デジタル一眼レフカメラがやってきた

コニカミノルタのα-Sweet Digital

  昨日の画像で侃侃諤諤、実はいつものDiMAGE A1で撮影したものではない。今日ここでお見せしているα-Sweet Digitalである。コニカミノルタが発売していたデジタル一眼レフカメラである。一昨日、オリンパスのOM-1Nと50ミリ、135ミリ、75-150ミリの合計3本のレンズと引き換えに我が家にやってきたのである。
  ――と書くと
まるで中古屋にカメラを売って、その代金で手に入れてきたように聞こえますね。もちろんそう思わせようとしてそう表現したのですが(笑) ネタを明かせば単純明快。後輩がフィルムのマニュアルカメラを貸してくれという。オリンパスOMシリーズをご所望で、どうせOM-1、2系は使わないので快諾。レンズも使わないのが数本あったしね。いや、厳密には135ミリは使うが。しかも貸すと、そんな時に限ってそれで撮りたいものが出てきたりするのだが……ま、そのときはそのときで諦めよう。そして、借りる代わりにと置いていったのがα-Sweet Digital本体と廉価ズーム。廉価ズームに価値はないので(酷いな)早速50ミリマクロに付け替え。んー、後輩は画質悪いとか言っていたのだが、やっぱりレンズの差なのかな? そこそこの画が撮れた。ま、例によって作品としての写真はこれでは撮らないので、α-Sweet Digitalの役割はDiMAGE A1のパワーアップ版といことになろう。
  にしても、α-Sweet Digitalはやっぱりファインダーが我慢ならないなあ。これで背面液晶モニターでライブビューが使えれば関係なくなるのだが、この時代のデジタル一眼レフにそんなもの付いてるわけもなく。だったらDiMAGE A1でいいじゃん……とかブツブツ文句いいながら使うことになりそう(笑)

(2007.09.25)

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