平成19年10月31日
受け流す FinalFantasyXIIでのお話。こちらが敵に攻撃すると、当たらないことがある。今までのFFシリーズなら「miss!」と表示されていたのだが……確かにFFXIIでも「ミス!」と出ることもあるのだが、「パリィ!」と表示されることがあった。パリィって何じゃいな。最初に目撃したのはサボテン型のモンスターと戦っていたときで、トリッキーな動きをするので特有のものだと思った。ところがその後も度々目撃する「パリィ!」。これは一体なんだろな。 数日前から漫画「はじめの一歩」にハマってしまって読み返している。有名なのであまり注釈いらないと思うけど、週間少年誌で絶賛連載中のボクシング漫画である。そこのワンシーン。フリッカーと呼ばれるトリッキーなジャブを、受ける側(主人公サイドの人間)がグローブの掌側で受け止める。主人公がつぶやいたセリフは 「パ、パーリング!」 相手のパンチが見えていないと出来ないガード方法。ここを読んだとき繋がった。「パリィ!」と「パーリング」は同様の意味ではないのだろうか?と。 というわけで早速調べてみた。もっと真剣に調べるべきだけれど手を抜いてネットで辞書を検索(笑) 「パーリング」でボクシング用語として引っ掛かってくれないかと期待したんだけどはずれ。次にパリィしてみたけど当然だめ(笑) 仕方ないので「パリ」で検索すると、もちろん華の都が出て来る。パ・リーグが出てきたのには驚いた。で、それらしきものが出てきた。「パリー:フェイシングでa parry」。フェイシングも格闘技。避けたりかわしたり防御したりの用語があってもおかしくない。これか!? というわけでparryで検索。するとあった。相手の攻撃を受け流す、かわす、よける……の次に「(特に武器で)払いのける」とある。これか、「払いのける」。後ろにingを付けると発音も「パーリング」になりそうだ。 というわけで1年半越しの疑問が一つ解決された。ちなみにparryには質問を上手いこと受け流す、というような意味もあるらしい。
え? 103系の模型? さて何のことだったかな……。 ――全然パリィできてませんね。 というわけで画像で侃侃諤諤。 今年の年間100両達成は103系で! ――ごめん リンク先には何もありません。クリックして「404 Not Found」喰らった人ごめんなさい。完成はしたのですが……写真撮るだけの精神力が残されてませんでした。明日、阪急3000系、3100系と共にアップロード予定。乞うご期待!(ホントすんません)
平成19年10月30日
何かネタがない……。模型はギリギリ間に合いそう。完成予想日、103系が明日で阪急3000系と3100系が明後日。
平成19年10月29日
色々と 先日私が燃えていた一眼デジタルの最新機種、E-3。オリンパス製でフォーサーズという規格のものだ。何が燃えていたかというと、ファインダー倍率の1.15という数字。これまで一眼レフカメラで1倍を越えるものはなかった。CCDが軒並み35ミリ版フィルムよりも小さいデジタルカメラは、ファインダーの大きさでは不利である。それが1倍を越えるファインダー倍率のものが作れるのなら、0.7〜0.8倍程度であったフィルム一眼レフのファインダーに並ぶものが作れるかもしれない、と。で、実は1つ指摘し忘れていたことがあるのだ。それは……倍率が高くなるとファインダー暗くなるんじゃない?ってこと。原理は単純で、光量が同じならば大きく引き伸ばそうとすればするほど暗くなる。というわけで、E-3はそこのところをどうやって克服しているのだろうか。あるいは克服できてなくて「何じゃいこの暗いファインダーは!」と実機を見て怒鳴り散らす橘雪翼クンがいるかもしれない。その暗さを解決すれば本当にデジタル一眼レフの欠点が1つ解消されることになる。 で、この倍率が1倍を越えるファインダーだが、APS-Cサイズの受光素子を持つデジタル一眼にもう少し頑張ったものを搭載すれば……なんて話をした。が、実はよ〜く計算してみるとそのまま1.15倍で搭載してもいい数字になる。APS-Cサイズというのは35ミリ版の大体0.66倍。そこから1.15倍すれば0.759という数値が出てくる。フィルムカメラでも0.8倍のファインダーを搭載したものは少なく、大体が0.75倍程度であった。もちろん0.8という数字に迫るに越したことはないのだが、あまり贅沢ばかり言っても芸がない。なのでAPS-Cサイズ一眼に1.15倍ファインダーが搭載される日がやってくると、私のデジタル一眼レフへの障壁が一つ取り除かれることになる。だけどね、これもともとの受光素子が小さいフォーサーズだからできたのかもしれないんだよなあ。まあ視野率100%と1.15倍の両立してるから、視野率少し削って(95%ぐらいで妥協する)倍率だけでも何とかならんかなあ。
少し前のスポーツ紙にて。パ・リーグCS第2ラウンド第5戦でダルビッシュと成瀬の投げ合いがあった。両者はパ・リーグを代表する好投手である。で、記事では阪神の橋本健と能見だったかが取り上げられていて「ダルのようになれ! ナルのようになれ!」(ダル:ダルビッシュ、ナル:成瀬)というような書き方をしていたのだが……いやさ、せっかくプロ野球の世界で大きく成長しようって頑張ってるなら「誰々のように」ってのは少し器が小さくないか? どうせならダルビッシュが「パのハシケン」、成瀬が「パの能見」と呼ばれるぐらいにでっかくなって欲しいものだ。新聞側が勝手に書いてることなので本人たちがどう考えているかは知らないけど。せいぜいコーチが「あの2人をお手本にして欲しいね」って言ったのを針小棒大、尾ひれをつけて書いただけなんだろうけど。昔スポーツ新聞の四コマ漫画でこんなのがあった。まだ松井が巨人にいて、清原が巨人にいたころのものだ。清原がタイトルについて発言、松井が「え、清原さんまだタイトル狙ってるんですか?」と驚くと清原が「ボケェ、俺に言わせればタイトル獲るなんて小さい小さい。清原賞ができるのを狙ってるんじゃ!」というような感じの四コマである。そう、沢村賞獲るんじゃなくて「ハシケン賞」ができるぐらい大活躍するぞ!……ぐらいの意気込みが欲しいけど、ちょっとでっかい夢の見すぎかなあ。
iBookの液晶、何故か突然復活したりする。どうやらバックライト自体はまだ生存している模様??? じゃあなんで普段は消えたままなのか。どうして復活するのか。そもそも外部出力しているのに画面が表示される時点でおかしいと言わざるを得ない……って結局故障してるってことかなあ。あと、iPodの電池だけどやっぱりダメでした。ん〜参ったなあ。あのね、新しいiPod買ってウィンドウズで管理してもいいんだけど、そうすると昔に借りて入れた楽曲がアウトなんだよねえ。借り直せばいいといえばいいんだけど。全体からみればごく一部だしね。まあでももう少し我慢してみよう。今の時点で物凄く不便、というほどでもないから。
平成19年10月28日
いよいよ大詰め Nゲージ阪急電車を作ってたら日本シリーズが始まってることに気付いてなかった橘雪翼です。
さてその阪急電車。残り作業可能日数はあと4日。進行度合いはボディのみほぼ完成。 ――素直にまだまだですって言えよ 下回りはあとは色を塗ればいいだけの状態なので、問題は屋根。あ、整理しておくね。阪急以外にも作ってるものがあるので。 ○阪急3000系 ボディのみほぼ完成(それはもう聞いた)。パンタグラフを搭載する車輌の屋根が問題。細かいところでは前面スカートが3000系はキット付属のものと少し形状が違うと聞いた。当初無視の方向性だったのが作りたくなってきた。時間が余れば作るつもり。というか、時間を余らせて作りたいところ。床下は塗ればいいだけなのであまり問題ない。 ○阪急3100系 ボディのみほぼ完成(だからそれはもう聞き飽きた)。パンタグラフを搭載する車輌の屋根が問題。細かいところでは、現行編成にするならば床下も塗るだけなのだが少し前の仕様にすると一部パーツを新しく作らねばなるまい。時間が余れば作るつもり。というか、時間を余らせて作りたいところ。 ○JR西日本103系 ボディのみほぼ完成(貴様はボディしか完成させられんのか)。屋根は、上に載る機器類を阪急の車輌用のパーツと一緒に塗装するつもりなので待ち。下回りは組めばいいだけ。何があってもこの103系7両編成は阪急より先に完成させなくてはいけない。
一番問題なのが屋根なんだなあ。実は構成はほぼ決まったのだが細かいところが決まらない。全体像は大体把握できたので、後は推測とNゲージサイズでの再現の限界を考えて工作方法を決定。ところが……自分の腕前の限界ギリギリの部分をどうするかが悩みどころなのだ。安全に無難な策をとるか、敢えて挑戦の道を選ぶか。もう悩んでいる暇など少しもないのだが。というわけで敢えて挑戦する。失敗したら間に合わない。まあでも、間に合わせてみるよ。挑戦の中でも無難な策を選ぶからね。あと4日、余裕で間に合うような気もする一方で挑戦が残るために不安も付き纏う。頑張れ俺!
平成19年10月27日
T200使用レポートその1 その2以降があるのかどうか分からないけど、とりあえずの意味でその1と付けてみました。 今日のテーマはバッテリーのもちなんかを。1回目フル充電したバッテリーが、今日ようやく?残量表示が警告に切り替わった。あんまり意識してないけれど、大体2ギガバイトのメモリースティックをちょっと使い切れないぐらいの電池のもちということになりそうだ。ただ、ムービーをかなり撮影しているのでそこのところの影響がどうか分からない。ムービーは果たして電池を使うのか、それとも通常撮影より使わないのか? 一見して使いそうな気もするが、通常撮影では撮影する瞬間よりは構図を決めたりしている時間の方が長い。大型液晶を持つT200の場合は特に、その準備段階での消費電力は馬鹿にならないだろう。これがフィルムカメラの愛機OM-3Tiであればほとんど電気喰わないんだけどね。って、撮影時にも電気喰わないや。で、デジタルカメラの場合は同じ容量だけ撮影することを考えると、一度ボタンを押せば撮影しっぱなしのムービーは電池を食わないとも考えられる。まあそういうところを意識しての撮影をしたわけではないので何ともいえないっちゅうことやね。「使用レポート」ってあるけど全然報告になってない(笑) さて、ここからが問題である。電池が今日ピンチになった。やっぱり予備のバッテリーは欲しい。そしてメディアもムービー撮影を考えると2GBでは心許ないのも事実。さらに言うと、T200の広角側は35ミリ版換算で38ミリしかない。やっぱりちょっと狭いので、ワイドコンバージョンレンズが欲しい(35ミリ版で27ミリ相当)。 ――…… 金食い虫だな。問題はそれだけの投資に見合うかどうか、だ。まずはバッテリーから考えようか。バッテリーは、大切に使うことを考えると継ぎ足し充電は避けたい。ならば持ち歩くためには予備のバッテリーは必須だろ。これは問題なく購入決定。次、メディアだ。2GBでは確かにムービー撮影すると足りないシーンも多そうだ。何せ"たったの"25分だからねえ。ただ、どれだけムービー撮るかは未知数。今日は後輩たちと"遊んで"いたので撮影したけど、日常的にはそんなに撮らない。旅行に行った先では? フィルムカメラでの本格撮影が優先されるのでムービーは撮らないだろうなあ。ただ、T200での高画質ムービーはDiMAGE A1のよりも質がいいために撮影欲求が出てきたのも確か。質が悪くてもA1では結構撮ってたしね。そう考えるとメディアも予備があっていい。ただ、もう少し様子を見てからでいいような気もする。ちょっとこれは慎重に行こう。そしてワイドコンバージョンレンズ。引きの構図がどれだけ欲しいか。何せこれはメモ用のカメラなのだ。ただ、メモ用と割り切る割には結構持ち歩いて撮っているような気もする。メモ用というよりは気軽にシャッター押す用? 記録用? いずれにせよ、もうちょっと広い範囲が写したかった今日。鉄研の部室の中でとかね(笑) となるとワイドコンバージョンレンズも"買い"だなあ……。 とやってると、デジタルカメラというものは結構お金が必要になってくるのである。え? 「そんなにあれこれ欲しがるのはお前だけだ」って? ん〜、そうかもしれないしそうでないかもしれないし。ただ、一応せっかくなので計算してみよう。既に買った専用ケースにメディア(2GB)、今日挙げたもののうちバッテリー+急速充電器のお買い得セットとワイドコンバージョンレンズに掛かる費用を足すと本体の半分に近い価格になってくる。追加のメディアを、少し節約して1GB買ったら半分を軽く超えてしまう。締めて総支出は本体価格の1.5倍。デジカメって思ったほど安くないんだよ(笑) これでメディアがCFだったら共有できたのにな……と思わなくもないのだが、手持ちのCFは512MBと128MB、共用するにしてもやっぱり2GBぐらいは買い足していただろう。やっぱり厄介だデジタルカメラ。ついでに言うと、私がデジタル一眼レフカメラを買う日がやって来たとしよう(これはかなり現実味のある仮定だ)。その頃でも手持ちのCFは活用できるだろう。でもやっぱり512MBと128MBじゃあ36枚撮りフィルム1本分ぐらいしか撮れなくて、結局メディアは買いなおしってことになってるような気がする(私がデジタル一眼レフを買う頃にさらに画素数が上がっていると仮定しての想定数値です〜)。メディアが共用できるってメリットは、それなりに短いスパンで買い換える人だけのものなのかもしれない。数年でびっくりするぐらい大容量化、同じ容量で考えると低価格化し、そしてカメラの必要とする数値もアップするからね。 で、当面の問題。先に挙げたものを急いで買うかもう少し待って買うか。今急ぐメリットは、11月の頭にある大学祭。例年の如く顔を出すので、とりわけ新デジカメのムービー機能が活きる機会だ。最も輝く瞬間と言って差し支えない(笑) だったら速攻で一通り揃えてもいいような気もする。でもなあ、デジカメ予算として予定したものをはるかに上回る出費になるってのも痛いしなあ……どうせ買うなら早めに買っちゃえという考え方もあるんだけどなあ……ホント悩むよデジカメは。厄介な機械だ。
平成19年10月26日
こんばんは、ホームシックとシックハウスの違いがよく分からない橘雪翼です。
iPodの電池寿命を延ばせないものかと1曲リピートでひたすら再生させ続けてみました。それでどうして電池寿命が延びるのか? ニッケル水素電池用の充電器で「リフレッシュ機能」付きのものをご存知かなあ? 充電電池というのはメモリー効果というものが付いてまわるのだけれど、そのメモリー効果を一掃するのがリフレッシュ機能。内容はできる限り放電させてから充電を始めるというもの。iPodの電池はニッケル水素電池ではなくリチウムイオン電池。モノが違うので上手く行くかどうか分からないのだけれど、できる限り電池に残っている電力を使わせてみようという主旨でリピート再生してみた。これを電池が減った状態から始めるとすぐに「バッテリー容量が足りません」と出る。どうもiPodは起動時や何かしらの操作の際に一時的に電力を喰うみたいで、電池が減ってる状態から再生操作をするとすぐに「Battely Empty」になる。で、1曲のリピート再生で……6時間ほど再生できた。昨日までだったら確か、合計3時間ほどの再生時間でダウンしてたくせに。ついでに言うと、昨日までは電池の残量表示が3〜4割になった時点でドロップアウトしていた。でも今日のところは目盛りが0になるまで駆動し続けた。これで再度フル充電してみて電池の持ちが良くなっていれば成功なのだが、果たしてどう出るか。 ちなみに、何も1曲リピートでなくてもアルバムリピートとか、プレイリストリピートでもよかったんだけどね。あるいは総再生時間が一週間を越えているのでランダム再生とか(笑) まあでも、一昨日届いた新CDから読み込んだ曲があったのでその中からお気に入りの1曲をひたすら。余談だけど私はよくそういう音楽の聞き方をするのです(笑) だからiTunesによると一番再生回数の多い曲が900回とか(笑) その曲は昨日画像で侃侃諤諤で出てきたやつの「Baby's Tears」……のつもりだったんだけどなんとなく別のやつにした。コナミの音ゲーの曲を作ってる人のアルバムがあるんだけど、そこから「V」を選択。この「V」ってのが私がDDRをプレイするきっかけになった曲だ。どんな曲かというと、アントニオ=ヴィヴァルディの「四季」から「冬の楽章」をアレンジしたもの。最初ビートマニアに入っててそれがDDRにも収録されたらしい。友人Dがビートマニアをやってるときに「お、それ、ヴィヴァルディの曲やん」と指摘したら「DDRにも入っているよ」と教えてくれて、それが私のDDR初プレイになった……ように記憶していたのだがちょっと違うかもしれない。まあいいや。その「V」のアルバム用アレンジバージョン。曲の構成が原曲っぽくなって、1分半しかないDDRバージョンよりも聴きごたえが増した。というわけでひたすら1曲リピート(笑) 大体3分半だから、1時間で17回再生される。今日だけで100回ほど再生したのか(笑) こんなことしてるから再生回数900回の曲が発生するんですよ。
平成19年10月25日
昨晩のことですが、来季の打線強化に向けて庭でバットを振り回してたら雨が降ってきました(お前一体どこの打線強化するんだよ)。
もやしもんのテレビアニメが関西でも始まった。姉に録画を頼んで翌日ビデオテープを受け取った(昨日の話になるねえ)。で、家で見ようとしたら……ビデオデッキ一体型のテレビ故障してるやん……。テレビは普通に映るのだが、ビデオデッキ部分の調子がおかしい模様。しかもビデオテープ取り出せないし。困った。まあちょろっとだけ姉の家で見たのだが、多分これは、まあ何というか、見なくてもいいかな……と。所詮テレビアニメはテレビアニメ。原作の良さってのはアニメーションにした時点で何割かは必然的にカットされるものだし。少なくとも私はそう感じる。オープニングの実写にCG合成したやつは結構良かったけどね。A.オリゼー可愛すぎ。しかしどうしてなんでアニメってのはあんなに陳腐化するのかなあ。多分動きが少ないんだろうなあ。動きを豊富にしようとすると、どうしても絵の枚数が必要になってきてそれはコストに見合わない。昔本で見たのとか新聞で最近読んだのによると、アニメーターの給料ってむっちゃ安いらしい。その昔、手塚某が安い値段でアニメ製作を受けちゃったのが原因らしいが。それでもコスト削減のためにアニメーションのパターンが少ないと。 ところで私はテレビドラマもあまり見ない。そもそもテレビ見る習慣がないからドラマも見ない……というのは少し違っている。根本的にテレビ見る習慣がないのならプロ野球もテレビで見ない。おそらくそこにはテレビがつまらないから見ないという構図があるのだろう。実際昨日は、動かないビデオと格闘している最中にたまたま合わさっていたチャンネルでバラエティ?番組をやっていたのだが……何ですかこの人たちのお馬鹿っぷりは。正直やってる内容がくだらないし、そのくだらない内容を喜んで見ている日本人が多数いるのかと思うとこれまたくだらない。何かねー、同じくだらない内容でも漫才の方が気品があるというか。漫才は見ていて明らかにそれがフィクションであることが分かるんだけど、昨日チラッと見たバラエティは一見して本気なのか冗談なのかよく分からない。これもまた新聞か本で見た批評のコピー&ペーストになるのだが、最近のバラエティ番組はタレントが必死になってやってることを傍から見て笑い飛ばすものが多いらしい。それは文化レベルとして低いのではないか、と。漫才は最初から笑わせるという目的があって、敢えてピエロを演じるわけである。でもバラエティの場合は本人たちにその気がない――ただ、昨日5分ほど作業の最中に目と耳に入ってきたものは本当にそうなのか疑わしい。簡単なクイズみたいな問題が出てそれに答えると言う内容。そのクイズの難易度は、ちょっと真面目な中学生だったら即正答を出すだろうという程度のもの。高校生以上ならほぼ全員即答してもらいたい。そんな問題に……悩むわ間違えるわ答え教えてもらうわ。それ、ギャグだよね? わざと番組面白くするためにやってるんだよね? もっともそれ全然面白くないけど。どうしてこういう問題が出るのか分からないし、どうしてこういうテレビ番組が成立するのかも分からない。日本人は自分より能力の劣った人を見て楽しむ趣味があるんですか? 同じ人の行動見るなら「匠の技」みたいなのを見て感心する方がよっぽど面白いし為になるんじゃないかなあ。 世の中全部そういう番組ばっかりじゃないのは分かってるよ。プロ野球の時期はテレビの電源を入れることも多いわけで、目的のチャンネル探すときにふと手が止まることもある。大抵の場合はドキュメンタリーの番組を、つい5分から10分ほど見入ってしまう。それは知らない生物の生態リポートであったり、はるか遠くの国の民族の暮らしであったり……。そういう知性をくすぐるような番組を作る人たちには敬意を払いたい。ま、もちろん、そんなのばかりでも堅苦しいから息抜きみたいな番組も必要なんだろうけどね。それでも昨今のバラエティは……。 で、話が飛びすぎているので少し戻してテレビドラマ。アニメが子どもの見るものと評されていた時代もあるけれど、ある意味ドラマも子どもっぽいというか子ども騙しっぽいものが多そうだってのが私の印象。あまりにも見ないので少ない情報から判断しちゃってるけどね。何が子どもっぽいとか子ども騙しっぽいのかというと……演技がくさい。人間が人間のドラマを演じる以上、そこには喜怒哀楽の表現があるわけだが、その喜怒哀楽がリアルじゃない。何がどうリアルじゃないのか、そこはドラマを読み込んでいないのでちょっと今日は表現できないが。わざとらしいというかなあ。もちろんオーバーに表現するのが漫画であれアニメーションであれドラマであれ定跡なのだが、どうにも役者の演技に感情移入できない。古畑は面白かったんだけどね〜。ああいう風に「実際にそんな仕草する人間いないだろ」っていくキャラクターの方がそれらしく演じれるのかもしれない。で、ドラマは嫌いだけど映画を見ないわけではない。映画は面白いと感じるものが少なくない。日本好きの私としては不本意ながら邦画よりも洋画の方が楽しめるものが多いような気がする。気がする、と付けたのは洋画の方が見た本数が多いので単純比較するのは不公平だから。洋画といえば良く「製作費ン十万ドル!!」って煽り文句が問題にされる。確かに制作費かけりゃいいってもんじゃないだろうけど、やっぱり本当にいいもの作ろうとしたら金はかかるんじゃないだろうか? 制作費が巨額であることは、十分条件じゃなく必要条件の1つを満たしているという意味ではないだろうか? テレビアニメやテレビドラマは毎週やる関係で製作時間が取れないが、映画の場合は1年から2年かけて1本作ることもできる。それもやはりある程度の制作費があってできることだしね。あと、洋画が面白いと感じる要素の1つに外人さんを見慣れてないって部分がありそうだ。さっきの古畑の「身近にそんな人いない」という点がかえって不自然な部分を隠してしまうというか。字幕を追っていたら役者の演技が半分ぐらいしか見れないとか(笑) でも洋画と邦画でカメラワークが明らかに違うよね。洋画はダイナミックで邦画は引きが多い? 洋画につき物なのは大爆発とか炎上とかのピンチのシーンなので(笑)勢いカメラワークも迫力重視になってくるんだろう。日本の映画じゃそういうのないよね。そこは国民性の違いかなあ……。 何かこのままだと話が終わらないので無理やり収束させます。
漫画ってリアルじゃないよね。リアルな漫画もあるけど。ストーリーは非日常的。OL進化論とか新聞四コマとかは少し違うけど(笑) 作り話に求めるものは……非日常、リアルじゃない世界、自分とは違った人間。じゃあドラマでも、身近にいたらちょっと引いちゃうキャラクターを演じたらいいんじゃないだろうか? 古畑任三郎が自分の上司だったらちょっと困っちゃうよね(笑) そういう人間の方が見てる分としては面白いわけだよ。日常生活でよく見かける人の等身大そのままを演じられても、それは演技が入る以上何か違和感が残ってしまう。だったら思い切ってリアルじゃないキャラクターをオーバーに作ってしまった方が見ごたえが出てくる。見ている方としても「あ、これはフィクションなんだ」ということで素直に入っていける…… 何だかさ、最初は私の感じるところを書いていたはずなのにいつのまにか一般論っぽくなっちゃってるよ(笑) いや今ね、昨日買ったCD(実は3タイトル5枚もある)をiBookのiTunesで読み込ませている。インターネット経由でCD情報を入力していて、そして今ルーターがないのでネットにつなげるパソコンは1台こっきり。というわけでウィンドウズマシンはネットに繋がらない。インターネットできないパソコンがなんと退屈なものか(笑) そして私のiBookはCD読み込み速度が遅い。大体速くて5倍ぐらいまでかな。ウィンドウズマシンだと20倍近く行くのに。74分のCDだと最大20分以上の差が出る計算だ。暇だー。しかもウィンドウズマシンを起動させないと切り替え機に電源が供給できないと来たもんだ。だからウィンドウズマシンも起動させてるんだけど、何か勿体無いので侃侃諤諤の下書きを書いている。時間はたっぷりあるから……まだ模型は完成してなくてテンパってる最中だけど、長い文章をだらだらと書けるんですよ。ふう、やっとこさ4枚目が終わった。5枚目は情報さえネットから読み込めば接続を解除していいから、ようやくケーブルをウィンドウズマシンに戻せるぜ。
平成19年10月24日
わざわざ誤解をマネくようなマネを 最後まできちっと読んでね。 !? 噛み締める不幸 製作中の阪急3000系と3100系の模型の話。ある日の後輩の「ドア下の飾り帯は銀色じゃなくて白ですね」という発言に端を発する。実物を見に行くと、ドア下のみならずドアの縦の飾り帯も白であることが発覚。既に3000系に関しては銀色にしちゃったので諦める事にして、次の3100系では実地観察の成果を生かそうということにした。 ――のだが 問題発生。発色のいいアクリル塗料で白く塗ったデカールをまず最初に貼ってみた。ところがアクリル塗料は柔軟性に欠けるようでドアの飾り帯の凹凸に綺麗に馴染んでくれない。というわけで一旦剥がした。デカールをきっちり貼り付けた場合、剥がすと跡が少々汚くなる。まあ上からもう一回デカール貼るからいいや、と気を取り直してエナメルの白を塗ったデカールを貼り付ける。何か下地の阪急マルーンが透けているような……。ドア下の飾り帯は既に作業を完了させちゃっていて、これはもう剥がしてやり直す気力はない。というわけで両者で白さが違うわけだ。さてどうしたものか。言われなきゃ気付かないレベルかもしれないので見えてないフリをすることにした。が、如何ともし難いのが下地が微妙に透けているという事実。はっきり言ってしまうと、実物とは少し違うけど先に作った3000系のドアの方がすっきりしていて見栄えがするような気がする。実車を細かく観察するのはいいけれど、あまり突っ込みすぎるとかえって結果が悪くなるという教訓になった。教訓になった、ということにでもしておかないとこの不幸の味はちょっと耐えられない。
平成19年10月23日
応急処置 昨日あれからいろいろと調べていたら、iBookにはVGA変換コネクターというものが付属しているらしいことを発見。というわけで、iBookのパッケージを発掘。 ここで突然全然関係ない話だが、Apple社の思想としてパッケージも含めて"商品"らしい。というような話を詳しい人から聞いたことがある。みんな、iPod買っても箱捨てちゃだめだよ! 私は……iBookの箱はきちんと保存してあるけれど、iPodの箱はどこへ行ったか分からない。 iBookの箱の中にはきちんと入っていた。早速昨日言っていた「|□|」端子に繋いで、ウィンドウズマシンから外したモニターケーブルを繋いで見る。無事画面が表示された。さて、次なる問題は何か。このままだとiBookを使いたくなるたびにいちいちケーブルを繋ぎ直さないといけない。いや、ものの数分あれば完了する作業とはいえ面倒だろう。というわけで昔使っていたとある機械が役に立つ。「CPU切り替え機」――と書くと何だか物凄いマシンを想像するが、要は2台のパソコンでモニター、キーボード、マウスを共用しましょうという機械である。2台のパソコンのモニター、キーボード、マウスの各端子を切り替え機に接続する。そしてそこから、1つのモニター、キーボード、マウスに繋げば準備は完了。あとは切り替え機本体もしくはキーボードの操作により、どちらかのパソコンに切り替えてくれる。昔ウィンドウズマシンを2台併用していた頃に買ったものだ。今は1台だけになったのでもう要らないと思っていたのだが、思わぬところで役に立った。これでiBookのキーボードも外付けにできたならば完璧だったのだが、流石にそれは無理のようで。現在L字型の机に座っていて、iBookは左手方向に置いてある。iBookのキーボードを叩こうと体を左に向けると、モニターが右手方向にあることになるので顔だけそっちに向けなきゃいけない。幸いブラインドタッチはできるものの、長時間やってると首が痛くなりそうだ。だがもっと幸運なことに、現状iBookはiTuneぐらいしか使わないからマウスの操作でほとんど事足りる。 頃合を見て修理に出す予定だが、もっと早くこういうことができることに気付いていれば液晶バックライトの寿命を有効活用できたかもしれないのに。とりあえずのところ、iPodを買い換える予定も立ち消えになった。iBookが無事修理できて、尚且つiPodの新しいのを買うよりも安ければ万々歳なのだが。
平成19年10月22日
マックピーンチ! iBook……ノート型のマッキントッシュコンピューターが不調! 内容は……液晶のバックライトが切れた模様。ライトが切れたのか配線が切れたのかどっちかわからんけどね。ともかく、画面が暗い! しかしよーーーーーく目を凝らして見てみると、一応画面は出ている。よって液晶そのものではなくバックライトの不調と判断したわけだ。というわけで修理に出さねばならんが……こういうのって直るのかな? 液晶がやられたよりは簡単に直りそうだけど、部品がないってことはないだろうか。たかがバックライト如きでそこまで心配することもないかもしれないが、バックライトとは言え電子部品だからねえ。新機種が出る度に……度にということはないにしろ、こういう部分も徐々に新しい部品が使われ始めて古い部品のストックもなくなるだろう。新しい部品が古いパソコンに載ればいいけど、回路の関係とかサイズの関係とかその他もろもろの理由で簡単には代用が効かないかもしれない。修理不能となると……画面の暗いノート型PCに出番はない。何かいい裏技でもないかな。って、今観察すると「|□|」という目印の付いた端子があるんだが、ここから繋いだら別のモニターに画面を出力できたりしないかな??? ま、いずれにせよ厄介なことになった。とはいえこれはひょっとすると「iPodを買い換えていいよ」という天の思し召しかもしれないな(ここだけ読むと何でそうなるのかチンプンカンプンだけど、2〜3日前の分を読めば話が繋がる)。というわけで大手を振ってiPod Classicが買えるぞー! ――今月デジカメ買ったから しばらく大型出費はべきなんだが。
平成19年10月21日
DDR Extreme(一個古いバージョン)を久々にやろうとしたら、メモリーカードが行方不明。他のメモリーカードはあるのにExtremeのプレイデーターが入ったやつだけない(ひょっとしたら他にも行方不明のがあるかもしれないが)。どれに入れていたかはきっちり記憶がある。FinalFantasyX-2のユウナのイラストが描かれたカードである。阪神タイガースのメモリーカードは2枚ともあるのになあ。仕方がないのでデーターなしで起動したのだが……一番プレイしたかった曲が初期状態では選択できないことが判明。んー、最初から地道に踊って出現させるしかないかな。 模型の製作がテンパってきたので縮小更新です。DDRしてる暇はあるんだけどねえ(笑)
|