RMMの付録として付いてきた丸ノ内線の車体キット。
多分これらが、私作る最後の3両になる。 |
鉄道模型雑誌「RMM(Rail Magazine Models)」の10周年を記念して行われた企画が「雑誌の付録にNゲージの車体キットが付属する」というものであった。その車種には、丸ノ内線の300、400、500形が選定され、パーツ選択によりどれか1つが製作可能というものであった(但し300形を製作する場合、前面パーツの調達にキット2組が必要であった)。末期の頃、丸ノ内線本線でそれらの車両は6両で運用されており、そしてファンからクレーム?があったらしい。「俺らに6冊買えというのか」と。それで急遽雑誌に付属するようになったのが「5両増結セット購入券」。葉書に貼り付けて必要事項を書いて送ると、後日代引きで5両増結セットが届くというもの。しかし鉄道模型界においてこれが初めてであろう、6両編成の実車に対して増結セットが5両を占めるなどというのは(笑) |
塗った跡
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側板は部品を組み合わせた状態にしてから塗装。で、塗装の際は厚紙に部品を固定する。固定に両面テープが使われることが多いのだが、私は両面テープの粘着力の強さが少し気になる。パーツの重量大きさに対して接着できる面積が小さなものに関しては両面テープでいいのだが、今回のように接着面積が広く取れるパーツの場合はマスキングテープを使用している。マスキングテープとは、塗装で塗り分けをするときに塗料が付着して欲しくない部分を覆うときに使うテープ。粘着力が普通のセロハンテープの類よりも弱いので、先に塗った塗料の面を乱すことが少ない。まず両面テープを貼り、その上に裏返してマスキングテープを貼る。 (2009.03.10)
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