いよいよ形が見えてきたが、もうちょっとかかる
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今週の作業内容
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最低でも5年は前に買ったものの、今まで使うことのなかったツール
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(2) 3000系(と2000系)は全車両側面に水切りがあると知ってちょっとゲンナリ。意外と面倒な工作なんですよ……。t0.3のプラ板を0.5mm幅に切り出して裾に接着していく。数が多いので、昔買って塩漬けにしていたトレジャータウンの「細切りテンプレート」に初めての活用の場が与えられることになった。
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阪急を作る時限定の加工
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(3) 普段エコノミーキットを作る時は塗装前に屋根まで接着しているが、阪急に限り塗装後の取り付けとしている。屋根がないと車体の強度がやや心許ないので、前々作の5100Fを作る時からちょっとした補強を入れている。中央に開けた穴は塗装時の保持棒を取り付けるための穴。ちなみに専用の写真を撮り忘れたので、1枚目の切り出しとなっております(てへ)。 |
動力固定ツメを作る
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(4) 阪急の場合、車体幅(内寸)と動力ユニット(鉄道コレクション用)の幅の差を埋めるために、t0.2のプラ板をスペーサーとして使う。ゴム系接着剤でスペーサーを動力ユニットに仮固定し、現物合わせでt0.5プラ板で作ったツメを接着していく(続く)。 |
車体に合わせ、ちょうどいい位置で接着
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(4) (続き)車体にセットして、しっかりと位置合わせをしたら流し込み接着剤で固定。旧国あたりだとスペーサーがt0.5だったりするのでまだいいが、t0.2だとプラ板と動力ユニットの間にまで流し込んでしまいがちなので注意が必要(スチロール樹脂とABSなので完全にはくっ付かないが、表面が荒れる)。接着剤がある程度乾いたら、動力ユニットをスペーサーから剥がすようにして取り出す。残ったゴム系接着剤は爪楊枝を使って除去。車体とスペーサー、スペーサーとツメの間にさらに接着剤を流し込んで強固に接着しておく。
(2022.02.20)
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