橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成19年6月上旬分

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平成19年6月10日

  ネタ枯渇の原因の一つ。それは今年は阪神ネタをやってないこと。その理由は、いつぞやに言ってたブログ版侃侃諤諤でこっそり阪神ネタをやっていたから。ブログのコメント欄及びトラックバックがスパムに対してあまりにも無防備だったのでここにURL書かず、特定の人にだけ教えてたの。ごめんね。で、ここまで来るとわざわざ阪神ブログつけるのも馬鹿らしくなったので、もう正式に辞めちゃうことにしよう。となると、こっちで阪神ネタが使えるようになって一石二鳥(笑) というわけで、侃侃諤諤本編久々の阪神ネタ。

ソフトバンクさんありがとう

  今日はテレビ中継が終わったのが7回ぐらいだったかな? 雨で30分遅れて始まり、途中雨で1時間10分の中断があったので放送時間が厳しかった模様。その時点で杉内が好投して0−1で負けていた。今日の杉内は打てない。今日でなくても打てない。そして阪神打線では打てない。差はたった1点だったのだがその1点が遠い阪神打線。ところがさっき、ヤフーで確認すると逆転勝ち。何があったのか調べてみよう。
  ――ふむふむ
9回裏のがけっぷち、鳥のすけ君が2塁打を打ち、浅井が送る。そして野口が犠牲フライで1点。何とかもぎ取った1点、という感じだ。野口偉い! 最近の阪神打(てま)線はノーアウト3塁から犠牲フライが打てないからね。そして10回、ワンナウトから関本が2塁打で出塁、今日ノーヒットの林威助がサヨナラ弾。
  ――ん?
同点の裏の攻撃でランナー2塁、普通これは敬遠しないか? 整理してみよう。どうせ2塁ランナーが還ればサヨナラ負けするわけである。だったらランナーが1塁にいようがいまいが関係ない。次のバッターがゲッツーで終わる可能性も発生するので、ワンナウト2塁よりはワンナウト1、2塁で勝負するのが常套手段だ。じゃあどうしてソフトバンクベンチはそうしなかったのか。おそらく「林威助を打ち取って金本を敬遠し、今岡勝負と行こう」だったんだろう。舐められたもんだね、林ちゃんも。もっとも昨日ノーヒット、今日もノーヒットだったから仕方ないかな。まあ、そこで牙を剥ける林威助に乾杯。一昨年の今岡は金本敬遠で燃えたのだろうが、今日の林威助は敬遠されないことで燃えたのかもしれない。
  何はともあれ、こんな弱い阪神タイガースに勝ち星をプレゼントしてくれたソフトバンクさん、ありがとうございました。


平成19年6月9日

ジュースの瓶

  何かまた逆転裁判ネタなんだけど……。逆転裁判4の第一話で、前主人公の成歩堂が(また)被告人になる。被害者はジュースの瓶で殴られて死亡。現場で、成歩堂の指紋が逆手に握った状態で付いているジュースの瓶が発見されて御用という状況。ちなみに成歩堂はぶどうジュースが好きとのこと。私もぶどうジュースは好きだ。現場にあったのは、成歩堂がいつも愛飲しているぶどうジュースの瓶だった。で、検察側の言い分が「瓶を逆手に持つのはどういうときか? それは一つしか考えられない。即ち、人を殴るときのみです!!」 
  ――あ?
タコかこいつら、床に置いてある瓶を持つ時逆手になるだろうが。ちょうどその頃、家にケース入りで買った瓶入りのぶどうジュースがあったので容易に気付いた。で、そのことを指摘すればゲームのクリアが簡単だ……と思ってたら、何かその度に裁判長に却下される。ゲームとしては、プレイヤーがやれることは証拠品をリストの中から選んで突きつけること。人間相手に直接説明するわけではない。だからプレイヤーが「瓶を逆手に握るのは人を殴るときだけではない」と気付いても、シナリオがそうなってない限りはそっちの方にストーリーが進んでくれない。「こら、オドロキホースケ(逆転裁判4の主人公)、早いところ逆手の謎に気付かんか!」 そしてゲームは、別の方向から攻めないと話が進まない。
  ――ひょっとして
俺って特殊なのかな? 床にある瓶を持ち上げるときでももみんな普通に順手で持つのかな? というか、ワインセラーからワインひっこ抜くときも場合によっては逆手じゃない? もしも俺が瓶を持ち上げるときのやり方が変人だったとして、他にどういうとき瓶を逆手に持つんだろう??? 結局のところ、他の謎が解けて最後に検事が悪あがきしているときに成歩堂本人がヒントを出す。それでやっとみんな気付く。床に置いた瓶を持つときは逆手になることに「あ」っと驚きながらね。
  ――「あ」じゃねえよ!
まあ実際のところ、ゲームのプレイヤーだから気付くことで法廷の当事者たちは検察側が強く言い放たれると刷り込まれてしまうのかもしれないのだが。というか、それをゲームのシナリオにするあたり、ネタ切れなのか……?
  で、今日、ふとしたことから空瓶を(逆手に)持ち上げた。で、もっと大きなことに気付いた。瓶で人を殴り殺す。まあこれは、思い切りどつけば不可能ではないだろう。だがしかし、そのとき瓶は……割れるよね? 人が死ぬぐらい強く殴ったならば、その衝撃に耐えうる瓶って余程の強度のものだろう。ひょっとしたら焼酎なんかが入っているあのでかいものならば、あるいはガラスが分厚くて何とかなるかもしれない。ところがモノはぶどうジュースの入った瓶である。そんなに頑丈な分厚いガラスだとは思えないのだが……逆転裁判4第一話では、成歩堂の指紋の付いた凶器と見られる瓶は割れてない状態で証拠品として提出される。うーん、被害者は防御力が弱かったのかな? それってでこピン喰らっただけで重症レベルの弱さだと思うのだが。ま、実際のところ、私は幸いにもジュースの瓶で(もちろんみりんの瓶でもビール瓶でも)人を殴り殺すのはもちろん、殴ったことすらない。だからどの程度で人が死ぬのかとかは分からない。ただ、過去に見たことのあるドラマや漫画では……人が死ぬほど強く殴ったら瓶は割れてるよなぁ。というか、死なない強さ打撃でも割れるだろ。人を、殺してしまうほどに強く殴っても割れない瓶が登場するゲーム逆転裁判4。これさ、ふざけたRPGに立派な武器として登場しそうだね(笑)


平成19年6月8日

ネタがないのでちょっと無理やりに

  今日は鉄鍋のジャン!R第二巻の発売日。とあるキャラがあまりにも予想通りの素性だったのである意味がっかり(?)。それからもう一人もセリフからしてやはりあのキャラっぽい。ま、違うとなるとそれはそれでちょっと問題ありかも。問題ありで思い出した。「無問題」は中国語で「モウマンタイ」と読むらしい?? 以後「問題なし」は「モウマンタイ」だ!


平成19年6月7日

異議あり!!

  ようやく逆転裁判3のDS版の発売が決定した模様。8月23日か。ちょっと先の話だな。うーん、待ち遠しい。逆転裁判の3のDS版はいいのだが、FFIIIの移植を(以下略)<会社が違うって  で、公式サイトでプロモーションムービーを見たのだが、カプコンはプロモ作るのうまいなぁ。いや、カプコンの逆転裁判のしか知らないから、ひょっとしたら逆転裁判チームが上手なだけかもしれないが。
  で、逆転裁判といえば有名なセリフが「異議あり!!」なのだが、実際の裁判ではこうは言わないらしい(友人談)。「裁判長、異議があります」ぐらいだそうだ(友人談)。ところが、逆転裁判とは縁もゆかりもないところで「異議あり!!」という表現を発見(もちろん法廷シーンで)。それはQ.E.D.(漫画の方)で。主人公燈馬想の過去の知り合いの検事が出てくる事件の話だ。まあもっとも、これはかなり嘘っぽい。「異議あり!!」なんて叫んでいるわけがない。何故ならばアメリカの法廷だから。だから逆転裁判英語版を参照すると「Objection!!」と叫ばなくて
  ――って、言語の問題かよ!
私はあまりドラマを見ないので分からないのだが、フィクションの世界では法廷では「異議あり!!」と叫ばす演出が常套なのかもしれないね。
  逆転裁判の「異議あり!!」と大きく違うのは、叫ぶべきタイミングとその根拠。逆転裁判でプレイヤーが「異議あり!!」を発するのは、証人の証言に矛盾を見つけたとき。あとはオートで話が進んで行くので、場面によっては弁護士成歩堂もしくは王泥喜が勝手に検事に対して「異議あり!!」を唱える。Q.E.D.の法廷シーンでは、やはり証人に対する尋問シーンでの「異議あり!!」なのだが、それは弁護士あるいは検事の尋問そのものに対してそれが唱えられる。そしてそれはどういう場合かと言うと、「その質問はルール違反である」とアピールしたいときなのだ。逆転裁判では異議あり!!とした後にその根拠を示さなくてはいけないが、Q.E.D.の法廷シーンでは異議あり!!の後は裁判長がそれを認めるか却下するかだけ。あ、描き忘れていたけれど、Q.E.D.の法廷シーンは、アメリカというだけあって陪審員制度が採用されている。陪審員は裁判長が異議を認めた直前の質問を無視しなくてはいけないとのこと。逆転裁判はゲームっぽくするための脚色が多いと思われるので、おそらくはQ.E.D.の法廷シーンの方が本物に近いのだろう。ただ、本当に「異議あり!!」と叫んでいるかどうかだけは疑問の余地あり、といったところかな。


平成19年6月6日

  歯医者に行ってきた。帰りに、マッハ模型へ寄ってきた。
  ――今日定休日なのをついうっかり忘れてて
エレベーターの扉が開くと、目的地が暗い(苦笑) そのままエレベーターの1階のボタンを押して直帰(苦笑)


平成19年6月5日

  友人と長電話してたので侃侃諤諤の更新をサボります。


平成19年6月4日

  2日連続画像で侃侃諤諤してみよう。
当面のボスキャラ
これを組み立てたいがためにハンダ付けの練習を始めた。そして上手く行く目処もたったので近日作業開始予定……あくまで予定なので、「近日」の部分が「数ヶ月内」とか「数年内」とか「いつかそのうち」とか「まあ、生きている間には」とかに読み替えてもらっても私は何の反論もできない。
  しかしなぁ、本来ならこんな形式何の興味もなかったはずなのだが(この愚痴多いな)、グリーンマックスが同形式異タイプの車両を出しててなぁ、キットが出てるから作ってみようか、なんて手を出してしまったがために、いろいろと研究しているといろいろと知ってしまって、「おお、こんなのもあったのか。こういうの欲しいなぁ」って思ったちょうどその時に製品化の発表かよ!(笑) ま、客車特急「鴎」の代わりだと思って頑張ることにしよう。
  ――生きているうちのどこかで


平成19年6月3日

  今日は昨日の作業の続き。昨日の2時間と今日の3時間を合わせて5時間でハンダ付け行程完了。正直なところ、量産体制に入ろうと思うともう少し工夫して時間短縮したい……
ハンダ付け始めました
時間がかかった部分は、画像で〜の方で述べた雨どい。ここだけで1時間近くかかってんじゃないの?というぐらい集中力を使ってしまった。ハンダ付けをするときは、ハンダ付けしたい2つの部品を何かで固定してやらないといけない。その固定が雨どいの場合難しいんだよなぁ。細いし、ほんの少しはみ出した位置に取り付けなきゃいけないし、おまけにその位置が分かりにくいし……。ただ、キングスホビーのキットを組み立てるのはもちろん初めてなのだが、他の箇所についてはまあまあそれなりにスムーズに作業が進められた。ハンダ付け初心者の私にでも、である。上手い人は何だって苦労なく組み立てちゃいそうだからね。
  ま、そんなわけで、雨どいの問題さえ解決できたら、編成にするべく残り6〜7両ほどを買いに走りたいところだ(?)。


平成19年6月2日

  昨日は4年ぐらい前に非常勤で働いていた学校の先生方と飲んでました。三宮の店に行くことが多いのだけれど、昨晩はJR六甲道の近くで。JR六甲道ってことは、ろっこうの模型屋についでに立ち寄れるわけです(笑)
  というわけで、ハンダ付けで組み立てる車両第一号の選定をしてついに買ってきました。キングスホビー製品の客車「スハフ43」――一度グリーンマックスのキットを組み立てたことがある。夜行鈍行の方で特急「はつかり」のしんがりを努める車両として載せている。何故同じ車両を?と思われるかもしれない。その理由は……いきなり編成をまとめるのもプレッシャーがかかる。なので、1両完成させたら手持ちの編成と入れ替えてとりあえず走らせられるという意味での選定だ。ゆくゆくはグリーンマックスのはつかり編成は全てギングスホビーに……? ただ、最初はそのつもりでも現在はちょっと迷っている。淡緑色に塗ればさくら編成にも使えそうだ。「さくら」は、カトーの客車を使えばあとはこのスハフ43で再現できる模様。細かい時代設定とかがどうか分からないけど、この際細かいことは気にしない。ただ、自分で塗った淡緑色とカトーの製品の色が上手くマッチしてくれるかどうかが最大の問題点。まあ、上手く行かなければ残りの車両を組み立てればいいだけ……って、さくらははつかりより長いんだよっ、作るの大変だしキングスの車両は高いんだよ(そういう意味でも7両でまとまるはつかりは、この前買う予定で買えなかった鴎キットの予算をそっくり転用するだけで済むので好都合)。もっとも、カトー製品を自分で塗り直せばいいという考え方もあるかな。
  で、無謀にも、組み立て開始。もうちょっとハンダ付け練習した方が良かったかもしれないが、これ以上"生贄"ばっか増やすのもね。ちょいと一発緊張感溢れる本番組み立てということで。ところが、いきなり最初の作業が難関(笑) 側板に雨どいを取り付けるのだが、雨どいが細すぎて保持不可能。仕方ないので、耐熱フィンガー(手袋の先だけのもの)の性能を信じて左手で部品を持つ。まあもちろん、左手のすぐそこまでハンダコテを近づけるなんてことはしないよ。少し離れたところをちょいちょいと付けては持つ場所をずらして……という具合に。なんとか……少しずれたというか曲がってるような気がするけど、一応許容範囲内で収まったかな? 次に、外張りと内張りをハンダ付け。何かこう、真鍮板って取り扱いにくい。少しとちると曲がってしまう。事実、何度も曲げてしまったような。ステンレス定規で挟んであれこれするのが安全、と気付いたのは後半も後半、あと2箇所ほどハンダ流せばいいというところに来てから(苦笑) で、また少し歪んでしまったような、何とか許容範囲に収まったような。以上の作業で大体全体の1/3程度かな? ギングスのキットの組み立ては初なので、全体がどの程度なのか良く分からないけどね。それでかかった時間が2時間ほど。もう少しサクサク進められるようにならなきゃねぇ。


平成19年6月1日

  ちょっと呑みすぎたかも。立ち上がってやばいと思ったのはこれが始めて。もっともトイレ行って帰って来れたのでまだ大丈夫。でも、トイレ行くときふらふらというのも困るのでこれ以上呑むのも問題あり。


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