硬式右投手用グローブ

去年左用を買ったが、今年は右用

  去年の8月、左投手用の硬式グローブを買った。いつも行っているバッティングセンターではこうした野球用品の取り扱いがある。ところが、左投げ用の硬式グローブの在庫がなかったので注文して取り寄せてもらった。在庫があれば内野手用でも外野手用でも良かったのだが、せっかく取り寄せるのだからとカッコ良さそうな投手用をお願いした。ところがこれがマチガイの元。想像以上にカッコ良くて、右投げ用のグローブも投手用が欲しくなってしまったのだ(笑) そこからずっと、いつものように物欲と戦い続けていたのだが、先日後輩たちとキャッチボールした際に終戦へ向かうことになった。その日、子どもの頃に買ってもらった古いグローブ(*1)を引っ張り出してきたところ、保管状態が悪く、使えなくはないもののかなり使いにくい状態になっていた。一応数は足りてないこともないのだが、今後のことを考えると予備がゼロという状況は好ましくない。という口実で以て欲しいものを買うことにしたわけである。

*1 こちらは軟式用で、もちろん(?)右投げ。確か小学生の頃に買ってもらった思い出の品だ。思い出の品なのに扱いがぞんざい(苦笑)

前回とは違う色、黒をチョイス

  今回は本体カラーに黒を選んでみた。左投げ用と揃える案もなくはなかったのだが、ぱっと見で区別できるように違う色にしたのだ。ところがどっこい、黒は黒で紐の色とコントラストが付いてこれまたカッコいい。左用も黒で揃――さすがにアホすぎるのでやめておく。
  前回も今回もお店の在庫品ではなく取り寄せとなったが、値段には大きな開きができた。今回の方が割引率で言うと3割ほど低い。前回は旧モデルの在庫処分品だったが、今回は普通の現行品。後日店員さんから聞いた話によると、左投手は右投手より少なく、グローブも生産数を絞っているもののそれでも毎年売れ残るそうだ。需要に合わせた生産数にすればいいんじゃないか、と思わなくもないが、おそらく最低ロット数があるのだろう。右投手用はきっちり売れるみたいで、旧モデルが格安で出ることは少ないようだ。ま、定価よりは引いてもらってるし、前回がラッキーだったということで。
  明後日に“デビュー”戦を迎える予定。今から楽しみで仕方がない。

(2017.06.02)

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