再製作阪急5100系

久々の模型完成! 早速試運転中で、淀川鉄橋をイメージしたわけではない区間を快走!

  侃侃諤諤本編で話をした阪急5100系が完成した。以前作ったことのある編成で、各部をリファインしての製作。もっとも前に作ったのが……かれこれ7〜8年ぐらい前だからねえ。普通に作ってもかなりグレードアップしていたことだろう。本編で述べたこととと重なるが……
・改良点
○車体色自家調色
○ヘッドライトをクリアーパーツ化
○連結器周りを自作してできる限り再現に努めた
○渡り板と幌を別パーツ化
○クーラーにスミ入れ
○CIマークをマッハのインレタで表現
○ドアレールの銀色をデカールで表現

・劣化点?
●ナンバーがデカール化

・オートグレードアップ
◇サッシの銀差し時の筆塗り技術が格段にアップ

劣化点のナンバーのデカール化は、製品がないもんだから仕方がないところ。俺のせいじゃないもんねー。もっとも、自作デカールの文字はメーカーのインレタよりやや大きい。その"やや"の部分がちびっとだけリアルかもしれないと今感じている。特に前面の文字はこうしてみてみると良くなったかもしれない。

"前作"2800系と比べてみる

  旧作5100系と比べてみるのが一番いいのだが、旧作は新作5100系の製作開始をもって廃車扱い。別にぶっ潰したわけではないが台車とパンタグラフを引っこ抜かれ、ヘッドライトのクリアパーツ化の実験台になったので比較対象として良くない。というわけで一番近い過去に作った阪急である2800系と並べてみた。こう、なんというか、色艶が良くなり……連結器周りが細密化し……サッシの銀差しがシャープになった……はずなのだが画像で見てみると全く分からない……製作者の自己満足か。いつものことだけどね。

(2007.10.06)

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