先日、メールソフトを立ち上げ、メールを受信しようとしたところ、エラーが表示され、メールを受信することができなかった。設定が間違っているのかと思い、確認をしたが、すべて合っている。よく見てみると、一旦、POPサーバにつながり、メール用パスワードを確認した後、メールをこちらに送る途中でサーバから強制切断されていることがわかった。そういえば、以前、ある特定の文字を含んだメールをWindowsマシンに送ると、メールを受信できなくなってしまうという話を思い出した。Macでは問題は起こらないため、Macでそのメールを受信してしまえば、問題は解決できるのだが、あいにく、そのときは夜遅く、プロバイダに連絡を取ることも、Macを使っている友達に頼むこともできない。翌朝まで待とうかと諦めかけたときに、ちょうどその日に友達から得た情報を思い出した。
Docomoのimodeで「リモートメール」というサービスがある。これは携帯から、パソコンで使っているメールのサーバにアクセスし、メールを読むことができるというものだ。携帯メールと違って、文字数の制限もないため、メールの内容をすべて読むことができるのだ。
早速、このサービスに登録し、メールサーバにアクセスしたところ、「タイトルなし」というメールが入っている。
「これだ〜!」
メールを開いてみようとしたところ、エラーが表示される。
「間違いない!」
なんと、携帯からメールを削除できることも判明し、即、そのメールを削除。そして、パソコンからメールの受信を試みたところ、問題なく動作した。
「ほっ!しっかし、いったい誰がこんなことを.....」
と、怒り心頭になると思いきや、
「これは便利だ〜〜!!!」
と、携帯のサービスに感心してしまった。
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