Re460 ―紅白―

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  先日からかなりハマっているSBB――スイス連邦鉄道。SBBの代表格と言えばこのRe460形電気機関車になるのではないだろうか。と、私が勝手に思っているだけで実際のところどうか分からない。最近の私の中の流行に「赤いものはカッコいい」があるのだが、それに入って来たりもする。一番ベーシックな塗装は、赤に白でロゴとSBBのシンボルマークである矢印が入ったもの。実車は両数が多く、広告塗装を施した車体が多いとのこと。模型も各種広告塗装の車両が発売されているようなのだが、今度は一番シンプルな赤塗装がなかなか手に入らないようである。そんなわけで私は、暫定的?に最近発売された紅白塗装のものを購入してみた。赤単色に比べてやや派手だが、それでも数多ある広告塗装に比べて随分大人しいのが気に入った。

反対側

  逆向きにすると白いボディに赤い文字。全く異なった印象の機関車になってしまう。最近になって日本でも、もっと地域を限定すると九州に、左右で全然カラーリングが違う車両が登場した。言い方は悪いかもしれないが、おそらくこのRe460を参考にしたのではないか……と思ってしまう。
  なお、製品は日本でポピュラーなカトー製。パンタグラフを上げていないのは、架線集電を意識してか派手に高く跳ね上がって不恰好なため。それぐらいだったら下げたままの方がマシ……というわけである。走行時ももちろん、鉄橋のガードに衝突するため下げたままになる。上手いことストッパーを付けてかっこよく上げられるようにせねば。
  ついでに、その後の車両は某店で偶然発見した同じSBBのパノラマ開放1等車。実はこれと繋げられる車両を……機関車以外に持っていない……のだが……見つけたときに買っておいて、残りの車両も順次発見次第確保していくのが正しい楽しみ方と判断して買った。

IC2000がRe460に押されて走る

  そんなわけで、IC2000を押して走らせてみた。Re460は都合により写っていませんが(笑) うーん、カッコいい!

(2011.12.03)

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