２年ぐらい前に発売された『タヌキとキツネ』の「コンセントキャップフィギュア」よりタヌキくんとオオカミさん。作品中だとキツネくんがいい顔をしない組み合わせ（笑）　アイテムとしてはコンセントの差込口を保護するためのカバーにキャラクターのフィギュアをくっ付けたもので、キャップとフィギュアは接着はされておらず容易に取り外しが可能である。販売形態はカプセルトイ、いわゆるガチャガチャだった。ランダムに出てくるのでこの組み合わせになったのは不可抗力なんだ、許しておくれキツネくん〜！

　１枚目の写真では大きさが分かりにくいかとコンセントキャップとして使用した場合の写真も撮ってみた。コンセントの大きさは全国で同じのはずなので、フィギュア部分が小さいことが分かってもらえる……はず。ちなみに右に刺さってるプラグはこの写真を撮影したα77に給電するためのものである。１回300円のガチャガチャで、コンセントキャップ込みとして考えるなら悪くないのかもしれないが、私はフィギュア部分だけが欲しかったので割高に感じた。それでも単体アイテムとしては珍しい？オオカミさんがラインナップに含まれていたので、「２回まで」と決めてからお金を投入。１回目でタヌキくん、２回目でオオカミさんが出て、作品中でも良くある組み合わせのベストな引きと言える(*1)。果たして２回目でオオカミさんが出ていなかったときに、初志貫徹で諦められていたのか、前言撤回で３回目に挑戦していたかは分からない。

*1　キツネ「ベスト……？」

　後で調べてみるとグッドスマイルカンパニー製造だったようで、そのせいか「ねんどろいど　千夜」に付いてくるあんこと並べるのにちょうどいいサイズ感だ。先ほど書いたようにコンセントキャップには用がないのでフィギュア単体で飾っているのだが、あんこと同サイズであることを発見してからはねんどろいどの横が定位置になった。ところで、後ろに仲間に入れて欲しそうにしている子が見えるが、きっと気のせい……ではなく、近日紹介予定なのでお楽しみに。そもそもなぜ突然２年前のカプセルトイをこうやって話題にしているかというと、後ろの子が本命だったりするのだ。

　……あ、ちなみに普段は４匹並べてます（笑）

　ボツ写真供養。背景に使ったのは、これも今となっては少し古い一番くじのラストワン賞のバスタオル。もちろんバスタオルとしては使わず壁に掛けて飾っている。