過去ログを見ると平成17年の12月終わりごろ。2年と3ヶ月で18本。多い? 少ない? 少ないってことはないわな。3ヶ月で2本。あ、引き出しに入ってないDSソフトトが2本か3本ぐらいはありそうだな。少し考え方を変えて、3ヶ月に2本買っているとすると、1本のソフトを1ヶ月半の間楽しんでいるということになる。まあ別に、1本ソフトを買ったからといって前に遊んでいたゲームをやめなきゃいけないということもないし、常にDSで遊んでなきゃいけないわけでもないのでかなり乱暴な計算だが。にしても、平均して1本あたり1ヵ月半以下の期間しか楽しんでないという解釈は成り立ちそう。ざっと思い出してみても、買って損したというタイトルも何本か。流行に火をつけた脳を鍛える云々は1週間で飽きた。デスノートのゲーム化されたやつが叩き売りされていたので買ったのだが、1回プレイしてその後放置(笑) まあ安かったからまだマシなのだが……。未だに売れているらしいどうぶつの森は、一時期相当はまったのだけれど、毎日りんごの木を揺すって売りに行く作業が面倒になって放置。だってそれだけで1日30分はかかるんだぜ。人生時間が限られてるんだからもっと有効に使おうぜ。と、もう一人の自分が耳元で囁いたのだ。実はそれと一緒に買った「チョコボと魔法の絵本」も外れタイトル。多分30分ぐらいしか遊んでいない。今思うといろいろ無駄なもの買ってるなあ。一方でかなりロングランしたのが、FFTA2とマリオカート。FFTA2は買ってしばらく後の11月にプレイし始めて、2月中旬まで。私の心が「空の軌跡」に移るまで(笑)の3ヵ月半だから平均の2倍以上楽しんだことになる。実にお買い得だったと言えよう。マリオカートも最初に買ってかなり長いことプレイしていた。この2タイトルがビッグ2に違いない。 何の話だっけ。そうそう、部屋の整理だ。やりだすときりがないので、途中で切り上げて引き出しを元に戻す。そしてパソコンを"定位置"へ。電源を入れると、変な音はしなくなっていた。良かった良かった。今年の目標は「無駄遣いしない」だから、パソコンが故障して買い換えるという事態は何としてでも避けたかったからね。まあ、故障したらしたで何とかしないといけないわけで、それは無駄遣いには入らないだろうけどね。ある意味パソコンは無駄なんだけど……。それよりは、ゲームソフトだなあ。「あ、これ、面白そう」って買って失敗するとかなり無駄だもんねえ。大体DSソフト18本って一体総額いくらなんだよ。Nゲージのセットが4つか5つぐらい買えるんじゃないのか? まあ、FFTA2やマリオカートのように元を取りまくってお釣りが来てるソフトもあるんだけど。一方でゲームプレイ開始後15分でため息が出るようなものも。そういうソフトは中古ショップへ売り飛ばせばいいんだろうけど、下取り価格がそういうソフトほど安いわけで。ゲームソフトは売ったことがないから分からないけど、ワゴンセールの惨状を見るに100円とかかな? あ、でも、あれも店としては「1000円で買い取ってみたはいいものの、人気が全くなくて中古も売れない。在庫しててもしょうがないのでとにかく捌いちまえ!」だから、あんまりワゴンセールの値段は買い取り価格とは比例してないかな? いずれにせよ、買うときは高くても売るときは安いのが世の習い。だから「いつかもう一度遊んでみるかもしれないから置いておこう」という流れになって部屋が片付かないんだなあ。
平成20年4月1日
Nikon D3買っちゃいました 黙ってたけど、実は前々からデジタル一眼レフを購入する方にかなり気持ちが傾いてたのですよ。ライブビューがすごいって言ってたα350のかなり前から。でもまだ、いろいろ迷っていて、でも一応いつでも実行に移せるよう資金繰りだけは考えておいて……。さらにいろいろ考えた結果、やっぱりソニーさんさようなら。FA宣言後の記者会見では涙ながらに「生まれたときからαシリーズファンだったけど、よりよい環境で写真が撮りたくてNikonへ移籍することにしました」と新井選手の真似をしたわけではありませんが、とにかくαと別れるのが本当に辛かったけどNikonにすることにしました。当然兄貴金本の存在……じゃなかった、兄貴D3の存在ですよ。某大型量販店に行くたびに、デモ機を手にとってはため息をつき……。いや、ひょっとしたらソニーもいい機種出すかもしれませんがね。でもね、地元のカメラ屋で噂話を聞く度に「やっぱりソニーは電気屋や」ということに。カメラはカメラ屋さんですよ、やっぱり。というわけで心は決まった。フィルム亡き後はNikonのデジタル一眼を買うことにしよう。と思ったら急にD3欲しい熱にうなされ始めて。あれだけ買わない宣言してたのに宗旨替えというのもどうかなー、とここではずっと秘密にしてました。でも買っちゃったからには包み隠さず申し上げます(笑) そんなわけで、欲しくなったからには猫まっしぐら。もちろんフィルムを諦めるわけではないので、フィルムカメラの最後の最高機種と見られるNikon F6から入る道もあったのだけれど、流石にそれは今更感が強い。それにF6がなくとも私にはOM-3Ti、4Ti兄弟がいる! というわけで、デジタル一眼であるD3に絞ることにした。何だかんだ言ってるけど、結局のところは欲しかったからねえ(笑) で、問題はレンズだ。標準、広角、望遠の大口径ズームを一気に!揃えたかったのは山々だけど、そこまで資金が潤沢にあるはずもなく。そもそもD3本体だけで厳しいっつうの(笑) いろいろあって、αシリーズの一部も下取り交換に出すことで、何とか本体に加えて大口径標準ズームレンズを手にすることが可能になった。実はαシリーズ下取りより、ライカM3を好意で個人的に高く買い取ってもらったのが大助かりだったのだが。できればマクロも1本欲しかったんだけどね……いやもう、ギリギリ。何と言ってもD3本体が高すぎなんだってば(笑) キヤノンのEOS-1Ds MarkIIIよりはリーズナブルなんですがねえ。あ、あと、αシリーズを売ったとは言え、α-9とか各種銘レンズはきちんと残してますよ。デジタルに移行したのは一部だけだし、何より魂までは売らん!(謎) というわけで、明日からは画像で侃侃諤諤の画像がD3で撮影した物になります。だからマクロが欲しかったんだって(笑) まあおそらく、マクロ域じゃないと撮れない内容のは画面トリミングの上掲載することになるんだろうな……。1400万画素あるのでモウマンタイだが。でもそこまでD3に固執しなくていいかな? せっかく買ったから使いたいんだよ(笑) でもしかし、やっぱり重いね。のみならず、付けてるレンズも重いからね。かといって軽いレンズは軒並みD3には似合わんし(笑) こりゃちょっと手首鍛える必要ありそう。それでも高感度に強いのが全てを忘れさせてくれそう。そして翌日、筋肉痛が思い出させてくれる(笑) 手ブレ補正+高感度で三脚要らず、って言って手持ちに拘るから尚更ね(笑) 流石に感度3200とかの画像を画像で侃侃諤諤に使う気にはならんけど。でも、DiMAGE A1だと感度400で相当粗かったのを考えると天と地の差だなあ。とまあ、こんなことばっかり語っていても仕方がないので、画像で侃侃諤諤行きましょう! DiMAGE A1で撮ったD3、ひょっとするとDiMAGE A1の最後の画像で侃侃諤諤! Nikon D3買っちゃいました!
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