平成18年6月30日
ご愁傷様 阪神久々に2桁得点。でもやっぱりタイムリー欠乏症(笑) 今日11点取ったけど、内訳は……本塁打で4点、相手のミスが4点、内野ゴロの間に1点、そしてタイムリーで2点。相手のミスで4点ってのは……去年の広島戦思い出すなぁ。エラーが7つで、結局21得点っていうあの試合(画像で徒然があったはずだ!)。で、タイムリーは出たけど、打ったのは投手の下柳。普段なら「ピッチャーにまで打たれる○○投手陣!」と大騒ぎなのだが、これぐらい打線の繋がりが欠けるとむしろそれが強調されてるようで悲しい。 ちなみに、どうしてタイムリーが少ないとよろしくないのか説明しよう。タイムリーでなくて本塁打は出てるからいいじゃないの?と思う人も少なくないと思うので、説明しておこう。でもまあ、私ぁその方面のプロじゃないので、ひょっとすると間違っているかもしれないので悪しからず(笑) 当然だけど、相手のエラーでしか点を取れないという状況は、自分から能動的に点を取ってるわけじゃないので、点が取れる&勝てる事実には素直に喜んでいいけど打線の状態としてはプラス材料ではない。相手のエラーで点取るよりは、タイムリーヒットで点を取った方が、味方チームの勢いに繋がるのは説明不要だろう。じゃ、どうして本塁打じゃいけないのか。タイムリーで点とって、本塁打でドカンという流れはいいんだけれど、本塁打でしか点を取れないというのは打線として良くない。何せ、本塁打は1本出れば点が入るわけだ。確かにこの前のジャイアンツの小関みたいな塁の踏み忘れとかすると点が入らないけどね(予測できると思うけど、特定の方は反転して読まないように)。そこに繋がりは要らない。ランナー1塁だろうが3塁だろうが(得点圏だろうがそうでなかろうが)、本塁打打つととりあえずランナーの数+1点が入ってしまう。その節操のなさに本塁打が野球の華であることを忘れそうになる。これに対してタイムリーヒットというのは、打者が何人か打席に立つ間に誰かが出塁してその後ヒットが出る必要がある。つまり、ある程度コンスタントに出塁とヒットを繰り返さないことには点が入らない。もう少し言えば、誰かがランナーとして出ていて、後続が「チャンスだぞ」というプレッシャーに打ち勝ってヒットを打たなくてはならない。これがタイムリーヒットである。ヒットということ自体はランナーなしで打つヒットもランナー2塁で打つヒットも同じである。でも、点が入るヒットと入らないヒットが存在するのだ。そのうちのタイムリーヒットが出ないと言う事は、プレッシャーに負けているかヒットがばらけてしか打ててないということになり、打者の繋がりに欠けているということは打線としての状態は悪いことになる。加えて言うなら、本塁打というのはそうそう簡単には出ないものである。今日阪神打線は3本打ったけど、これが毎試合のように出るのであれば打線の状態はいいかもしれない。確かに前の試合は2本、その前も2本だったけど、明日は0本かもしれないというのが本塁打。ランナーなしからいきなり1点、得点圏じゃなくて1塁にしかランナーいないけどいきなり2点入るっていう本塁打は、魅力的だけど数が少ないわけ。そういう確実性のないものに頼らなければならないというのは末期症状だよ、ということ。本来、本塁打1本打つより1イニングに3本ヒットを打つ、あるいは四球やエラーでランナーが出た後に一気呵成に2本のヒットを繋いで点を取る方が確率が高く、その確率の高い確実な攻めができないようでは状態悪いよ、となるのである。 加えて、本塁打打つとランナーがいなくなっちゃう。まあ、タイムリーでいなくなることもあるんだけどね(主に打者走者の暴走や囮走塁)。確実に言えるのは、本塁打打つと点は入るけど、チャンスが消えちゃうと言うこと。対してタイムリーの場合、先述のことがなければ絶対1人はランナーが残ることになる。ランナーが居れば、長打でまた1点というプレッシャーを相手に掛け続けることができる。余程実力差があるのならそんなプレッシャーはあってもなくても一緒だが、プロ野球の場合はそんなに差がない。実力差がない相手に勝つための1つの有効な攻めは、プレッシャーをかけ続けること。だから、ランナーを残しながら次へ次へと波状攻撃が出来るタイムリーは有効なのだ。例えば、ヒット、2ベース、ヒットと続いて2点取るのと(2本目と3本目がタイムリー)、ヒット、ホームラン、ヒットと続くのと考える。先述の場合は、1点取られた、でもまだ1点ここを抑えれば1点で済む……と考えていたのにまた1点取られた。後者の場合はホームランで2点取られた、でもまあランナーいないし次を抑えよう。そのあとヒット打たれちゃったけどそれ以上は点を取られなかったぞ、という前向きな考え方ができる。ヒットでずるずる点を取られた方が同じ2点でも響くのだ。それに、ランナーがいるとピッチャーはランナーの動きにも気を配らなくてはならなくなる。打者からすれば、投手の集中が走者にも向けられて打ちやすい状況になる。すると打率も上がるわけで……だからランナーが残る攻めの方が有効なのだ。 もちろん本塁打が効く場面ってのもあるんだけど、総合的に見てタイムリーが続く打線の方が怖いってこと。ほらさ、ジャイアンツは一時期ホームランバッター集めて失敗したじゃない? 去年の中日打線の粘っこさなんてもう二度と見たくないって代物だったしね(一応褒めているらしい)。 なんにせよ、巨人って強かったんだね。何と過去二桁連敗は1度しかなかったという(今日ので2度目らしい)。阪神なんか過去に何度10連敗以上したことか……。14連敗とかあったんじゃない? 巨人って最悪でも11連敗だってさ。巨人って強かったんだねぇ。ちょっとこの3連戦で記録更新してみない?
平成18年6月29日
映画DEATH NOTE観てきました 一人で観に行くのはハウルで懲りたので、後輩セントレア一号車君を巻き添え食らわしました(笑) 13時台から始まる回はセントレア一号車君の都合でだめだったので、16時からのを。その前に昼食とかゲーセンとか行ってました。で、昼食の際に会議。映画DEATH NOTE(以下映画デスノ)は前編と後編があるわけだが、後編を観に行くかどうかの話。簡単に言うと、私が前編を見てどう思おうと、セントレア一号車君が後編を見たいといえば強制的に付き合わなければいけないという結論だ(笑) でもって、もし私が後編見たいと思ってもセントレア一号車君がそう思わなかった時……ハウル再びである。結局一人で観に行くのね、ってことだ(笑) まあ、その場合、誰か他の前編見た友達探せばいいんだけど、残念ながら友だち多くないですから。後はもう言わずもがな。 時間が余ったので、ゲーセンに行くことに。いつもバトルするタイトーのゲーセンが改装中だったので、別のところで、マリオカート、湾岸ミッドナイト、頭文字Dの各ゲームで勝負する我々(笑) ちなみに全勝しました。まあ、頭文字は一時期やってたから当然と言えば当然。でもその後、CPU中里にボロ負け(CPU中里は一言で言うと、雑魚扱いであります)。うーん……あまりにもバトルギア4と違いすぎます(苦笑) ハンドル切ったら死ぬほど曲がるし(事実コーナーの内側に突き刺さりまくりました)、タイヤのグリップ異常すぎるし(どうして100km/hオーバーでヘアピン曲がれるんですか)、あらためてブレーキペダルの存在意義を疑いました。 ――話が題名に戻る で、いよいよデスノです。「名前を書くと死ぬんですの」とか下らないギャグ言ってる場合じゃないんですの(だからもういいって)。とりあえず、最初の感想から。リューク、やたらリアルっ! ――CGだから当たり前だ お約束(なのか?)のボケは置いといて……。まあ、あれだ、原作読んでるとしょぼしょぼですな。義兄に前に言われたんだけど、「原作読んだ人はいつも原作に比べて……と言うからなぁ」と。でも違うぞ! 原作読んでその映画化された作品を観て私が下した過去の評価はこんなんである。 吸血鬼ハンターD(原作は小説) とても面白かった ハウルの動く城(小説) はぁ? 陰陽師(小説) うーん、イメージがなぁ…… 頭文字D(漫画) 面白い! ほら、半々だよ! 半々! 50%! 原作読んだかどうかじゃなくて、映画として面白いかどうかを純粋にボクは判断してるんですヨ! ――偶然にも面白いという評価は両方「D」だ(笑) ということで、今日、私が映画デスノをこき下ろしても何の問題もないわけだよ(そうなのか?) まあ、正直なところ、後編観てからだな。しょぼしょぼとか書いたのは……ネタ知ってるからねぇ、そう感じただけじゃない? 事実詩織が拉致された時はどうなるんだ!?とかなりドキドキしたね! 銃で撃たれて死んでしまったときも「え?え? いいのこの展開で!?」って焦ったし、実はそれすらもライトの計画通りで、恋人すら自分のために利用してしまう冷酷さはライトらしいと感じたよ。遡って、南空ナオミを最初に会ったときに殺せなかったのもこのための伏線か!ってな感じだし、最後の教会に行けば名前を教えてくれるという種明かしもまたDEATH NOTEらしく感じられた。(注:ネタバレなので、嫌な人は反転しないよう) まあでもあれだよ、私の予測が見事なまでにハズレだったのは悔しいね。前編でL編、後編でニア&メロ編かと思っていたのがどうやらそうじゃないってのが(このぐらいのネタバレはいいでしょう?)。まあ、後編、10月に期待である……といいたいところだがそうじゃないようだ。後編は11月に延期された模様……オフィシャルガイドには10月ってあったのに、映画の最後の"予告"では11月になっていた。あ、そうそう、映画の最後、エンディングクレジットが終わった後、ある登場人(?)物が面白いコメントしてるから席を立つのは最後まで待った方がいいぜ。
映画を観終わって夕食後、本屋で漫画をあれこれ見ていたら……ブッ飛んだ感じの漫画に遭遇。セントレア一号車君と「これは気になるな」と会話して……私が持ちかけた。「ジャンケンで負けた方が1巻買おうぜ、でもって読んで明後日持ってくるというのはどう?」(明後日サークルの集まりがある)と。 ――結果 私が負けた(苦笑) 言い出しっぺが負けるという例の法則だ。で、何だか微妙なラインで面白いんですけど(苦笑) なんだろう、この例えようのないむず痒い悔しさは。ま、今日は巨人が負けたから良しとするか!(セントレア一号車君はただ今9連敗中の球団のファンなのですよ)
あーでも、中日も勝ったのかぁ……
平成18年6月28日
モニター新調 新パソコン用のモニターが届いた。液晶で薄型なのでちょっと感激。今回のモニターの特徴は、黄色の端子が付いていること。黄色の端子というのはアレである、ゲーム機とかDVDとかの映像出力端子を繋ぐやつのことである。つまり、このモニターでゲームが出来るのだ! 大した意味はないと思うが、テレビ番組(は野球中継を除くとまったく)見ない私にとってブラウン管のでかいテレビは邪魔なのだ。ということで、純粋にモニターとしてのモニター、パソコン専用じゃなくてゲームもできてDVDも見られるのがメリットなのである。あー、もっとも、DVDはパソコンで再生できるような気もするなぁ(笑) にしても、解像度が1600×1200もあるんだけど、デカい。私は、ウィンドを最大にして使うクセがあるので、マウス操作がうっとおしいことこの上ない。義兄に報告したら、ウィンドを最大にして使うなとお叱りの言葉をいただきました(笑) まあでもこれは、クセだから多分今後も最大化したまま使うんだろうなぁ……それとも、マウス操作にキレてその習慣をやめるようになるんだろうか。ともかく、この画面の広さは、写真の画像を扱うときが便利そうだ。最近あんま更新しないからそのメリットを享受する時間も短いだろうけどね。 で、私はあまり知らなかったのだが、液晶モニターというのはタイムラグがあるらしい。この製品の場合、16msということらしい。16msというのは、16/1000秒のことである。そのタイムラグは……普通は気にならないだろう。だけれど、ある人種にとっては気になる数字かもしれない。ある人種とは、ゲームに関係する。主に格闘ゲーマーは……。格闘ゲームというのは、キャラクターのアニメーションが1/60秒単位で構成されている。そして、ボタンやレバー操作も1/60秒刻みで時間が動く。その1/60秒というのが、ちょうど16msなのである。ちょうど1フレームだけの画面とコントローラーやゲーム機とのずれ……これは小さくないはず。ゲームによっては本当に、1〜2フレームの誤差が許されない場面だってあるわけだから。ただ、救いは私は最近もう格闘ゲームをやらないこと。ひょっとしたら野球ゲームをやったときに気になるかもしれない。まだ実は試してないので分からないけど……。おそらく、FFやるときには関係ないから、まあいいかな、とも思っている。レースゲームも……多分関係ないでしょう。とりあえず現在、こうして侃侃諤諤を打っている分にはタイムラグは感じられないからよしとしよう(笑)
平成18年6月27日
グリーンマックスのアフターサービスに「?」 昨日、組み立て始めたキットにセットされていた部品に問題があったことについての後日談。説明書に「下記に連絡してくれ」という文言があったので電話したら……「販売店で返品してください」だと。何のための連絡先なんだこの野郎(苦笑)。電話代だってタダじゃないんだぞ(セコい)。ついでにいうと、再度日本橋に行くのは面倒なんだぞ。というか、日本橋までの足代……さらにセコくなるのでこの辺までにしとこうか。というか、一番最初の電話代の方が話としてはセコいかな。いやしかし、一番の問題点は即座にそれを思わないところか。はあさいでっかと電話を切ってしまった…… というわけで、うっかりそのまま電話を切ってしまったことに自分で怒ってる私がいます(苦笑) 何のために書いてあるんだよ連絡先。これがカトーやトミックスなら問題ありだけど、グリーンマックスのやることだからしょうがないと諦めるか。俺の中で今日からグリーンマックスは三流メーカーということになったのでそのつもりで>関係者の人 何にしても、一番の問題は組み立て作業が一時中断になることだ。とりあえずは他の6両から作業を始めればいいのだけれど、塗装行程だけは一度にやりたいのでそこへ行くまでに日本橋へ行かないといけない。はぁ、面倒やなぁ。
平成18年6月26日
記録員のコメントにブチ切れ 昨日の阪神―ヤクルト戦の6回、阪神が同点としなおも一死一塁の状況で、5番スペンサーが2塁への強烈なあたり。これを相手がはじき一死一塁三塁となった。セカンド強襲の安打(ライト前ヒット?)でもいいんじゃないかという打球だったが、記録はエラー。9回ヤクルトの攻撃。岩村のショートへの当たりを鳥谷が弾き、記録はエラー。こちらは私は(模型作りに熱中していて)よく見ていなかったのだが、結構強い打球だったらしい。加えて昨日は雨の中の試合。足元が悪く強烈な打球は取りにくい……ということで、岡田監督が怒ったらしい。あれはヒット!エラーとちゃうで!と。これに対して担当記録員は自信を持って判定しているとコメント。最後の一言が「記録員が10人いれば20人がエラーとするでしょう。」 ――貴様バカか 10人しかいないのにどうやって11人以上の人間がそう言えるんだ。そうか、日本のプロ野球の記録員は算数も出来ない人がやっているのか。こりゃ岡田監督、怒ってもこんな物知らん人らには無駄でっせ。諦めましょうや。 とまあ、揚げ足を取るようなツッコミはあまり大人気ないのでやめるとしても、この発言には疑問を感じる。発言者が自分の行動に自信があり、誰がやっても同じ判断を下す当たり前のことだ、と言いたいのは分かる。それを強調したい意図で放たれたコメントなのだろうけど、ちょっとガキっぽい表現やで。「10人の記録員がいたら、10人ともエラーとするでしょう」が良識ある落ち着いた大人のコメント。必要かつ十分な表現でいいじゃないですか。まあ、大人のコメント論を言い始めると、岡田監督の激昂度合いも問題にするべきになってきそうだけどね(笑) で、「10人いたら20人が」というおかしな表現は、砕けた場面でジョークとして使うべきものである。例えば金本選手がボテボテのサヨナラヒットを打ったとして、ヒーローインタビューで「ナイスヒットでした」と言われて「いや、あれは100人に聞いたら200人がたまたま飛んだところが良かっただけって言うでしょう」なんて答えたのなら"アリ"である。公式記録員が球団監督のコメントに対して返答するという、厳格な立場で使うべきでないことをよく反省するべきだ。
で、昨日作り始めた211系5000番台のキット。とりあえず屋根のビートの一部を削っているのだが、先にパンタグラフの配管があるやつから片付けよう……と4両セットの2箱目(4両×2、2両×1の合計10両を製作予定)を開けたら、何故か配管付きの屋根が4枚入っている。言い換えると、全部配管付きになっている。正しいのは「配管付き×1 配管ナシ×3」である。これが、配管が付いているだけのパーツなら削ればいいだけの話だけど、配管の関係で、先述のビートがあって欲しい場所に付いてないので不可。 GMのキットをこれまでに30〜40箱程度?開けているのだが、こんなことは初めてだ。部品の欠品含めても一度もない。やっぱりあるんだなぁ(笑) 普段、不備がないためにパーツの確認なんてやらないようになってしまった。あ、でも、この前のFCのプラモ作るときも確認した記憶がないかなぁ……。本来、物を買ってきたら内容物がちゃんと入っているかどうかチェックしないといけないんだけどね(組み立てキットに限らず、何でもそうだよ。よっぽど本体以外に何も入ってません、って場合を除いて)。そういうわけで、他のパーツに欠品がないか、3箱とも開けてパーツを並べてチェック。他の部品には異常なしで一安心。さて、明日グリーンマックスに電話して正しいパーツを送ってもらうことにしよう。
平成18年6月25日
観戦記録4勝1敗 あることに気付いた。新パソコンにインストールしたOSってWindows XPだよね! USB2.0付いてるね! 現行iPodが(まともに)使えるよね! よし、買い換えよう! ということで、とりあえずiTunesをインストールした私。で、CDを読み込もうとして断念(少し前に流行ってたフレーズ? ありゃ残念、か)。読み込むCDが多すぎる。毎日1枚とかやってたら年が暮れそう。ま、新パソコンだからひょっとしたら1枚読むのに3〜4分ぐらいで終わるかもしれないから毎日2枚ぐらい読み込ませてもいいかもしれない。ちょっと頑張って1日3枚作業すると、マイiPod2周年記念の9月ぐらいには新しいのを買って移行できるかも。その頃には次世代型iPodも出てそうだしね。何か機能が劇的に向上していたらちょっと買い替えを検討してもいいかもね(って、やっぱり本気で買い換えるつもりはなかったな!?)。もっとも、動画見れても楽しくないし、写真を持ち歩けてもあんまり意味ないし。そもそも外出時にiPod持ち歩かないし。何のためのiPodだよ……持ってるだけならまだしも買い換える意味が見つけられない。親父がnano買ったからちょっぴり対抗したいって意味合いはあるかも(笑)
今日の甲子園のチケットを持っていた。が、午前中〜午後過ぎまで雨模様だったので試合があるのかどうか微妙な状況だった。いや、もう中止だろ? 連敗してるし試合せんでええやろ? という考えだった(笑) で、家族で梅田へ出かけていたのだが、親父が「試合やってそうだから観ておきたい」というので、しぶしぶ阪神電車で甲子園球場へ。1、2回、井川会心のピッチング。「今日は井川Lか〜」なんて思いつつ見ていたら(井川Lについては過去ログ参照)、3回に青木にタイムリー打たれてやっぱり今日もK。じゃなくて慶。まあ、4回投げ終わってもそんなにオタオタした感じがなかったので、今日の井川は合格点。一方打つほうは、相変わらずの「打てま線」状態で、4回に至っては外野にボールが飛ばない。こらあきまへん。3連敗でっせ。もしくは雨が急に強くならんものかなぁ、と思いつつも帰ることにした。見切りの早い阪神ファンだ。出入り口で係員の人に「お帰りですか?」と念を押されたよ(笑) で、他にも1組見切りの早いファンがいて、違う出口から出てきて阪神甲子園の駅へと歩いていった。 ある程度予想というか、期待はしていたが……家に帰ったら1点返してええ展開になっとるやないか(笑) まあ、最初行く前から言ってたんだよ。3回終わって負けてたら帰ろう、帰ってから逆転勝ちしたら、それはそれでええやんか、と。ホンマにそうなりよった(笑) 姉にメールを送ってみる。「ただいま〜。何かいい展開になってるじゃないの!」 そしたら「あなたが帰ってきたからでしょ。ありがとう」って返してきやがった(笑) なので「感謝しなさい(改行×10)いや、親父が帰ってきたから逆転したんだよ」と送り返しておいた。 いやしかし、最後テレビで見てたんだけど、抑えが藤川ってのは見ていて安心できる。久保田が悪いんじゃないよ? 久保田を抑えに使う岡(以下略)。 中日が巨人を3タテして、首位とは2ゲーム差。親父他阪神ファンは残念がってたけど、ここで下手に巨人が息を吹き返しても困るやないですか。去年中日には悔しい思いをしてもらったんだから、今年は首位突っ走ってもええやないですか。巨人に突っ走られることを思えば随分マシですよ。それに、2ゲーム差なんてあっというまに追い付けまっせ。ま、阪神は中日に弱いのでかなりムリな話ではあるかと思いますが。
そうそう、クモハ40×2、クモハ61の合計3両が完成して、積み木が……ごめン、マイナス分またそのうち計算しなおしておきます。次に211系5000番台10連エキスポライナー仕様の製作に着手。屋根のビート(実車は屋根に補強?が入っている)を一部削らないといけないのが大変。7〜8年前はこのビートを削るのが上手く行かずに断念(そのキットは、「屋根板、足りないから6両分から4両作れ」と後輩モリゾー君に譲渡。途中まで作業して1年ばかしほったらかしになっちゃいました(笑))。同じ失敗は二度はやらないぞ、ということで慎重に作業して……1両分終わったけど、これかなり疲れるわ。こりゃ1日1両ずつが限界。ま、急がなくても積み木の数は年内にマイナスに持っていけそうだし、気長にやりますか。とか言ってたら近鉄特急みたいに手が止まった時がマズいんだよなぁ〜。
平成18年6月24日
ネットでAE86トレノの中古車情報を見る橘雪翼君 姉の家に遊びに行ったら、ピアノの上にエヴァンゲリオン量産型のプラモ(完成したやつ)が鎮座していた。私が義兄にプレゼントした(要らないから押し付けた、とも言う)ものが完成したようだ。で、その義兄がエアブラシを買ったという話だが……ハンドピース(エアブラシの別名。ブランド名か?)が3つに増えていた。使いやすいものを求めていろいろと買ったらしいが、こういう時の行動の早さは私と似ていてまるで実の兄弟のようだ(笑) で、その義兄がハチロクトレノ某豆腐屋仕様のプラモを組み始めたので、私も続きをやることにした。あ、ちなみに、そのプラモもプレゼントした(別名略)ものだ(笑) いやぁ、某頭文字がDの漫画に最高潮にハマってるとき、ハチロク組むぞーっ!って言って、ノーマル仕様とカーボンボンネット仕様の2種類組むぞーっ!って2つ買ってあったんだよ。その後FDのカッコよさに目覚めてハチロクはどうでもよくなった。けど、2台押しつ……じゃなかった、プレゼントすると義兄も負担だから1台は自分で作ることにした。エヴァのプラモは全部押し……じゃなくてプレゼントしたくせにね。実のところハチロクも作ってみたかっただけなんだけど。エヴァのプラモは高校時代に作りすぎてもういいよ……とかいいつつ、定価1万円ぐらいのデカいのがまだ1つ温存してあるのだが。 ――閑話休題 で、ハチロクトレノ、色が分からない。いや、そんなもの白と黒に決まっているのだが(注:豆腐屋のはそうなんですよ)、塗り分けラインがちと分かり辛い。説明書と実際のモデルが微妙に食い違っている。何か頼りない説明書だなー。お前は某作る楽しみ一杯の鉄道模型メーカーかっ! ちなみにあそこは、「直す楽しみ一杯」とか「作る苦しみ一杯」とか揶揄されまくってます。「揶揄する楽しみ一杯」――もっとも、一番困るのは説明書が間違っているってことで「調べる面倒さ一杯」なのだが。挙句「各自工夫の上」って文言があるので反論できない。 ――閑話休題 で、頼りになるのは実車写真だ。ということで、ネットで「AE86 トレノ」と入れて検索。何、最初は実車写真のつもりじゃなかったのだよ。このモデル作った人の作品を見ようと思ったのだよ。でも意外と少ない。藤原、君ひょっとして人気ないかもよ。RX-7とかだったらバンバンプラモの作品検索したらヒットするのにねぇ。で、結局頼りになったのは中古車販売のサイト(買わないのに写真だけ参考にさせてもらってごめんなさい)。おお、なるほど、ここはこういう塗り分けか……やっぱ説明書おかしいよな……ん? 写真の通りに塗ろうとしたらプラモのモールドがずれてないか? 白黒のラインが……どう考えても部分部分で実物に整合させて行くと全体として綺麗な一本にならない。ああ、説明書じゃなくてモデルが間違っているのか。いや、違うな……両方だ。もう、今度からこのメーカーのは買わないぞ。タミヤとアオシマで済ませよう。もうこれ以上買わないと思うけど。 で、資料が他にもあることに気付いた。豆腐屋の漫画である(注:この表現は説明として的確じゃありません)。表紙にカラーででかでかとハチロクが写っている。もちろん、絵、だけどね。漫画のモデル化なので漫画が正しい。でも絵だからシーンによって違ったりして。まあ、どこかに合わせておけばこう言えるもんね。○巻の表紙ではこうなっていた! まあ、そんなんで、ややラインがズレるけど、部分部分で見て違和感のないように塗り分けた。 で、プラモの説明書によると、フロント下部とリア下部の黒が「艶消し」指定になっている。でも、誰がどう見ても、艶アリブラックなのだが……。義兄に聞いてみると、「艶アリのような気がする。でも、新車状態だと艶消しかも……みんな塗りなおしているからなー」。うーん、どうしよう。判断に迷う回答だ。で、確か映画では豆腐屋のハチロクは艶アリだったような気がする。漫画は……漫画じゃ艶のアリなしは判断できないよねぇ(笑) ということで、裏技第二弾(第一弾は何だったのかという突っ込みは禁止)。この前発売された、ヨーデルの某頭文字がDに出てくる車の1/43スケールぐらいのブラインドパッケージ形式で販売されたミニカー。これをボックス買いして全種揃えたので、当然ハチロクトレノも持っている。これを見ればいいんだ! 結果、艶アリブラックになっていた。まあ、面倒だから艶アリにプリントしただけかもしれないのだけれど。艶アリのほうが面倒が少なくて助かる。決定、面倒だから艶アリということにしておく! 次の問題。問:カーボンボンネットのツヤはどうですか? これも義兄に聞くとなんとも微妙な表現を。実際は網目模様がどうたらこうたらですが、義兄上!それはデカールが付属しています! で、ツヤの問題は分からないまま。私としては艶アリなのだが、またまた問題があって件のミニカーは半ツヤ。ただ、実物を見たことがあるのだが、どう見ても艶アリ(某所で後輩の車でドライブしてたら、突然「先輩! ハチロクですよ!」って言うので前を向いたら、カーボンボンネットのハチロクが。いい後輩を持ったものである(しみじみ))。で、中古車販売のページのカーボンボンネット仕様のハチロク見ても艶がある。うん、これはどうみても艶アリで決定だな。その方が面倒がないし。さらに面倒をなくすと、カーボンボンネットのデカールを貼らないという手もある。実際にカーボンボンネットは網目状になっているらしいが、その実車を生で見たときも中古車の写真見ても、あんまりその網目が目立たない(というか、言われるまで知らんかったしね)。ついでにいうと漫画もそこまで描き込まれてない。だから……デカール貼らなくていいんじゃないの? まあ、貼って見てないので分からないけど、そんなに目立たないようなかすかな網目模様になってるかもしれない。デカールの状態じゃなんとも判別付かんのだよ。ということで、デカールの貼る貼らないはただ今思案中〜。 で、貴様、本業の鉄道模型はどうした。現在、積み木にマイナス3をつけるべく鋭意製作中――と、一生懸命ハチロクの話をしているとそのような言葉は信じられないゾ。クモハ40とクモハ61(旧型国電ってやつだ)を作っていたのだが、パーツを付け間違えて……正確に言うと、要らない場所に要らないパーツを付けちゃって、こんな時に限って取り外せないぐらいガンコに付いちゃって。ま、マーフィーの法則ってやつだよ。で、仕方がないので警戒色入りで作るつもりのやつが茶色一色になっちゃった。ま、またそのうちキット一箱買い足して警戒色入りを作るとしよう。積み木増やすのかって? 大丈夫、年が明けてから買うから。来年は同じ公約は結ばないぞー。 で、その、クモハ40とか61とかのキットは、某作るのに苦しみ一杯なメーカーの製品と違って非常にサクサク作れる。作れと言われれば1週間で10両ぐらい量産できるぐらいサクサク作れる。 ――今切実に思った 積み木の全部がクモハ40だったら一瞬なのに、と。ま、全部クモハ40だったらアイディア尽きてどうしようもないところだったけど。片運のクモハ……ええと、ナンボだっけかとクハ55とのセットとか出してくれたら買うのになぁ。積み木増えて大変だけど。 そういうことで、多分近日中にまた「夜行鈍行」の模型ページに何か追加されるだろう。「近日公開……できたらいいなぁ」の文字も減らさなきゃいけないしね!
平成18年6月23日
体調が……イマイチ優れない。塗装のし過ぎでシンナーに脳がやられたか!? ……いや、それはまじでやばいので勘弁してくれ。 現在、黄褐色2号という色で悩んでいる。何の色かというと、旧国鉄の、古い時代の気動車の標準色である。私はあまり馴染みがないのだが、ちょっと(かなり)買い溜めたキットの一部をこの色に塗って遊んでみようと画策した。だが、不思議とこの色の資料が見当たらない。濃い色をしたクリームっぽい色とブルーのツートンカラーなのだが……。そこで、話を早くするためにマッハ模型でずばりそのものの色を買ってきた。黄褐色2号と青3号。マッハ模型の塗料は、金属ラッカーで希釈するためにプラスティックには塗れない。金属ラッカーはプラスティックを容易に溶解するためである。ってな話はこの間――19日にも書いたね。おお、そこに書いてあるじゃん、使ってみたい色の中に黄褐色2号と青3号。でだ、買ってきたので早速試し塗りしてみた。結果は……プラ、溶けてしもうた。ボロボロ、とまではならなかったけどこれなんだかまずいことになっている。一見して上手く行っているのに、触るとすぐにヒビが入ってしまった。やっぱり金属ラッカーはプラを侵すのですね。 ――なんてのは 嘘です。いけない人ですね、私は。ほぼ無問題で塗装可能! まあ、これはあくまでも私の塗装方法において、なので、この記述を読んで安易に真似して被害を被ったとしても私は何ら責任を持たないのでご注意。というわけで、色の問題が一つ解決。これでキットの車両の一部を旧気動車標準色で塗ることが出来る! ――と 問題があった。黄褐色ってこんなに変な色なの? 何だか……どんより曇った日に撮影に出かけねばならないときのような気分を表現するかのような重い色。横須賀色のクリームを少し落ち着いた感じにしたシックなカラーリングを想像していたのだが、これに青3号の取り合わせはいかにもセンスなさすぎじゃない? 気動車標準色がクリームと朱色に変更されたのも頷けるというものだ。この塗料の色の調合具合が間違ってるんじゃないかとも疑った。もしくは、私がよ〜くかき混ぜなかったから変な色になったんじゃないか、とも。だけれど、カンカン(塗料は缶に入ってるんですよ)の上面に貼られたシールは、塗ったテストピースについた色とそっくりである。やっぱり黄褐色2号と言えばこの色なんだ。まさか天下のマッハ模型がこんなところでミスするとは思えないしね。 ということで、気を取り直して資料を探す。インターネットで、だ(笑) にしても、資料が少ない。阪和線の70系並だ(笑) どうもやはり古すぎるらしい。一応模型で再現されていることを願っていたのだが……その模型たちの色合いがどれもこれも怪しかったり(苦笑) 正確な資料が少ないのと、黄褐色2号というマニアックなカラーがマッハからしか出ていないのが災いしているのかも(いや、他の会社が出してるのかもしれないけど、俺は知らない)。大手メーカーの完成品でもあまり旧標準色は見ないしなぁ。というわけで、どうするか。もう少し薄めの色にするか、マッハを信じてこの色を塗るか。ま、おそらく後者で行く。せっかく高い塗料買ったんだし(べらぼうに高いわけじゃないけど、30ml入りってのがちょっと多い)。
平成18年6月22日
久保田が怪我して、阪神の勝率が上がると喜んでいる不謹慎な月華の棋士、橘雪翼です。ええと、誰抑えに使うんだろうなぁ。いや、順当に行けば、そして私のみならず多くのファンが望んでいるのは守護神球児なのだが、岡田監督は頑固だから「藤川はあくまでセットアッパーや!」なんて言いそう。ともかく、後ろ3枚は用意するだろうから、久保田が減った分は……候補としては、能見、ダーウィン、金沢、太陽。うわぁ、あんな久保田でも居たほうがマシだったんだねぇ。JFKで名を連ねる分には久保田は頼りになるんだよ。守護神に指名するからいけないんだよ。ま、いなくなっちゃったので、たまには思い出すとして当面誰で乗り切るか。本命は能見。防御率で見るとダーウィン。大穴太陽。他にピッチャーおらんのか! ま、いたら既にどこかで使ってるわな。金村とか岩田とか抜擢しても面白そうなんだが、やらんだろうなぁ。そういやハシケン、貴様は何をやっている。去年のあの出来なら確実にHJF結成なのに……上がってこれないだろうなぁ。まっしー(桟原)もアテにならんしなぁ。吉野とかもおったけど復活の気配なし。ああ、やっぱタイガースって弱小? 忘れてたけど、相木なんて人もいたんだよ。
ええと、昨日はジョジョの奇妙な冒険にハマって更新しませんでした。ちょっとした理由で、第四部のボス、吉良由影の最期を見てたらそのまま第五部に突入しちゃって。で、今日は、70系阪和線色をやっとこさ模型ページにあげました。「橘発の夜行鈍行」からどうぞ。ええと、新パソコンからの初の更新になったんだけど、画像処理ソフトの在り処がわからなかったり、FTPソフトをダウンロードしてたり、いろいろと不手際があってむっちゃ時間かかりました。その割りに画像の枚数が1枚と大変手抜きに仕上がっています。ま、気にしないでください。ではまた明日会いましょう(12時過ぎてるからまた今夜だな)。
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