これから別パーツを取り付けていく
|
製作中の旧型国電70系。以前説明を忘れていたような気がするのだが、70系にも種類があって、後年製造された300番台の模型を製作中。80系にも300番台があって内容は似ている。当時の電車はそれまで木造部分が多かったが、300番台ではオール金属に。それに伴い窓の上下の補強がなくなり、フラットな側面となった。窓のサッシも木製から金属製(アルミ?)になったため、車両の側面にシルバーの光沢がアクセントを添えることになった。 |
貼り付け作業後と前を見比べる
|
写真ちょっと暗いかな……? あと、アップにすると車体面のザラザラが目立つねえ。ともかく、上の車体が実際にアルミサッシのパーツとドア窓の押さえゴム部分を取り付けたところ。サッシは銀色で目立つ。しかしゴムの方はかなり薄く作られていてあまり目立たない。が、実車でもそう主張しまくっている部分でもないし、これぐらい控えめの方がちょうどいいのかもしれない。 |
連結面
|
一番最初の写真の左のパーツ、一部が違う色をしている。それはこちら、連結面の扉(貫通扉)の部品である。私の主義としては「実車の貫通扉は、編成を組んだら幌で覆われて見えない。模型では見えてしまうが、本来見えてはいけない部分なので拘る必要はない」ので色を塗り分けたり形状に拘ったりすることはあまりない。のだが、このキットではわざわざ別パーツ化されて塗り分けしやすいように出来ている。そこまでされたのならまあ、説明書の指定どおりに作らないこともないかな。というわけで別の色で塗ってみた。なお、塗料にはグリーンマックスの「伊豆急ペープブルー」が指定されており、「持ってねえよ!」と嘆きつつも買いに行って来た。どうもこのペープブルーというやつは貫通扉の色として使えるものらしく、別のところでも見たような気がする。だったら持ってても悪くないかな。あんまり貫通扉を別の色で塗ることは多くないはずなんだけど。 (2009.10.25)
▲お戻りの際は、ブラウザの機能をご利用いただくようお願い申し上げますm(_ _)m▲ |