平成21年に手がけた鉄道模型(の一部)

平成21年に組み立て、加工して完成させた鉄道模型

  昨年1年間で完成させた鉄道模型。2両は後輩にプレゼント、売却したためにここには残ってない。そして一部は、例の両数には入れていない加工しただけの車両や車両以外のものも混じっていたり。一応キット組み立て、完成品改造モノとしては65両完成させた、ということになっている。

上の画像の手前のほう

  手前から順に……ショップの策略に敢えてはまったビスタEX、10年越しに完成させたキワ90他ワールド工芸製キット組み立て品、70系新潟色、"粗製濫造モード"の旧型客車、秩父鉄道リバイバルカラー1000系、屋根上部品を別体化したカトー153系、一番奥にはアルモデルのOn30の上に荷台を載せたもの。
  今書いてて思ったのだが、旧型客車を19両作ったり旧型国電を8両作ったり……ワールド工芸のジハニ6055はさらに古い省電と呼ばれた時代の車両。キングズホビーのスニ41も分類は旧客かな? 平成21年は国鉄時代の中でも古めのが多かったんだね。

中ほど

  中央部に、過去に大量に作ってもまだキットが残っていたと言う丸の内線の赤い電車が。奥のほうで"粗製濫造モード"の車両がかなり幅を利かせているが、両数稼ぎ臭のする鉄道コレクション秩父1000系塗り替え車両もかなりスペースを喰っている。ビスタEX、丸の内線、秩父鉄道、先ほどの画像に写っていた銚子電鉄デキ3……私鉄が多い。もっとも、私鉄は毎年それなりに多いかな?

謎の?建造物

  うっかり画像で侃侃諤諤してなかったんだけど、この建物もキット?を組み立てたもの。キットとは書いたけど、ペーパークラフトと言った方がいいかも……そう、これ、紙なのだ。最近注目を浴びているとあるメーカーの作品。詳細はまた後日。

大きいのを

  アルモデル製品は4両。いずれもOn30で、そのうちの2両が南筑2軸客車。

上回りがポイント

  残る2両がこちらで、もっともアルモデル製品の下回りよりは上に取り付けた荷台部分の方がメインかもしれない。プラスティックの各種素材を使って荷台を構成し、100円ショップで見つけた箸を適当な長さに切って色を塗って積み荷の木材としている。奥の車両の下回りは2年前の製作で、手前の車両の下回りを「2両」と数えている。

  こうして振り返ってみると、 「ああ、これ作ったのも昨年の話だったんだなあ」と感慨深い? 特に鉄コレの塗り替えとグリーンマックスの客車を一気に作った分でかなり両数を稼いだ気がする(苦笑) 今年はもうちょっと真面目に作りたいものだ……あ、でも、別に両数を稼ごうと思って作ったわけじゃないからね。秩父1000系は、金属キットばっかり作ってたときの息抜だし、旧型客車も積み木を一掃しようという意図があったわけだから。ワールド工芸製品の組み立てにトロッコの荷台製作、ビスタEX2編成、70系2編成8両とディープな部分も少なくなかった。両数として少ないだけで。

(2009.01.02)

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