猫画像パート13 〜一号二号のベストショットと、最近の出来事〜

超が付くほどお気に入りの一枚

  撮ってるときはあんまり意識してなかったんだけど、パソコンでチェックしててめちゃめちゃ気に入った一枚。胸のあたりのフサフサ感が堪らない。ちょっと睨まれてるような気もするが気にしない気にしない。本当は目を真ん丸に見開いてるカットもあるのだが、微妙にピントが甘くて好きじゃない。カメラのAFはこういうとき当てにならんなあ。

そして二号のお気に入りは……2枚一組

  二号で一番可愛く撮れたのが……まずはこちら。茂みの中から頭だけ突き出して寝ている。何をどうしてこうなったかは本人(猫)に聞いてみないと分からないが、日本語で聞いても答えてはくれないだろう。

起きたところがまたこれが

  上の画像から数分後、むくっと起き出すのだが、いい味出しすぎてる。雰囲気のある写真は他にも何枚かあるのだが、“破壊力”で行くとこの2枚1セットが最強ではないかと。

一号プラスアルファ

  二号が2枚で一号が1枚だと何か不公平なので、プラスアルファしておく。塀の上で寝そべっている写真は多いのだが、何か黄昏ているこの写真は味があって気に入っている。レンズと被写体との距離の都合でかなりトリミングしてたりするんだけどね。

  以上の写真は、全てかなり前のもの。具体的には去年の10月から11月ぐらいだったと思う。その後飽きてきて、あまり写真を撮らなくなってしまった……。で、次からは新展開というか最近の出来事。
  今年の2月3月頃に、また別の猫がうちの庭を出入りするようになった。厳密にはそれ以前から出入りしていたのだが、一号を虐めたりするので見かけたら排除するようにしていた。で、出入りを許可してもいいかな〜って猫には仮称三号、仮称四号、仮称五号という具合にナンバリングしていた。その後、仮称三号は実はしばらく見かけなかった一号二号の親猫と判明。さらにその後、仮称四号と喧嘩している姿を見て、それ以降姿を見せなくなった。仮称五号(黒猫)は一度来たきりで、ナンバリングした意味がなかった。ひょっとすると後述するマーク5とマーク6の親猫かもしれない。

仮称四号あらため三号君

  仮称四号は定期的?にうちの庭に現れ、私が“投球練習”をしているとボールがネットに捕らわれるのが面白いのか、ボールにじゃれついたりしていた。で、暖かくなってきて、明るい時間帯にも姿を見せるようになって、α77で撮影したのをきっかけに、仮称の文字を取り、一号二号の続番の「三号」と呼ぶことにした。白黒ハチ割れの凛々しい表情が何とも可愛らしい。
  性格は好戦的?好奇心旺盛?で、私がネットに投げつけたボールを取ろうとしたり、時には私の方に向かって来たり。他の猫を見ると威嚇したりもして、よく一号や二号とも喧嘩している。ちなみに多くの場合、二号は後ずさって逃げていく。一号は私が接近すると逃げるので、一号対三号の戦いがどうなってるのか観察できたことがない。
  うちの庭に居付いたわけではなく、どちらかというと「行動圏にうちの庭が入っている」といった感じ。姿を見せる日もあれば来ない日もある。朝起きたら庭にいたこともあるし、昼間模型を作ってたらやってきたこともあるし、夕刻庭で“投球練習”してたらいつの間にかそこにいた、なんてこともある。どちらかというと、近くのアパートの敷地内で見かけることの方が多いかも。

黒の子猫の兄弟

  で、こちらが最新の猫。私はマーク5とマーク6と呼んでいる。うちの庭ではなく、ある日母の家の庭に忽然と現れた。最初見たときは生まれたて?なのかかなりのよちよち歩きだった。そして最初見たときは両方とも目がしっかり開いてない?感じだったが、少し日が経ってから撮ったこの写真では片方はぱっちりしている。なお、この写真は母の家ではなく、また別の近所で撮影したもの。
  うちの庭までやってきたことはないので、現状「○号」ではなく「マーク○」という形で呼び分けている。4を飛ばして5と6にしたのは、この時点ではまだ三号が仮称四号だったから。行動範囲がいまいちよく分からなくて、毎日遊びに来るということもなく、そしてさらに謎なのだが、親猫と思しき猫が実に3匹もいること。この2匹と同じ黒猫、黒と茶のさび猫、そして二号と同じ茶トラ。色はよく覚えていないのだが、去年に3〜4匹ほどで固まって行動していた兄弟猫を見ている。ひょっとするとそのうちのどれかがメスで、それが出産し、親猫となってからも行動を共にしている……? ちなみに、マーク5、マーク6としているが……どちらが5でどっちが6かは基本的に見分けが付かないので考えないようにしている(この写真だと目が開いてる方開いてない方で区別付けられるが、最近両方開いたっぽいので見分けられない)。行動に性格差が少しずつ現れ出してるような気もするが……。

  ところで全く関係ないが……。一号は手を触れようとすると逃げる。上手く触れたとしてもその瞬間猛ダッシュで逃げる。一方で二号はかなりナデナデできる。三号は……まだ引っ掛かれそうな感じがあるのであんまり触らないのだが、軽く触れたぐらいでは動じない。子猫に関しては「人間のにおいが付くと親猫が育児放棄する」という噂を聞いているので自重。今日、親猫(仮)の黒猫に偶然接近できたので、軽く背中をツンツンしてみたのだが……びっくりして身を翻したものの、遠くへ逃げようとはしなかった。以上、何が言いたいのかというと……当初二号が変で警戒心なさすぎなのであって、野良猫は一号ぐらいで普通なのかと思っていた。しかしながら最近現れた猫の様子からすると、むしろ一号が臆病なだけなのかな〜と。

(2014.06.24)

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