10年前に家を建て直したときに、庭に白樺の木を7本植えた。私としては、本当は楓の木の方が好きなのだが、旦那が白樺を熱望。
「でも、白い幹が綺麗だもんね!」
と期待を胸に、植えられた木を見たら、どれも幹が細すぎて、まだ薄茶色。
「はぁ!?」
それでも、年を追うごとに立派な白樺へと成長してくれた。
そして去年、大風が吹いた日に1本、根こそぎ倒れてしまった。カミキリムシがついていたのは知っていたが、そこまで被害がひどいとは気付かなかった。それ以後、殺虫剤や木酢液などで退治を試みるが、2、3週間もすると、新たな木屑が地面に落ちている。
そして今年。カミキリムシの成虫を何度か見かけたが、あまりに大きすぎて殺せなかった。残された6本のうち、1本が初夏に葉を落とし始めてしまい、
「大風が吹いたら、次はこの木が倒されるかも....。」
と思っていたら、今朝倒れていたのは別の木。心配してた木は葉がなかったので、風の抵抗が少なかったのかも、と妙に納得。ヾ(´▽`;)ゝ
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