「それはさだめ、さだめは……」Ｂ視点ネタ
- 589 ：なーぐる ：06/03/28 23:40 ID:???
- >FOXさんの新作
いつものメンバーだけでなく、ネルフ学園の皆様ご一行という感じで生贄になるところが珍しく感じました。
ミサトが悶え乱れるところは特に興奮いたしました。一人だけ、というわけではないですが
経験のある大人の女だからこその落ちっぷりと申しましょうか。
瑞々しい反応のアスカ達と比べて、加持の名前を言いつつ謝るところが非常に上手いなと感じました。
快楽に狂ってしまった美女達とクトゥルー神話の落とし子達の戯れとも言える
ラストの群像劇、オチは白眉でした。私も似たような話を書いてますが、出産とかまで描写がいってないので、
宇宙で触手の続きを書く時は参考にしたいですね。
いろいろ、細かい設定がありそうな怪物達の生態描写は色々とこちらのスイッチを刺激してくれます。
難を言えば、アスカ達は処女をなくしたらしいのにそれを余り悲しんでいる様子がうかがえないこと（それどころじゃないからかも知れませんが）
少々説明口調に過ぎること。これは、自分がどんなに感じてるか友達達に自慢したい、とか狂った頭で考えてしまった、とか読み手側で理由付けは容易だと思いますが。
そしてなにより、
(´・ω・｀)
マユタンの出番少ない…。
- 590 ：FOX ：06/03/30 01:16 ID:???
- >>589
なーぐるさま
アドバイスありがとうございます。
ボリューム少なめなのにキャラ増やしちゃったものだから、アスカの「喪失」が確かにあっさりしすぎてるというか、その瞬間がすっ飛ばされちゃってるんですよね。
「1カメ」なのでマユたんの描写ができてないしー。
本来なら、
抱き合って怯えるヒカリ、マヤ、マユがあっという間に引き剥がされて剥かれ、節足でがっちり『マウントポジション』を取らされたところで一斉に『処女喪失』。
精神的衝撃のあまり保護者としての立場も忘れてこどものように泣きじゃくるマヤ。
「やだよぉ、やだよぉ、こんなことなら、鈴原に、鈴原にあげておけば……」と茫然自失のヒカリ。
マユはというと、唇を噛みしめてぶるぶる震えているけれど、実はそれは恐怖や痛みのためではなく躰の奥に灯ってしまった「熱」に気付いてしまったから。
その証拠に揺れるバストの先端を「怪物」の触手が悪戯しはじめると、誰もが……自分ですら……聞いたことのない艶やかなあえぎ声を上げてしまう。
「自分を貫く怪物の尻尾」がぶるぶる震えると真っ白なヒップをくねらせはじめる自分に委員長と担任教師の驚きの表情を浮かべていることに気付いて恥ずかしく、絶望的な気持ちになってしまうけれど、おなかの奥を「ぶうぅぅぅん」と揺すられるうちに感じ始めた幸福感にみるみるうちにマユミの精神は塗りつぶされて……。
- 591 ：FOX ：06/03/30 01:17 ID:???
- 続きです。
だからどろどろねっとりした「プール」から伸びてくる触手がほっそりした首筋に巻き付いても、「初めてのおちんちん」の与えてくれる快楽に夢中で恐怖をすら感じられなくなってしまう。
さらには細い繊毛の生えた触手の一本が白いうなじにつぷりと一体化して、自身の唇が勝手に動き「頭の中を掻き回す声」への答え……自分が受胎可能な肉体であること。『キーパー』が与えてくれる刺激を快楽として受け入れていること。この刺激を与えてくれるのなら、どんなことでもすること。同じような「受胎可能な健康的な個体」がすぐ近くに四体いること……をつぶやいていることも気がつかない。
「情報への報酬」として「怪物」の尻尾だけでなく、プールから伸びた触手に深々と貫かれ、子宮口をくすぐられるころには「ああ、あ……マヤ先生もきっとこれ、大好きになると思います。洞木さんも、もう少ししっかり「お勉強」すれば、きっと分かってくれるはず」とにっこり微笑んでしまうようになる。
やがてゼリーのなかで触手に貫かれ、揺すられて人外の快楽を脳に刻み込まれた文学少女は、「声」の命ずるままゆっくりと洞窟の外へと歩いてゆく。
背後から聞こえてくる伊吹マヤの「ああ、あなた、もっと、もっとマヤを愛してくださいな！もっともっと、奥まで深く入れてぇ！」という声に、「や、山岸さん……助け、助けを！助けを呼ぶチャンスよ！ここに来ちゃだめだって伝えて！ここに来たら、バケモノに捕まってすごく、すごく気持ちのいいことされちゃうって……コレが大好きになって、もうどうでもよく……なっちゃうって……」というクラス委員長の声にうっすら微笑んで。
自分の唇から「……はい。分かって……います。彼女たちを連れてくれば……もっとすばらしい幸福……をいただけるんです……ね。はい……私のとっても大事な友達に、『幸福』を分けてあげることは、とってもすばらしい……こと……です……もの」という恐ろしい言葉が漏れていることも気付かずに。
もちろん全裸で、日焼けの跡すらない中学生の美白肌を隠そうともせずに……。
という描写ができるはずだったのに「一カメ」にこだわっちゃってできなかったんですよね。
- 592 ：FOX ：06/03/30 01:17 ID:???
- さらに続きです。
それに、相手が虫だから言葉責めができずに、自分から告白しちゃってますし。
この「洗脳触手」を持ってくればもうちょっとスマートにできたかもしれません。
あと、唯一愛のあるセックスの経験を持った女性であるミサトが怪物との行為の結果、恋人を忘れさせられてしまうどころか、怪物を讃え、愛を誓うところまで堕ちてしまう。というくだりももっとネチネチやるべきだったかもしれません。
うう、反省点、多いなぁ……。
願わくばこれが「地下鉄」と「宇宙で触手」の燃料となれば幸いです……。
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