橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成20年2月下旬分

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平成20年2月29日

  さて……車輌が4両ほど完成?した。のだが、困ったことにパーツが行方不明。1両あたり2個、あとそれだけを付ければいいのに。確か2週間ほど前に塗装してそのまま置きっぱなしにしたハズなんだけどなあ。
  ――置きっぱなしにするからいかんのだろうッ
と心の中で突っ込みを入れてくれた読者の皆様方に乾杯。一応、置きっぱなしではいくらなんでもマズいだろうと、部品ケースに入れたつもりなのだが……その、パーツが入っているはずの部品ケースごと行方不明。最悪の場合……まあ、なくても外観上致命的でもないからそのままでもいいかな。明日もう1日探してみて、見つかったら取り付けて完成。見つからなかったら前日(つまり今日)完成したということにしておこう。

  その昔、「スーパー雷鳥」という列車が走っていた。大阪から富山方面へ行く特急列車だ。一時期神戸まで足を延ばしていたこともある。普通のL特急雷鳥との大きな差異は、先頭車両がパノラマグリーン車になっていた点だ。国鉄からJRになって間もなくの頃、パノラマ車ブームと言っていい時期があって、JR西日本は雷鳥にそうしたパノラマグリーン車を付けた「スーパー雷鳥」や、南紀白浜方面のくろしおにパノラマグリーン車を付けた「スーパーくろしお」や、岡山から山陰方面のやくも(以下略)。国鉄時代には当然、パノラマ車なんてほとんどなかったのでJR西日本が新たに作った……というのは少々間違いかな。既存のグリーン車に無理矢理?展望室構造の運転席を取り付けた車輌を作った(新しく作った、ではなく改造して作った、のである)。そして、クリーム色と赤色の通称国鉄色から、白地にピンクと青帯の通称スーパー雷鳥色へと外装も改められた。これはスーパーくろしおやスーパーやくもも同様で、それぞれ専用の装いとなった。その後、今から遡ること5、6年前ぐらいだったかに、スーパー雷鳥は廃止されてしまった。ちょうど同じ日に特急白鳥も廃止され、話題度ではそちらの方が上だったためにスーパー雷鳥はひっそりと消えていった。さて、パノラマグリーン車はどうなったでしょう? 壊された、わけではなく、ケチというか物を後生大切に使い倒すJR西日本は名古屋から北陸方面へ行く特急しらさぎ用に転用した。そこでは何故か「スーパーしらさぎ」にはならず、但し新しいしらさぎ塗装に改められての活躍となった。そのしらさぎも、最新型車輌に置き換えられて国鉄時代から存在した車輌の居場所がなくなった。今度こそパノラマ車も廃車かと思っていたら、何と出戻りというか、雷鳥用に帰ってきた。スーパー雷鳥復活、ではなく、タダの雷鳥用として。そして世にも奇妙なことが起きてしまった。JRになってから改造された車輌は数多くある。国鉄色のまま走った車輌もあるし、新しいカラーに塗り替えられた車輌もある。しかし、パノラマ車という花形とも言える車輌が、一度はカラフルな装いを与えられておきながら後年地味な国鉄色に戻されたことがあっただろうか。否、ただの一例を除きそんなことはなかったはずである。そう、雷鳥として戻ってきたとき、クリームと赤の国鉄色に"塗り戻された"のである。これには鉄道ファンもびっくり。まあJR西日本は色々と驚くようなことをしてくれる。その雷鳥も新型車両の置き換えにより、2011年に廃止されることが発表された。あと……まだ3年もあるのか。JR西日本あんまりお金ないから車輌を一度にたくさん作れないんだね。
  さて、そんなスーパー雷鳥用として生まれたパノラマグリーン車だが、模型の世界、Nゲージではトミックスが製品化している。スーパー雷鳥がバリバリに走っていたころに作られ、そして数年前にハイグレードというシリーズで再モデル化されている(実はパノラマグリーン車だけは設計が他の車輌より新しかったので、ハイグレード化にあたりほとんどそのまま使いまわされていたりするが)。当然、しらさぎ色も製造され、そして……今日ついに、国鉄色の発売となった。残念ながら、今日私は忙しかったので買いにいけてないのだが、巷のファンは手に入れて自分の家かレンタルレイアウト屋で存分に走らせていることであろう。
  そんな今日の昼間、馴染みの模型屋から電話がかかって来た。
「スーパー雷鳥の国鉄色入荷しました」
ごめんSさん、スーパー雷鳥じゃなくて普通の雷鳥ですよ、と心の中で突っ込みを入れてしまいました。まあでも確かに、このパノラマグリーン車はファンにとってはスーパー雷鳥だ。


平成20年2月28日

  (他に)ネタがないので今日も空の軌跡話。
  このゲーム、とあるところの作りこみがすごい。町にお店や施設があるのは他のRPGでもそう。人家があるのもある種当然。多くのRPGでは一般市民の住む家は中に入れなかったりすることが多いのだが……空の軌跡の町では結構入り込めたりする。ノックもベルも鳴らさず勝手に人ン家にどかどかと上がりこむ主人公一行。ま、RPGのお約束ではあるが(笑) で、民家が結構割と容量の無駄とも思えるぐらいしっかり作られている。住人に話しかけると、たわいもない世間話を聞かせてくれる。平屋でいいのにちゃんと2階まであったりする。細かいことだがここまでするかフツー?という凝り具合。ほとんどありとあらゆる建物に、ゲームの攻略にほぼ関係ない部屋があったり出入り口があったり人がいたりする。そうそう、宿屋には例外なく3〜4部屋あるのだが、全部"侵入"出来る上に部屋ごとに微妙に違うレイアウトを含めて作りこみが成されている。で、多くのRPGでおお約束。他人の家にどかどかと上がりこんで、勝手に宝物とかをまさぐってアイテムやら何やらを手に入れる主人公一行。最初、その手の物がないかと、新しい町では丁寧に人の家まで勝手にうろつき回ったのだが……一切ナシ。こんなところでRPGのお約束を破ることないじゃないか(笑) なので、空の軌跡では住居侵入はしても窃盗はしない模様。あ、ちなみに、FFでよくある「(敵から)盗む」コマンドもないのでかなり清く正しく美しい主人公一行。でも人の家に入るときはノックぐらいしましょう。そして住人、文句の一言ぐらい言いましょう(笑) 一方で、洞窟とか敵の根城とかに侵入すると何故か宝箱が放置されている。こういうのはガンガン勝手に獲って行きます。そこはRPGのお約束(笑) そして……いいアイテムが入っている宝箱にはほぼ例外なく敵が潜んでいます。これまたRPGの(しつこいな)。しかもこの敵が強い強い。強いだけじゃなくて、数が多かったりするので場合によっては大変。というわけで、宝箱開けるときにはセーブしてから。これ、空の軌跡のお約束事。うっかり開けて酷い目に遭ったことは1度や2度ではなく。敵が出てこなかったと思ったら、安い回復アイテムだったりでこれはこれでがっくり。人生上手く行かない物だ。
  ゲームをしていて面白いな、と感じたのが料理システム。回復アイテムは、FFで言うところのポーションハイポーションエリクサーの類だけでなく、食べ物系が数多く手に入る。おそらく種類は普通の回復アイテムのざっと10倍近くありそう。で、食べ物系の回復アイテムを初めて使うと、とあるメッセージが表示される。例えば「ロイヤルクレープ」という、ごく普通に美味しそうなものを"使っ"てみると……「ロイヤルクレープのレシピを覚えた!」と出てくる。以降、レシピ表を開くと(通常画面で開くことができる)、材料が揃っていれば「ロイヤルクレープ」を作ることが可能になる。どうして一度食べただけでレシピが分かるんだ!と突っ込みたいのはやまやまだが、そこはRPGの(以下略)。こういった食品類は、店で買うことも出来るし作ることもできる。敵さんがやたら落としていく「魔獣の獣肉」とか「魔獣の鶏肉」とか「魔獣の卵」とかのアイテムがあるのだが、これらは料理のために必要な材料になっている。魔獣の何とかで作った料理が美味いのかどうかはさておき、とりあえず体力を回復してくれる滋養満点の素材らしい。料理するにあたって欠かせないのは調味料だが、そこもまたリアル?に再現?されていて?、魔獣のなんたらに加えて各種調味料やら何やらを町で仕入れておく必要がある。結構面倒かも。で、さらに面白いのが、食品系回復アイテムは薬系回復アイテムと違った効果を持ってたりする。毒とか混乱に始まる状態異常を回復したり、特定のステータスをアップしてくれたり。FFでよくあるのが、状態異常にかかった仲間を回復してたら、その次の敵の攻撃で体力を0にされてしまったという事態。状態異常と体力の両方を回復できたらなあ!という希望を叶えてくれたナイスシステムである。ただ体力を回復すればいい場面なら、ステータスアップの効果のある食材を選べば、回復と強化が同時に出来てこれまた便利。まあ、そのために材料を用意したりで何かと面倒なのだが……。
  さて、宝箱からたまに……料理が出てきたりする。おい、これ、大丈夫なのかよ。まあ、食べるのは私(プレイヤー)じゃなくゲームの中のキャラクターだからいいんだけどさ。でも、宝箱の中から「灼熱フライドチキン」って、それ絶対冷めてるって!(笑)


平成20年2月27日

  「空の軌跡」プレイレポート。今日はレベルと武具について。まず最初に結論を書いておくと、このゲーム自由度がかなり低いかも。自由度と言っても何のことか分からない人が多いような気がするので説明しておく。FFだと、キャラクターのジョブの組み合わせの幅があって、プレイヤーによって様々なプレイスタイルが取れる。のだが、空の軌跡にジョブ選択の自由がない。FFだと、新しい町に行って新しい武器(より強い武器)が手に入るようになるが、お金をケチるのであれば手持ちの武器で粘ることも不可能ではない。ところが空の軌跡では……新しく手に入る武器の攻撃力の上昇量が大きい。FFだと少しアップして、与えるダメージも1割アップするかな?ぐらいなのだが、空の軌跡の場合はかなり違う。おまけに、どうも攻撃力の数値と防御力の数値の関係及びダメージ算出のための演算式がFFとは随分異なるようで、数値のアップとダメージのアップの感覚がFFやってたときと全然違う。なので、お金をケチって一つ手前の町で買った武器を使っていると相当苦戦する。武器よりも防具が顕著で、数値の低い物を使っていると敵の攻撃一発で体力半分なんてことも珍しくなくなってくる。よって、防具は優先的に最新の物を揃えないといけない。で、私はボス戦で胃が痛くなるようなギリギリの勝負をしたくない派なので、常にレベルは製作者が意図している物より2〜3ぐらいは上げて話を進めていく。のだが、空の軌跡ではそれが通用しない模様。それは何故か。RPGでよくある手法が、レベルが上がると次にあげるための経験値の数値が大幅にアップするというもの。次のエリアに行くとより強い敵が現れ、その代わりもらえる経験値も増えて……てな具合でバランスをとっている。が、過去にやったRPGでは、少し我慢して少し多めに戦闘を繰り返せば、2つや3つぐらいであれば楽勝でレベルを上げることが出来た。では空の軌跡では何故それが不可能なのか。理由は、次のレベルまでの数値がアップすると同時に、今戦える敵から得られる経験値が減るから、である。頑張れてせいぜい、製作者が想定するレベルより1つ上げるのが限界。それ以上やろうとすると、300回ぐらい敵と余分に戦わないといけなさそう。で、これが何を意味するかというと、誰がプレイしても同じ場所を大体同じレベルでクリアしていくということになる。そこまで自由度がないのかよ……ってな感じ。さらには、レベルアップによるキャラクターの強化よりも、武具のパワーアップの方が格段に大きいような気がする。なので、頑張ってレベルを1つ上に上げたところであまり旨味はない。一応、魔法と+αの部分を司る部分の自由度が高そうなのだが……自由度が高いと言い切れるほど選択肢も広くなく、第一このゲームは魔法がやや使いにくい。何故使いにくいのかというと、まず、魔法はコマンドしてから発動するまでにタイムラグがあるということ。消費MP(正確にはEPって名前になっているが、日本2大RPGのFFとDQがMPなので分かりやすいからMPと書く)――消費MPが最大MPに対して大きい。特に、結構ダメージを喰らう割りに回復魔法のコストが大きいので、攻撃面で魔法に頼っていられないという実状がある。製作者の意図からすると、回復はある程度アイテムでやるべきなのかもしれないが……そのアイテムを揃えるためのお金が結構シビアになってくるのでそうもいかない。それから、基本魔法が軒並み単体攻撃であるのも使えない。FFみたいに全体指定に切り替えられたり……っつうのがないので、武器もちまちま1体ずつ、魔法もちまちま1体ずつ。詠唱時間があることを考えると攻撃魔法は武器攻撃が通用しにくい敵に使うぐらいしか用途がない。
  ところで、RPGのお約束と言えば何だろう? いろいろあるが、よく冗談で言われるのが「何故モンスターを倒すとお金が手に入るんだ?」であろう。人間の使う通貨単位のお金を持っているのは普通に考えて相当ヘンである。けれどもまあ、モンスターを倒せば経験値とお金が手に入るのはRPGの不文律。なのだが、空の軌跡はそこんところがストイック。手に入りません。代わりに、この世界で重要な部分を担う「セピア」という魔法の石の欠片を落としていく。主人公一行は基本的に、依頼をこなすことで手に入る報酬か、このセピアを売ることで路銀を得ていく。というわけで、実はさっき書いた武具の最新のものへのアップデート、これが結構キツい場面があったりする。3人居れば、最低でも3つのその場で売ってる防具を買わなきゃいけないのだが、報酬で溜めた分だけだとそれで底を尽きてしまう場面が多い。武器もなるべくならその時点で最強の物を持っておきたいので買いたいのだが……。というわけでセピアを売るのだが、このセピアもあまり売ってはいけない。何故なら、魔法を使うためのクォーツという石みたいなのを作るのにセピアが大量に必要になるから。さらには、クォーツを装備するために主人公たちが持っているオーブメントという装置は、最初一部分しかスロットが開いておらず、スロットの解放にもセピアが必要になってくるんである(しかも相当大量に)。誰がどう考えてバランス取ったんかしらんが、絶妙なまでにシビアな難易度である。まあ大抵の場合、頑張ってマップに居る雑魚敵を倒しまくって何とかするんであるが。ちなみにこの"スロット"、全部でたったの6つしかない。それはつまり、クォーツが6つしかセットできないということでもあり、使える魔法の組み合わせもかなり制限されてしまうし、攻撃やステータス面で強化しようとしても選択肢は狭いと言っていいだろう。ああ、FFVIIで最高16個もマテリアを装備できたのが夢のようだ。
  目下困っているのが、先ほどボス戦で3度全滅したこと。4回目のチャレンジで何とか倒せたのだが……これ、このまま普通に進んで行って大丈夫なのかな?


平成20年2月26日

  何かねー、もうT300が出るらしいんですよ。
  ――T300とは?
新型新幹線N700系の親戚、ではもちろんない。でもその昔、そういう名前の試作車があったような……。真面目に話を進めよう。T300ってのはT200の後継機だ。
  ――だからそのT200って何やねん
T200とは、橘雪翼が去年の10月頃に買った、ソニーのコンパクトデジタルカメラである。コンデジのサイクルが早いのは分かりきっていたことなのだが、あれから半年経たないうちに新機種。っていうか半年かよ。いくら何でも早すぎやしませんか? 昔はもう2ヶ月程度長いサイクルだったと思うのだが……。もちろん、新機種が出るので買い替え、するはずがない。いくらコンデジが一眼レフに比べて安いとは言え、半年ごとに5万円近くも出費してられるかー! ま、当然の話ですね。新しくなって何が変わるかというと、画素数がアップして、後はどうなるのか良く分からない。あ、スマイルシャッター機能が強化されるらしい。何でも大人の笑顔と子どもの笑顔を識別するらしい。技術力の無駄遣いにしか私には思えないのですが、皆さんいかがですか?(笑) 何かこう、あれですな、親は子どもの笑顔を残したいわけですな。だから大人と子どもが同じ場所に居て、子どもが笑った瞬間にだけシャッターが下りて欲しい。ふん、下らないね。それぐらい自分でタイミング見計らってシャッター押せっつうの。それで上手く撮れなくても、それはそれで一つの家庭の在り方ではないかと。自分の笑ってる写真がなくても子どもは育ちますよ。
  ま、そんな話はどうでもいい。そんな話はどうでもいい、と言い出したらT300の存在なんてどうでもいいのだが(笑) いや、言い出さなくてもT300の存在なんてどうでもいいよ?(おいおい) 何ていうか、デジカメって最新型ってのに踊らされて買うのは馬鹿らしいよね。デジカメに限らず家電全般はそうだけど(笑) あ、それと、誤解のないように言っておくが、俺は別に最新型に踊らされて買ったわけじゃないからな!!(笑)
  ちなみに、T200の稼動状況であるが……実は最初思ったほどは使っていない。常に鞄の中に入れて持ち歩くつもりだったのが……意外と使わないので持ち歩くことがまず面倒に。ダメダメですね。ついでに言うと、広角が足りないのでワイドコンバージョンレンズを買ったのだけれど、これがまた使い勝手が悪い。そのくせあるのとないのとではやっぱり違うので、デジカメのストラップの横に付けている。ところがこれがまた質量を増やし、なおかつぶら下がっているのが結構うっとおしい。何だか自分で余分なことして余計にデジカメを持ち歩かなくしているような気がする(笑) 買ってしばらく持ち歩いてて良く分かったのだけれど、やっぱ俺街中で何かを感じて撮影するっていうシチュエーションがほぼないね。あったら多分、フィルムカメラを意地と根性で持ち歩くに違いない。というわけで現在専ら、T200はイベント時専用。それすらもDiMAGE A1で十分ではないかと思わなくもないのだが。一応T200の動画は綺麗なので、イベント時には動画を……だったらザクティとか買えば良かったんじゃないかと自問自答。いいじゃないか、T200が欲しかったんだから。
  ソニー製品繋がりで次はPSPのお話。これまた出番が少ないPSP。この前、ワンセグチューナーと予約録画機能を活用して阪神タイガースのオープン戦初戦を録画したのが……数週間ぶりの活躍(笑) その前はちょびっと動画見てたんだっけな。ゲーム機してないPSP。まあでも、シーズンが始まれば活躍の場も広がるだろう。それでもゲーム機としてのPSPは一体どこへ……。せめて空の軌跡をPSP版でスタートさせていたら違ったのだがなあ。あ、そうそう、この前空の軌跡のファーストインプレッションを書いた中に、戦闘時にボイスがあれば良かったのに、と記した。PSP版にはあるらしいんですよ………………PSP版買っときゃ良かったか? でも、パソコンでやった方が画面が広くて楽しいからなあ。んー、悩むところだ。ちなみに、FCとSC(1、2作目)は声なしだが(PSP版で入った模様)、3rdからはパソコン版でも声ありらしい。戦闘時だけなのかイベント時もそうなのかまでは詳しく見てないが、多分戦闘時だけだろう。戦闘時だけでいいよ。もうちょっとしっかり調べて買った方が良かったかもしれないが、でもそれはそれで余計な悩みを増やしていただけかもしれない。でも俺のことだから、将来的にはPSP版も買ってやってそうだからなあ。

  風邪は、治ったような治りきってないような。結局完治までに一週間かかった計算。当然だが、風邪引いている間運動してないので(除くわずかなDDR SuperNOVA2のプレイ)、何だか鈍ってきているような。しばらく打ちっぱなし(注:バッティングセンターのことです)も行ってないのでまた行きたいなあ。


平成20年2月25日

大変だ!

  ソニーの一眼レフ用新レンズ、「Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM」(大口径標準ズームレンズ)のことなのだが、既に発売されているらしい。私のちょっとした思い違いで、4月か5月ぐらいになるんだろうと悠長に構えていた(発売日未定だと思っていた)。
  ――ってことで
買う算段をしなくてはいけない(笑) 今月発売のカメラ雑誌の記事を見てからでもいいが……よほどのことが書かれてない限り、他に代わるレンズもあまり見当たらないので買うことに変わりがないからねえ。問題なのはやっぱり予算かな……。

  で、全く関係ないけど。「空の軌跡」の世界に、「Zeiss(ツァイス)」という都市が出てくる。やっぱりあれだよね、カールツァイスから名前取ってるよねー。都市の主産業から言っても、ツァイスっぽいと言えばそうだし。


平成20年2月24日

  DDR SuperNOVA2のPS2版を手に入れたぞ!
  ――しかし
まだ風邪が治らないので満足にプレイできないのです……


平成20年2月23日

  今日は後輩の結婚祝賀会というのに出席してました。お祝いにまた車輌を作っていたのですが……写真撮ってません(敢えて)。というわけでアップできないし、この前も言ったような理由でしません。が、今年作った車輌には加算します(笑) というわけで現在7両(5両作ったので)。やっと7両。去年のアレを思うととってもじっくりペース。に見えて、実は真面目に作ってないだけかも(笑) 少し気合入れてたら、しばらく前から作ってる途中の6両が今頃完成していたはずだしね。まあ、今日も寒かったし……寒いと塗装してるだけでね、手がかじかんで来るわけですよ。私は手先足先が冷えやすい体質のようなので、ほんとこれが辛い。ちゅうわけで作業が先に進みません(笑) まあ、実は4両に関しては塗装終わってるはずなんだけどな………………ま、あまり深く考えないようにしよう。


平成20年2月22日

  風邪が治りきっておらず調子が出ない……。でも、マリオ2クリア! ……って、この前も"クリア"って言ったような。D-4をクリアしたと言っておこう。相変わらずピビンパは一発撃破。
  ――ピビンパじゃなくてクッパですね
クッパといえばマリオのラスボスなので、そういう食べ物があると知ったときは違和感ありまくり。多分当時(初代スーパーマリオの出た頃ね)はあまり日本でなじみがなかったんじゃないかと。しかしどう考えてもクッパは弱い方じゃないかと。平地で出てくるブロス2体の方が厄介。というかブロスが強いのかなあ。まあクッパは踏んでも倒せないし(こっちが負けるし)、多分ブロスはクッパに勝てないのだろう……でも3でのハンマースーツでクッパ倒す行程を考えるとブロス強いかも。ま、いいか。あれだけ難しいステージの先でクッパが激強で倒せないってのよりはナンボかましだ。次は9-1へ進めるように頑張ろう。で、そのために必要テクニックが無限アップなのだが……西院の先輩とチャットでマリオ2ネタで会話してて、少しチャレンジしてみたら出来た。分かれば意外と簡単? 1と違って2は甲羅踏むと勝手にジャンプするから一度ハマれば後は放置するだけでOK。実は今も(笑) どうもスーパーファミコン版は上限までアップするとストップがかかるみたいで、残り人数は128人までしか上がらない模様。オリジナル版の強制的に1に戻ったりするのがない分、これもまた甘い要素の一つと言えよう。まあ別に甘くても構わない。何故ならば私にとってのマリオ2はスーファミ版のマリオ2だからだ。ちょうど山田直道にとっての世界戦が幕ノ内一歩であるように(←ってまたそのネタかい!)。
  で、今やってるFPG「英雄伝説VI空の軌跡」の方のお話。ちなみに、よく見ると「英雄伝説」の後ろに「VI」って付いてた。どうやらVとかIVとかIIIとかIIとか初代とかあるみたい。まあ、流石にそこまで突っ込んではやらないけど。多分古いソフトは今見ると悶絶モノの古さを感じるソフトじゃなかろうか(偏見?) 空の軌跡FC、やたらグラフィックが綺麗というか洗練されているというか、思ったよりも出来がいいので良く見てみると、発売年月が2005年12月23日になっている。意外にも新しいソフトなんだな。てっきり1作ごとに2〜3年かかってて、3つ目が出てから1年や2年経ってると思ったから、FCは7〜8年前の古いゲームだと思い込んでいたのだよ。1年に一つのペースか……早いな。FFもある種見習って欲しいような別にどうでもいいような。と、そう思うと不満点が1つある。FFでそれより前に出た10作目、PS2の初のFFなのだが、キャラクターに声が割り当てられた。別に普通のイベントシーンがフルボイスでも嬉しくないのだが、戦闘時に掛け声とかダメージ音声とかあったら面白そうだったのに。特に"必殺技"が用意されているわけだから、そのときのキャラクターごとの専用セリフがあればなあ、と。考えてみればアークザラッドでも戦闘シーンではキャラボイスが割り当てられていたなあ。懐かしいぜ。
  さて、最初の章(序章)に脇役で何とか王立学園に通う(と自称している)女の子が出てくるのだが……一見して私のセンサーが反応。「コイツ……怪しい!」 いかにもいいところのお嬢さんっぽくて、人あたりが良くて、丁寧で。まあ、往々にしてただのいい人キャラであることも少なくないのだが、何故かこのときはピンと来た。こいつは何か悪さするぞ、と。そしたらやっぱり。空賊の一味だった。人当たりがいいのも丁寧なのも全部演技。これってひょっとして、製作者は勘のいい人には嗅ぎ分けられるようなセリフとか喋らせたのかな? と、思うぐらいドンピシャなので思わずゲームをプレイしていて笑ってしまったよ。


平成20年2月21日

不覚にも

  風邪引いた……。一昨日の夜、急に喉が痛くなって「これはまずい」と思ったが、そのままズルズルと。今日は頭がボーっとしている。最近ちょっと弱くなったような気が。


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