痴漢電車連携・「INNOCENT TABOO」的

186 名前:投稿日: 2004/05/04(火) 18:10
みなさまに捧ぐ……



「くっ……」
指先が潜り込んでくる感触に小さく呻きながらも、身じろぎするだけでも
苦しい車内では逃げる術もない。
ズボンの尻の縫い目をカッターに似た何かで切り裂かれたのだろうが、相
手が刃物を持っていると想像したシンジは、その恐怖からもう完全に抵抗
を放棄していた。
(何で僕ばっかりこんな目に遭わなきゃいけないんだよぉ……)
ブリーフの布地越しに菊座を犯される。
屈辱だった。
目線だけでその手がいったい誰のものなのかを追い掛けようにも、目の前
に立っているタンクトップ姿の女性の胸元に目をやる事になってしまう状
況では、小心者の彼がそれを長く続ける事は出来ない。
(う、うわっ!?)
さらに驚くべき事が下腹部で起こった。
チャックがゆっくりと引き下ろされていき、ブリーフの前合わせから半勃
ちになったペニスを引き出されたのだ。
(うっ……くっ……)
涙さえ溢れてくる。
こんな姿を他人に見られようものなら、もう気軽に外に出る事もできなく
なってしまう。
(助けてよ……誰かぁ……)
悲鳴を上げたくても上げられないジレンマ。
これが女の子が痴漢されているときの心境なのだろうかと涙ながらに理解
した。
(え……?)
誰かによる責めはさらにエスカレートする一方。
信じられなかった。
彼の先端は生暖かく濡れた何かに包み込まれ、想像したことさえもない凄
まじい快感が頭のてっぺんまで突き上げてきたのだ。
(う、嘘……だ……)
上手く働かない思考だったが、それでも何をされているのかはわかった。
熱い洞窟の中で蠢き、彼の亀頭を思う存分に嬲っているのは舌だ。
フェラチオという単語が明滅し、相変わらず後ろの性感帯をいじられ続け
ているシンジのペニスは一気に充血していった。
(だ、駄目……もう……出ちゃうよぉ……)
膝がガクガクと揺れ、だらしなく半開きになった口元からひとすじの唾液
が滴った。
逃れようにも膝裏を押さえられていた。
どうにもならない。
「…………うっ!」
抑えきれなかった呻き声と共に見知らぬ誰かの口腔内に大量の白濁を放つ。
目の前が白くなるほどの快感に溜まっていた全てを絞り出し、力が抜けた
全身を周囲にある人壁にもたれさせた。
最後の一滴まで絞り出された後、やっと先端が解放されるのを感じる。
萎みかけたペニスが元通りにズボンの中に戻され、チャックが引き上げら
れていくのと同時に車内アナウンスが入った。
「まもなく第3新東京〜、第3新東京〜。お出口は左側……」
意識朦朧とした状態のまま、人波に押し流されるままにシンジは電車を降
りる。
ふらつく足を休めようとベンチに倒れ込み、そのまま暫く荒い息を吐き続
けていた。
「……」
そんな彼を見詰める瞳がある。
目を奪われるくらいに綺麗な緑色の瞳であるにも関わらず、そこに浮かん
でいるのは女の欲情だった。
愛らしい容貌にもそぐわない。
しかし、同時にひどく蠱惑的な何かを湛えている。
「シンジお兄ちゃん……」
口元にまだ少しだけ残っていた生白い液体をハンカチで拭ったのは、数週
間前から碇家に出入りするようになったばかりの霧島マナという少女だ。
まだローティーンであるはずの彼女が……


とまあ、制限時間に定めていた5分が経過したので……放置!(;´▽`)ノ

187 名前: PDX. 投稿日: 2004/05/04(火) 18:26
>>186 黒さん

 乙(笑)

 相手がロリマナだというのは、シンジはわかっていたんでしょうかね?
 わかっていた場合、周囲の人にバレたら云々ってのは世間体の問題というか、実際マナの側が加害者だとしても「満員電車で幼女の口にペニスつっこんで射精したヤツ」というレッテルに対する恐怖といいますか(笑)

 でも、小学生の場合ローティーンではない罠w

188 名前: ST 投稿日: 2004/05/04(火) 20:32
>>186 黒さん

ロリマナに萌えてしまいましたw

痴漢プレイ以外の電車ネタを考えてみました。
Case MANA版で、

「マナちゃん・・・?なんだ寝ちゃったのか」
初めてのデートの帰りの電車。
ユイから「これでマナちゃんに何か買ってあげるのよ」と貰った軍資金で
買い物を楽しみ、映画を見て食事といったオーソドックスなデート。
それでも初めてのデートに、マナは緊張しながらもはしゃぎ、疲れのせいか
シンジの左肩に寄りかかって眠ってしまった。
少し照れくさいが、あどけない寝顔を見ると許せてしまう。
電車内は客も少なく、注目を集めもしないだろう。
シンジは膝の上に乗せたデイパックを直しながら思った。
しかし、マナの手が、シンジのズボンの前をまさぐりだしたのに驚き、あわててマナの様子を確認する。
マナは以前として寝息をたてている。だが、その指はファスナーをおろし、中へと侵入してきた。

189 名前: ST 投稿日: 2004/05/04(火) 20:44
続き

「ちょっ・・・マナちゃん・・・」
「スー・・・スー」
目を閉じ安らいだ表情を浮かべながらも、指の動きは増し
硬くなりはじめたシンジのペニスをいじりまわす。
「・・・っ」
シンジはもれそうになる声を必死にかみころすが、年下の少女の小さな指は
巧みな動きで勃起を射精へと導く。
(も、もう出そう・・・)
限界をむかえようとしたした時、スッと手が引かる。
なぜ?と思った瞬間、アナウンスが降りるべき駅が近い事を知らせた。
「・・・んん、すいません寝ちゃってましたね」
目をしばたたかせながら、マナが肩からはなれる。
ふわぁと口を押さえてあくびを隠す振りをしながら、右手についた先走りの汁の臭いをかいでいた。
「さあ、シンジさん降りましょう。そして、家にお邪魔してもいいですよね」
言って右手をペロリと舐める。
シンジは頷くことしかできなかった。

うーん、満員電車に比べると緊迫感が足りないかも。


194 名前: PDX. 投稿日: 2004/05/05(水) 02:08
>>193 引き気味さん

 コメディに走るとこんなネタも。

 電車に乗るシンジ、アスカ、そしてマナ。だけど、空いている座席は二人分。
「二人が座りなよ」
 心優しい少年は少女達に席を譲る。しかし、二人がそれを認めない。ライバルをさしおいて自分がシンジの隣をゲットしてこその勝利なのだ!
 熾烈なじゃんけんの応酬の果てに勝利を得たアスカ。
 ふふんと笑ってシンジと並んで座る。
「フフ、悪いわね」
「い〜ですよぉ、私の方が若いから、アスカさんに隻をお譲りしま〜す」
「なぁんせすってぇ!」
(……ぼくも若くないの?)
「それじゃ、シンジさん、失礼します」
「へ?」
「ああーーーーーっ!」
 ちょこん、とシンジの膝の上に座ったマナ。
 ぎゃんぎゃんとマシンガンのようにまくしたてるアスカと、それに互角に応じるマナの二人に、シンジは半泣きになりながら(綾波やマユミちゃんだったら静かにしてくれるのかなぁ……)と、現状を鑑みるにあまりに命知らずな想像をしてしまうのであった。

 だなんて。

195 名前: 引き気味 投稿日: 2004/05/05(水) 02:09
健康的な(?)モテモテハーレムコメディなら、ここまでで充分お腹いっぱいなんですけどね(笑

196 名前: PDX. 投稿日: 2004/05/05(水) 09:02
>>195 引き気味さん

「ラブひな」的ドツキコメディであれば、

 シンジの膝のうえでルンルンしていたマナが急に黙り込む。
「どうしたのよ、アンタ」
「……うふっ」
 ぽっ、と頬を染めて微笑むマナ。
「だって……シンジさんの……おっきぃ」
「……こ、こ、このぶぁかしんじぃぃぃーーーっ!」
 シンジはお空の星になりますた。

ってパターンでしょうけど(笑)

197 名前:投稿日: 2004/05/06(木) 00:36
186で書いてた妄想のバックグラウンドには綾波嬢のブルマあたりを出来心で
盗んでしまった受け身なシンジくんの携帯電話に奇妙なメール。
そこには決定的なシーンが映った画像と「○時○分発の××行き電車に乗れ」
とだけ書かれてて、乗ってみたらさあ大変。女だけで構成される秘密倶楽部
な面々による美少年陵辱列車。

ちなみにシンジくんのズボンを切り裂いていたぶってるのはリツコ様。目の
前にタンクトップで立ってるのはまだ倶楽部に入ったばかりのマヤちょむ。
ロリマナ嬢は〜……考えてないでーす。

198 名前: PDX. 投稿日: 2004/05/06(木) 00:54
>>197 黒さん

>女だけで構成される秘密倶楽部な面々による美少年陵辱列車。

 ひいいい(汗)
 それは凄い(笑)
 そんでもって、恥ずかしい姿を写真に撮られてしまったシンジきゅんのもとには、週に一・二度、謎な命令メールが届くようになってしまうんですなw

199 名前: PDX. 投稿日: 2004/05/08(土) 19:58
 NERV本部で、地上から地下まで降りる長〜〜いエレベーターのゴンドラの中で秘密倶楽部のおねーさまたちの慰み者にされるのもヨイかも。
 エスカレーターではさすがにオープンすぎると思うけどw

200 名前: ST 投稿日: 2004/05/12(水) 15:22
>PDXさん

>女だけで構成される秘密倶楽部な面々による美少年陵辱列車。

男としては嬉し恥ずかしですな。
しかし、ある日また電車の特定の車両に乗らされてみると
今度は美少年好きの男性ばかりが乗っており
隠しカメラで、女性が好む耽美な映像を納められてしまったりとかも・・・。
((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル



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From:受身なシンジきゅんスレ