鉄道模型制作報告
「旧型国電 東海道山陽緩行線(II)」その8 |
前面加工
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今週は戦前型3両の前面加工。中央のクロハ59改クハ68は貫通扉用の穴を開け、額縁構造も再現。左右の半流形2両はプラ板加工の幌受けを取り付けた。
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半流型の幌受けの制作手順
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半流型の幌受けの作り方。過去に幾度か、そして「制作報告」開始後も「宇野・赤穂線」でやっているのだが手順は説明していなかったようだ。まずt0.5のプラ板に左のような穴を開け、それから枠の幅が0.5mmになるように外周をカットする。外寸を決めてから内側をやろうとすると、四隅のRを出しているうちにポキっと折ってしまいそうなのでこの順番にしているが、内寸がずれるとそのまま外寸に影響するという欠点も。
(2023.07.23)
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