橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成19年6月下旬分

▲ 過去ログ一覧へ ▲ ▲TOPページへ▲

平成19年6月30日

予定どおり

  グリーンマックスの流電も完成。
グリーンマックス流電52系完成!
これで今年に入ってから60両完成。昨日も書いたけれど、年間100両にこだわってるわけでもなく、でもカンタン塗装済みキットなしで100両越えたらすごいかなとも思っているのも事実。ええと、カンタン塗装済みキットを除くと54両完成。半年で54両(但しそのうちの6両は去年から作り初めているが……)。このペースで進めば"目標達成"。ネタが続けば、だけどね。とりあえず明日からはみおつくし号で、多分一瞬で終わるのでその次80系の残りかな……? でもって金属+プラの70系シリーズを作って……あー、割とネタは残ってるかなぁ。80両ぐらいまでは快調に製作が進みそうだ。そしてその後はネタに苦しむ、と(笑) まあ、苦しんでまでネタ出しして作り続けることもあるまい。ネタが尽きたら、次はいよいよFD3S RX-7のプラモでも作ろう(お、久々に車の名前が出てきた)。


平成19年6月29日

  ええと、完成しました。
「キングスホビー流電52系飯田線仕様」完成!
本当は、横にグリーンマックス製流電52系を並べる予定だったんだ。1両だけ、モーターを入れた先頭車、クモハ52003が完成したからね。ところがどっこい、やり忘れたことが判明したので急遽中止。というわけで……明日それも含めて4両完成させて3日連続画像で侃侃諤諤と行きますか。皮算用だけど、明日その4両が完成するとこの数日間で9両完成。先月の時点で51両完成してるから合計60両。滑り込みで月産10両ペースをキープ(笑) いやまぁ、狙ってやってるわけじゃないんだけどね。ただ、「手軽にカンタン塗装済みキット」シリーズに頼らず年間100両を達成できるかどうかは、ちょっと自分への挑戦としてやってみたい……ようなそんなのどうでもいいような。途中でFFとかの邪魔が入らなければ意識しなくても普通に達成してしまえる数字だろうしね。今年は阪神が弱いから、あんまりそっちに気を取られることもないし。でも、テレビ中継見ながら作業してたりするからなぁ……弱いから見ない→他のことするって可能性も……。可能性というか、今月中旬はそれがかなりあったし。でも、阪神が弱くても中継を見てしまうという悲しい性があるのもまた事実。誰だよ、5点差で負けてる9回見てるのは。


平成19年6月28日

  ええと、画像で侃侃諤諤しておきます。
ハンダ付け第一号+α
「+α」って何?というのはリンク先を見て頂くとして……前回の画像で侃侃諤諤(6月4日の話だから実に三週間以上も前だ)で「ボスキャラ」と表現していた流電である。あの金属の塊がここまで形になったのである。前回の画像で侃侃諤諤を見ていると感激もひとしおである。やっぱり画像に残しておくっていうのは大切なんだなぁ(しみじみ)。その前日に、本日お見せしたスハフ43がほとんど形になってるんだねぇ。あそこから完成まで24日ってどういうことよ。まあ、スハフ43に関してはずっとサボっていた(というかその時点では何色に塗るか決めてなかった)だけの話なんだけどね。正直スハフ43は「実験台」だったから完成する必要性が薄かったってのが……身も蓋もないのでやめておこう。そのうちグリーンマックスのキットで作ったはつかり編成をキングスホビーの金属キットで置き換えたい。ハンダ付けに挑戦しているとは言え、24日もかかってようやく流電1本というのは(ちなみに1本で今回の場合4両編成ね)ちょっと寂しい。というわけで(?)、裏でグリーンマックスのプラスティックの流電も組み立てているわけでして(昨日も少し書いたけど)。先行のキングスの流電での塗装ミスの経験を生かしてグリーンマックスの流電を塗ったもんだから、仕上がりが綺麗綺麗。というか普通、キングスの方を後回しにしてプラキットの経験を生かして塗装すべきなんだろうなぁ。実は先日、日本橋のグリーンマックスで店長さんにも言われた。クロスポイント日本橋(=日本橋のグリーンマックス)オリジナルの金属製の近鉄特急のキットがかなり前に発売されて、一応今も店頭に積んである(こういうのは積み木って言わないよ)。それについて「組み立ててみたいのだけれど、難しいですか?」って質問したんだよ。「今流電組み立ててるんですけど、それが完成したら次に挑戦してみようかと」とも言ったかな。そしたら順序が逆、って言われた。「ウチのキットは初心者向けなんです。ほら、箱にも書いてあるでしょ」
  ――いや、そんなとこ見ませんよ(笑)
「流電は難しいキットや。中断してとりあえず先にこっち作り」とも言われたのですが、その時点で流電はいいとこまで出来てた。ので丁重にお断りして、また完成したら買いに来ますと言った。いや、そのキットは限定品なんだけどね、悪いけど売り切れそうにないので1ヶ月ぐらいへっちゃらだろうと。それが確か……今月の中旬だっけな。そこから塗装して仕上げして……がかなり時間掛かった。ちょっと梅雨空だったし、いい感じで晴れた土曜日が2回ほどあったような気がするが、2日とも後輩と遊んでたし。
  まあともかく、金属キットは作り応えがあって楽しいことが判明した。だからどうした、と言われそうだが。でもですね、
『金属キットを組み立てる楽しみは、鉄道模型を嗜む人の中でもほんの一握りの人しか知らない愉しみなのである。』
と、こう書くと何だか高貴な印象を受けるではないか。いろいろと明らかに泥沼っぽいような気がしないでもないが。


平成19年6月27日

  昨日何かアップするって言ってたけどごめんなさい、諸般の事情により延期させていただきます。さっきまで流電のマスキングしてて……ごっつう疲れたのですよ。キングスホビーの金属製52系流電とグリーンマックスのプラスティックの52系流電(共に両頭だけが52系で中間車は異系列)が立て続けに完成する予定。
  6月発売予定だった延期になったらしい。例の組み立てカンタン塗装済みキットシリーズ(←名称は今私がテキトーに付けたものでメーカー公式ではありません)の最新バージョンで、例によってこんなカンタンなものを組み立てて数に入れていいのかと思ってしまいながらもきっちり勘定する大阪人らしい商人魂(以下延々と続くので略)。というわけで製作スケジュールに大幅な乱れが! と思っていたら延期されるのは1週間か10日ほどであるらしい。というわけで、とりあえずその間に流電を完成させておこう。時間が余りそうな気がするが、ハンダゴテを再び握ってみおつくし号でも作っておこう。
注釈:みおつくし号;銚子電鉄のトロッコ車両。ワールド工芸ってところと、あとどこからかキットが出ている。ハンダ付けにチャレンジしてなかった頃に瞬間接着剤で組み立てられるどこからかのキット(メーカー名を失念。ついでにキット本体もどこかへ失念)を買ったのだが、実は何となくだがワールド工芸のキットに憧れていた。多分何の根拠もないのだが。で、この度、ハンダ付けができるようになったので……ワールド工芸製をあらためて購入。ってか、この前買ったやつどうするんだよ。で、ワールド工芸のキットの説明によると、銚子電鉄の他の車両に挟まれて運用されているらしい。が、その、他の車両については未計画。一応ワールドから出ているらしいが。というか、実車のみおつくし号についての解説のはずなんだが、完璧に模型についての話になってるね。だって実車のこと良く知らないんだもん。模型をどこかの雑誌で見て欲しくなっただけなんだもん。


平成19年6月26日

  とりあえずハンダ付け第一号であるスハフ43が完成。画像? ちょっと待ってね。完成といっても、取り付ける予定だったテールライトが、ライトユニットが手に入ってないのでまだ少しいじる箇所が残っている。あと、室内に座席を表現するかどうかで悩み中。座席のパーツは決して安くない上に……と思ったらそこまで高価なパーツでもないようだ。1セット315円。ただし、2セット使え、という指示があったような……。元々高価なキットだったからこれ以上お金かけたくないというのが本音。というわりにはテールライト点灯化のために集電板とかライトユニットとかに投資している自分がいる。
  ――矛盾してるな、俺!
シートのパーツだが、さらに取り付け指示が酷い。一応何かの車両用にシートピッチを合わせて製造されているのだが、スハフ43はそれに当てはまらないらしい。とりあえず全てバラバラにしろ、というのが一つ目。5つや6つならまだしも、20とか30とかになってくると結構面倒な作業である。先日100とかやってたからいいやん、と思わないで欲しい。あれは10両分で100だったのだ。今回は1両で20か30かなのだ。さらに、ばらしたパーツを取り付けるピッチが酷い。「5.57ミリ間隔で取り付けてください」
  ――はぁ?
5ミリ間隔、ならいい。5.5ミリ間隔でもまあいい。何だその小数点以下第2位は! おそらくスハフ43の窓の間隔が5.57ミリなんだろう。実車があってそれを1/150してるから仕方がないんだろう。でも、人間の目で5.57ミリってのは一番下の桁が無理。いや、目がついていっても手が付いてこない。だめ。もっとも、シートの位置が0.03ミリずれてたって大した問題ではない。要は窓の桟に合わせてシートの背もたれのパーツが付いていればいいのだ。だから、適当におおまかに付けていけばいい……のは分かっているのだが何だか面倒な作業だなぁ。とりあえず今度出かけたらシートのパーツを手に入れてくるか。売ってるのかなぁ。ライトユニットもどこにも売ってなかったし。最悪の場合は注文か。ま、別に、それでもいいけどね。
  先日、ちょっと画像で侃侃諤諤のログを振り返っていた。
  ――ほとんど鉄道模型ネタやん
侃侃諤諤を「夜行鈍行」からこっちへ移したのには理由がある。徒然〜侃侃諤諤で鉄道ネタに限らずいろいろと話をしていたから、一般コンテンツ化したかったのである。ところがここ最近、「夜行鈍行」でやるべきネタばっかりになっちゃってる……。ま、人生とはそういうものであるね。というわけで予告。明日の画像で侃侃諤諤も鉄道模型ネタ。ひょっとすると明日には、ハンダ付け第二号の流電52系がお見せできるかもしれない。でも多分無理なので、明後日以降にご期待下さい(だったら書くなよ)。


平成19年6月25日

  スポーツナビってサイトのメジャーリーグのコンテンツ内に「週刊イガワくん」という2コマ漫画が連載されている。毎週月曜日に更新されている様子。当の井川の調子が悪くてマイナー落ちしたりでなかなかネタに困っているようだが、それにしても今週のは……ちょっと桑田に失礼なんじゃないかと思ってしまう。まあ俺にすれば、巨人のイメージの強い桑田がどれだけコケにされてようが本来どうでもいいのだが。いいのだけれど、まあ一応メジャーで頑張ってる日本人の選手ということで応援してないわけでもない。巨人の桑田の扱いを見ていると、ある意味桑田に同情する面がないでもない。「巨人に入ったばっかりに……」 それはさておき、イチローの先日の桑田との対決のコメントってあんなだっけなぁ?

瓜田李下

  某先輩の勧めでとある漫画を読んでみた。ハルヒという女の子が主人公の漫画。意外に面白くてちょっとハマってしまったかも……?


平成19年6月24日

  今日は何か藤川、楽しそうだったね〜。ま、いつも楽しそうに投げてるけど。今日は完全に遊んでた。何かチェンジアップを投げてたし。ベースのかなり手前でワンバウンドしてたけど(笑)
  しかし、防御率が0点台前半の投手と、1点台少しの投手と、2点台少しの投手、これらが中継ぎ〜抑えに回っていて何故こんなに阪神は弱いのだろうか? とまあ、理由の記述は「打てないから」の一言で完了するんだけどね。ホント何かもう、宝の持ち腐れって感じだ。


平成19年6月23日

  本日は甲子園球場観戦。今季の観戦試合の勝率10割が崩れました……といっても1戦1勝が2戦1勝1敗になっただけだけどね(笑) 今日は波乱の試合だった。初回福原が1失点した後に頭部死球で退場。でもって代わった江草がきっちり福原の出したランナーを全員還す展開。3−0で相手投手がダルビッシュ。こりゃ負けたな、と思ったら先頭打者四球に3連打できっちり逆転。だけど5回にダーウィンが1失点して同点に。延長11回、ハシケンが力尽きてやっぱり結局負けてしまう(苦笑) なんかねー、今日の試合はねー、両チームともピッチャーがボール球ばっかりで見てて疲れた。一番まともだったの福原だったんじゃないかってぐらいボール先行(笑) そういう意味では阪神にも付け入る隙はいくらでもあったのに、これが現在の阪神打線の実力と言うべきか。この試合で日ハムの交流戦優勝が決定。ま、巨人が優勝するよりいいかな。


平成19年6月22日

かもすぞ!

  後輩からメールが来た。もやしもん第5巻の"特装廉価版"と通常版の2冊買った後輩と、今日が22日であることに気付かず第5巻の発売を心待ちにしていた後輩と。
  ええと、2冊買った後輩は……最初特装版に気付かず通常版を買ってしまい、第4巻で限定版を買い逃した悔しさ故に雨の中自転車で突っ走ったとのこと。間違ってもコレクター魂で2冊揃えたわけではない模様。ちなみに、特装廉価版のオマケはアスペルギルス・オリゼーのストラップ。第4巻の限定版のとは色違い。ガンガンかもしてくれてます(意味不明)。さらにちなみに、私が買ったのは特装廉価版で、通常版と2冊揃えるような真似はしていない。一方、今日が22日であることを認識してなかった後輩は……最初別件でメールが来た。とある情報を教えてくれるメールだった。で、最後のメールの最後に「かもすぞ〜発売日が待ち遠しい」とあったので今日が発売日であることを教えてあげた。今頃自転車で買いに走っていることであろう。あ、しまった、特装廉価版の存在を教えてあげるのを忘れていたなぁ……ま、いっか。後で気付いて欲しくなったらもう一度買いに走ればいいだけの話だしね(←そんなんでいいのか?)。というか、不思議に今日は「もやしもん」第5巻に縁のある日であった。


平成19年6月21日

  最近侃侃諤諤の更新をサボり気味です。人のブログ見て更新してなかったら「こまめに更新しろよな〜」とか思うくせに(笑) 何でまた更新が最近滞りがちなのかというと、ずばり「ネタがないから」と書くといつもの通りなので……ネタがないわけではないのだが、書く気力が足りない、ということにしておこう。しておこう、じゃなくてそうなんだけど。どうして気力が足りないのか……それは分からない。暑いからかな? 冷房の温度を下げてみるかな……。いや、本来ならば暑いの大好きなんだけどね。兄貴金本に見習って(意味不明)。せっかくなので流電52系の進み具合でも書いておこう。ずばり、塗装でミスをした。もっと詳しく書くと、マスキングがイマイチだった。一番大切な正面がなぁ……塗り分けラインがびしっと決まらなかった。このあとプラスティックの流電も組むわけだけど、こりゃ揃いも揃って情けない流電が完成してしまうかもしれない。まあ本来なら、塗装ミスしたと思ったら剥がして再塗装するのがいい。でもね、他の場所がびしっと決まってるものをそんな理由で塗り直すわけにはいかない。たかが前面だけで(注:一番大切なところです)。まあ、何と言うか、面倒というか、既に組み立てを開始して随分経っているので何でもいいから完成させたいというのが本音なのかもしれない。それにね、1メートル離れてみたらそれなりの出来ですよ。走らせたら尚のこと分かりませんよ。と自分に言い聞かせてオーケーということにしてある。嗚呼、次の時は上手く行くんだろうか……。そしてハンダ付け第一号のスハフ43。今月3日に画像をお見せしたやつ。雨どいがやや曲がってしまったやつ。結局はつかり塗装じゃなくて青大将塗装にしてみた。グリーンマックスのキットを組んで作ったはつかり編成の置き換えは、また別の機会にすることにしてとりあえず1両だけでも、カトーの完成品にくっつけて遊べる色にした(はつかり塗装でもそういう遊び方できるんだけど、プラのスハフ43を金属のスハフ43に置き換えるだけだからねぇ)。で、問題となるのが色。一応モリタというメーカーから淡緑6号という青大将(ちなみに、そういう愛称が付いた列車があるのです)用の塗料が出ている。だが、この塗料がカトーの完成品と全く一緒の色とは限らない。色の解釈というのはメーカーが違えば異なってくるもの。しかも大昔の車両の色だから「絶対これ」という基準があやふやである。止めに実車と完璧に同じ色に塗ってしまうとスケールの小さな模型の場合暗く感じてしまう。その暗く感じてしまう部分をどの程度調整するか、が先ほど書いた「メーカーごとの解釈」になってくる。手段は3つ。1つめは調色して完成品の色に揃えた塗料で塗る。2つめは全車同じ塗料で塗ってしまう。3つめは「ま、走らせたら分かんないよ」。さて私は……1は論外。調色なんて下手くそなので既存の色にあわせるなんて出来ない。2つめは、ひたすら面倒。青大将カラーの車両が何両あると思ってるんだ! というわけで3つめだ(笑) ところが、普段の行いがいいのかそれともモリタが狙ったのか、塗ってみるとカトーの完成品と瓜二つ!(と表現していいのかなぁ、色の話なのに)。ということで結果オーライ万々歳。あとは細かいパーツを付けていって完成させて遊ぶだけ。テールライトのユニットを組み込んだりという難題が残ってたりするんだけどね(一応メーカー純正部品で点灯させられるらしいのだが……何か疑問点がいくつかあって上手く行くかどうか)。


▲ 過去ログ一覧へ ▲ ▲TOPページへ▲