「Stray Cat」婚約時代
- 120 名前： PDX. 投稿日： 2002/09/27(金) 14:11
- あと、婚約者時代のエピソードだとこんなのもありかも。
シンジがアメリカ支部での実験から帰国。出迎えたアスカが元気そうだったので安心する。
「もう大丈夫？」
「ええ、問題ないわ」
アスカは一昨日までの三日間、体調不良で休んでいた。ＭＡＧＩに記録された出退勤記録にもそう記録されている。
「お義父様、お見舞いに来てくれたわよ」
「父さんか？」
僕が寝込んでも来てくれないのに、と拗ねてみせるシンジ。
アスカの言葉に嘘は無い。ただ、その三日間、ゲンドウの寝室にい続けたことを語っていないだけだ。アスカは自室にいたのではなく、彼の寝室で寝起きを共にしていたのだった。
彼女の部屋のキーの開閉ログなど、ＭＡＧＩを使えばどうにでも偽装できる。
病院で診断を受け薬を処方されたが、その後診察は受けていないので記録も無い。
直属の上司でもあるリツコが味方についている以上、ばれる心配はなかった。
彼女は、この三日三晩ゲンドウの妻のごとき生活を送っていた。
朝は裸身にエプロンのみを身につけ、「夫」におはようのキスと、朝から元気なモノへの奉仕。
ゲンドウが出勤している昼間は仮眠。これは夜の奉仕のためである。
帰宅したゲンドウにお帰りのキス。夕食の後入浴、そしてベッドイン。
シンジの前では決して着ないであろう大胆な下着と透け透けのネグリジェ。
今夜は「愛人」であるリツコも参加していた。
「ふふふ、アスカ、一歩早い新婚生活の気分はどう？」
「ああ……」
「貴女ならきっと貞淑な新妻になれるわ……こんな綺麗な女の子が、いまどき独身時代にたった一人の男性のペニスしか受け入れていないんですもの。ふふふ」
その「たった一人の男性」が、恋人であり婚約者であるシンジではなく、彼の父親であることは今更言うまでも無い。
……だとか。
- 121 名前： 引き気味 投稿日： 2002/09/28(土) 09:22
- >>120
PDX.さん
＞擬似新婚生活
以前の結婚式ネタは予定上本編に組み込めない形でしたけど、こういった苛め方はやってそうですね。
実にリツコらしい発想でしょうか。
こうやって、アスカの思い描いていた乙女のたわいのない夢えも穢していくわけですな(w
なんにせよ、ＭＡＧＩを操るリツコが居れば、大抵の無茶は通ってしまいますしねぇ。
ケンスケと並んで便利なキャラですな（笑
- 122 名前： PDX. 投稿日： 2002/09/28(土) 15:38
- >>121
引き気味さん
＞以前の結婚式ネタは予定上本編に組み込めない形でしたけど、こういった
＞苛め方はやってそうですね。
肉体的な責めは限界がありますが、こういう精神的な責めはね(笑)
増してアスカのようなタイプには効くでしょう。
＞実にリツコらしい発想でしょうか。
リツコも過去に経験があるかもしれませんね。せめて気分だけでも味わいたい、とゲンドウに哀願して妻のように振舞う日々を過ごし、隷属を誓っているとか。
＞こうやって、アスカの思い描いていた乙女のたわいのない夢えも穢してい
＞くわけですな(w
「一人の男性しか受け入れていない貞淑な新妻」って言葉すら責めになるわけですしねぇ。
そして、その上で濡れてしまい、ゲンドウの上で自ら腰を振るアスカ。
この時期（婚約者の時期）ではほぼ完全に調教は終わっているでしょうから、アスカもどこまで嫌がっているかは謎ですが。
公式の場では「司令」、シンジといるときは「お義父さま」と呼び、奴隷として使えるときもおそらく「司令」と呼んでいるであろう男の子とを、このプレイのときだけは「あなた」と呼ぶよう強要され、それを受け入れているかも。
ベッドで組みしかれ、愛していると言う事を「許されている」かもしれませんね。
- 123 名前： PDX. 投稿日： 2002/09/28(土) 15:52
- がふ(笑)
「男の子とを」ってのは「男のことを」の誤変換です(^_^;
ゲンドウのことをこう形容すると激しくキモチワルイ(笑)
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