実は……

微妙なところ「空の軌跡」を踏み台にしているように見えなくもない

  実は、「空の軌跡 the 3rd」をクリアした日に「Ys ORIGIN(イース オリジン)」を買いに行ってました(笑) 空の軌跡のクリアは夕刻だったんだけど、昼間に梅田に出かける用事があったのでついでに某ヨから始まる量販店に見に行ったら……売ってたので買っちゃいました。重要なポイントは、「空の軌跡をクリアしたから買ったわけではなく、クリアする前に買っちゃった」というところですね(笑) しかし1年半近くも初回限定版が残ってるだなんて。逆転裁判との知名度の差を痛感させられますね(フクザツな気分)。っていうか、今年の目標が「節約する」だったはずなのにこんなにポンポンゲーム買っていいのか!? まああれですよ、1年通して節約すればいいので明日からまた頑張ればいいんですよ(←そう言った挑戦者が何人敗れ去って行ったことか……)。しかし1つ終わったと思った途端に次かよ。アホだな。救いようのないアホだな。東方の三賢者と言えば、カスパー、メルキオール、バルタザールだけれど、身近な馬鹿を一人挙げなさいと言われれば迷わず橘雪翼の名を口にするぜ。
  で、今日クリアしちゃいました(笑) このゲームはストーリーモードで操作可能なキャラクターが3人いて、3通りの視点から物語が描かれる(というか、パラレルワールド的かも)。最初から選べるのは2人で、一人は「最初から遠距離攻撃可能な初級者向けキャラクター」、もう一人は中級者向けとあった。その2人でクリアすると3人目が選べる。3人目は上級者向きとなっていた。最初のプレイは迷わず初級者向けを選択。おまけに、難易度を5つあるうちの下から2番目に。アクションRPGは初めてなんで勘弁して下さい(笑) で、1人目をクリア後、当然2周目中級キャラクターでの攻略に入る。難易度は相変わらず下から2番目のeasyを選択すると言うチキン(軟弱野郎)っぷり(笑) いやあ、アクションRPGは初心者なんで勘弁して下さい。そして最後、3人目が真のストーリー(?)。ここでも相変わらずeasy(笑) まあ、チキン橘雪翼ってことでいいですよ。アクションRPGは(以下略) にしても、ここでもまたやられた。最初の2人はラスボス戦はあっさり終わったのに、最後の最後でそれまでラスボスだった人の後に真打が控えていた。この真打が強いの何のって(注:easyモードを選んでいたはずです(笑))。アクションRPGは向いていないかも。何せ私は、とりあえず突っ込め!な人ですから。信条は「攻撃は最大の防御なり」。敵が攻撃していても防御していても何していても突っ込む。関西人なので突っ込みまくる。敵はボケているわけじゃないけど敵に突っ込みまくる。で、大ダメージを食らうわけですな。あるいは、ダメージが効かない状態なのに空しく剣を振るうわけですな(参考までに、最後の最後まで剣は手にしません)。まあ流石に、途中からはボスの攻撃パターンを覚えて少しは利口になるわけですが……知らないヤツが出てきたらとりあえず突っ込む。 おかしいなあ、格闘ゲームやってるときは敵の攻撃の隙を突いてきっちり反撃を決める、という綺麗なパターンを使うのに。どうして同じことがアクションRPGでできないんだろう?
  まあ、とりあえずYs ORIGINはクリアしたので、次は「イース -フェルガナの誓い-」だ!(←ちょっと待たんか!)

  待て……と言われてもねえ。買ってあるから今からインストールしてプレイするだけなんだが? なーんてことは流石にありません(笑) アクションRPGはちょっち微妙なトコなので、次は相当暇にでもならない限り買わないでしょう。それよりは今週発売のPSP版ヴァンテージマスターかなあ。
注:ヴァンテージマスター:同じく日本ファルコムのRPG。シミュレーションで、PSP版は空の軌跡のキャラクターが出てくる。
  と書くと、多分読者の皆さんにあきれられそう。いや、むしろこんなアホにはあきれて愛想尽かしちゃってください。というわけで、本当に愛想付かされて縁切られても困るし、何より続けてやっていい加減疲れた。なのでしばらくゲームはお休みの予定です。

(2008.04.21)

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