うん、いいペースで進んでいる……はずだった
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今週の主な作業内容
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渡り板はエッチングパーツを活用
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(1) 渡り板は元のモールドを削り落とし、エッチングパーツに置き換え(取り付けは塗装後)。「3064F」の時はあまり説明していなかったが幌枠ともどもMODEL 524のパーツを使う。取り付け部は一旦0.3mmのドリルで3つほど開口し(写真左)、その後カッターやノミツールで穴を繋げパーツの足が入るようにする(写真右)。パーツを付けると穴が隠れるので、寸法はあまりきっちり揃える必要はない。 |
ライトレンズは素材から自作する
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(2) ヘッドライトはパーツメーカーでちょうどのサイズのものがない(ライトケースごとトレジャータウンのパーツに置き換えるなら話は別だが)。さかつうギャラリーの0.5mm線の先端をライターの火で少しだけ炙り、適度な長さに切って使う。なお画像のものは、ほんのわずかに炙り過ぎたので不採用となった。6回挑戦して今回の必要数である4つを作ることができた。成功率66.6%だが、コツを掴むまではもっと苦戦していた。 |
妻面の加工
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(3) パンタ部は屋根板の加工をする。妻面と少し干渉するため、配管付きの妻面のみ裏面のR状の出っ張りを平らに削っておいた(写真左) |
水切り
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(4) 3064Fの時は全車に及ぶため面倒な作業だったが、5100系で水切りが設置されているのはパンタ車の抵抗器のある個所のみ。たったの2ヶ所でいいので楽勝だった。 |
旧作を利用してTNカプラー取り付け加工をしてみる
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(6-1) 昨日、侃侃諤諤本編で述べたように、基本8連に加えて増結2連を作ることになった。その決定をする前に、阪急エコノミーキットにTNカプラーを付けて連結運転が出来るようになるのか否かの実験を行った。実験台に使われたのは旧作3000系。この作品、過去ログを見てもウェブ公開用のデーターが見つからなかった。「侃侃諤諤」の前の「橘発の夜行鈍行」時代のさらに前に作ったようだ。
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連結可能!
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(6-2) 片側の先頭車(左側)には渡り板パーツも取り付けた上で連結してみる。右側先頭車のキットにモールドされた渡り板とやや接触するのだが、“本番”では削り落とす箇所なのでこれぐらいなら全く問題なし。増結側の先頭車は単体で先頭に立つ機会がないため渡り板パーツは付けない。
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そんなわけで追加制作スタート
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(7) 2両の追加制作を始めた。もちろんこれまでの作業を繰り返すだけ。来週の「鉄道模型制作報告」は画像1枚で「ここまで進みました」ぐらいのものになる予定? 来週はちょっと忘れかけてた年賀状に時間を取られてしまうというのもある。年内最後の「制作報告」なのに何だか締まらないね!
(2022.12.18)
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