先日、阪大で大学祭が開かれ、我が鉄研の後輩達も例年同様模型展示を行っていた。少々余談だが、少し前に更新をサボった日である。で、大学祭の少し前に後輩から「関西本線仕様の103系か201系貸してもらえませんか?」とお願いされたので快諾。30Nの6両編成を持って行くことにした……のはいいのだが、ふと思って訊いてみた。 |
クリアー層ごと銀色がセロハンテープに持っていかれた
|
そんな気がしていたのだが、クリアーコートの層ごと銀色が剥がれてきてしまった。プラ板の色が変わっているところは、クリアー層が剥げたために見え方が変わっているのである。銀の塗膜が脆弱である以上、その上から何をしたって多少のことでは問題が消え去るわけがない。模型にセロハンテープをはっつけることはあまりないが、精神衛生上あまり好ましいことではない。とりあえず今回の103系のATS箱については暫定的によしとしたが、そのうちやり直しておこう。しかしながら、こんなのを目の当たりにしてしまうと今後GMの8番は使えないな。持ってる分は全て処分してしまおう。こんな塗料、塗料として信頼するわけにはいかない。
(2011.11.11)
▲お戻りの際は、ブラウザの機能をご利用いただくようお願い申し上げますm(_ _)m▲ |