このページはWX310Kについて ○全体的な印象 ちょっと大きいがそれほど気にならないサイズ。 最近の携帯電話が大きいのが多いからか? 動作は京ぽんと比較して非常にキビキビ。 Operaの起動は1,2秒。カメラで撮影して保存するまでも待ち時間が短い。 基本的なメニューの構成は現行AH-K3001Vを世襲してるようです。 ○カメラ の前に、メモリーカード挿入について。 ヒンジ部分に入れることはすでに報じられていますが、 カードの裏面を上にして入れるのでなんか変な感じ。 カードを入れるところに小さく挿入方向が書かれているので見れば分かると思います。 カメラの撮影モードは5種。120x160・240x320・640x480・1280x960と連射モード。 これらの撮影モードはメールボタンで切り替え可能で120x160モード→240x320モード→…といき、 連射モードまで行くと120x160に戻ります。 またカメラ起動状態からムービーモードへの以降もボタン1つで可能(電話帳キー)。何気に便利。 画像はすべてminiSDカードに入れることが出来ますが、 240x360以下だと一回本体に保存してから移動しないとダメみたいです。 保存の動作はキビキビ。ただしファイルサイズが大きくなると書き込みに少々時間がかかるみたいです。 撮影日時(日だけ・時だけも可能)を入れることも出来ます。 入れる位置は自分で変えることが出来ます(かなり細やかに)。またその文字色も5色くらいから選べます。 文字入力も可能。1回に1行分しか入れられませんが、2行目以降も追加可能。 (文字色も時計と同じく5色くらいから選択可能) 640x480以上の場合に限り、撮影時に画質の選択を3段階から可能(メール・ノーマル・ファイン)。 また白黒モードやセピアモードもありました。 フラッシュはなく、撮影ライトのみ。 また屋外や蛍光灯などその場の明かりの環境によってモードを選択できるようにもなっています(オートも可)。 またそれとは別にナイトモードというようなのもありました。 マクロ(接写)の切り替えはサイドキーっぽいところで行なうことにはじめ気が付かず、 メニュー内を散々探してしまいました。 QR読み込みのモードにすると「接写モードにしてください」というようなことを言われます(画面下部に表記)。 ムービーははじめてだったので比較対象がなく書きにくいです。 音なしの動画撮影も出来ました。撮影しながらのズームもできました。 ○ブラウザ・通信 基本的に前作AH-K3001Vと同じ。ただ全体的な動作ははやく、「もっさり」とは感じなかった。 Operaとしての性能は差を見つけられず。 ただブックマークに「すべて」という項目があるのを見つけた。 通信速度は「それが128kの実力か」と思うほどはやく、例えばYahoo!のトップページは30秒ほどですべての読み込みが出来ているようだった。 あとで分かったことですが、どうやら月額300円の高速化サービスがONになっていたのも 通信速度が向上してるように感じる要員の1つのようだった。 実は実機を3種ほど触りましたが、その1つをオンラインサインアップで確認したところONになっていたので。 おそらくすべて高速化サービスがONになった状態だったのではないか?と思います。 OFFにすると当然遅くなりますが、それでもこれまでよりも早いです。 画像の画質はONとOFFで結構違うかも? 通信中の着信はONとOFFの切り替えが可能。 パケット通信中でも、パケットが流れていない状態でも着信してくれるようです。 パケット通信中にライトメールを受信できるのも確認済み。 (非通信中に可能か?Eメールの受信をするかは不明。) ○通話 会場がかなりうるさかったので参考程度ですが、細かいノイズが結構のってました。 昔のPHSを知っていたら許せない人がいるかも? 当然、移動しながらの通話はさせてくれないのでハンドオーバー等は全くの不明。