キワ90 ツートンカラー

ひゃっほう! DDRXコンプリートセットが届いたぜ!











  ――あ、画像を間違えました
白兎 「『間違えました』じゃないだろ、ワザとだろ!」
雪翼 「というわけで少々踊ってきます〜」

  ――15分後
早くも息を切らした雪翼は、DDR用の体力が云々とぼやきながら白兎に尻を叩かれキワ90の画像の用意をするのであった。

気を取り直して真打、キワ90
左が今回作ったヤツで、右はメーカー完成品

  昨日、一旦完成後にモーターが外れるという悲劇に見舞われたキワ90。モーターをハンダ付けしなおして今度こそ完成?である。付け直したら、自然と甲高い音も治ってめでたしめでたし。なのだが……走行中左右に揺れるという現象が……。どうも車軸が少々歪んでいるのかもしれない……。あれこれいじったからなあ、もう今回は諦めるしかないかな。
  車体は、折り曲げ済みのベースに前面側面をハンダ付けする構成。ところが、前面が絶望的に合わない。何か、幅が前面と車体本体とで違うような……。あれこれいじって無理やりくっ付けていたのだが、完成品をよーーーく見ると、完成品も何だか騙し騙し誤魔化して接着しているような。というわけで、適当なところで切り上げてそれなりのところで接着。完成してしまえばほーら目立たない。
  メーカー完成品は茶色一色で、私が作った分はクリームと茶色のツートンカラー。確か買ってきた当時は「塗り分けの面倒なツートンを自分で作らなきゃいけないのか……」と思ったような記憶がないではないが、今となってはどこ吹く風。これぐらいの塗装ではむしろ張り合いがない。まあ、一色塗りのほうが手軽といえば手軽なんだけどね(本音)。でも、完成した時の見栄えというか、人に見せた時の反応は塗り分けがあったほうがよろしい(超本音)。但し、これぐらいの簡単な塗装で褒められると、それはそれで逆にうっとおしいというか(あー、もー、うるさいやっちゃな)。
  屋根上のベンチレーター他?は、説明書では最初の方で接着しておけと書かれているのだが、当然私は屋根とは色を変えたかったので塗装後の取り付け。完成品の方もついでに塗ってやろうか、とも思ったのだが、説明書の書き方だと外せない接着方法(ハンダ付けだが、素材がホワイトメタルなのでヘタにやるとぐちゃぐちゃに……)を取ってそうだったのであっさり諦めた。というか、完成品は完成品でそのまま置いておこうと思う。

ヘッドライトに注目

  ヘッドライトのパーツが含まれていなかった。完成品は透明エポキシ系接着剤を流し込んである……ように見えるのだが、実際のところはどうか良く分からない。私はどうしようか悩んだのだが、他社製のヘッドライトパーツを使うことにした。最初はレンズパーツだけを使おうとしていたのだが、保持する方法がないことに気付く。組み立てるときに、パーツ用に穴を空け直して接着するのがベストの選択だったようだが、塗装後に気付いたので手遅れ。仕方がないので、ヘッドライトケースを裏返しにしたところにレンズを装着。それを車体裏側にスペーサーを介して張り付けることで解決した。手抜きして未塗装のまま付けたので、ライトの周辺に真鍮色が見えるが……実際にはこの画像ほどは目立たないのでよしとする。
  他、製品のエッチング表現を見ると窓ガラスがゴム押さえっぽいので、グレーを差してみた。茶色の方にもそうしてやればいいワンポイントになりそうなのだが……先ほど完成品の方は買ってきたままの状態を保持することに決めたので、そのまま放置することにした。何か手抜きだねー、完成品は。

(2009.01.29)

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