なーぐるさんの「母の日記念ネタ」

771 名前:なーぐる 投稿日: 2010/05/28(金) 00:02:40 [ 3bE3GPk2 ]
★母の日記念ネタ
何週遅れだ…。



「私はお母さんじゃないわ!」

 母の日はいつも憂鬱になる。普段から家事をして、妹の世話をして母親代わりをしてるけれど、ノゾミの「お母さんに会いたい」という言葉を聞くと思い知らされる。「お母さんに会いたい」と泣いて拗ねて、あげく「お姉ちゃんはお母さんじゃないもん。お姉ちゃんなんて大嫌い」なんて言われたら、いつもいつも心の奥に押さえ込んでいるものをはき出してしまうのも無理はない。

 ノゾミを口汚くののしり、「私だってお母さんに会いたいよ」と泣いて癇癪を起こして家を飛び出した。

 『良い子だから』、頼れるしっかりした女の子だから母親代わりをしている。
 したくて母親代わりをしている訳じゃないのに。
 だから、衝動的に悪い子になれば母親代わりをしなくて良くなる。お姉ちゃんみたいに…。そ

 電車に飛び乗り、その名前を聞くことすら避けていたような路地裏の盛り場に足を踏み入れ、声をかけてくる男に誘われるままについて行った。
 バーで生まれて初めてカクテルを飲んだあたりでヒカリの記憶は曖昧になっている。
 赤い、どろりと濃厚な味。薄暗いバーの内装、中年で恰幅の良い男の顔。時間にして数分と経ってないはずなのに、耳鳴りは激しく視界はぐるぐると渦を巻いて、ふっとヒカリの意識は途切れた。

「ヒカリ!」

 カクテルのような深紅の暗闇に落ちる寸前、誰か知っている人の声を聞いた気がした。

772 名前:なーぐる 投稿日: 2010/05/28(金) 00:02:58 [ cEyXKYG6 ]
「あん、あっ、ふぁぁぁっ! あんっ、あっ、あああぁっ!」

 唐突に耳に飛び込んできた嬌声にヒカリは意識を取り戻した。だが、声に違和感を感じないことからすると、声はさっき突然聞こえてきたわけではなく、意識を失っていたときからずっと聞いていたことが、漠然とだがヒカリにはわかった。
 まだ朦朧とした意識のままで、ヒカリはのろのろと周囲を見渡す。初めて見る、清潔で高級感があるが、生活感があまり感じられない部屋だった。無駄に大きく、スプリングの硬いマットの感触が背中に当たる。

(どこかの、ホテル…)

 ホテルはホテルでも、そこがラブホテルだとはヒカリには想像もできない。
 そして自分がどういう状況にいるのかも。

(わたし、どうして、どうなって…)

 ヒカリは円形ベッドの真ん中に仰向けで寝かせられていた。万歳するように両手を頭上に掲げさせられ、ほどこうと思えばほどける程度にゆるく、両手首をネクタイに絡め取られている。
 視線を動かすと、ブラウスのボタンを外され、胸襟からさらけ出された自分でも些か大きいと思う胸が飛び込んできた。飾りの少ない純白のブラジャーに包まれたお饅頭のような胸。
 戸惑いながらさらに視線を動かすと、スカートとショーツが脇に投げ出されているのを見つけた。

(え? なんで、どうして…)

 反射的に太股をすりあわせるように動かすと、直に内股がこすれあい、下半身が剥き出しにされているのは夢でも何でもないことを彼女に悟らせる。酔いが急速に醒めていく。アルコールで青くなっていた顔が羞恥と恐怖で信号のように目巡るしく色を変える。

『お、目を覚ましたかね』

 微かに息切れする声をかけられた瞬間、ヒカリは比喩抜きで飛び上がるように身をすくませ、痙攣するように体を震わせた。

「ふぁ、あ……ああ………なんで、どうして?」

 男の声が聞こえる。ヒカリに声をかけ、悩みがあるなら相談に乗るよと行ってくれた父親と同年代らしい男の声。何とも頼もしく思えたその声が、今はたまらなく恐ろしいとヒカリは感じる。声が聞こえる先、ベッドの向こうを見ることができない。

『まずは君を堪能しようと思っていたら、友達思いの勇敢な少女が飛び込んできてね。聞けばどうも彼女も色々な闇があるようだったから、先に彼女の悩み相談に乗ってあげてるんだよ』

773 名前:なーぐる 投稿日: 2010/05/28(金) 00:03:21 [ 3bE3GPk2 ]
 そう言うわけだから、もうちょっと待ってくれ。飄々と言うと男は綱引きでもしているように、リズムを付けて強く激しく息を荒げる。

『フンッ! フンッ! フンッ!』

 ぐちゅ、ぐちゅという粘ついた水音。
 パシパシと太股を軽くはたくような乾いた音が男の声に重なって室内に響く。

「んあああっ! あんっ、あんっ! あっ、あっ、ひぁぁぁぁ〜〜〜〜〜っ!」

 そして室内の空気全てを甘ったるく塗りつぶすようなせっぱ詰まった女の声が、ヒカリの鼓膜を震わせた。いやらしい、猥らな感じが一杯のヒカリの大嫌いな感じの声。だが、よく知っている、親友の声にそっくりな…。

「いやっ、あんっ、ああっ! は、はげし、はげしぃ、きひぃ、ぅあああ…、ああ、あああぁぁぁ〜〜〜っ」

 見たくない、認めたくない。そう思いつつもヒカリは見ないわけにはいかない。息をすることも忘れ、のろのろと上半身を起こし、ベッドの脇の床上で激しくまぐわう男女の姿を網膜に映し出す。

「やっ、やぁぁぁ〜〜〜! こんなの、こんなのぉっ! ひぅ、ひぅううっ! きゃうぅぅぅぅ!」

 角のようにも見える赤い髪飾り以外の全ての衣服をはぎ取られた全裸の少女が四つん這いで身悶えている。背後からのしかかる少女の倍は体重がありそうな男の両腕が、背後から少女の艶やかな体に絡みつき、やや控えめな乳房をクニクニと粘土細工を弄ぶように揉みしだいている。
 硬く充血したピンクの乳首をほぐすようにこねくられた瞬間、金髪を振り乱して少女は甲高い悲鳴を上げた。
 反射的に体を仰け反らせた瞬間、より深く男の一物がアスカの未成熟な膣の奥までえぐりこみ、それでまた甲高い悲鳴を上げてのたうち回る。

「あす…か…」

 ヒカリの親友である彼女が、どうしてここにいて男の嬲り物にされているのかはわからない。泣きながら町中を歩くヒカリを見つけて、心配して後を追ってきたのかもしれない。

(でも、なんで、どうして…アスカが)

 自分が酷い目に遭うのなら、それは自業自得という物で仕方がないことのはずなのに。でも、なんで、アスカが…。
 熊のように毛むくじゃらな男とドールように整ったアスカの体との対比は、背徳的で、犯罪そのものだ。犯罪、その言葉がヒカリの心臓を刺し貫く。親友を巻き込み、熊のような大男の生け贄にしてしまったのは、他ならぬヒカリ自身なのだ。罰を受けるのは、自分だけで良かったのに。

「んあっ、あっ、ああぁぁっ! す、すご、いぃぃぃ〜〜〜。し、死ぬ、しんじゃう〜〜〜。ね、やめ、て。死ぬ、の。しんじゃ、う。あうぅぅぅ……!
 お、ねがひ、ぬ、ぬいて、もう、ぬひてへぇぇぇ」

 トロンととろけた目を見開き、ろれつの回らない口調でアスカが男に哀願する。処女を奪われたときにあった口答えや抵抗する気概は、すっかりほぐされてしまっていた。薬のもたらす強烈な快感はアスカの意識を浸食し、愛情と錯覚するほどの刺激でアスカを狂わせている。

774 名前:なーぐる 投稿日: 2010/05/28(金) 00:04:03 [ 3bE3GPk2 ]
『抜いて、良いのかな?』
「あ、あひ、ひぃ、ひぃ……や、やぁ! いやぁぁ、やめひゃ、やぁぁぁ。やめ、ないで」

 パン、パン、パン、パン…!

 男の毛深い太股がアスカの尻を叩く。真珠を埋め、更に全体に(亀頭にも)入れ墨を入れた一物はアスカを執拗に責め立て狂わせる。胸をカーペットに押しつけ、尻だけ高く掲げた姿勢のアスカはもう為すがままだ。

「あううぅぅ、しゅ、しゅごいいいひぃぃい。お、おじさまの、ふとい、ふといのぉぉ」

 屈辱と快楽双方が混じった涙を流し、だらしなく開きっぱなしの口から涎を垂らしてアスカは全身を戦慄かせた。もう何度目かわからない絶頂に細胞がばらけて溶けていくのを感じる。だらしなく弛緩した体と対照的に太股の筋肉が引きつるように硬直し、ぶるぶると小刻みに震える。全身を赤く染め、汗みずくになりながらアスカは心の奥底では拒絶しながらも、貪欲に男の凌辱を受け入れた。

「た、たまらないのぉぉ。ひぅ、ひっ、ぐっ。あふぅぅぅ、いくうぅぅ、いぐぅぅぅ」

 反射的に前へ逃げようとするアスカの腰を捉えると、男はぐぅ…っと腰を押しつけた。アスカの胎内でより太く硬く男の一物がふくれる。3度目になるその感触にアスカは下腹に力を込め、逃すまいとぎゅっと強く締め付けた。

「お、おお。おじさま、おじさまぁぁ! しぇ、せいえき、だして、いっぱいだしてぇぇ! はらま、せっ、にんしん、させてへぇぇ!」

 オオオ、と雄叫びのような声を漏らすと男は体中の筋肉を硬直させた。アスカの胎内に大量の精液を浴びせかけつつ、脳天を貫くような快感に魂を黄金色に光らせる。アスカという美少女の処女を奪いつつ、孕ませるという大業に彼の人間としての格が上がったことを悟っていた。

 このまま、二人まとめて石になってしまいたいような。そんな名残惜しさを覚えつつも、男はアスカの胎内から一物を引き抜いた。
 支えを失うと同時に、ぐったりとアスカの体は崩れ落ち、肩どころか全身で病人のように浅く早い息を繰り返す。釣り上げられた魚の口みたいに開きっぱなしの秘所からは、半ば塊ゼリー状になった精液と愛液のミクスジュースがあふれていく。

 親友の痴態にヒカリは声もなかった。なにがあったのか、過程は見ていないけれど、それでもあのアスカがこんな風に…。
 茫然自失状態のヒカリに向かって男はほほえんだ。

「ヒッ―――」

 息をのむヒカリに、汗みずくになりながらもいまだ硬度を維持する一物を見せつけながら男は近寄っていく。
 逃げることも忘れた彼女に馬乗りになりながら、怖いのや痛いのは最初だけだよ、すぐにこれなしではいられなくしてあげる。そう嘯きながら、ヒカリのたわわに実った両の乳房を手の平に包んだ。

『母の日に、親友と揃ってお母さんになるなんて傑作じゃないか?』


 ―――1ヶ月後。

「ねぇ、アスカさん。本当に激レアのゲームが手にはいるの?」

 いぶかしげに訪ねる栗色の髪の少女に、金髪の少女は胸を張りながら断言した。

「任せなさいって。ただ、まあちょっと通常のルートじゃないから面倒なんだけどね。でも、色々とおまけがあるし、きっとマナも気に入ると思うわ…」



「ほ、洞木、さん!? なん、でっ」

 突然の裏切りに戸惑う黒髪の少女の叫び声は、黒塗りの高級車に吸い込まれた。
 シンジが探してる、という言葉で学校の裏門側に停車する見るからに怪しい車に案内され、開いた後部座席ドアに近寄った瞬間、ヒカリに後ろから突き飛ばされた。同時の車内から伸びた男の腕に捕らわれ、引きずり込まれる。
 眼鏡の下の目を見開き、着やせする胸を揺らしながら彼女は、マユミはなんと言ったのだろう?

(あとで教えてもらわないと)

 ガタガタと揺れ動く車を見つめて、中で行われていることを想像してヒカリは小指を噛みしめた。

777 名前:引き気味 ◆HiKiySaFbA 投稿日: 2010/05/30(日) 15:20:01 [ BI.Dooqs ]
>なーぐるさん

★母の日記念ネタ

ハートキャッ○プリ○ュア・クロスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! と思った私がおりました。はい。
でもまぁ、冒頭のななみな台詞吐いてたとこから急転直下でございますね。
凄い勢いで、“アスカが”巻き込まれているという(笑
なんというヨワヨワ。そして『破』でも遺憾なく発揮してくれた生贄(噛ませ)体質……!
巻き込まれた理由がアスカさんの人の良さ故というあたりが余計に式波さんっぽくて、――いやぁ、ほんとうにアスカさんってこういう役が似合いますね!

でもって、やっぱりエロ文は地の文でねちっこくエロ形容たたみかけてなんぼだな、と思いますた。
ここのとこ展開急ごうとしたりで荒い文書いてたの反省しましたですよ。
やっぱりこう、人の書いたエロ文読むのは良いもんですね。

779 名前:FOX 投稿日: 2010/05/31(月) 07:08:45 [ h5Qfjnus ]
>母の日記念

 なんというショートカット。

 アスカの処女喪失の口調や態度について仄めかしのみで終わっちゃってるところとか、「いっしょにママに」って言っておきながら1ヶ月後には「美少女かどわかし隊」にジョブチェンジしちゃってるシーンに切り替わってるおかげで、いろいろと想像がもりもりと……。

 マナのプレイする「ゲーム」って「なかだしロシアンルーレット/可愛いベビーのパパは誰?」ではないかとか、「友達が残酷に生贄にされるさまをビデオで鑑賞しながら『同じポーズで』してもらう」ことが大好きになったヒカリンとか(「おじさまぁ。今日もアスカがおくすりでとっても素敵なロストバージンするビデオを3回も見てましたぁ」とかとか)。

 それにしても真珠入りとか毛むくじゃらで倍の体重に押しつぶされる金髪人形さんってキーワードだけでぞくぞくしてきますね。

 お疲れ様でした。楽しませていただきました。

780 名前:なーぐる 投稿日: 2010/05/31(月) 22:18:14 [ riZmJieo ]
★引き気味さん

(゚д゚)アリー

>なんというヨワヨワ。そして『破』でも遺憾なく発揮してくれた生贄(噛ませ)体質……!
アスカさんはヨワヨワですよ。ええ、まごうことなきヨワヨワです。時に私の書く敏感マユタンよりもヨワヨワです。
式波さんになろうとも、いや、むしろますますヨワヨワ体質になったきらいも。
でも防御皆無にかかわらず体力はある、と。ディスガイアとかにでる体力が6桁あるけど防御は低いボスみたいに、攻められると凄い数字が延々出続けるんでしょうね。

>――いやぁ、ほんとうにアスカさんってこういう役が似合いますね!
強いアスカさん、復讐に狂う闇アスカさんも良いですが、やはりこういう実力あるのにへっぽこな感じで捕らわれ、嬲られるアスカさんははまり役だと思うのです。
できる女であるアスカさんが、こうしてとろかされる。それだけで(この場合は熊おじさま)相手の実力を詳細に書くよりも雄弁に語れるのだと思います。

>人の書いたエロ文読むのは良いもんですね。
(・∀・)イエスイエス
肉体接待、BC、迷い猫、いろいろ続き期待ナリよ。ワガハイも頑張る。
ファンタジー物、一応今の書きかけ時点でも30kb近くできてるんですよね。送るか、完成させるか…。

781 名前:なーぐる 投稿日: 2010/05/31(月) 22:35:31 [ riZmJieo ]
★FOXさん

>なんというショートカット。
脳内では色々とそうなるまでの過程も考えていたんですが、書くとなるとエロなしシーンが延々続きそうだった物で。
あんまり多用すると自分でもつまらないですが、詳細を書かずに読み手の想像に任せるというのは一度覚えると大変に便利・有意ですね。

(´∀`)書いてないですが、このあとヒカリは巨乳を中心に激しく嬲られ、攻められ、愛撫で数回イかされたあげく正常位で処女を散らされちゃいます。

>ジョブチェンジしちゃってるシーンに切り替わってるおかげで、いろいろと想像がもりもりと……。
ジョブチェンジするまでの1ヶ月の間の葛藤も書いてみたいのですが、本当に冗長になりすぎるので想像にお任せします。まあ、一筋縄ではいかなかったのですが、熊おじさんは見事にやってのけました。

>マナのプレイする「ゲーム」って「なかだしロシアンルーレット/可愛いベビーのパパは誰?」
その発想はなかったw

>「友達が残酷に生贄にされるさまをビデオで鑑賞しながら『同じポーズで』してもらう」ことが大好きになったヒカリン
ヒカリはスモークガラス越しに見える友人が組み伏せられ、服を剥かれていく姿をじっくり車外から堪能します。私って最低と自己嫌悪しつつも、昂ぶる自分を押さえ切れません。
友人の姿に自分を重ねて股間が熱く湿っていくことに陶然としながら、ついに半裸のマユミが巨乳をゆらしつつ対面座位で処女を奪われたと同時に達するまでに堕ちてしまっています。

>真珠入りとか毛むくじゃらで倍の体重に押しつぶされる金髪人形さんってキーワードだけでぞくぞくしてきますね。
ヤクザに知り合いがいないからよくわからない、ってこともあったのですが、思い返せば、あんまりヤクザがどうとかこうとかあんまりネタにしたこと無かったな、と思った物で。エヴァにはゲンドウというヤクザというよりマフィアみたいなキャラがいるから中々ヤクザ的なキャラクターは出しづらいというのもあるのですが…。
じつは脳裏に下着姿のアスカがビーストドーパント人間体みたいな、あるいは悪人時代の山のフドウみたいなのに組み伏せられ、正常位で犯されながら涙を流しつつも足を絡め舌を出して悶えているなんて映像が脳裏に浮かんだのです。

まったく変態ですね!(私が)

こののち、彼女達4人がどうなる・どうなったのかも実は考えているのですが、秘密にしておきますねw

とまれ感想どうもです。

790 名前:なーぐる 投稿日: 2010/06/19(土) 00:14:28 [ o3MyjKEI ]
>「車外から友人の悲惨な状況を観察・鑑賞するヒカリ」というシチュエーションは彼女の友人にとっても、彼女にとっても残酷なシチュエーションでぞくぞくします。
>何も知らない通行人から怪訝な視線をちらちら投げかけられつつ、ガラス越しの光景から目を離せないとか、自身を慰めたくて仕方がないのにそれができないまま高ぶっているに違いないとか。
>どこかでそういう彼女に会えることを楽しみにしてます。

まいどまいど妄想の種をありがとうございますw
たしかに端から見たら怪しいことこの上ないですよね。一応、学校の裏とかあまり人通りのない目立たない場所で、くらいに考えてはいたんですがだからこそたまに通りがかる人からは異質に見えちゃうんだろうなぁ。
見た目清楚なヒカリが、敷地の側とはいえ校外に出ていて、妖しい大型車の側で顔を赤らめてもじもじとしている。うん、ちょっとした都市伝説になりそうなくらいに怪しい。
スモークガラスって明かりの調節をすると中が全く見えなくなるそうだから、ヒカリからは中の様子がさっぱり見えないんでしょうけど、逃れようとあがくマユミが手をついたりすると、そこだけ色が変わってさすがにヒカリにも様子がわかる。

「ああ、いま山岸さん、きっとショーツとか脱がされて、必死になって逃げようとして窓を…。でも、逃げられなくて、そしてそして」

と、ここまでヒカリが想像したところで、窓をバンバンと叩く音、そしてくぐもった呻き声が聞こえる。
まったく自分で触ってないにもかかわらず、股間にヌルリとした熱い物が溢れ、太股を伝って靴下を濡らす…。

なにやら大変な環境のようですが、頑張ってと月並みなことを申し上げる次第です。
そういえば、最近はソフマップみたいな所でも手頃な値段の中古PCとか売ってないですよね。手頃とは到底いえない値段のノートPCばっかりで。



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