サハ48のパーツをしっかり見るのは今回が初めて
クハ47用の切り継ぎラインが入っている |
今週の主な作業内容
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ドアのモールドは良くない意味で安定している
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(1-2) 表面を見ると、ドアのモールドは躊躇いなく「エッチングパーツに交換しよう」と思えるものだった。サロは覚えていないが、このサハ48は全体に肉厚がやや薄めに感じた。 |
エッチングパーツ取り付け前の下準備
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(1-3) エッチングパーツを取り付ける際に、しっかり接着できるように裏からプラ板を当てておく。加えて、ドアの深さを調整するためにプラ板でスペーサーを入れる。側板裏面とエッチングパーツを面一にするとちょっと奥まりすぎるのだ。t0.3のプラ板を使っているが、未だに0.4mm(t0.2を2枚重ねる)ぐらいの方がいいかもと悩む。ただ、ここまでずっと0.3mmで作って来たので今更変えられない。 |
戸袋窓のHゴム押さえ
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(1-4) クモハ51 206は各戸袋窓が、サハ58 000は増設した扉の戸袋窓がそれぞれHゴム化されているので、その表現をする。t0.14のプラ板を貼り付け、Hゴムの外周が残るように開口する。角のRの具合がなかなか納得行く仕上がりにならないのだが、やり直しも利きにくいし面倒なので、いつも妥協している。Hゴム窓が嫌いな理由はここにある。
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クモハ51 206前面加工
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(2-1) クモハ51 206の前面は、キット付属の配管なしパーツを使う。配管はやり直すので、ない方のパーツの方が使いやすい。キットのパーツ状態でHゴム表現なので一見して都合が良さそうに見えるが、その表現が気に入らないので自分で作り直す。埋めるよりも一旦削り取ってしまい、プラ板を貼った方が楽。同時にエッチングパーツに交換する前面扉も除去したのだが……ものすごく強度に不安を覚える状態になってしまった。十字型に穴が開いたのを見ると、中世のヨーロッパの騎士が付けている兜を連想する。 |
兎にも角にもプラ板で空いた部分を埋めてしまおう
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(2-2) パーツを折ってしまわないよう、間髪入れずにプラ板で埋める。運転室、助手席窓はこの後t0.14プラ板を貼り重ねてHゴム窓の表現(側面同様)、前面扉部分は、額縁構造を再現するため段差を付けてある。この後エッチングパーツのサイズに合わせて再度開口する。幌受けは、タヴァサのホワイトメタルのパーツ(写真右)を使う。 |
Hゴム窓化の作業途中で今週は時間切れ
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(2-3) クモハ51 039の運転室側、クモハユニ64の平妻側と合わせてHゴム窓の表現をする……今週はプラ板を貼り重ねたところで時間切れ。
(2022.05.01)
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