牝奴隷飼育学園〜悲悦のプールサイドオークション1

633 名前: 「学園シチュで現実逃避」引き気味 投稿日: 2003/10/11(土) 23:36
「おい、惣流を見ろよ。あの水着の胸! いいパイオツしてやがんぜぇ〜」
「さっすがガイジン、美味そうに育ってるじゃん」
「馬鹿言え、ケツだよケツ!」

普段の授業では排除された異性の視線が、今日の水泳大会という日だけは学園の女生徒たちを遠慮無く取り囲む。
たった水着一枚だけでしかその身を隠す物の無い乙女の柔肌を、水泳授業の成果披露を名目に好きなだけ観賞し、視姦するのである。
その所為か、飛びぬけたプロポーションを誇るこの学園のアイドルは、自分の泳ぐ順番を待つ間もしきりに落ち着かぬ様子で居た。
豊かに紺のスクール水着生地を持ち上げる胸元を組んだ腕に隠し、日焼けを知らない真っ白な臀丘の丸みが半ば以上も露になっているのを気にする仕草。
お尻の生地を指先で摘んでは、歩くだけでともすればVラインが危うく食い込むかと見えるヒップの谷間を取り繕う。
美貌と高慢さで鳴るアスカのそうやって隠しようも無く顔を赤く、恥らう様子に、プールサイドの男子達は瞳を濁った輝きにギラつかせていた。

「ほら、順番だぜ。惣流がお立ち台に上がるってよ!」

男子生徒たちの遠慮の無い視線を浴びながら、惣流アスカが飛び込み台に上る番がやってくる。そうなると若い牡獣たちは肘を突付き合い、目配せを交わし、一段高くプールの縁に上った彼女の全てを見逃すまいとを視姦視線を注ぐのだ。

「水着、ぱっつんぱっつんじゃねえか。ハミケツなんてもんじゃねぇぜ、あれ」
「惣流もだけどさ、ウチのガッコの水着って良いよな。なんかこう……他所のよか胸の開きとかすげーし、色は地味でも殆どハイレグじゃん?」
「サイズも小さめっぽいしピチピチだよな。エロい水着に決めてくれたセンセー達に感謝せにゃ」
「俺、委員長があんなに胸でけぇって知らなかったぜ? 私、脱ぐと凄いンですってか?」
「洞木なんていーよ。ほれ、ケツ出せって惣流! 用ぉ〜意ってな」

教師の合図が上がり、アスカも含め、並んだ少女たちが一斉に指先を水面に向けて揃える。そのしなやかな脚線美を伸ばし、身を折ってヒップを高々と掲げたスタートポーズを、少年達は淫らな想像に重ね、一番良く見える場所をと争う。

「すっげ、食い込みマ×コ堪んねー!」
「やべぇってあのカッコさぁ。絶対あれだよ、犯してやるからケツ高く出しなって、おねだりポーズじゃん」

声を潜める事も知らぬ恥知らずなギャラリーに、晒しものにされたも同然の少女達とアスカは、きゅっと唇を羞恥に噛み締める。
衆目に晒す際どいVゾーンの股間に突き刺さる視線の熱さを、どうしても感じずにはいられない。

(ああっ、早く……!)

スタートを告げるピストルはまだ鳴らないのか? アスカたちがその耐え難さが故に長く感じる一瞬なのか、それとも事実として合図の役を担う体育教師のミサトに引き伸ばす意図でもあるのか。
その間素早く、職員室公認のカメラマン、相田ケンスケが彼女達の背後に回って、ローアングルから舐めるようにフラッシュを焚いていく。
少女達の瑞々しい下半身を、伸び切った水着が締め付ける卑猥な構図で余すことなくフィルムに収めていく。

(やだっ、やだっ、やだよぅ……。早く鳴らして! お願いミサト――!)

男子生徒たちが気付いた以上にこの学園制式水着の際どさを知る少女たちにとっては、ついさっき、あれだけ念入りに正したつもりだったのに、あっという間にもう細く、股の付け根のクレヴァスへひも状同然に食い込んでしまった感覚の有るそこを、覗き魔で通る少年の目で犯されているも同じこと。
さらに14の乙女心が耐えられる限界を越えた露出写真に残されて、大会が終わった後に記念ショットとして廊下に張り出され、売り出されるのである。

「……くぅっ」

パシャパシャと続くその閃光が、カタカタと細かな身震いを帯びるまでにアスカを追い詰める。

「へへっ。綺麗なはみ出しマンコ写真、撮らせて貰ったぜ。サンキューな、惣流」

下卑た囁きにアスカが『あ、ああっ……』と悲しげに呻いたと同時だったか。パァンと鳴った合図に見事合わせて飛べた選手は一人も居なかった。

634 名前: 「学園シチュで現実逃避」引き気味 投稿日: 2003/10/11(土) 23:37
「――あらあら。いつものあなたはどこにいっちゃったのかしらね、アスカ。……ふふふ、あれだけ言い付けておいたのに一つも一位を取れなかったりしたら、お仕置きなんだから」

彼女もまた例外ではないアスカの苦戦のレースを、副担任でもあるミサトは、言葉とは裏腹の満足げとも取れる薄笑いで見守る。
この後もアスカはクラスの主力として様々なスタイルに出場することになっているのだ。挽回のチャンスはいくらでもあるわよと、すっかり落ち込み――或いは怯えた顔でプールから上がったところを捕まえて、生徒の誰もが好意を抱くあの気さくな調子で励ましさえする。
それなのに、いよいよ怯えの影を濃く美しい顔を歪めたアスカが、まるで熱でも出したかのように顔を赤く、息を震わせている様子には少しも気遣う言葉を掛けなかった。

――さも、それが当然であるかの如くと承知しているように。

 ◆ ◆ ◆

「さてと……」

プール上では、背泳50mに出場したアスカが水面に二つの丸い乳房を揺らしながら必死に水を掻いている。
いかにも揉み心地の良さそうな肉球が、濡れた紺の生地にぴっちりと張り付かれてプリプリと弾む光景に、男子生徒たちは釘付けだ。
そしてテントを張った中に椅子を並べて観戦している男性職員達の中から立ち上がると、ミサトはそろそろかしらねと保護者席を振り返った。

「お母様方、準備はよろしいかしら? ……ほら、惣流さんも」
「……え!? え、ええ。分かりましたわ。葛城先生」
「例年通り、皆さん下で観戦してらっしゃいますわ。今年もよろしくお願いいたしますね」

反応の遅れたアスカの母親が何処を熱心に向いて惚けていたのか、視線のあった先を追いかけて目元をにんまりと緩める。

「ふふふ。オトコノコ達も今からが一番元気な年頃ですものね。分かりますわぁ」
「…………」
「恥ずかしがることはありませんわ。ほら、碇さんも同じ顔をしてらっしゃいますし」
「や、やだ……先生ったら」

連れ立ってプールを後にしながらも、ちらちらと横目に観戦中の男子生徒たちへ熱い視線を注いでしまう熟女たち。
いずれ劣らぬ容貌を、それも娘共々選抜された麗婦人たちが、そのシックながらもめかしこんだ装いの下で躰をカッカと火照らせていることは、自分の子供と同じ年頃の「牡」が膨らませる水泳パンツの股間部へと釘付けになって離さない目を見れば分かることだ。

「……濡らしてしまわれました?」

女教師の手にさすさすと、そのスカートに包まれた豊かなヒップの谷間を付け根へと触られた碇ユイ――やはりミサトの受け持ちであるアルビノの美少女、綾波レイの保護者が、たおやかなに襟元から伸びたうなじを紅潮させる。

「は、恥ずかしいですわ。どうか軽蔑なさらないで下さいね、葛城先生。わたし、いつもはこんなじゃありませんのよ」

うっとりと欲情の色に蕩けた両の瞳を、それでも熱に浮かされたように少年達の腰のあたりへと離さない。そんな碇ユイと言えば、今は一線を離れたとて未だ学会に名高い天才的な研究者だった女性なのである。それが、

「わ、わたし……今日は……今日は、水泳大会で――」

『んっ』と、上手く言葉が出ないのか唾を飲んで、

「皆さんと一緒に……あの子達を、その……晴れ舞台を、見守らなきゃいけないんだと思ったら……」
「ええ、ええ、分かっていますわ、奥さん。今日は特別な日ですものね、ちっともおかしくありませんわ」
「そうよ、碇さん」

学生時代からの友人で、普段はユイとキョウコと呼び合う彼女の声。続けて、その場の母親達が夢見る様な顔で次々に続く。

「わたしも、わたしも……今日は家を出る時からドキドキしていましたの」
「ああっ、そうですわ! わたし、わたし、今日がとっても楽しみで……い、いけない母親ですわ。レイちゃんには何て言って許してもらえれば……」
「いいんです、良いんですのよ。お母様。みんな一緒ですもの」
「そうよ、ユイ。だってアスカちゃんだって分かってくれてるもの。きっとあなたのレイちゃんも楽しみにしている筈よ」

――だって、同じ、“せんせい”の生徒ですもの、と。

635 名前: 「学園シチュで現実逃避」引き気味 投稿日: 2003/10/11(土) 23:38
「楽しみですわね。お母様方」

『はい』と、口々に頷く彼女たちの足取りはいよいよ夢遊病患者のようになって、先導するミサトに背を押されるまま、プールの真下に作られた一室へと連れられていく。
巧妙に視線から遠ざけられて設置されたその扉、一般の生徒達には機械室だと説明されている入り口を開くと、ふんだんな寄付金によって財政を潤わせているこの学園の施設でも、特に目立って豪奢な廊下が暗い奥へと続いていた。

「ようこそいらっしゃいましたわ」

待ち受けていた女が、薄暗い中にくっきり赤くぬめる唇を歪めて歓迎した。
水着の上に、科学担当教師の証のように白衣をまとった赤木リツコ。

「皆さん、皆さん、もうとっくにお揃いですわ。お母様方ご自慢の娘さん達が人魚のように泳ぐ姿に、揃って感心されてますのよ」

さあ、と招き入れる。

「娘さん達を素晴らしいって、何度も褒めて下さってますのよ。お母様方からも良くお礼申し上げなければいけませんわ」

先に立って、がちゃんと閉めたミサトが最後を守り、まるで挟んで囚人達を運ぶように、奥の部屋へと。

「あの子達に逢うのを本当に楽しみにしてらっしゃいますの。ですから、お母様方も一緒にお待ちになって、娘さん達が来るまで、皆さんにもっと気に入って頂けるよう努力しなければなりませんのよ」

そうして最後のドアを開くと、むわっ……と漂い出した、どこかの高級クラブのように音楽とアルコールで満たされた爛れた香りの空気が、母親達を包んだのだった。

636 名前: 「学園シチュで現実逃避」引き気味 投稿日: 2003/10/12(日) 00:18
 ◆ ◆ ◆

「――あ、アスカ!」

ふらふらとやって来た友人に向かって、クラスの女の子たちの輪からマナが駆け寄る。
気遣わしげな顔の彼女に大丈夫だからとでも言うようにて微笑むと、そのままアスカはくたりと皆の横へへたり込んだ。

「惣流さん……」

心配そうに、そして言い難そうな声が掛けられる。

「さっきから行ったり来たりって、ひょっとしてずっとお花摘みなの? 大丈夫?」
「え、ええ……心配しないで。大したこと無いから。それより皆どうしたの?」
「そろそろ順番だけど、綾波さんが居ないのよ。どこに行ったのかなって皆で――」

その時、アスカやマナ、そしてこの場に居ないヒカリと共にグループを作っているマユミの肩がビクンと反応したことに誰が気付いたろう。

「ああ、レ、レイねっ」

ぐったりとしていた顔を跳ね上げて、やや慌てたようにアスカは言う。
同じように体育座りの膝に突っ伏し、男子の視線から身を守るように小さくなっていたマユミも顔を持ち上げ、マナと三人目配せが交わされた。

「さっき、あたしが見掛けたから。その、トイレで一緒に」
「そうっ、トイレね……! じゃ、じゃっ、わたしが呼んで来るから――!」
「……マナ?」

バネ仕掛けさながらに慌てて立ち上がった友人に何事かと視線が集まったが、そんな奇異の視線に構うことなく、ぎこちない笑顔であたふたと。

「ほらっ、私も順番もうすぐだし」
「え、ええ。お願いするけど……」

『マユミもそろそろじゃなかった?』と、何の気もなしに彼女が言っただろう一言に、マユミはあからさまに顔を青くさせた。

「マユミ……駄目なら先生に言って棄権にしてもらおうか?」

気の弱さが目立つ彼女は、無遠慮な男子たちにすっかり怯えてしまって、気分まで悪くしていたのだ。
少しでもその視線から離れていたいと泳ぐ以外は女子だけで密集していた身をかばいあっていた中から、そんなマユミに掛けられた声に、明らかに平常で無い顔色ながら、マユミはわずかに首を振る仕草で間違いようの無い意思表示をしてみせる。
――いや、してみせざるをえないのだとアスカ達だけが知る、哀れみとも同情とも突かぬ浮かない眼差し。

「泳ぎますって……先生に約束しましたから」
「そう……。でもほんとに大丈夫?」

ありがとうございますと心配するクラスメイトに向けた微笑みも、どう見ても不安げな力無いものだったが、それ以上は言うことでもないだろうと思われた。

「わたしも……一緒に呼んで来ます」
「気を付けてね。マナ、マユミ……」

アスカはただ、そんな二人肩を寄せ合い歩いてゆく友人達を見送ることしか出来なかった。

637 名前: 「学園シチュで現実逃避」引き気味 投稿日: 2003/10/12(日) 00:34
フルメンバー投下で豪華にエロエロ現実逃避と行きたかったのに、ふと気が付けば下準備だけでダレてる罠。
相変わらず地の文のシェイプアップに課題が多いなーとか、楽してエロ単語連発のシーンに突入できる書き方を探して立ち止まる零時半の今日。

アスカは勝っただろうか……。
とか、分散的に思考を巡らしてみもしつつ、しかし、あんまりシチュの下準備をショートカットし過ぎるとエロ前の盛り上がりに欠けるし、描写をプロット並みに減量してもそれなりの効果しか出んわなと毎度のジレンマ。

気晴らしで疲れてどーすんねん (;´△`)
646 名前: callin' 投稿日: 2003/10/14(火) 19:53
>マヤとナオコ

マヤはともかくナオコは女性陣で一番「買う」側が似合うと思うのですが
シンジが居ない理由がナオコに貪り喰われてるからってのもイイんじゃないかと

アスカ達はシンジを「買い戻す」べく高報酬のアルバイトに精を出しているんだけど
シンジは別室でその一部始終を見せつけられてたりしてる、と

647 名前: 引き気味 投稿日: 2003/10/14(火) 20:16
 >>646

ああ、そういうのも良いですな>買う側が似合うナオコ

一応、下敷きにしていたのは以前に書き込んだ凄腕調教師ネブカワ先生(笑)ネタでして、「学園」が裏で稼いでいる商品にされちゃっている一部女子生徒とその保護者とか、そんな風に漠然とだけ設定しとりました。
ついで言うと、FOXさんの場合の一般男子生徒もグル、みたくするかも適当にしか決めておりませんで、過激デザインっぽいスク水だとか、記念写真販売みたいなネタまで入れときながら、裏で教師連が励んでいる生徒の調教についてはバレてないような雰囲気にしていたのですが。
そこら辺の人間関係や学園内のシステムについても後付けで設定していって、最後に正式版にする時に調整を掛けるといった程度の、気楽なエロシチュのつもりです。

648 名前: PDX. 投稿日: 2003/10/14(火) 20:36
>>646 callin' さん
 すっげぇ似合う(笑)>ナオコ
 シンジの童貞を食ってしまわずに、敢えて童貞のまま彼のペニスを口にして楽しむというのもありかもしれませんが。
(他の女性がシンジの童貞を買わないように、事前に多額の前金を払っているとかで)


>>647 引き気味さん

 男子にバレていないのだとすると、上のシンジの例のようなケースで脅迫に使えるかもしれませんね。
 もし彼が例えばアスカ相手に童貞喪失したら、彼女が全校生徒の前で公開調教されるとかなんとか。
 このあたりは相互の設定しだいですが(^_^;

650 名前: FOX 投稿日: 2003/10/15(水) 00:23
>「学園シチュで現実逃避」

 いい感じですー。
 やっぱりこの手の学園ものはむらむら来ちゃいますね。やっぱり「檻」というか舞台効果というか、そういうものをいろいろ設定できる余地がありますから。

 それにしても、わたしとしては姿の見えないレイたんが気になります。
 若牡たちの視線に怯え、そしてどこにいても感じるねっとりとした欲望に怯え、トイレの個室で怯えているのか。
 そのレイをなんとか「説得」しようとするマナとマユミの様子をついつい想像してしまいます。
 きっと「失敗」したときに、彼女たちに与えられるである罰への恐怖と屈辱のあまり、レイに対して涙ながらに過激な説得を試みてしまうとか……。

 あるいはレイの水着姿だけで我慢できなくなった「ゲスト」たちの強い要望により、秘密の小部屋に呼ばれてしまっているとか……。
 スクール水着にタオルだけを羽織ってリツコとミサトに手を引かれ、連れ込まれた部屋では最愛のママ、碇ユイや「あのアスカさん」のママが男の人たちにさんざん弄ばれながらも「ご奉仕」に夢中で。
 立ちつくす少女はいつのまにかゲスト達が取り囲まれて、まんまるなお尻……白いスクール水着にかろうじて護られている……を撫で回されて、薄いナイロン生地にぽっちりと乳首が立ち上がる様子を実況中継されてしまう……とかとか……。


>不在なシンちゃん
 「アスカ達が全力で救わなければ」というシチュでしたら……。
 じつは「その手の」シュミなかたがた用に女物のスクール水着を強制的に着せられて、秘密の小部屋で「素敵な女子中学生になれるよう調教」させられてしまっている。とか(黒)

 全身をさわさわイジられて、スクール水着の下でもすっかり目立って形まではっきり分かる膨らみをさんざん言葉で弄ばれて、高ぶってしまったところをこともあろうに「老教師」の教鞭による刺激で(もちろん水着の中で)暴発させられてしまうとか。
 そして女の子のように高ぶった声をあげてしまうくらい敏感にされたところで、ユイと並んで「オトコノヒトへお口でご奉仕」を強制されてしまうとか。
 アスカたちが卑劣な校則に従わざるを得ないのは、こうでもしないと「彼」が造り替えられてしまうからなのだ……とかとか(w

 なんかこういうネタが多いような。
 大丈夫でしょうか

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From:【妄想炸裂】思いつきネタスレ2nd【猥文投下】