FC3S SAVANNA RX-7

MINOLTA DiMAGE A1 平成18年6月
完成、初のカーモデル

  ということで、侃侃諤諤本編で語っていたFC3S SAVANNA RX-7のプラモデルの完成お披露目です〜。素材はアオシマのベストカーGTシリーズの後期型。成型色はメタリックグレーで、最初はその色で作るつもりだったのだが、"鏡面仕上げ"失敗でデカールもろともおシャカ。余っていた薄いボディカラー用のデカールを使うことで再度完成に持ち込むため、色を白に変更。ま、FCは白が一番かっこいいからね! Mr.ベースホワイト→ガイアカラーピュアホワイトと吹き付け。デカールを貼った後にMr.クリアーを4〜5回吹き付け。その後、1200番→2000番のヤスリがけの後にコンパウンドで磨く。窓枠の黒はマスキングしてガイアカラーの艶消しブラックを吹き付けた。筆塗りは、FD(現在、失敗破棄状態)で痛い目にあっているので、マスキングが多少面倒でもエアブラシの塗装にしたのだ。その他、説明書どおりに組み立てていく。窓ガラスのパーツ用に「マスキングシール」なるものが付属していた。これは、窓の周囲の黒を塗る際のマスキングをするためのシールだが、当初「そんな生ぬるいものいらないよ」と自分でテープ切ってマスキングするつもりだった。けど、意外と面倒そうだったので付属のシールを利用。思ったより便利で綺麗に決まったのでこれはいい! ライトなどのクリアーパーツについては、裏から銀色を塗装。説明書だと本体側に銀色を塗るようになっているが、塗装が(マスキングが)面倒なのと、銀色の塗膜とクリアーパーツの間に接着剤が入ると見苦しくなるのではないか?という判断である。

MINOLTA DiMAGE A1 平成18年6月
後ろから見てみる

  ちょっとパーツの合いが悪く?、というよりはシャーシを填め込むと接着が弱いせいかフロントとリアのパーツの隙間がやや大きく空いてしまう……前の隙間は目立つので後ろにしわ寄せするとこんな感じ(笑) 写真ではあまり分からないが、リア パーツ、ガンメタの塗装剥がしの最中に誤ってヒビを入れてしまった。白を塗装している最中に気付いて、面倒なのでそのまま組み立て(こらこら)。鉄道模型で培った技術を生かしてそのうち修正する予定……なので余計に接着はゴム系で緩く止めているのだ。

MINOLTA DiMAGE A1 平成18年6月
運転席を覘く

  いかんせんカーモデルは初めて……だったので、こんな室内が作り込みできることにも感心。やや目立たないような気がするのだが……各部色入れなんかするとアクセントになっていいかも? でも、運転席ってあんまり色入れのポイントとなるような部分もないかな? この点実車持ってない人間にはわからないのが辛いところ。

MINOLTA DiMAGE A1 平成18年6月
最後に、自然な感じの画像を

  一番上のはズームを広角にしてフロント部を誇張した画像になっている。ということで、全体が自然な感じに見えるようなものを最後に。
  現在、失敗したFDを再生するかどうかで悩み中。友人Dにボディを見せたら「別に、悪くないんじゃないの?」とのコメント。自分としては、塗装面がこのFCとは比べ物にならないぐらい荒れているのでモチベーションが上がらない。ただ、廃棄するのも勿体無いよな……。モチベーションが上がらない一番の理由が、内装関係を楽して筆塗りで済ませようとして汚くなってしまったことにあったりもするが……まっ、塗装は剥がせばいいか。でもその前に、「本職の鉄道模型を片付けろよ」と言う声があちらこちらから聞こえてくるのもまた事実。さぁてどうすっかな。

(2006.06.14)

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