ヨワヨワおかあさん仕様書(笑

13 名前: 引き気味 投稿日: 2003/05/25(日) 23:01
宿題になっていたハーレムネタと、ここらのユイさんネタの合わせ技で一つ。

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A.D.2016。長の戦役から開放された初号機より、碇ユイ、サルベージ。
当年とって39歳。しかし、肉体年齢的には永遠の27歳をのたまう彼女は、ちゃっかりリツコと再婚していたゲンドウとの元へは帰らなかった。
愛息子であるシンジのマンションをその安らぎの場と定めたのだが。しかし――、

 ◆ ◆ ◆ ◆

「ああん、シンジぃ……」

昼も早よからあられもない嬌声。カーテンをびっしりと閉め切った寝室で戯れているのは、とうに登校していなければならない筈の少年少女達だった。
部屋の主たるシンジ、そしてその上に素裸で重なる同居人のアスカ。
二人がベッドでいちゃつくようになったのは、関係者の納得するところだ。名義上の家主であるミサトなどは、これを見越して別宅たる加持の部屋に入り浸り。禄に寄り付きもしないで、月に一度程度様子を見に来るだけ。
それ程に、どっピンクな空気を始終撒き散らす若いカップルだから、家の中に閉じ篭っているのはむしろありがたい限り。外野がムカ付くこともない。
好き勝手にヤっててくれと言うことで、今もまばゆい裸身を揺らしながらシンジの腰に跨っている。

「あっ、あっ、あっ……」

うっとりと、ブルーの瞳を瞼に隠して喘ぐ。騎上位に貫いてもらうシンジのシンボルを食い締めて、淫らに腰を揺する姿は、中学生とも思えぬ艶っぽさ。自慢のブロンドがうねうねと華奢な背中で踊っている。

「くっ、うんっ。シンジったら……あ、やっぱり、朝はぐんと大きいみたい……ッ、ン! アタシっ、子宮まで……ごりごりってぇ……」

呂律も回らずあられもなく、顎を突き出して息を切らせる喜悦の貌。こんな蕩けきったアスカを見ることが出来る男は、シンジだけだ。
観賞用には最高の美少女だけど、性格がね……とボヤかれるほど険の強い彼女が、今はまさしく発情した猫のよう。

「んっ、気持ちいいっ、キモチ良いのっっ! シンジぃッ」

シンジの、同じく裸の胸に手を付いて、深く繋がった性器を軸に愛液塗れの秘部を擦り付ける。
ギュッ、ギュッと締め付ける膣肉の中で、シンジのカリが“天井”をこそぐ――それが堪らないのよと、顔を左右に、よだれを散らすほどの悩乱ぶり。
カーテンの隙間からの射し込みを受ける乳房は、汗と涎と、そして白いぬめりでてらてらと輝きを返す。
昨晩からうんと揉まれて、しゃぶられて、そして精液を浴びせられたのだろう。ピンク色の乳首もこれ以上は無いというくらい尖ったままだ。

14 名前: 引き気味 投稿日: 2003/05/25(日) 23:02
「シンジ! ああん、シンジ、シンジぃ……」

真っ白なアスカの肌には、胸だけで無く全身にそんな濃厚な夜の名残が残っていて、まるで花びらを散らしたように赤くマーキングされているのは、シンジがところ構わず吸い付いたキスマークだった。
制服を着ても誤魔化せそうに無い首筋もマズいが、アスカが大喜びで上下させているヒップの、その谷間の中心、実に微妙なあたりにまで点々と残っているのは、万が一にも見付かればのヤバさ。
アスカの着替えを目撃できる、シンジ以外の唯一――クラスメートの少女達には刺激が強すぎる。

「あっ、あはっ♪ 漏れてるわ……。あんまりっ、激しいからっ……あんっ、お尻に出してもらったのも――」

とろり、とろとろと。叩き付けるようにしているアスカの桃尻、そのあわいの窄まりから。

「シンジのっ、セーエキ♪」

それだけ貪り合ってまだ足りなかったのか、朝になってまた再開させたものかと思えたが、しかし、何故かキングサイズのベッドの上でシンジにまとわり付いているのは、彼女一人ではなかった。

「んん……。碇くん……もっと……」

綾波レイが首に噛り付いてキスを貪っている。
授業を再開させた一中の制服をまとっているし、ベッド際には通学カバンが投げ出されたまま。恐らくは、朝の通学路をすがすがしく同道しようと誘いに来たのか――そのままベッドに飛び込んだと見える。

「ふゎ、あ……アスカぁ……!」
「だめ、碇くん。今はわたしを……」

アスカの火床がシンジを焼くように包んで、射精を誘う。その度に、シンジの少女と見紛うかという整った顔立ちが眉根を切なくさせる。その顔を自分に向け直させて、ほっそりとした指で両頬を押さえ貪るのである。
私を見ていてと、間近から覗き込む潤んだ赤い瞳。
苦悶にも似て快楽に酔うシンジの目を、見詰め合って離さない。

「んふ……んっ、んん……」

どこかのお姫様のような小さな桜色の唇で、しかしキスとキスの合間に覗かせる赤い舌は、ねっとりと少年の咥内を犯す淫らな侵入だ。
もごもごと蠢く綾波レイの頬形。ぬるんと絡め取ったシンジの舌をレイ自身の唇の中へ招待して、互いの唾液を甘く味わい合う。

「んンッ、んんぅ……!! ふんンン〜〜!」

それだけでレイは充分なエクスタシーを感じられるのか、ビクビクと何度も肩を震わせ鼻で啼いている。
制服の襟から覗かせる首元は色っぽい紅潮。シンジの横に添い寝する彼女の下半身では、乱れたスカートの裾から、ぐっしょりとクロッチを濡らしたショーツが見えてしまっていた。
口付けを続ける中、軽いアクメに達したと分かる痙攣で何度も内腿をよじらせていたが、ついと伸ばされたシンジの手が、その白い太股を這い登り、濡れ濡れの布地に忍び込むと、

「んはあっ! はっ、碇くんんん……!!」

耐え切れず顔を仰け反らせて身悶えたのだった。

15 名前: 荒淫 投稿日: 2003/05/25(日) 23:02
>寝取られスキーの群れ
えーい、どやつもこやつもっ!(笑)
ライトサイドに留まっておるのはワシだけなのかいな、おお(エロ)神よ、アメリカゴー(謎)

16 名前: 引き気味 投稿日: 2003/05/25(日) 23:02
「ああ……綾波……」
「碇くんっ、碇くんっ!」

シナシナとした薄い若草の丘をくすぐって、綾波レイが喜蜜を滴らせる清純なスリットを、下から上へツゥ――と。

「ああっ、あああ……!」

びくんと制服のウェストを打ち揺すってシーツに顔を埋める。
そのまま、巧みな愛撫を加えるシンジの指先。われめの先端で、繊細な小粒から優しくカバーが剥かれたのに、レイはシーツを噛み締めて耐え備えた。

「綾波……」

こんなにカタクして……と、薄いショーツの下で指が踊る。

「ンムッ……! ンム、ムゥゥゥ〜〜〜〜!!」

噛み殺そうとしても、尚、辺りに憚られる快感の声。
普段の無口さんがとアスカにからかわれるから、恥ずかしそうにする。それでも、どんなに抑えようとしても、その時は高らかに啼いてしまうレイの絶頂だ。

「んはぁぁ……。いかりくん……」

くてんと脱力したレイは、今更に白皙の美貌を真っ赤に染め上げて、隠すようにシンジの首に鼻先を埋めていくのだった。

そんなレイも、元々からシンジを巡るアスカのライバルと目されていた少女だった。
そして、戦後もシンジの同居人という既得権益の死守に成功したアスカも良いとしよう。
些か年齢からするとモラル厳しいが、ステップアップした戦場がベッドの上でも続行中――と見ることも出来る。
シンジの寝室に潜り込んでいて違和感は無い、とは衆目の一致するところ。
そんな井戸端でも、まさかあのシンジ君がねぇ……と加持リョウジですら呆れ返ったのが、シンジの唇が空いた途端に反対側から吸い付いた山岸マユミだった。

「んんっ、んん……」

ベッドサイドに腰掛け、上半身をシンジの方へ伏せての接吻は、レイにも劣らぬ濃厚なものだ。
耳元に掻き揚げる艶やかな黒髪。フローラルな香りが立ち上る。シャンプーとリンスの匂い。
バスローブをまとっているのは、シャワーを浴びていたばかりだったからだった。

「ああっ、マユミったら……!」

17 名前: 引き気味 投稿日: 2003/05/25(日) 23:03
同じくバスルームから、湯滴をポタポタとさせつつ一歩出遅れたもう一人の少女――霧島マナが小走りに。ズルイと唇を尖らせる。

「髪、私が洗ってあげたのに!」

何をと言えば、シンジがたっぷりと顔面からロングヘアにまで振り掛けた精液をだった。

「アスカさんも、綾波さんも……」

シンジの腰の上ではアスカが悦がりっ放しでいるのを見て、右脇では幸せそうに寄り添ったレイが、優しくお尻を撫でられ鼻を鳴らしているのに羨ましそうに。
キスはマユミにとられちゃったからと、マナはアスカとマユミの間、せまい空間に身をすべり込ませて、そのシンジの左手を取った。

「私にも綾波さんみたいにシてね」

シンジがくぐもった返事を返す前に、広いベッドの上で四つん這いになった脚の付け根へ挟んでしまう。

「んっ、そおっ、シンジっ♪」

利き手でもないのに、こんな事になると巧みなシンジだ。
まだお湯が残るマナのヴィーナスの丘を、ふにふにと撫で包んで揉み込んで。ついと伸ばした中指は、柔らかいピンクの花弁の中心に。

「ンん! そうよ……シンジの指で、私を犯して……」

お返しにと、シンジの胸に顔を寄せたマナは、少年の乳首に舌を這わせたのだった。

「ああっ、マナ! そんな……」
「んふ。男の子でも感じるでしょう? 私もシンジを気持ち良くさせてあげる……」

チロチロとくすぐるように舌先で。マナの唾液が少年の胸に塗りまぶされていく。
ああ、ああ……と息を熱くさせるシンジは、その分以上を込めて、マナの肉の穴に挿し込んだ指を忙しなくさせた。

「んんっ、んふっ、良いよぉ」

じゅぷじゅぷと抜き差しさせると同時に、マナの柔らかな部分を包み込んだ手のひらで、ツンと充血した雛尖を刺激するのも忘れない。
たちまちと表情を恍惚とさせて、マナも吐息を甘やかにさせていった。

「はぁぁっ、碇君……」

その横では、シンジとのキスを貪っていたマユミが、いよいよ切なそうにバスローブの胸をはだけていた。
まろび出る乳房は豊かな稜線を描いて、ふるんとたわわに弾む。
ミルク色の柔肌を喘ぎに弾ませるマユミは、その乳房をシンジの肩に押し付けるようにしていった。

「わたしっ、あれだけしてもらったのに、また……からだっ、熱くなって……!」

なよとした雰囲気からは意外としっかりと引き締まったその肩に、二の腕の筋肉に、コリコリとしこる乳首を押し潰させ、発生する快感を味わっている。

「んぅん、ふぅう〜〜ん……」

その身をしなやかに擦り付けるネコのような仕草にも見える。
片手は自分で股間にもぞもぞとさせて、隣のマナにも負けぬほど、内腿に幾筋もの液を伝わせていた。

18 名前: 引き気味 投稿日: 2003/05/25(日) 23:03
 ◆ ◆ ◆

「シンジっ、あっ、アタシ……!」

『イッちゃう……ぅ』と髪を波打たせて、アスカが絶頂に涙を流す。
シンジにぴったりと躰を添えてうつぶせになっていたレイは、ショーツを下ろされて剥き出しにされた白いお尻を撫で回され、

「ん、んぅん……ンッ、いかりくん……ン!!」

やがて、その秘めやかなアヌスに突き立てられた人差し指に啜り泣きを搾り取られている。
白いソックスのつま先までピンと反り返らせて悶えているから、また可愛い啼き声で仰け反るのも時間の問題だろう。
マナは一足先に深い陶酔に崩れ落ちて、シンジの胸で荒く息を吐いている。
そのマナの愛液で塗れた指先は、今はシンジの肩にしがみついたマユミへ、お尻の方からぐちゃぐちゃと卑猥な陰唇の手探りを行っていた。

そして――、

「またなの、母さん?」
「ええ、そうみたいね」

四人の少女を悶えさせつつ、気だるくシンジが声を掛けた入り口で、ネグリジェ姿のユイがもう一人の寝巻きの女性――現在のゲンドウ夫人であるリツコを捕まえていた。

「どうして……?」

震える唇で問うリツコ。
その寝巻き姿は熟れた肢体を包むには素っ気ないもの。ゲンドウと喧嘩しての家出中という、余所行きならではの礼儀正しさによるのであろうが、それでなくても、比較してのユイのネグリジェは色気が過ぎるデザインだった。
レイと面影を共通させる肌の白さを際立たせる、レースを主体とした黒い生地。しかもスケスケ。
足元から目をやれば、艶やかな脚線美も、成熟したウェストラインの悩ましさも、さらにこれまたレース地の小さすぎる下着もまるで露わ。肩から大きく開いた胸元には、豊かな谷間がユイの女性を魅力過剰に際立たせている。
息子たちの前で、「母親」ではなく、そんな「オンナ」をアピールするような姿で、恥ずかしくはないのですかと、そう尋ねたつもりのリツコだった。

「あら。だって、リッちゃんがうちに泊まってもう三日。毎晩だったものね」

しかし、リツコの腕を取って部屋に連れ込んだユイは、わざとらしい言い方でリツコの側に話を向かせる。

「シンジ達ったら、毎晩毎晩うるさくして……折角のお客さんに申し訳無いところだけど。でもね」

それで毎晩覗いているっていうのも、しかもそれを見ながら自慰に耽っているというのも、

――どうかしらね?

ニッとユイが口の端を吊り上げるのを、リツコはここ連夜の秘め事をとっくに知られていたのだという、眩暈の中で見上げていた。

19 名前: 荒淫 投稿日: 2003/05/25(日) 23:03
……と思ったらリアルタイムキター!(笑)

20 名前: 引き気味 投稿日: 2003/05/25(日) 23:04
荒淫さんあたり、凄くどこかで見たようなシチュではないかと思うのですが(;´∀`)
続けて、オチへGo!なのですじょ。

21 名前: PDX. 投稿日: 2003/05/25(日) 23:32
>>13-14,16-18 引き気味さん

 おぉ、4人娘をはべらせた上、ゲンドウに見切りをつけたユイさんをも
手中に収め、さらに現ゲンドウ夫人たるリツコさんまでシンジの毒牙に!?

 リツコさんの家出の原因は、籍を入れたにも関わらず、ユイが復活したら
未練タラタラなゲンドウと大喧嘩、ってとこでしょうかねぇ(汗)

 さてさてどんなオチが待っているのやら。どきどき(笑)


>>15 荒淫さん

 あーその、ま、ぼちぼち(なんだそりゃ)

22 名前: 引き気味 投稿日: 2003/05/25(日) 23:35
「リッちゃんったら、廊下なんかで毎晩じゃ寒かったでしょう?」

クスクスと笑う。
邪気など微塵も感じさせないが、リツコの背筋を冷たく這い上がるものがある。

「さあどうぞ。あなたは、大切な――大切なお客さんですもの」

ゾクリと漂わせるものがある。

この人は、あの人の奥さんだったひと。私が奪ってしまった人を、愛していたひと。
優しそうに言ってくれるけど、でも……。

リツコは射竦まれてしまっていた。
まるで白蛇のような、ユイの舌なめずり。それが見えた気がした。

「母さんも悪趣味だね。リツコさんばっかり苛めて……どうせ、母さんだって覗いてたんじゃない」
「あら? 可愛い息子に娘、それに未来の花嫁さんたちなのよ?」

成長を見守るのは母親のつとめよと、笑顔を交わす。
その、まるで違和感を感じていない様子のユイとシンジ――リツコにとっては、義理の息子となった彼を、どうしてそんなに平然としているのと、信じられない思いだ。

「リッちゃんには、特等席を用意してあげるから……」

そう言って引っ張り出してきた古めかしい装飾の肘掛け椅子。『おや……?』とシンジが面白そうにした、その意味ありげな目付き。

「さ、お掛けになって」

ショックの抜け切らないまま促された腰掛へ顔を向けるリツコ。その顔が瞬時に真っ赤と熱を帯びた。

「な、なんですか……これは……!?」
「あら、見て分かるでしょう? リッちゃんのための椅子よ」

良く見ればそれはロッキングチェアー。背もたれでも持って押してやれば、ゆらゆらと今にも揺れだしそうな――だけれども、決してどこかのテラスに置いて昼寝を楽しむような、そんな緩やかな時間を過ごす為の物ではないだろう。

「そんな……!? ですけどっ、私に……こんな……!?」

リツコに座れと薦めるその椅子に、丁度腰を下ろす真ん中の辺り、シートから槍のように突き立った細工が為されている。
リツコぐらいになれば見間違える筈が無い、男性の性器を象ったものだ。その用途も容易く知れる。
この椅子はつまり、腰掛けた女性に模造のペニスを飲み込ませて――ゆらゆらと揺らす中で喘ぐのを、それを楽しもうというものなのだ。

23 名前: 引き気味 投稿日: 2003/05/26(月) 00:05
(こんな……いやらしいのに、私に座れと言うの……?)

「さぁ」

何故そんなにも怯えを感じてしまうのか。自分でも分からぬそら恐ろしさに震えるリツコを、シンジと少女達が、そして息子の枕元に腰を下ろしたユイが見詰めていた。
すぐにそのユイのネグリジェの胸へと伸びる、シンジの手。

「あん……」

母性としての量感を備えた膨らみを、麓から掬い上げるようにやわやわと。
愕然としつつも目が離せないリツコの前で、薄いレース地越しに、乳房の先がみるみるぽってりと尖り立つのが分かる。
その乳首を摘んで転がす息子の淫らな指を、ユイは淫蕩な笑みを湛えて好きにさせている。

「シンジくん……!? な、なにを……ユイさんっ! あなた、母親なのに……!」

まさか、実の息子と関係を――?

ぎょっとして問い詰めるリツコに、ユイは余裕たっぷりに声を返す。

「あら、リッちゃんには私がそんな爛れた女に見えるのかしら?」
「で、ですけど……」

そう言いながらも、ユイはシンジが胸をまさぐるに任せているのだ。

「ふふ。まだ、よ」

未だ、と。その答えにユイは、二重の意思を見せている。

「私はね、リッちゃん。まだサルベージされて、生まれ変わって、誰にも抱いてもらっていないのよ」

ふふふと零しながら、ベッドの上に伸ばした両脚を、軽く開いて見せる。
膝も浮かせるようにした、その奥に覗く秘めやかな女性を、透かして見れば良いと言うように。

「だから綺麗な躰なのよ。ふふ、そう……処女なの」

サルベージされた碇ユイは肉体的には当時の27歳のまま。
そしてエヴァからの再生が及ぼした影響の全ては、リツコもまた知るところであった。
即ち、転生に際し、彼女がその処女性を復活させていたことも――。

「不思議よね。こんなに大きい息子がいるのに」
「ユイ、さん……」
「だから決めているのよ? 私にもう一度の痛みを与えてくれるのは、シンジじゃなきゃってね」
「ユイさんっ!?」

悲鳴を上げるリツコに、母と息子は口付けを深く交わし、唇の間に銀の橋を掛けて微笑む。

「生まれたところに還るのよ、こんなに自然な事は無いわ。だって私がシンジを産んであげたんですもの。シンジのためなら、私はどんな苦痛にも幸せでいられるのよ」

24 名前: 引き気味 投稿日: 2003/05/26(月) 00:54
でも、まだなのだと。

「それじゃあ、母さん。今日は……抱かせてくれるの?」

ユイと肩をくっ付けるように身を起こしたシンジが、期待に満ちた顔で尋ねた。
ついさっき、アスカの胎内に精を噴き上げたばかりなのに、その股間がムクムクと鎌首を持ち上げる。
母親の豊満な肉体への欲望を漲らせるそれに嫉妬したように、すぐさまマナとアスカがむしゃぶり付いていった。
レイとマユミはまだ体に力が入らないのか、出遅れた形だ。
シンジの手により、それぞれアヌスとヴァギナでもって気をやらされたばかりだから仕方が無いのだろうが、卑猥な舌音を立てる二人を恨めしそうに見ている。
そんなレイの頭を撫でてやりながら、ユイはシンジにまだだと繰り返した。

「花嫁さん達をちゃんと満足させてあげられないようじゃ、ご褒美は上げられないわね」

母の濃密な体臭を間近に感じ、少女たちには無い成熟を備えた肉体に魅せられているシンジには酷な言葉だろう。

「そんなぁ……」

未練も露骨にユイの胸をネグリジェ越しにまさぐるシンジは、ついつい唇を尖らせてしまう。
くすりとこれだけは母親の顔でおかしそうにして、ユイはまたシンジを甘やかすのだった。

「そうね。母さんが欲しいなら……頑張りなさい? ほら、今日は特別なお客さまもいらっしゃるし」

ついと目をくれる。
床のリツコが、レイにアスカという――彼女が良く知る少女達が、普段からは思いも寄らぬ淫らな表情で少年の性器に唇を寄せる様子に、その大人顔負けの淫猥な口舌奉仕の仕草に、すっかりと息を呑まれているのを見て取って。

「退屈なさらないように、ね。」

――そうしたら、

「今日は……母さんの下着の中、触らせてあげるわ」

昨日までは服の上からしか許してあげなかったけどと、シンジにうっとりと顔を綻ばせての興奮を誘う。
少女達は少女達で、一層硬さを増したペニスに喜んで競い合って舐めしゃぶり、竿から亀頭から、そして袋にまでもとピンクの舌先での奉仕を捧げるのだった。

淫猥な気配を色濃くさせる寝室に震えるリツコは、やがて操り糸に手繰られるようにぎくしゃくと立ち上がり、義理の息子達が揃って見詰める前で寝巻きを脱ぎ落とした。
そのまま、よろめく足取りで淫らな揺り椅子の前へと、

「ああっ……」

躊躇っても眼差しが許してはくれず、ついに腰は深々と下ろされる。

「ああっ、あああっ。こんな……ことって……。こんな、こんな……!」

泣き黒子の上を伝う、涙。
理知的な美貌を崩してギシキジと椅子を鳴らすリツコを前に、シンジと少女達は複雑に絡み合って官能を貪る様を演じ切ったのだった。

25 名前: PDX. 投稿日: 2003/05/26(月) 08:21
>>22-24 引き気味さん

 なんと、ユイさんはこの時点で未だ処女でしたか。
 そして、『観客』であるリツコさんの目の前で、『義理の息子』が
『夫の前妻』の処女を奪うために頑張るところを見せつけるわけです
な。

 ふと思ったけど、ロッキングチェアの上で果ててしまったリツコさ
んをシンジが抱く場面なんてあったら、やはり『義母さん』だなんて
呼ぶんでしょうかね?

27 名前: 引き気味 投稿日: 2003/05/26(月) 11:04
>>25 PDX.さん

ハーレムシチュという宿題に、サルベージされたら処女に戻ってますたネタ、ふと思いついたエロ揺り椅子というネタをミキシングしたわけですが、さすが眠かっただけあって後半適当ですな。
せっかくのネタ二つも拙速な展開っぽいですし。
正式版にするまでに、もっとエロいセリフとか考えにゃあ。
――考えてみれば、ハーレムのレズ無しという条件はともかく、シンジに総奉仕という描写にはなってないしなぁ……。
も少し落ち着いて構成組もう(;´∀`)

>義母さん

基本です。鉄則です。外せない要素ですじょ。
インモラルでGoですじょー!

「だめ、だめよシンジ君。私達……仮にも親子なのに……!」
「なに言ってるのさ、義母さん。もうこんなに辛そうにしてさ、折角だから“親孝行”させてよ」
「ユ、ユイさんもっ」
「あら、リッちゃん。同じシンジの母親同士ですもの。シンジと一緒に……仲良くしましょう?」
「ああ、あああっ……!」
「うふふ。そしてこれで、姉妹同士にもなったのかしら? ねぇ、リッちゃん」

28 名前: PDX. 投稿日: 2003/05/26(月) 14:03
>>27 引き気味さん

>シンジに総奉仕という描写にはなってないしなぁ……。

 多人数同時ってのは難しいですよ(^_^;
 私も「早苗2」とかで苦戦(というか敗北)しましたし。

>「うふふ。そしてこれで、姉妹同士にもなったのかしら? ねぇ、リッちゃん」

 二人仲良くシンジのきょうだいを産んであげましょう、とか言うんでしょうかね。
 きょうだいなのか、子供たちなのか(笑)

29 名前: 引き気味 投稿日: 2003/05/26(月) 19:34
>二人仲良くシンジのきょうだいを産んであげましょう、とか言うんでしょうかね。
>きょうだいなのか、子供たちなのか(笑)

それ、美味しいですな。
ユイさんはもとより、リツコまで食っちゃった辺りで使わせて頂きましょう。

――もっとも、対集団戦(笑)の書き方の練習ですし、そんなに長い話にするつもりもないのですが。

30 名前: PDX. 投稿日: 2003/05/26(月) 20:23
>>29 引き気味さん

>それ、美味しいですな。
>ユイさんはもとより、リツコまで食っちゃった辺りで使わせて頂きましょう。

 存分に使ってやってくださいませ〜〜〜(笑)

31 名前: ハーレム 投稿日: 2003/05/26(月) 23:32
直接お礼をと思って某スレから出張してきました。
あんまりな名を名乗ってますが、気にしないで下さい(w
判り易さの演出ですきっと。
そういえば、パプワ君にこんなキャラがいましたね。

ハーレムシチュFF、美味しく読ませていただきました。正直言って、こんなに早くにお目にかかれるとは思ってもみませんでした。多謝。
それにしても、ユイさんがまさか処女で登場するとは。不意打ちながら美味しすぎです。
完成形も期待を膨らませつつお待ちしてマス。いついつまでも。

32 名前: 引き気味 投稿日: 2003/05/27(火) 10:20
喜んで頂けてなによりでつ(w
まだ不満な点が多いので、正式版は少し先になると思いますが……

それにしても、自分で書いておいてこのハーレム設定のヒロイン達は、言動が都合良すぎてナンですね(;´∀`)

33 名前: ハーレム 投稿日: 2003/05/27(火) 15:57
>32 引き気味さん
>まだ不満な点が多いので、正式版は少し先になると思いますが……

変更&増量部分の多い方が、また新たに楽しめますので。
それを思えば、正式版を待つ時間は苦にならんです。
時が経つと、それに比例して期待が高まっていきそうですけど(w

>ハーレム設定のヒロイン達は、言動が都合良すぎてナンですね

妄想ってのは都合の良いものですが、エロ妄想、さらにハーレムとなるとご都合の塊で出来てるようなものですからねぇ。
ハーレムスレでも書いたことですが、女性陣の性格改変は当然、超絶重度のシンジ依存じゃないと成立から不可です。
だから、そのキャラらしさは、ごく表面的な態度や口調で示すくらいしかないように思われます。
あとはこれも向こうで書きましたが、ハーレム構築までの過程を描いて、キャラの変容をフォローするとかですね。
まぁその辺りは、脳内補完でどうにか(w

34 名前: なーぐる 投稿日: 2003/05/27(火) 20:36
ヴォー! ハーレムヴォー!
つくづくピンポイント爆撃であります! 再販された大航海時代3がXp非対応だった悔しさ悲しさも吹き飛ぶありさま!
まさに、美しく(エロく)なければ技とはいえぬ!

★引き気味さん
>エロ揺り椅子
σ゜Д゜)σゲッツ!!

>シンジに総奉仕という描写にはなってないしなぁ
やっぱりそれは難しいのではないかと。
実際に4Pを体験した知人の話では、手持ち無沙汰でしらけてるのがいたとか言ってましたワイ。
喪失郷にならって生やしますか。(何を? ナニを)

★PDX.さん
>きょうだいなのか、子供たちなのか(笑)
黒。でもハァハァ。(;´∀`)

35 名前: PDX. 投稿日: 2003/05/27(火) 21:01
>>34 なーぐるさん

>やっぱりそれは難しいのではないかと。
>実際に4Pを体験した知人の話では、手持ち無沙汰でしらけてるのがいたとか言っ
>てましたワイ。

 自分が感じるための行為ではなくシンジの身体を舐めて奉仕、というベクトルで
あれば、唇、乳首、ペニス、玉、アヌス……といった部分だけでなく、腋の下とか
足の指の間とかいろいろマニアックな方向に走れますが(笑)
 一歩間違えるとこちょですが(笑)

>>きょうだいなのか、子供たちなのか(笑)
>黒。でもハァハァ。(;´∀`)

 そう言えば、従妹(本当は実の娘)と結婚した主人公が、彼女に孕ませた子が
女の子だと判って、
「もし今私と離婚して、この娘を認知しなければ、お父さんこの娘とも結婚でき
るよ?」
なんて言われてしまうという漫画があったなぁ、と……(ぉ



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From:【妄想炸裂】思いつきネタスレ2nd【猥文投下】