鉄道模型制作報告
「旧型国電 東海道山陽緩行線(II)」その2 |
工程が一つ進んだ
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前面妻面を取り付けて「ロ」の字型へ。 |
クハの乗務員扉脇の手すり
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その前の板状の状態で、クハの乗務員扉脇の手すりを取り付けておいた。クモハのキットはいずれも側板にエッチングで表示されているためこうした作業は不要。なお、前面手すりは別パーツで浮かせて取り付けるようになったが、側面は取り扱いが面倒になるので今でもベタ付けにしている。 |
前面手すりはちょっと迷った
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前面は手すり用の穴を開けておく。裏側にガイド穴があったのだが、一部の手すりについては省略されていた。ここで少し迷った。可能な限り実車通りに手すりを付けるのか、それともキット“推奨”の個所だけに手すりを付けるのか。いろいろ考え方はあったのだが、結局省略することにした。 |
ちょいピンチ、部品を失くした
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ちょっとしたピンチ到来。乗務員扉パーツを1セット失くしてしまった。全金クモハ2両分があるはずなのだが1つしかない……どこかへ落としてしまったのか、あるいは最初から入ってなかった可能性もある。後者であっても今さらどうしようもないのでクモハを1両諦めることも検討した。しかし落ち着いて考えてみると、これぐらいのパーツなら自作できないこともない。というわけで、もう少し工程が進んでその段階でも見つからないままだったら、その時点で作ってみることにした。なお、おそらく「ロ」の字にする前の段階で取り付けておくのが正当な手順だと思われるのだが、サッシ表現の関係上塗装後に付けた方がいいのでは?ということで敢えて現段階では取り付けていない。
(2023.06.11)
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