前面の加工

こんな風に加工中

  製作中の80系関西急電色登場時仕様。キットのパーツは後年の更新された姿となっている。一番の違いは、窓ガラスがゴム押さえになっていること。それを木枠にするべく加工中。窓を削り広げ、プラ板を一段凹んだ位置にはめ込んで、改めて窓を開け直す。右がほぼ加工する前の状態で、左が加工後の姿。白い部分がプラ板だ。両方同時に作業を進めようとしていたのだが、片方づつやった方が開け直す窓のサイズが分かりやすいかな……?と。プラ板をはめ込むとき、どーーーしても隙間が出来るのが悩みどころだが、多分塗装すれば目立たない……はず。ここのプラ板にはタミヤの0.3ミリ厚のを使っている。実は、ウェーブの0.14ミリ厚のを使いたかったのだが、あまりにも薄すぎて上手く開口できなかった。ここの厚みは、薄い方が窓ガラスを表現する塩ビ板を貼ったときに段差が小さく、リアルでかっこいい。しかしながら、その前の段階で加工できないのであれば諦めなくてはいけない。自分の腕のなさを嘆きつつも、妥協点を見つけて成長していくのである(成長するといいなぁ)。
  侃侃諤諤本編で言ってた手すりだが(ちょんと出っ張ってる「―」状のがそれだ)、結局別パーツ化するかどうかまだ決めていない。悩んでいる。先日は別付けにかなり傾いていたのだが、現状再びしない方の勢力が強くなってきた。理由はやっぱり「面倒だから」だ。

(2007.07.16)

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