淫乱美母ユイ・露出レッスンビーチホテル編


245 :引き気味 :05/11/09 20:17 ID:???
原始、人は衣服で身を隠すことなく過ごしていた。そして、女は男の視線を浴びて美しく磨かれていくのだと説くユイ。
奔放な性への導師たらんとする彼女は、当然のようにヌーディストとしての先達でもあろうと、アスカとレイを誘うのだった。

「…………」

言葉が出ないという風情で目を丸くするアスカ達の前で、部屋に戻ってきたユイの顔は誇らしげだ。

「ね? 分かるでしょう。アスカちゃんもレイも、もう女ですもの」

サンダルを履いただけの生まれたままの姿で下のビーチまで出かけ、部屋のベランダから見守るアスカたちに手まで振り替えす余裕を見せながら一周、ホテルへまた戻ってきた美婦人が胸を張る。
夏のリゾート地に相応しい水着姿の二人に対し、英語教室の教え子である少年二人を伴うユイは、彼らと共に本当のすっ裸。

「し、信じらんない。他のお客さんもいたのに……。ほんとうに恥ずかしくなかったんですか?」
「ええ。ほら、御覧なさい。ここも、ここもよ。素晴らしいエクスタシーだったわ」

母性の豊かさを湛える両のバストの頂には、熟した色の乳暈から見事に立ち上がった乳首が。
むっちりとした太股の間には、清楚なと呼べる顔立ちのこの美女が散策の間に味わってきたらしい、エロティックな満足の徴が透明な筋を付けていた。

「見てたろ? 俺たち約束通り指一本触れてねーぜ」
「ちゃんと行儀良くして砂浜まで行って、エスコートしてきたもんね」
「ズルして先生のボインにタッチしたり、キスしたりしなかったの、そこから見えてたよな? エッチなお尻見てて突っ込みたくなったのも、きっちり我慢してたんだから」

ユイが年下の恋人と呼ぶ少年二人も、毛の一本も生えていないペニスを生意気にピンと硬く振り回しながら口々に言う。

「ありがとう、二人とも。立派なナイトさんたちだったわよ」
「えへへ」
「じゃ、ごほーび。もう良いでしょう? センセー」
「ええ、ムサシ君、ケイタ君。先生を愛して。ちっちゃなナイトさんのそのカチカチの剣を、先生に頂戴ね」

246 :引き気味 :05/11/09 20:18 ID:???
アスカ達の目が「検証」を終えたのを確かめると、少年たちは待ちきれなかったと美しい保護者役の裸身に飛び付いていった。
発情の蜜液を流すユイの女の泉に遠慮の無い指を伸ばし、吸い付くような肌の乳房が小さな手のひらで揉みくちゃのおもちゃにする。
左右の柔らかな太腿に、自分たちの可愛らしい屹立を擦り付けていく。
ユイに従って水着も履かずに出歩いていたのが、この歳の子供たちなら辛うじて許容される「フルチン」姿だったにせよ、しかし股間にはとても笑って見過ごせないエレクトぶりを示していたのだ。
全裸の美女のお供をする子供たちがそんなものをぶら下げていては、さぞかし周囲を驚かせ、不道徳な予感に眉を顰めさせたことだろう。
保護者である女性を見る目には、躊躇わない露出への呆れの他に、背徳への想像力を逞しくさせられた糾弾のものもあった筈だと、アスカたちは想像した。

――しかしユイは、終始上機嫌なその笑顔を絶やさぬままホテルからの坂を降り、シーズン前でもちょっとした賑わいのある土産屋街にもふりふり豊満なヒップを振って見せつけて、通り抜けてきたのである。
通り過ぎた後に、思わぬ目の保養に釘付けにさせられた男客たち大勢を、夏の日差しの下、罪深く立ち尽くさせてきた上で。

地中海のリゾートを模して町興しを狙うというこの港町であるから、モデルとなった南欧の地のように水着無しで日光浴をするという過ごし方を持ち込んでもどこからも文句は出ないのかもしれないが――。
それでも決して、彼の地のように当たり前の風景にはなり得ない。
行き違う人があれば、無遠慮な興味の目また目で、砂浜までにその全身を余さず舐め尽くされるのは避けられない。

(でも、それが気持ち良いって)

アスカたちの目の前に居るのは、自分たちとは比べも付かない経験の豊富さをことある毎に意識させられる、大人の女性だった。
頬を上気させるのが羞恥によってでないのならと、見当を付けようとするアスカとレイに思い当たるのは、

(インラン、だから?)
(ユイ母さんが、この子達とセックスしたくてしようがなかったから? ……だから裸でいるのも我慢できて、期待、してしまうの?)

247 :引き気味 :05/11/09 20:18 ID:???
淫乱な性の女だから、いつでもどこでも恥知らずに発情してしまうのではないか。
そう考えてしまうことは、小さい頃からの恩人には決してしてはならないことなのではとも思う。
しかし、貞淑なひとだと信じた女性は、自分の息子とセックスをし、教え子の子供たちにもいやらしいレッスンを施していたのだ。

「……ね、ね、早くベッドに行こうよ、先生。さっきムサシと決めたんだ。今日のせんせぇのお口の一番乗りは僕だよ。いっぱいセーエキ飲んでもらうんだから」
「それとも床で始めちゃう? 四つんばいになって、アスカ姉ちゃんたちに先生のケツ穴の底まで見てもらえるような尻出しポーズで“どっぎぃ・ふぁっく”する?」

恋人の腰までしかないような背で生意気なことを言う子供たち。
だがユイは咎めない。
うっとりと目元を艶めかせて頷いて、しずしずと二人が股間を突き出す前に跪いていくのである。
いつもは上品な微笑みを形作っている唇が、ビクビク天井を向く少年の股間に寄せられた。

「あらあら、ほんとうに素敵。ビーチに行っている間も、二人ともこんなに立派におイタさせてるんだもの。先生も感じちゃってたのよ」
「あんっ、せっ、せんせぇぇ……!」

ペニスに吸い付かれたケイタ少年の呻きの一方、淑女のしなやかな指が犬這いになった自分の秘所をくつろげてみせる。
通う小学校よりも先に童貞を卒業させた女性が淫らに誘う様に、ムサシ少年も余裕も無く自分を突き入れた。
『せんせっ、せんせぇっ! ユイ先生ぇっ!』と、後ろから憧れの女性の同級生にフェラチオ奉仕をする様子を血走った目で見詰めつつ、遮二無二になって淫唇器官の内部粘膜を突き立てる。
小学生の体つきではいくら挑みかかっても余裕で受け止められてしまう大人のヒップに、しがみ付くようにして腰を振るう。

「す、すげっ、気持ち良いっ。今日の先生っ、マンコすげーよっ」

くぢゃぐちゃと若槍でピストンする淫液の飛び散りにも負けず、一気にトップスピードの過剰興奮の飛び込んでしまった彼は、呂律の回らぬ口で涎を吐き散らして、ユイの美体の味わい心地を褒め称えるのだった。

248 :引き気味 :05/11/09 20:18 ID:???
あっけのない悲鳴を上げて今日一度目の射精を飲み干されているケイタもそう。
二人は奴隷のように跪かせた年上の美女を一方的に犯しているようで、その実、あまりに巧みすぎるセックスの達人によって、底の見えない愛され方に絡め取られてしまっているのだ。
同様に自分たちもまた、もっと先の年頃になってからのことだと思っていた処女喪失へ一足飛びに導かれ、同性同士でも優しく淫らに愛されてしまっている。
そんなユイは、貪欲な性の怪物にも見えた。

「や、やだ。アタシたちも居るのよぉ……?」

あっと言う間に三人一塊になってはじめられた濃厚な性交に、アスカは『もうっ』と顔を覆った。
見つけられるのも初めてではないし、見られた事だってあるのだが、だからと言って慣れはしない。
気恥ずかしさは処女でなくなっても無くならない。
そんな覆った手のひらの隙間からちらちらと、無視は出来ずにいた横で、レイがぽつりと言ってしまった。

「……ユイ母さん、いやらしい」
「っな。ちょっと、レイ!」

レイらしい、ぽつと漏らす言い方が、いかにもユイを淫乱だと非難しているようで、それがアスカも内心に呟いてしまっていたことだから、アスカは慌てずにはいられなかった。

249 :引き気味 :05/11/09 20:23 ID:???
……露出行為自体を素晴らしいと布教するにしてはユイさん普段が淫乱すぎっつーか、ド淫乱だからなにしてもなにされても恥ずかしいより興奮しちゃうんじゃないかって、そう思われると難しいんじゃないですかね?
露出していることの良さ、得られるエクスタシーというのではなく、その後を想起させられるから濡れだすんじゃないのか、とか、そんな感じで。

最初は見られることや、自身の裸に対する賛美を感じ取ることによって喜びを得られる、そして美しくなっていける――という趣旨で軽く一本と思ったのですが、なんか書いてる内に違う方向に行っちゃいましたよ。
アスカさん、レイさん、ド変態なユイさんの主張に嘘っぽさを感じるの巻き、みたいな (;´∀`)

250 :PDX. :05/11/09 20:48 ID:???
>>249 引き気味さん
 このシリーズのユイさんは、裸身で過ごすことを「露出の快感」とは捕らえていなくて「自然な状態への解放」とみなしていますからねぇ(汗)
 ちょっとベクトルが違うかもしれませんね(^_^;

 レイの場合は単純にユイに対する賛同から行動してもいいかもしれません。それでもやはり羞恥心を捨てきれないんだけど、なんとかポーカーフェースを維持しようとしたり。
 逆にアスカは、「見られる快感」を意識するタイプなんじゃないかと思いますが、その前に乗り越えるべき羞恥心のハードルはもっともっと高いので大変でしょうね(汗)

251 :引き気味 :05/11/09 21:10 ID:???
>>250 PDX.さん

>自然な状態への解放

おお、そういえば(読み返しました)。
そうなると――ほんとうに難しいですね。
露出することで+αとして快感なりの得られるものがあるのではなく、現在がいわば−である不自然な状態だから、0の自然な状態に回復して開放されよう、とかそんな感じでしょうか。
羞恥心を感じる方が不自然であるというロジックに尽きかねませんから、羞恥を重大ファクターとするエロ的には難物ですねぇ。


>レイは、アスカは

そうですね。一様に似た反発で躊躇わせるというのも芸がありませんし。
アスカが「見られる快感を意識」となりますと、たとえばユイの説く自然回帰とはちょっとズレて、アスカなりに露出へ意義を見出す。その結果が視姦志望趣味だったとか、そんな感じでしょうか。

252 :PDX. :05/11/09 22:59 ID:???
>>251 引き気味さん

>自然な状態への解放

 まぁそんな奔放なユイさんだからこそ、(なぜか)常識的に育ったシンジが驚いたりしていたわけですからねぇw
 アスレイにしてもそこまで達するのは大変でしょう(笑)

>アスカの視姦願望

 注目されたいという願望、もしくは自分が美少女であり常に他人の視線を浴びてきたという自負があれば、見られることに快感を覚えるようになるまでの距離はそう遠くないかもしれません。
 

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