タクティクスオウガの画集を4日遅れで手に入れた

発売日から遅れること4日、タクティクスオウガの画集を手に入れた

  発売日は5月19日、今日は5月23日。いろいろあって4日”も”遅れたが、無事『タクティクスオウガ 運命の輪 Art Works』を手にすることが出来た。画集ということで大きめで……と言いたいところだが、これただのA4判かな。皆さんお手元にお持ちかと思われる鉄道模型のトミックスやカトーのカタログと同じ大きさである

  ――ってウチのサイトのお客さん持ってない人の方が多いよね

実際にどなたが見ているかきっちり把握しているわけじゃないので何とも言えないが。鉄研の後輩たちも、トミックスやカトーのカタログ持ってるのかどうか知らないし。……あー、「最新の」と限定しなければ持ってそうかな。ともかく、みんなが持ってそうな本。んー、そうだな……『けいおん! 超イラストレーションズ』と同じ大きさだね!(*1)

*1 画集が手に入って相当テンションが高いようです。

カバーを外したところ

  画集には半透明の樹脂製カバーが付いていて、帯も取り外すと本体表紙には何の文字も印刷されてないことが分かる。そして半透明の樹脂カバーのせいで、上の写真ではちょっとボケたような写りになっている。

ハードカバー

  買って来るまで知らなかったのだが、何とこの書籍はハードカバー。いや、別に驚くようなことでもないのだが、何故か”当然”ソフトカバー(?)だと思っていたので驚いてしまった。そのお陰か重厚感が物凄い。このずっしり来る重みは電子書籍では絶対に味わえない!(*2)
  と書いたものの、A4判でこれだけ分厚ければ普通に重いかなあ。トミックスのカタログも結構重い。カトーのカタログは最近薄めの仕上げなので軽く感じる。さっき書いた『けいおん!』のイラスト集も薄くて重くないし。判とかハードカバーとかじゃなく、多分書籍の厚みのせいで重いんだね。

*2 橘雪翼は電子書籍が好きじゃない。「絶対味わえない」とは書いたが、電子書籍は本体がそれなりの重量なので「重みがずっしり来る」かもしれない。どんな薄っぺらな本でもそういう重量感を体験できるのが電子書籍かもしれない。ともあれ、”電子書籍の是非は、ここで語るべきじゃない”(『タクティクスオウガ 運命の輪』のとあるヘルプ風に)(*3)
*3 「〜風に」と書きたかっただけ

(2011.05.23)

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