碇シンジ寝取り道中膝栗毛
EX. 「某ダンデライオン一座編・その1」
・・・やあ、おひさしぶり、ボク碇シンジです。
ザザーンと波打つ赤い海の畔で目覚め、リリスから神サマの力を授かったのはいいんだけど。
なんかこう、妙な感じで独占欲に目覚めた感じの綾波の手から逃れるつもりで、お供のガッちゃんを連れて時間旅行・・・と思い立ったまではよかったんだけどね。
・・・いったい、どこでどうしくじったものやら
忠実な下僕のガッちゃんと離れ離れになっちゃって、今いるところがなんと100年前のイギリスと来たから、いやーまいっちゃっうよねー。
ふとしたから、暴漢に襲われている女のコを助けたことが縁で、そのコのいるダンテライアンっていう旅芸人一座にお世話になっているんだ。
ま、せっかく悪魔・・・もとい神サマの力身に着けた正義のヒーローだからねー。
困ってる女のコ(もちろん可愛いコ専門)を助けるのも、ボクの役目のひとつなのさ。
いわゆるひとつの高貴なる者の義務(ノーブレス・オブリージ)ってヤツ?
(ちょっと違うかもしれないけど・・・ま、とりあえず細かいことはどうでもいいや)
ボクが助けた女のコ・・・名前をナージャ=アップルフィールドっていうんだけど・・・
ちょっとばかりちっちゃくって、やせっぽちだけど・・・うん、確かに可愛いよねー。
ハニーブロンドのサラサラした髪と、おっきくて綺麗な蒼い瞳とが相俟って、とても見栄えのする顔立ちをしてるし・・・
(・・・なんとなくアスカを思い出しちゃうけど。
アスカもちっちゃいころはこんな風だったのかな?)
でもよくよく聞いてみたら、これで13歳になったばかりだっていうから、ボクらとそんな年が離れているわけじゃない・・・ま、発育は人それぞれだし・・・
孤児だって言ってたし、セカンドインパクトから復旧したばかりのボクらの時代と比べて、あまり栄養状態とか良くなかったのもかもしれないね。
「あのー・・・シンジさん?」
「わっ、びっくりしたっ!!」
不意に声を掛けられて、振り向くと・・・まるでバレリーナみたいに可愛らしい衣装を纏った(・・・えーと、たしかチュチュっていうのかな)ナージャがそこに佇んでいた。
金の蜜色の髪をアップにして、うなじからか細い両肩までがむき出しになってていつもよりも、ちょっぴり大人っぽい感じがする。
綺麗な花弁みたいに広がったスカート状のボトムからは、ちょっと無理をさせただけで折れてしまいそうな、これまたか細い足がすらりと伸びている、
「あたし・・・みなしごで、何もお礼できるもの持ってないから・・・せめて、お礼にあたしのダンスを見てほしいんです」
ほぉ・・・
「あ、あの・・・シンジさん?・・・何か?」
「あ?・・・ああ、いや、べ、べつにっ!!」
いやーすっごく健気というか純な女のコだよねー・・・思わずため息出ちゃったよ。
ボクの周りにいた女の人・・・というか女のコ?・・・綾波やアスカ、マナにミサトさんじゃ、まずこういうセリフは聞けやしないよねー・・・すっごく新鮮な感じっていうか。
ボクの目の前で、ちょっとだけ緊張した面持ちで頬を染めながら、爪先立ちでしばらくの間、リズムを取ると、やがて成長期最中の・・・まるで妖精のようなナージャのか細い肢体が、くるくるくるくる独楽(こま)のように廻り始める。
へえ・・・うん、これは巧いや・・・天賦の才っていうやつかな?
ボクみたいな素人の目にもはっきりと判る、そう、本物の華がある。
(・・・ま、ボクだって、ダンスにまるっきり縁がないわけじゃないんだけどね・・・あのアスカとのユニゾンの特訓も、もうずいぶん大昔のような気がするなあ)
よほど表現力が優れているのか・・・ボクの目を少しでも楽しませようという想いが篭められているのが本当によく判ってしまう。
「うん・・・すっごく綺麗だよ、ナージャ・・・お願い、もっとよく見せてくれる?」
ボクの声を聞き届けたナージャの踊りが、いかにも英国人好みのソシアルで典雅なものから、やがてロマ民族を思わせる情熱的なものに変化していく。
うわ・・・ホントにすごいやっ!!
まるで生命の力で咲かせた花のような綺麗なナージャの姿に、ボクは思わず一歩踏み出していた。
「え、シンジさん?・・・いっしょに踊ってくれるの?」
そう、それくらいお安い御用・・・ボクは神の力を授かってなんでもできるんだから。
・・・とはいうものの、こういった特殊な才能を必要とされる分野では、何らかの下地がないと、すぐ様に名人の域に並ぶことはできないんだけどね・・・。
その点、ダンスなら例のユニゾンの特訓の経験がものをいうはずだし。
ボクは足をもつれさせることなく、奔放に跳ね回る舞踏の妖精のステップについていく。
「すごぉいっ、・・・シンジさんってすごい!!」
ナージャの声に興奮が混じる・・・軽やかなステップが、徐々に情熱的になっていく。
自分の領域まで軽々と踏み込んでくるものの存在が、少女の胸に果てしない高揚心を生んでいくらしい。
それはボクにとっても同じことだったが、純朴なナージャとはちょっぴり方向性が違う。
ボクを受け入れるかのように、踊りながら少しずつ甘えるように身を摺り寄せてくるナージャ。
ふふっ、やっぱり根は無邪気な子供なんだね・・・ちょっと無防備すぎだよ。
すぐそばに感じるナージャの体温と弾む息遣い・・・そして、まるでお日様と若草の香りが混じりあったような甘酸っぱい匂いに、ボクも酔いしれるように興奮してしまう。
ボクは、もうすっかりナージャが欲しくってたまらなくなってしまった。
この小さなレディを、思いっきり抱きしめてみたい・・・
湧き上がって止まないその思いが、ボクに秘められた力の行使を促した。
「!!」
ナージャの上気した頬が、見る見るうちに熟した林檎のように真っ赤に染まっていく。
困惑を隠し切れないっていう表情だけど、ボクがすぐ傍にいるので口に出せずにいるみたい。
いやー、アスカや綾波にやってることに比べれば、ほんの軽ーいイタズラなんだけどね。
つまりね、いつものお子様用のゆったりしたドロワーズじゃなくって・・・身体にぴっちり張り付いたようなチュチュの股布(クロッチ)が、ひとりでに、すこしずつすこしずつ
・・・ちっちゃなアソコに食い込んだりなんかしたりして・・・(にやり)
はぅ・・・はぁ・・・
小さな舞姫の息遣いが目に見えて荒く弾んでいく。
・・・でも、余裕を与える暇なんて与えてあげない。
ボクは、ここぞとばかりに激しいステップを重ねた。
「ふ・・・くぅ・・・」
思わず知らず、あえかな喘ぎ声が、少女の細い咽喉から漏れでてしまう。
かわいそうによほどツラいのか、なんだかもう半泣き状態になってしまってる。
ボクは、ナージャの軽い肢体を空中に抱え上げたまま、2回、3回と昔TVで見たフィギュアスケーターや新体操選手の真似をして、その場で周り続ける。
「きゃあああぅっ・・・あ、あんn!!」
きつく食い込む股布の刺激に、完全に失調したナージャがバランス感覚を喪ったまま叫ぶ。
・・・ああ、もちろん、彼女に怪我なんてさせしやしないさ。
恥ずかしい感触に戦慄いたままで宙を舞うナージャの肢体を、ボクはしっかり確保している。
ま、それくらい、なんてコトないよねー・・・、なんたって神サマなんだから(w)
そして、着地させる際に、ボクは、すかさずナージャの両膝の間を割って、自分の膝頭を花びらみたいなチュチュのボトムごと食い込ませた。
「あふぅ・・・あぅんっ・・・んぅっ」
膝頭に力が全然入らなくなり、くたりとなって、ボクに身を預けるしかなくなるナージャ。
綺麗なサファイヤのような蒼い瞳がいままでに感じたことのない刺激に艶っぽく潤んでいる。
ボクは、止めとばかり、少し綻びかけた花弁のように開いた唇に、舌を深く挿し入れた。
「んんーーーっ!!」
くぐもった声と、年端もいかない少女が発しているとは思えない淫猥な水音・・・
ナージャの瞳が一際大きく見開かれ・・・やがて、とろんと霞がかかっていく。
そう、こんな初心な女のコじゃあ、ホントにひとたまりもないだろうねえ。
だって、ボクと同じくらいの力を持つアスカや綾波だってイチコロなんだから・・・ね。
・・・ボクの本来の旅の目的・・・・今宵の獲物は、もう完全に腕の中だった。
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