今回は簡単なキャプションも添えられており、シチュを妄想するのに何らの不足はございませんが、しかし敢えて別の妄想をしてみたい！
だって何だか、手付きのエロさもさりながら、表情が随分必死っぽくてですね。ライバル視しているレイがそこにいるのに、それすら躊躇する材料たりえず、疼く秘所をどうにか鎮めたくって必死なアスカさん。というシチュよりも、別な意味合いにその弱り顔が映ってしまったものですから！

そう、必死は必死であるのだけれども、今まさに身体を火照らせている「疼き」の為に理性も失せてしまっているというよりも、逆に意識はクリアなまま、「この後」のために必死になっている――というように見えたのであります。
別段、人前でも我慢が出来ないくらい変な気分になってしまったというわけではない。
確かに、いやらしい場所を「準備」していると、おかしな気持ちも感じてしまわないでもないのだけれども、『でも』と。

“急がなくっちゃならない、急いで「準備」してしまわなければ――”
必死になってそれぞれの下腹部に手を這わせ、己が敏感なスリットへ蜜の潤いを呼ぶ少女たち。
シャワーは浴びた。肌はピカピカに磨き上げ、無駄毛の処理も万全。爪も綺麗に揃えてある。
後はただ、その時に備えてすぐに「使っていただけるように」準備を済ませるだけ。
早く、早く、ああ早くほぐしてしまわなければ……！
手配された特製ジェルを何度も手にすくいとっては、刷り込むように膣口に指をくぐらせる。
しかしそれでも足りないのだ。
潤滑油はあくまで潤滑油。肝心の入り口が自分から蜜まみれにふやけてしまって、扉を大きく開けてくれなければ――ならないのだから！
（もうっ、こんなんじゃ……！）
処女がするような手付きでは追い着かないと悟ったのか、アスカはもう一つの秘められた性感帯へと手を進めさせた。
こんな場所でするのが大好きになってしまったのだとバラしてしまうのはたまらないが、仕方がない。背に腹は変えられない。
恐々と乳首をいじりはじめたレイと同じペースでいては、間に合うわけがないと決心したのだ。
「……ぅぁ、あ、ンンッ……いそが、なくっちゃ……！」

とりあえず、二人してなんでそんなに急いでいるのか。そこまではイメージ固めきってませんが　（・∀・;）