先月は買い物しすぎてしまった
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どうやら私は現在、現金出費ナシで「iPod touch」の128GBを手に入れられるだけのヨドバシポイント(正確には「ゴールドポイント」)を保有しているようだ。2つの理由でまだ「iPod touch購入計画」は実行に移さないが、3月だけで随分と実現に近付いたのは確かだ。その原動力がこの3つの箱に集約されている。
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お分かりいただけるだろうか
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個別の説明で気付いた方もいると思うが、それぞれをカメラ本体に取り付けてみると一目瞭然。そう、この3つ、全部違うシステムに使うアイテムなのだ。縦位置グリップはAマウント機、タムロンのレンズはEマウント機、ニッコールレンズはFマウント機。狙ったわけでも何でもなく、気付いたら「あ、これ、全部マウント違うやつやん……」。分散投資という名の効率の悪い投資です(苦笑) だからカメラのマウントは1つにしておけとあれほど……言ってませんね一度も。
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3月に買う予定だった品物に関係するもの
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さて、最後に今日の話題とは直接関係のないものを。これが何かお分かりだろうか。55mm径の保護フィルター。それは見れば分かると思う。新品未開封である。何故こんなものが私の手元にあるか。JoshinWebで鉄道模型関係の物を注文するときにたまたま見かけ、「これは安いな……」と思って買ったのである。デジタルカメラになって大きく様変わりしたものに「50mmF1.4」が挙げられるが、保護フィルターもまたフィルム時代とは大きくその様相が変化した。昔は「安いやつで充分」だったはずなのに、今は「保護フィルターは付けたら画質が落ちる、付けるならいいやつを付けなアカン!」になってしまった。一部の「50mmF1.4」は昔の常識で見れば驚くような値段が付いているが、一部の保護フィルターも昔の常識から言えば驚くような値段が付いている。確かに、本来の光学系から見れば余分なガラスが一枚増えるわけで、画質に影響するのも分かるが……それでも昔のことが忘れられず「保護フィルターにこの値段かあ」と思ってしまう。さて、このフィルターは「安かった」。でも「安物」ではない。元値はまあまあなのに、不思議と割引率が高かったのだ。商品の詳細を見てみると、面反射率は0.3%と充分低いし、撥水、防汚コーティングもされている。ハイエンドの超絶性能ではないが、私の求める水準を満たしている。その上で安い。よし、買おう。何のために? 近日手に入れる予定の「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」に付けるために、55mm径のを買おう。
(2019.04.09)
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