全体的な印象 | |||
京セラ310と同じくちょっと大きめ。カタログ上も大きさにほとんど差はありませんが、実際に触っても同じ感じ(当たり前か…) ただ意外に「もっさり」してるかも?京ぽんほどではありませんが。 例えば「お」を入力するには「1」キーを5回押すわけですが、すばやく5回押した場合、押し終わったときはまだ「う」で、入力に追いついてないみたい。 ただ毎回ではなく、そういう傾向がたびたび見られたという方が正しいです。 素早くテンキーを押していっても結構な速度で追従してくれてました。平仮名で50字くらい入力しましたが、ストレスは感じませんでした。 思いの外、テンキーが押しにくかったです。 というよりも筐体の大きさの割にキーが小さいから間違えやすかったです(多分慣れの問題)。 ベル打ちによる入力は試せず(試さず)。 時計・カレンダーの表示/非表示は設定可能。時計の種類(英語・日本語など)は豊富で表示位置も自分のお好みの位置に出来ます。 カレンダーは1ヶ月表示から4ヶ月表示までありました。ただカレンダー表示をすると時計とかぶってしまうことがあるせいか、同時に表示はできないようでした(設定のどこかを変えるとできるのかも?)。 |
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カメラ | |||
ムービー撮影不可。 カメラを起動すると「起動中。マクロ設定の確認をしてください」というのが最初に表示されます。 要するにサイドキーの撮影モードが自分の希望するものになっているかを確認しろと言うことです。 カメラとしての性能は京セラよりも三洋の方がちょっと上の感じ。 撮影できるサイズは京セラと同じく120x160・240x320・480x640・960x1280と連射モードの5種(と思った)。 画質を選べるのは京セラと同じく480x640以上で、「ファイン」「ノーマル」「メール」の3種(これも京セラと同じ)。 ファイル名は240x320以下だと「年月日_時分(~通し番号が2以上の場合、その番号から1を引いた3桁の通し番号).jpg」。例えば2005年10月30日11時22分に撮影した1枚目は051030_1122.jpgで、2枚目だと051030_1122~001.jpg。 480x640以上だと「SA41に4桁の通し番号(SA410に3桁の番号かも?).jpg」。SA410003.jpgとか。 |
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120x160 約18KB |
240x320 約57KB |
480x640 約41KB |
960x1280 約112KB |
記憶に間違いがなければ特に断りのない限り、画質はすべて「ノーマル」で撮っています。 また最近の携帯電話では一般的なようですが、480x640以上の画像には撮影情報が付加されるようです。京セラとの主な主な違いは ・小さい画像でもminiSDカードに直接保存できること ・画面の右下におよそあと何枚撮影(保存)できるか表示されること ・画面のあちこちに表示されるアイコンの意味を「ヘルプ」で調べることが出来ること ・撮影のライトは「ライト」と「フラッシュ」を選択可能なこと |
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ネガモードは京セラにはありませんでした。セピアの画像サイズが大きいのは設定を変えたのを忘れていただけです…あともう1つ美肌モードというのもありました。 | |||
フレームはこれらを含めて3種類( | |||
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接写モードの切り替えは310Kと同じく画面の右のサイドキーっぽいところで変更します。撮影中の切り替えが可能。いうわけで、カメラ性能についてはほとんどの面で京セラに勝っているとばかり思っていたら、大きな落とし穴を発見(正確には見つけたのはkinaさん。私は検証しただけ。) それは、カメラの追従性が非常に悪いこと。 携帯電話で写真を撮る時、多くの方は携帯電話の画面を見ながらベストショットを狙ってシャッターを切ると思います。特に被写体が動いているような場合。 なんとこの三洋の機種、画面を見ながら(←ここが非常に重要)「ここだ!」と思ってシャッターをきっても、その0.5秒後か1秒後くらいの状態が撮影されます。 ためしに被写体を見ながら撮ったら狙っているのと同じような写真を撮ることが出来たので、おそらくカメラの認識した情報が画面に表示されるまで時間がかかっているようです。 以下にサンプル画像を載せます。 |
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サンプルの説明。実機の置かれていたところの正面は定時にモデルさんたちが出てきて、商品説明(ショウ)をしてくれます。2ちゃんねるでこの「追従性が悪い」件について、私の書いた内容は引用されていたのでちょっと補足。 秒間コマ数は(多い)WX310K>AH-K3001V>H-SA3001V>WX310SA>Treva(少ない)という感じ。310KとK3001Vの差は私には小さく感じました。 検証のため、超久しぶりにTreva(端末はPanasonic製KX-HV200)を起動させてみましたが、Trevaが約2コマ/1秒。H-SA3001Vが約4コマ/1秒。AH-K3001Vは早すぎて判別不能(少なく見積もっても6コマ/1秒)。 確かに310SAは秒間コマ数は少なそうですが、それ以前の問題かも?感覚としては画面に写っている2〜3コマ後の画像が撮れていそう(上のほうでも0.5〜1秒後っぽいと書きましたが)。 私の場合、動きのあるものは滅多に撮りませんし、慣れれば「そういうものか」で済ませられる…かも…知れない。 連写は4連写と9連写から選択でき、その速度も3段階から選べました。印象では一番早い方は5撮影/秒、一番遅いのは1撮影/秒くらい。撮影した画像は全部保存/選択保存/1枚保存から選べます。 |
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ブラウザ・通信 | |||
NetFrontを使うのがはじめてだったためかなり苦戦しました。 メニュー画面等をデジカメで撮ってきましたがボケボケで、じっくり見ると腹がたってきたり気分が悪くなる可能性がありますのでご注意ください。近々アップ(多分) ブラウザを起動して、ネット中にメニューを開くと出てくるのが1.ウィンドウメニュー 2.進む 3.再読込み 4.ブックマーク 5.Webページを開く 6.ページ内操作 7.ページメモ 8.ページ設定 9.オプション 0.終了 メニュー→ページ内操作には、1.文字列検索 2.インターネット検索 3.翻訳 4.画像保存 5.コピー 6.音量 7.背景画像保存 8.BGMサウンドリスト 9.先頭へジャンプ 0.末尾へジャンプ メニュー→ページ内操作→翻訳では翻訳エンジン(私が触った実機ではinfoseekしか選べなかった)と翻訳方向(E→J、J→E、韓→日、中→日)が選べます。 メニュー→オプションには、1.ホーム 2.表示設定 3.BGM 4.表示モード 5.スクロール 6.ズーム 7.HTTP設定 8.証明書 9.設定確認 メニュー→オプション→表示設定には、1.Javascript 2.アニメーション 3.画像 4.テーブル 5.自動判別言語 メニュー→オプション→表示モードではケータイモード・Smart-Fitモード・デスクトップモードから選択 メニュー→オプション→スクロールでは1行・3行・5行・全画面から選択 メニュー→ページ設定には、1.文字サイズ 2.エンコード 3.プロパティ ズームは25%・50%・75%・90%・100%・110%・125%・150%・200%から選択 フレームページの表示はできますが、フレームの切り替えが出来ませんでした(やり方がわからなかった)。 Bookmarkletの使用可・不可は不明。 絵文字・動く絵文字は現行三洋端末H-SA3001Vに、AH-K3001Vのweb絵文字を加えたもののようです。 パケット通信中の着信はON・OFFの切り替えが可能。 通信中・パケットが流れていない時の両方とも音声着信することは確認しています。 ただこの通信中の着信については「できなかった」というレポートもありますし、条件によって出来ないことがあるのかもしれません。 web中の着信は改めてテストしてきました。今回はデータが流れている時に行ないましたが、3回中2回着信に成功しました。やっぱり出来たり出来なかったりする感じです。 |
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通話 | |||
京セラと同じことを書いてしまいますが、うるさいこともありノイズが結構のっていました。 ただ京セラよりもちょっといい感じも。 |
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Word等の文書閲覧機能 |
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デモ機にサンプルファイルが入っていたので少しだけ試してきました。 ファイルサイズは記憶だと数十KB。読み込みから表示はスムーズでしたが、ファイルサイズが大きくなるとやっぱり重くなるのかも? 拡大表示・縮小表示・Eメール添付が可能。 |